メソッド
kag.getLayerFromElm(elm, prefix = "")
- 機能
- 辞書配列elmから該当するレイヤオブジェクトを返す
- 引数
- elm…辞書配列オブジェクト。当メソッドはキーlayer, pageの値を参照する。キーpageがない場合は"fore"を指定したものと見なす
prefix…参照するキーにプレフィックス文字を追加する。例えば"src"を指定した場合、elmから参照されるキーはsrclayer, srcpageに変わる - 戻り値
- BaseLayerオブジェクト(背景レイヤ)、CharacterLayerオブジェクト(前景レイヤ)、MessageLayerオブジェクト(メッセージレイヤ)のいずれか
実際にはマクロ定義で利用することが多い。
KAGマクロ集も参照のこと。
// 前景レイヤ1表画面のレイヤオブジェクトを得る var layer = kag.getLayerFromElm(%["layer"=>"1", "page"=>"fore"]); // メッセージレイヤ2裏画面のレイヤオブジェクトを得る var mess = kag.getLayerFromElm(%["layer"=>"message2", "page"=>"back"]);
プロパティ
kag.temporaryLayer
- ゲッター
- 作業用の一時レイヤ(KAGLayerオブジェクト)を返す
- セッター
- なし
- 備考
- 現在はpimageタグ、graphタグの内部処理でのみ使用されている