FF6
魔列車やパンドラが使用する特殊攻撃で、敵全員に様々な状態異常を同時に与える。ヒット値120(非必中)。
FF6ではディスアスターやマインドブラストなど、この手の攻撃が多い。
- 技の効果がディスアスターと非常に良く似ているが、この「魔界の汽笛」は≪完全全体掛け技≫であり、セリスの魔封剣では吸収できない。
ディスアスターのヒット値は62なのに対し、魔界の汽笛はかなり命中率が高い。
魔法回避が30あっても9割ほどの命中率になるので、完全に防ぐにはリボンが絶対に必要。
魔界の汽笛は「混乱・暗闇・カッパ化・死の宣告・毒・スリップ・バーサク・スロウ」の8種類。魔封剣不可。
ディスアスターは「暗闇、カッパ、死の宣告、沈黙、混乱、レビテト」。魔封剣可。命中率が低い。
- 操作を重度に妨害するスロウやバーサク(狂戦士化)が紛れているのが怖い。
- 特に魔列車戦はゲーム序盤なので、治療手段や回復手段に乏しいという事もあって非常に嫌らしい攻撃。
- 効果以上に効果範囲の広さが厄介。前衛の混乱や回復役のバーサクなどが併発すると立ち所にパーティが半壊する。
うらめしや~と言わんばかりのSEと共に、多数の幽霊がやってくるエフェクト。
GBA版も含め、魔列車以外はどうも汽笛を鳴らしそうもないヤツらが使う。
FF6(GBA版)
GBA版では追加モンスターアンラックズ(黄色)もファイナルアタックで使用する。
「ディスアスター→魔界の汽笛」のコンボなので、技の効果が重複する。
- ただ前者は魔封剣で吸収出来るものの、後者の魔界の汽笛はそれが不可。それぞれ命中率もかなり違う。
ディスアスターを魔封剣で防いでも、次の魔界の汽笛をくらう可能性がある。
リボンとセーフティビットor形見の指輪があれば、その心配も無いが。
FF14
魔列車が使用する。
幽霊を呼び寄せる点では共通だが原作とは異なりギミックを召喚するタイプの技。
呼び寄せられた幽霊に捕まると客車に隔離されてしまうほか、零式ではノックバック技で列車から突き落とし
即死させるなどよりある意味原作よりも悪質なものとなっている。