与力

Last-modified: 2009-12-16 (水) 14:39:10

よりき

与力とは時代によって意味合いが違うけど、おもに上級クラスの武士は自分の下にある程度の武士を指揮下に置くこと

戦国時代の与力

上級武士が中級武士を下に置くこと

与騎ともいう

例えば

主君・織田信長→→柴田勝家→→前田利家

ちなみに柴田勝家の立場を「寄親」という

江戸時代の与力

江戸時代の与力は、上官の補佐にあたる役職

同心と一緒に配属された

与力は馬上が許されて、組頭クラスになると下級の旗本よりいい待遇だった

でも、旗本と違って江戸城登城したり将軍に挨拶することはできない