海北友松

Last-modified: 2010-02-03 (水) 10:05:57

生まれ

かいほうゆうしょう
1533~1615

近江生まれ

どんな人?

戦国時代~江戸時代の絵師

浅井長政の家臣・海北綱親の五男として生まれた

父親が戦死したため、禅門に入り京都で修業

この時に狩野派を学んだ

その後、浅井家が滅亡し兄弟たちも討死してしまうと、海北家?再興を目指したが、豊臣秀吉が「お前は画の才能がある。武門を捨てたほうがいい」と言われ、画に専念した

逸話

●師は狩野元信とも狩野永徳とも言われている
春日局の父・斉藤利三と仲が良く、謀反人として磔にされた斉藤利三を手厚く葬った
●これが影響して、後に息子の海北友雪は、大奥トップとなった春日局から褒美を貰った

関連のある人々

父親・・・海北綱親

親友・・・斉藤利三

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・ハガクレ