地名・地形/【魔導研究所】

Last-modified: 2023-08-26 (土) 11:48:48

地名・地形/【魔法研究所】
音楽/【魔導研究所】

FF6

帝国首都ベクタ魔導工場にてイフリートシヴァを倒したのち、ひたすら階段を上るとたどり着く。
ナンバー024という微妙にうっとうしいボスも控えているため、セーブしてから挑もう。
 
帝国の最重要機密ブロックの一つで、捕らえた幻獣から魔力を抽出し、新たな活用法を研究している模様。
より純度の高い魔力を抽出し、より優れた魔導士、魔導アーマーを作り出すのが研究内容だ。
シド博士の研究の成果は、飛行タイプの魔導アーマーから一般市民(しかも子供)がケアルを使うようになる等、中々多方面に現れている。
ここからからがら逃げ出した幻獣もいるが、多くはその命果てるまで研究材料にされる。
セリスが一時離脱するかわりに、マディンを始めとした優秀な魔石が大量に入手できる。


その後、セリスのテレポの後、魔導エネルギーが逆流しシドに促され避難することになる。

  • テレポのショックではなく、魔石がパーティの周りに集まった衝撃でエネルギー抽出装置が割れたためか、あるいは魔導アーマーの体当たりのせいだと思う。

シドが魔導研究所に残る中、一行は『トロッコで脱出する』。
トロッコで脱出中のマグナローダーズナンバー128の追撃を掻い潜り、
更に飛空艇でケフカの操縦するクレーンを振り切ってやっと一行は自由の身になれる。

  • トロッコでのバトルシーンは、ジェットコースターをイメージしたと当時ニュース番組で報じられていたが、実際には地下鉄の走行シーンを彷彿させている。
    (恐らく、「電車でGO!」もこれをヒントにしたのだろうか?)
  • トロッコの移動中、線路が枝分かれしているが、蛇の道のような選択はできない。
    • ピクセルリマスター版では速度がだいぶ抑えられた感じに変更。路線の分岐点も分かりやすい。

階段を上って来た部屋には、空っぽのビーカーが5つある(後に瓦礫の塔でも再登場)。
ラムウ、セイレーン、ケットシー、キリンの脱出組と、ゴーレムやゾーナ・シーカーが入れられていたのだろうか?

  • ケフカに見つかる前の時点で通過する場所であり、セラフィムは盗賊が大騒ぎ(=主人公一行の侵入による)のどさくさにまぎれて盗んだものだから、時間軸的にセラフィムはありえない。

ダンジョンとしては完全な一本道。
……と思っていると、道の脇に隠されたブレイクブレイドを見逃してしまう。


世界崩壊後、帝国首都ベクタ瓦礫の塔の一部と化してしまう。