Mery用構文ファイル
最も基本的な使い方
自動記録
- ツールバーの[記録]をクリックするか、[記録‐記録開始]メニューを選択する
- アプリケーションを操作する
- 操作を終えたらツールバーの[停止]ボタンをクリックするか、[記録‐停止]メニューを選択する
追記したい場合は、事前に[記録‐常に追記で記録する]メニューをチェックした上で上記の操作を行う。(途中に記録を挟む場合は、[記録‐選択位置の次から記録]メニューをチェック)
記録の再生
予め自動記録の時と同じシチュエーションを用意しておく。
- ツールバーの[再生]をクリックするか、[再生‐再生開始]メニューを選択する
再生時の失敗を減らすには
- 再生時にマウス/キーボードには触れない
- 起動するたびにウィンドウの座標やサイズが変わるアプリケーションの場合、アプリケーションのウィンドウを最大化しておく
- マウスよりもキーボード中心(ショートカットやアクセスキーを駆使)でアプリケーションを操作する
CSVファイルからQRコード画像を生成
予めマイドキュメントフォルダに tdlQRCode.exe と list.csv をコピーしておくこと。
- tdlQRCode.exe は https://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se492821.html からDLして解凍(展開)
- list.csv はShift JISコードのCSVファイルで1列目にQRコード化する文字列が1行以上記述されていること
- 生成される画像ファイルは 1.png, 2.png …という名前で保存される。既存のファイルは上書きされる
- マイドキュメントフォルダのフルパスに半角空白が含まれる場合は恐らく動作しない(%MyDocument%を別のフォルダに変更する)
,Set,,,,,,,,,,,file,%MyDocument%\list.csv ,Set,,,,,,,,,,,i,0 ,CSV読込,,,,,,,,,,,,%file% ,For,,,i;1;%CsvRecordCnt% ,GetCsvData,,,%file%,,,,,,,,%i%,1 ,AP_Open,,1000,0,,,1,,,,,,<SYSTEM>\cmd.exe /c %MyDocument%\tdlQRCode.exe -s 4 %MyDocument%\%i%.png [%DQ%]%GotData%[%DQ%] ,Next-For
TIPS
- 「IE入力」においてチェックボックス、ラジオボタンに指定可能な値は0/off/false, 1/on/true
- ラジオボタンを操作する場合、個々のラジオボタンにユニークなid名を振り、そのid名で指定することになる
- name指定だと最初のラジオボタンが操作対象になってしまう模様*1
- ラジオボタンを操作する場合、個々のラジオボタンにユニークなid名を振り、そのid名で指定することになる
- アプリケーションのメニューを操作する場合は、Send_Keysでアクセスキー(ニーモニック)またはショートカットを指定するか、矢印キー(↓→)とEnterで呼び出す。後者の場合は適宜ウェイトを入れた方が失敗しにくい模様