幻獣/【ラミュウ】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 17:36:27

WOFF

ラムウの孫娘。
祖父同様、雷の魔力を操るミラージュ。Lサイズ。CVは須藤風花

  • ちなみに、須藤風花氏は出演当時で10代前半。一方、祖父のラムウ役の大木民夫氏は80代後半。
    CV的に見てもまさに祖父と孫ほどの歳の差である。

いわばラムウの女性版。

  • そして幼女である。
    • 性別違い版幻獣故対照的なビジュアルになっているのだろう。ラムウの場合さすがにモンスターっぽい女の子にはできず、お爺さんの対照として少女になったと考えられる。

紫色の髪と、後ろに控える巨大な卵形の魔震が特徴。
この魔震は魔力の制御と増幅を兼ねており、ラミュウ自身の攻撃等の動きに合わせて動く。
魔法を使う時は紫色の髪が緑色に変色し、サンダガイのように逆立つ。
 
作中では、ライトニングオーディンに立ち向かった際に切り札として登場。
雷を苦手とし、祖父ラムウに頭の上がらないオーディンを狼狽えさせ、その勝利に貢献した。

  • 実はこれ以前に出番がある。
    コーネリアに魔震オメガが侵攻してきた際、状況を打開するためライトニングがラムウの裁きの杖を借りにネブラの洞窟に向かったのだが、なんとラムウは裁きの杖を孫に継承していたことが判明する。
    この時にラミュウが現れ、杖を借り受けるために一戦交えるのが最初の邂逅。
    しかしこのシーン、ラムウのところに辿り着くのに失敗してそのまま続行するとカットされてしまう*1ため、ミニゲームに慣れず失敗のまま飛ばしてしまうと、オーディンのくだりで唐突にラミュウが出てきたように感じてしまう。

ステータス的にはちょっぴり素早くなったラムウといったところ。
驚異のランダム8回多段ヒット攻撃天鼓雷音を習得する。
ちなみに、マスタークラスじゃないのはサンダガイ?からヘンシンカする。


*1 この場合、ラムウはあっさりライトニングに杖を渡してしまう