設定/【マナの樹】

Last-modified: 2019-01-24 (木) 23:04:02

聖剣伝説シリーズでおなじみの世界樹のようなもの。
クリスタルクロニクルでは、マナとクリスタルの関係が明らかになっている。


マナは超自然力をさすようだ。


聖剣シリーズ共通でこの樹がある場所は「マナの聖域」と称される。
初代以外では何らかの形で「マナの剣」とセットで扱われるケースが多い。
樹自体の設定は作品によってマナの一族が転じた存在だったり女神の正体だったりと共通ではない。
ちなみに、シリーズ通してマナの力は「善にも悪にも染まる中立的な存在」として描かれている。


聖剣伝説

概要

ゲーム中にはオープニングで永遠の命が得られる、ダイムの塔での石版で巨大な力を得ることが出来る、
この2点がでてきており、それ以外の力については具体的には説明がなされていない。
宇宙のエネルギーを吸収して成長し、人の心の影響をうけ心が濁ればマナの樹もまた邪悪にそまる。
そしてその水を飲んだものは邪悪となる悪循環となるとも記されている。

サガシリーズでもあったが、GB版の作品では無駄に宇宙とかが関わっている。
やはり、白黒だと宇宙とかがやりやすいのだろう。


かつて、バンドール王が永遠の力を得ようと触れたためマナの樹は邪悪に染まってしまったが、
聖剣を手にしたジェマの騎士ボガードがバンドール王を倒して邪悪に染まったマナの樹は消滅、
ヒロインの母が新しいマナの樹になった。

本編中でも同じく、ジュリアスが触れてマナの樹は邪悪に染まり、
ヒーローがジェマの騎士となって聖剣を手に入れ、ジュリアスを倒して邪悪に染まったマナの樹は消滅。
ヒロインが新しいマナの樹になった。

  • 初代では一度消滅するが、2以降も燃やされたり切り倒されたり枯れかけたりと、ほぼ毎回酷い目に遭っている難儀な樹。

マナの一族

ヒロインはマナの樹から生まれた種で、エンディングでは文字通りその種となりマナの樹となる。


大元は精霊が人間に生まれ変わった種族で、マナの一族の女性は自己を犠牲にしてマナの種や樹になることができる。
聖剣2の設定では男性はマナの剣を使える代わりに、精霊に近すぎるため精霊魔法が使えない。