古河公方

Last-modified: 2009-10-23 (金) 17:51:26

古河公方とは

室町時代後期から戦国時代にかけて、下総国古河(茨城県古河市)を本拠とした関東足利氏のこと

第五代鎌倉公方足利成氏?が、1455年に起きた享徳の乱?の時に鎌倉から古河に本拠を移し、初代古河公方になった。
その後も古河公方は約130年間続いた
御所は主に古河城
古河公方は実質的なずっと影響力を持ち続けたが、だんだん衰退し北条氏の庇護を受けるようになる
そして消滅してしまう

古河公方

初代・・・足利成氏?
二代目・・・足利政氏?
三代目・・・足利高基

四代目・・・足利晴氏
五代目・・・足利義氏

?代目・・・足利藤氏 五代目の就任を認めなかった上杉謙信が擁立したため、歴代公方には数えられない