ヒーロー考察
育てば強い、育たなくては役立たずという典型的なAgiCarryHero。
1.66で強化されたTimeLeapと3rdの変更により、活躍できる機会&期間が増加。
相変わらずの通常攻撃依存っぷりだが、中盤からでもチームに貢献が可能となった。
ここではAOEダメージ兼SlowであるTimeLeapを主軸に戦うビルドを紹介する。
スキル紹介
File not found: "time_leap_1.PNG" at page "Chronos/Build-名無し"[添付] | Time Leap 1.66でAOEダメージを持ち、使い勝手が飛躍的に増した。 Lvを上げることでRange、Slow能力、ダメージの3種が伸びるので、こちらを主力にしよう。 |
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File not found: "Rewind.PNG" at page "Chronos/Build-名無し"[添付] | Rewind ダメージを受けた後に回復するスキルへと変更された。 無効ではないので、一瞬でもHPが0を下回ると即死する。 |
File not found: "Time_Freeze.PNG" at page "Chronos/Build-名無し"[添付] | Cuese of Ages 一定回数殴れば相手が1秒Stunする強力なスキル。 |
File not found: "Chronofield.PNG" at page "Chronos/Build-名無し"[添付] | Chronofield 強力な範囲Stunスキル。 しかし、使い方を間違えると味方から非難轟々。 味方をなるべく巻き込まず、相手のStunnerとRangeHeroを潰すように使おう。 |
スキルビルド
基本ビルド | |||||||||||||||||
Level | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
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Skill Number | 1 | 3 | 1 | S | 1 | U | 1 | S | S | S | U | 3 | 3 | 3 | 2 | U | S~ |
以降は2をメインに上げ、生存力を高める。
昔のChronosは3rdを伸ばすと火力が上がる仕様だったが、Ver1.66では3rdの仕様変更により、Lvを上げる必要が無くなった。
早い段階でElder Parasiteを購入できそうなら3rdを伸ばし、無理と判断したならStatsを伸ばして最大HP、最大マナ、攻撃力を確保しよう。
序盤ではUlt中に殴れて4回=2+4+6+8=20の追加ダメージ+8%IAS程度にしかならず、相手も通常攻撃に依存はしていないので効果は薄いからである。
また、2ndは仕様変更により相手の超火力を無効にできなくなった(一旦ダメージを受けてから)ので、序盤では伸ばすべきではない。
基本的に1stとStatsを伸ばしていくと、死ににくく、MPに余裕も持てるのでオススメだ。
アイテムビルド
<案その1>
Monkey Courier×1
Blight Stones×2
Minor Totem×3
Mana Potion×1
<案その2>
Logger's Hatchet×1
Blight Stones×2
Minor Totem×2
Mana Potion×1
初期アイテムは回復アイテム→ステータス上昇アイテム→Logger's Hatchetの優先順位で買おう。
相手HeroにRangeが多い場合、Blight Stones×2、Heal Potion?×1を買っても損は無い(もし使わなくても、森でFarmingする際に使うようにすればいい)。
ゲーム開始後は基本的にElder Parasiteを目指そう。
攻撃速度、移動速度、3rdによる火力上昇と全てにおいて相性がいい。
殺される心配が無いと判断した場合、Marchersより優先しても構わない(Marchersによる移動速度上昇が50、Elder Parasiteによる移動速度上昇が60のため)。
次に目指すのはSteambootsで、STRを10上昇させ、HPを確保する。
なお、味方がレーンを維持できそうならば、Alchemists Bonesを早期に製作し、後半のCarry性能にのみ掛ける、というのも有効だ。
その後は相手にダメージスキルを持ったHero、妨害系スキルを持ったHeroが豊富ならShrunken Headを目指す。
Ultからの奇襲で相手のStunnerやDisablerを殺しきれるなら必要ない…が、結局のところ殴りダメージに依存するHeroなので、相手の妨害系スキルを食らわない必要がある。
相手に妨害HeroやSkillFighterが少ないならば、Nullfire BladeやFrostburnを目指していこう。
前者はUltでの長時間拘束+1秒のStun追加により、Elder Parasiteと同時に使うことでLv1Nullfire Bladeなら160前後のマナ減少+ダメージ追加、Lv2なら300近いマナを奪うことができる。
相手に「マナに依存するけど、最大マナが少ないHero(Pandamonium、Keeper of the Forest、Jeraziahなど)」が居る状態なら非常に効果的だ(特にKeeper of the ForestのUltは厄介で、KotFのUltを食らうとChronosは何もできなくなる。KotFは所持マナが少なく、Ult中にマナを削ってしまえば発動できなくなるので、厄介だと思ったらWardを設置→即実行しよう)。
後者は最大HP、攻撃力、攻撃速度、移動速度の全てを満遍なく強化できる上、追撃性能が飛躍的に増す。
こちらを目指すなら、2ndのレベルを早期から上げていくとタフになる。
時折、即Wingbowを目指す人が居るが、HP確保の面、追撃性能の面などから見ても、オススメはできない。
確かに強力な選択肢ではあるが、作る場合はDisablerの有無、数などを見てから作ろう。
戦い方
<最序盤 Lv1-5>
初期レーンはソロでなければどちらでも構わない。
とにかく無理をせずにLastHitとDenyに徹し、チャンスが来たらTimeLeapでSlow→殴りでダメージを与えていく。
まともな相手+まともなHeroが相手なら、Lv5までにElder Parasiteを買うのは難しい。
安全に、確実にLastHitを取っていこう。
TimeLeapで森に避難→Homecoming Stoneでの脱出も重要技術なので、忘れないようにしよう。
<序盤 Lv6-10>
ChronoFieldを使えるようになり、Gankも可能な時期。
相手が一人+Elder Parasite所持の状態なら、「TimeLeap→Slow時間中に何度か殴り→離れる直前にUlt→殴り→TimeLeap」でHP1000程度なら殺しきれる(ただし、逃げるためのMPが無いので深追い厳禁)。
集団戦では真っ先に飛び込むのではなく、相手が戦端を開いた瞬間、出鼻を挫くようにUltを撃つのが効果的だ。
というのも、相手がChronosを警戒しているならば一つの場所にまとまるような愚を犯さないからである。
相手が躍起になって突撃してきた瞬間を狙い、味方のHeroと一気に勝負を決めてしまおう。
また、Elder Parasiteを所持しているならば、森に入ってのFarmingも非常に楽になる。
「UltのCDが終わると同時に森から出てGank→CDが終わるまでFarming」の流れを常に維持するように心がけていこう。
なお、何も無い状態ではマナ回復が非常に遅いので、Ring of the TeacherやMana PotionでTimeLeap→Elder Parasite→ChronoField分のマナを最低でも確保するようにしよう。
<中盤 Lv11-15>
この時点で装備がある程度整っていないと、「動きを止めて死ぬ役」となってしまう。
そうなってしまう前に稼ぐよう心がけよう。
まだこの段階では十分に活躍できる時間とは言えず(装備によっては無双可能)、このレベルでもFarmingを疎かにしないことが肝心。
辛抱強くFarmingを続け、チャンスが来たらGankという形を崩さないようにする。
相手が序盤から中盤に強い構成なら、Raxを割ろうとして攻撃してくるはず。
この場合、前述した「Towerを攻撃している最中にTimeLeap→Ult」で勝負を掛けて行こう。
乱戦になった場合、味方の動きを止める戦い方をするのではなく、後ろで安全に攻撃しているRangeHeroを真っ先に潰していく。
なお、防衛の際にHomecoming Stoneを使って防衛するTowerに直接飛ぶのではなく、2ndTowerが攻撃されているなら3rdTowerへ、3rdが攻撃されているなら基地内の敵の見えない位置へワープするようにしよう。
直接防衛対象へ飛ぶと、当然ながら何かしらの妨害を受けてしまう(それがSilenceなら無駄死にとなる)。
Chronosの奇襲能力の高さ、Ultの性能を活かすような戦い方を心がけていこう。
<終盤 Lv16~>
装備が整っているならGood Chronos、整ってないならFuckin Chronosだ。
とにかく稼ぐような動きをしていれば、この時点で装備は整っているはず。
あとはもう、相手の柔らかいSkillFighter→通常攻撃主体のCarry→その他の順で潰していくだけだ。
しかし、ここで過信して適当ぶっぱなしChronoFieldをしてしまうと、「味方が多数捕まる→AOEスキルを打ち込まれる→味方全員死亡」となってしまうのがChronosの怖いところ。
使う場合はあくまで慎重に、味方を殺さないように使うのが最適であるのを忘れないように。
せっかく良強化されたんだから、書いてみました。
おかしな点があったら指摘などお願いします。
なお、過去ログは保存してるので、必要ならコメントをお願いします。
このビルドの評価
コメント
- 3のばす前にstatsフル意味がない 6までにstats振るのは1→ultのためのマナ確保。場合によっては序盤に2をとってLaneでのファームをしやすくする -- 2011-05-21 (土) 13:18:31
- 最近古いビルドに過剰反応してるやつ多いな。3rdが全Lvとも同じ回数でスタンしてた頃のビルドだぞ -- 2011-05-22 (日) 16:03:17
- dotawikiでもいたな。古い記事にどや顔で間違い指摘する奴。 -- 2011-05-22 (日) 17:49:04
- まぁ始めた人はいまあるビルドを参考にすると思うので、指摘自体は悪くないんじゃないの -- 2011-05-22 (日) 18:01:37
- 指摘する人も現状だとこうだよ!って言えば良いのにおめーそれちげーから!みたいな感じだから疎ましがられるんだよ -- 2011-05-22 (日) 19:02:25
- 指摘ってかまさにドヤ顔だからな -- 2011-05-23 (月) 00:07:02