音楽/【大森林の伝説】

FF5

ムーアの大森林で流れる曲。
ゆったりとした曲調は自然の美しさと神秘さを表しているよう。
一騎討ちイベント後は妙に切ない。

• イベント後は半ばガラフへのレクイエムとして演出された印象。

第三世界では長老の木しか残らないためか、流れなくなる。
ビッグブリッヂの死闘・未知なる大地・エクスデス城と共にストックデータをとっておきたい。

• 第一世界のはるかなる故郷もできれば取っておきたいところ。
  第三世界に入ったばかりであれば、ビッグブリッヂの死闘とエクスデス城はまだ聴く機会がある。

メロディと交錯するように流れ続けている伴奏のフレーズは、何かを問い掛けているかのようである。

人や生き物との別れを目の当たりにする場面での「離愁」とは違い、別れを暗示した曲ともいえる。
その意味では「星の声が聞こえる」と似ているが、大森林（長老の木）は人の命の消失のみならず、動植物などを含んだ多くの生ける存在の誕生も見守ってきた存在であり、生と死という生命の流れそのものを8小節（x2）のあまり展開しない構造で、淡々と、それでいて木漏れ日のように弱く射す光を表現しているかのような秀逸なループミュージックといえる。

ピアノ譜は割と弾きやすい部類に入る。

チョコボと魔法の絵本

アレンジが「深き森」で流れる。