スキル系統Engineerに含まれるスキルはトラップなど機械の製作と設置、遠距離武器関連のもののみで構成されています。
これらの導入を行わないのであれば、このページの情報は全て不要となります。
Tinkering(発明)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 機械設計(Tinker Bench)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Engineer
Job Type PriorityでHauling(収集)より高い優先度でTinkerを設定するのも良いでしょう。
機械設計(Tinker Bench)ワークショップに座って、研究を進めていくスキルです。
機械及び遠距離武器を作るためには、Tinkeringによって発明してもらう必要があります。
この作業はとにかく時間が必要なので、落ち着いたらワークショップを作成し頭を捻ってもらいましょう。
設置にこそ金属部品が必要ですが、一度建ててしまえば作業自体はコストをまったく必要としません。
とは言え研究結果の製作にも金属が必要となるので、研究を急ぐかどうかは各人の判断で。
発明するものを全て研究し終えてしまうと何もする事が無くなり、熟練の発明家がいたとしてもお払い箱になってしまいます。
そういった点を鑑みると、誰でもいいから暇な人にワークショップに入ってもらうという選択肢も実は悪くありません。
(Job Type PriorityでTinkerを一番下に設定して、全員がTinkeringを出来るようにする)
余った人手の受け皿としてワークショップを複数用意すると、冬にぐっと研究バーが伸びたりすることも。
Machining(部品作成)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 機械部品製造(Machining shop)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Engineer
デフォルトのEngineerからTinkeringを抜いたり、優先度を調整したりする程度で充分です。
ただし、作業量的にAssignの設定はやっておいたほうが良いです。
トラップなどの機械部品や遠距離武器の部品、矢や弾丸などを製作します。
トラップを製作するならとにかく数が必要になります。それなりに忙しくはなりますがそれなり。
材料となる金属の在庫の方が先に心配になるでしょう。そういう意味では、作業速度はそれほど気にならないかも。
製作されるのは中間アイテムなので、レベル上げの恩恵はほぼ作業速度のみです。
Engineering(機械作成)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 機械組み立て(Engineer shop)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Engineer
Machiningのように、材料が潤沢に無いという意味でも初期のEngineerをベースに調整するのが良いでしょう。
ワークショップのAssignについても同様に重要です。(と言っても、担当自体一人な場合がほとんどですが)
遠距離武器やトラップの組み立てを行ないます。
トラップ導入時はそれなりに作業量がありますが、作業が溜まりすぎて困るということはほぼ無いでしょう。
品質が威力に影響する遠距離武器についても、武器なのでとりあえず作って実戦で鍛えていく手もあります。
トラップ性能にも品質は影響する可能性がありますが要検証。金属製防具と同じくレベル上げは高コストです。
Mechanic(技師)
- このスキルが必要なコマンド
Build Mechanism - このスキルが必要なワークショップ
- なし
- このスキル作業の優先度の高さ
- 中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Engineer
設置するものが無くなると暇になるのも建築と似ているため、いっそBuilderに追加するのも良いかもしれません。
トラップなど機械の設置を行います。また手動でオンオフを切り替える装置の操作も行います。
設置にもそれなりに時間がかかりますが、現地までの運搬時間も案外馬鹿になりません。
この作業をする職業は、普段はFarmingやHorticultureでNimbleness(素早さ)を鍛えておくと良いでしょう。
Job Type PriorityをMechanic優先にすれば、設置予約が入るたびにどこからか走ってきてくれます。