育成/片手剣

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概要

片手剣は塔界用のタンクであり、敵からの攻撃を集中して受ける盾役になる事の多い魔神。
バッシュやシールドクレアで敵の行動を止めることができるので統治者や占有ボスでは非常に便利である。
アーゲンティを剣魔グシオンまで進化させ、敵視上昇パッシブやバトルクライなどの盾に必要なスキルを強化しよう。

共闘で使う場合、盾役で育成し火力の出せない盾は敬遠される傾向があるので注意が必要。
生半可の育成の盾では敵視も取れず、火力も微妙ということになりかねないので基本は占有で使うことになるだろう。

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期間 限定

育成例

タンク(盾)型

敵視上昇スキルやマジックで敵視を維持する盾役となる。
塔界戦で活躍し、ほぼ必須の存在である。
またMNDと光攻撃力が比較的高めであり、サブの回復役も有り。
ただし共闘には向かないので注意。

2019.04.09～
「クランブル」の実装により、覚醒しなくてもアシスト込みで4枠を行動阻害に回せるようになった
※ただしアシストの行動阻害技は成功率が半減する
スキル枠に行動阻害を並べ、敵視上昇はマジック枠に任せると片手剣の特徴を生かしやすい

また回復は敵視上昇よりも優先的に使用されるため、しばしばとんでもないところに敵視が飛んで行ってしまう
AIで動かすなら回復は載せない方が無難である。

火力剣型

デスパレートで通常攻撃を強化して手数でダメージを与える。
イベントなどの強敵でバッシュやグレアが有効なボスであれば、火力は下がるが保険として積んでおきたい。

※注意：ラピッドチェイスとクイックステップ（以下クイック）は効果が重複しないため、両方積む際はどちらか手動での使用を推奨する。
　特にラピッドチェイスは優先順位が高いため、クイック発動中に使用すると、クイックの効果が消えてしまう。

クライシス防御特化編成

新アイソトープ魔神、アノステールの持つクライシスアベンジの力を最大限に引き出す攻防一体の編成。
極めたならスキルダメージも通常攻撃も全てが強力になり異次元の防御力までも実現するものの真価を発揮できるのは刻印や塔魔、紋章の関係もありある程度シナリオを進めることが必須になる。
また汎用性に富んだバースト紋章ではなくあえてシールド紋章を生産しないと最大のポテンシャルを発揮出来ない等融通性が悪く、非常にハイエンドプレイヤー向け。
最初からこの方向性に決め打ちせずに先ずは汎用の火力編成を作ってから取り組みたい。
アイソトープ魔神をベースにしている場合はホワイトギフトの消耗を補うためにアクティベートフィストを搭載するのも手。
打撃防御力を参照するので威力の減衰が殆ど無い。

PTメンバーにディフェンドスタンスを持たせて防御力の上乗せや、PTメンバーにタイダルマーチ(波打行進)を持たせて自身の時短速を外してマジック枠を別のマジックにしたりすることで、さらに防御力を上げる手段がある。
また、アドヴェントエーファをアシストすることにより、一撃必殺の大砲としての運用の可能性もある。

※注意点
クライシスアベンジは防御力を参照するものなので、耐性を上げても意味がない。
耐性を得るスキル（アーミィング、イージススタンスなど）と、防御力を得るスキル（シャイニングオーダー、ディフェンドスタンスなど）を間違えないようにしよう。

補助型（サブ片手剣型）

強力な溜め攻撃を短い間隔で繰り出す相手（第6塔界以降の統治者等）に対し、
第1PTに火力を捨てた、バッシュとシールドグレアを使える片手剣を2人置いて、手動操作で対処する場合の構成。
1人目の片手剣が敵視＆阻害、2人目の片手剣が阻害＆補助を担う。

2人の片手剣の操作を全て手動で行わなければならない場面もあるが、
敵視＆阻害を担当する片手剣は原則オート、阻害＆補助を担当する片手剣は手動操作という扱いにすれば、
手動操作時のロスは抑えられると思われる。

尚、統治者等の長期戦に臨む場合、メディテーションもしくはコンセントレイトなど、
戦闘中にMPを回復するアビリティを1枠積まないとMPが足りなくなる可能性が高いことに注意。

・1人目の片手剣（敵視＆阻害）

上記の「タンク(盾)型」とほぼ同じ考え方ではあるが、長期戦向け、かつ入手が比較的容易なアビリティでまとめ直したものがこちらとなる。
ファストムーブで先手を取り、バトルクライで敵視と耐性を得るのが、多くの戦闘での基本となると思われる。
バッシュやシールドグレア等の幾つかのスキルやマジックは、AIやオーダーから外すことを推奨。
また、敵視を必要以上に取り過ぎて余裕があるような場合は、別のアビリティに変更する。

・2人目の片手剣（阻害＆補助）

「タンク(盾)型」と異なり、敵視ではなく行動速度を上げることを重視したい。
戦闘開始直後など、シールドグレアを1発撃ってもリキャストが十分間に合う状況では、
溜めを解除する目的でなくても積極的に阻害用スキルを使っていくと良い。
同じ補助系のスキルやマジックを他の魔神に1枠積み、オートで発動させるようにしておいて、
その効果時間が切れた直後に第1PTの片手剣魔神側で手動で発動させることで、ほぼ常に補助効果が発動しているようにできる。

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