音楽/【ファイナルファンタジーIV メインテーマ】

Last-modified: 2023-05-03 (水) 17:05:32

FF4

FF4のフィールドBGM。フェードインから始まり主旋律のフルートが哀愁を誘う。
バックで終始流れるメロディー(ハープ)もいい味出している。
主に聞くのはファブール前までだろうか。飛空艇を入手すると全く聴かなくなる。
変奏曲として、地下世界フィールドBGMの「ドワーフの大地」がある。

  • 私は哀愁ではなく逆にテンポの良さを感じたのですが。
    FF6は哀愁漂ったり、FF7は雄大なフィールド音楽ですが、
    この曲はダッシュで移動しないと申し訳なくなってくる感じ。
  • わかりにくいけど月面フィールドの「もう一つの月」もこれのアレンジ。
    というか、フィールドの曲は基本的に同じ曲のアレンジ。
  • テンポの良さと雄大さを両立した名曲だと思う。フィールドの曲で一番好きかも。
  • 前作に引き続きアルペジオが神がかり的。おおっ何か来る!的なイントロが極まった所ですかさず導入される主旋律。
    おだやかで哀愁を帯びた主旋律はそれだけでも魅力的だけど、
    高速アルペジオによってある種の張り詰めた緊張感が生じ、緩やかにうねりながら劇的なピークに導かれるかのよう。
  • ちなみにスクウェアエニックスメンバーズの大富豪の対戦時のBGMがこれでした。
    • この曲をバッグにカードをばしばし出していくのは爽快だったな。
      現在は利用できないコンテンツみたいです。

【視聴覚室】
SFC版以降、たくさん移植されてきたFF4。それぞれのハードの制約をフルに生かそうと制作側も頑張っています。

FF4(DS版)

低音が重くなって勇壮さが増し、フルートのメロディラインが長い旅路を思わせる。
ハープのアルペジオが美しい。良い原曲拡張アレンジだと思う。


「僕たちの長い旅路に
 いつも流れていた曲だ。」byギルバート


ジュークボックスでは名前が「Main Theme to FFIV」になっている。

FF4(ピクセルリマスター版)

オーケストラアレンジとなった。DS版よりも低音は抑え目で、パーカッションが強くなっている。2ループ目は勇壮な部分と穏やかな部分があり、FF4の激動の物語を表現しているようにも感じられる。

FF4TA

携帯アプリ版での集結編ではフィールドでは常時この曲。
Wii版では集結編だとこの曲は使われていない。


Wii版TAのBGMはDS版サントラのままと聞いたが、どう聞いてもサントラとは違う気がするのだが…。
Wii版の音源もどこ探してもないし。

  • Wii版はDS実機版の音源に近いが、少し異なる部分もある。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DFF・DDFF

アレンジされて登場。穏やかというか哀愁が強まった感がある。

  • このアレンジは月面でしか流れないのと相まって、なんか宇宙的な神秘さがある気がする…。
  • 私的には、クリスタルを手に入れ決意を新たにした心晴れやかな印象だった。

DFFAC

アップデートによりオリジナル版に加え、PSP版とはまた違った早いテンポのアレンジが登場。

TFF

原曲が収録されており、FMSとしてプレイ可能。
背景にはバロン城・バロンの町・バブイルの塔・二つの月などがあり、4の世界を旅している気分を味わえる。

TFFCC

原曲が収録されている。FMSとして演奏可能。

その他

Love Will Grow」に歌詞つきアレンジの「Long Distance」が収録されている。

  • 歌詞でイメージされてるのがフースーヤかクルーヤかゼムスとしか考えられない…月の民の永い旅路なのだろう。