技名の元ネタはテレビドラマ「子連れ狼」の主人公・拝一刀が連れている息子の名前。
元ネタが元ネタだけに、製作者の世代を感じる。
元ネタを知らない若いFFプレイヤーも多いのでは。
- ちなみにダイゴロウの元ネタの父親・拝一刀は用心棒ではなく刺客である。
- クロノ・トリガーに「ダイゴロー」というロボット型モンスターがいる。
もしかしたらそこから取ったのか?と思う人もいるかも。
FF10
ようじんぼうの特殊攻撃の1つ。連れている犬のダイゴロウに体当たりをさせ、敵ランダムにダメージを与える。
全使用技中でランクが最も低く、攻撃しているにもかかわらず相性値が下がってしまう。
- こだわる人はリセット推奨。
結構心づけたのにこれが出るとプレイヤーの好感度も下がる。やる気出せよ。
言ってしまえばハズレ技であり、プレイヤーからは嫌がられる傾向にある。ダイゴロウの専用技なのに勿体ない。
そして、ようじんぼうの相性値が上がれば使用率も減るので、もはやただ居るだけの存在になってしまう。
- インターセプターみたいな仕様なら存在感出たと思うのだが…
エボン=ジュ憑依時にはこの技が発動することはない?
内部的にはダイゴロウはようじんぼうが装備している武器で、「貫通」と「なし」(リボンのような効果)のアビリティがついている。
なので正規のプレイでは再現不可だがカウンター系アビリティを装備させるとダイゴロウがカウンターを行う(モーションはダイゴロウと同一だが「ダイゴロウ」表記は無いので相性値は減らないと思われる)
FF10(INT版)
ヘレティック・ヨウジンボウも使用。
毒と石化の追加効果があるが、他の攻撃に比べれば対処はまだ楽な方。
召喚獣の方は余程酷い選択肢で交渉していない限り、1000ギルかそこら払えば、
高確率で小柄を使ってくれるようになったため、この技は空気化してしまった。
FF10-2
ヨウジンボウの使う技。
ヨウジンボウがお供のダイゴロウに攻撃を命じ、ダイゴロウが攻撃を実行する。
ダイゴロウには独自のパラメータが設定されている。そのため、ダメージはダイゴロウの能力値によって算出され、
攻撃の準備時間・待機時間もダイゴロウに発生し、ヨウジンボウにはすぐに次の行動が回ってくる。
調教師のユウナが使うコダイコは、英語版ではKogoroという名前。ダイゴロウとなにか関係があるのだろうか。
FF14
ID「悪党成敗 クガネ城」のヨウジンボウ戦で、ばら撒かれた大判小判を回収し斬魔刀の威力を上げる。
プレイヤーが回収し阻止することができるが、ぶつかるとダメージをくらう。