FFT・FF12
FFTや12の世界で採用されている暦。
1年は黄道12星座を基調とする白羊月~双魚月までの12ヶ月で構成され、
我々の世界で採用されている暦に対応すると以下のとおりとなる。
FFTが発売された頃に蛇使い座が発見され、13番目の星座としてこの作品にも登場している。
- 白羊(おひつじ座)の月 3月21日~4月19日
- 金牛(おうし座)の月 4月20日~5月20日
- 双児(ふたご座)の月 5月21日~6月21日
- 巨蟹(かに座)の月 6月22日~7月22日
- 獅子(しし座)の月 7月23日~8月22日
- 処女(おとめ座)の月 8月23日~9月22日
- 天秤(てんびん座)の月 9月23日~10月23日
- 天蠍(さそり座)の月 10月24日~11月22日
- 人馬(いて座)の月 11月23日~12月22日
- 磨羯(やぎ座)の月 12月23日~1月19日
- 宝瓶(みずがめ座)の月 1月20日~2月18日
- 双魚(うお座)の月 2月19日~3月20日
イヴァリースの民は誕生日によって黄道十二宮の星座(この暦)が宿命づけられ、
12の星の運命に導かれているといわれており、FFTでは誕生宮の相性が戦闘に影響を及ぼす。
生命の火が消える時、稀に宝玉を残すと言われており、運命の輪が止まると魂から宿星が離れジュエル(最上位の魔法石)へと姿を変える。
FFTにおいて戦死した者の肉体が消滅し魂がクリスタルに変化する現象はこれのことと思われる。
またこのクリスタルはセーブクリスタル(記憶石)と同じ効果を持つと思われ、
アビリティの継承やHP・MPの回復はこれによるものと考えられる。
- ちなみにTでは白羊の月1日から1年が始まる設定。
- ラムザの誕生日を白羊の月1日にすると……
ちなみにそれぞれに対応した召喚獣を並べると以下のようになる(表記はFF12のもの)。
白羊の月:魔人ベリアス
金牛の月:輪廻王カオス
双児の月:死の天使ザルエラ
巨蟹の月:断罪の暴君ゼロムス
獅子の月:統制者ハシュマリム
処女の月:聖天使アルテマ
天秤の月:審判の霊樹エクスデス
天蠍の月:不浄王キュクレイン
人馬の月:密告者シュミハザ
磨羯の月:憤怒の霊帝アドラメレク
宝瓶の月:暗黒の雲ファムフリート
双魚の月:背徳の皇帝マティウス
FFTの儲け話の一文に「毎月末、暗黒の空の日になると~」という記述がある。
これを見る限りイヴァリースでは暦上の月と実際の月(朔望月)が同期しているらしい。
イヴァリース暦かは不明だが、ウイユヴェール内でも「磨羯の月7日」「988年磨羯の月26日」という表現が使われている。
FFTA・FFTA2
TAでも月日は採用されているが、全く違う暦になっている。
参考までに
- FFTA
一ヶ月は20日、一年は5ヶ月(100日)
「王者の月→猛者の月→賢者の月→狩人の月→才人の月」のサイクルを繰り返す。 - FFTA2
一ヶ月は20日、一年は12ヶ月(240日)- 緑陽の月 赤陽の月 桃陽の月
- 黄夏の月 金夏の月 銀夏の月
- 灰秋の月 青秋の月 紅秋の月
- 紫冬の月 黒冬の月 空冬の月