キャラクター/【じいさん】

Last-modified: 2019-08-27 (火) 04:12:55

【関連項目】
FF3に登場する4人組の爺さん
FF6に登場する怪しいジーサン


FF3

なんぱせんにいた老人。
大地震で世界が海に沈むその時に、丁度船に乗っていたことで助かった。
世界が海に沈む光景を見てしまった悲しみは想像を絶することだろう。
板切れにしがみついて漂流していたエリアを助けたのもこのじいさん。


世界が浮上した後はアムルにおり、主人公達からエリアの死を知ることとなる。

FFL

闇の章におけるゲストキャラの一人で、レンジャー編に登場する。

  • 序章において最初に登場シーンが流れるゲストキャラでもある。

迷いの森で休息をとるナハト達の前に現れた謎の老人。
視力を失っているらしいが、そう思えない身のこなしやひょうひょうとした物言いをする。
頭痛を患っているような描写もあるが、その正体は…?
レンジャー編の中盤以降、闇の戦士に同行することになる。

  • 公式HPでは「謎のじいさん」だが、作中では「じいさん」。
    ちなみに彼はパーティーに加入する際に、特例で名前を変更できる。

結構助平な一面もあり、彼の家らしき森の小屋の本棚にエッチな本があったり、アルバの下着の色を当てたりしていた。

  • 「何よ!こんなモノ!!」
    • 「老人虐待じゃあ!!」
      • まさに、助平式人心掌握術。
      • ↑x3何だかんだ言って、ディアナとアルバは、嘘八百の演技をかます野郎軍団とは違い、エロ本に興味を示している模様。
  • アルバからは「エロじじい」と言われる。彼女の下着の色を「ピンク」と言ってたからね…。
  • 視力を失っているのにエッチなほんを持っているのは…。後述の心眼で見ているってことだろうか…。

レンジャーとしての腕も確かなようで、四種類の「狙う」の技と「てあて」を習得している。
また、固有アビリティとして「心眼」(暗闇状態にならない)を持つ。

  • 心眼があれば目が見えなくともある程度のものは「見ることができる」ようだ。

正体はエルフの王フレイ。妻子の命と引き換えに光と記憶を奪われた。
「エルフは大人になると年を取らない」という台詞があるので、
(呪いのせいで?)見た目がじいさんになってしまった彼は、
おそらく誰からもエルフとは見られなかったのかもしれない。
エルフの王に化けていたアシュマダイと対峙するも、
彼は本能に突き動かされていたようで記憶自体は元に戻っていなかった模様。
だがアシュマダイとの対決の際に「連射」をひらめき、
最終的に「ファイナルアロー」という技でアシュマダイの瘴気を打ち破ることに成功。
だがファイナルアローを撃った衝撃に耐えきれず、倒れてしまう。

  • その後、暗黒騎士編の冒頭でそのまま死亡した事が語られた。
  • 連射とかファイナルアローとかもそのうち覚えられるんだろか。
  • 「連射をひらめき」って言うとサガっぽい

アシュマダイとの一騎打ちのシーンはFF5のガラフ彷彿とさせる。オマージュなのだろうか?


名前の由来は、北欧神話て妖精の国アルフヘイムを治める神、フレイ。
女神フレイヤは双子の妹にあたり、フレイ本人は最も美しい男神である。FFLではじじいになってしまっているが。
それにしても妻(シルク)と子(アドリアン)の名前が北欧神話とは全く関係無いものになっているのが気になる。

  • かなりの余談かもだが闇の戦士の次あたりの章に出てくるシグルドとグラムも明らかに出典は北欧神話だろう。……続いてたからちょっと気になった。

終章・前編ではアルジイの名前は変更できるが、彼の名前は変更できない。何故に?

  • 死者の呼び名を好き勝手に変えるのには抵抗があるのだろう。

ラストバトルの後、ヴァータ仮面の男と共に光の放出を抑えるために残ったダスクとアルバを逃がしてくれる。


エンディングのスタッフロールでは、一瞬だけ本来の姿を見せる。