The Gladiator/Build-常勝理論

Last-modified: 2011-05-19 (木) 23:05:28

Gladiator.jpg
ここに書かれている抽象的な用語(Semicarry等)は、私自信が勝手に定義したものであり、他では違った意味で使われる場合があるかもしれないので注意してください!

INTRODUCTION

どのスキルも良くも悪くも癖があり、その時々の状況判断が常に必要となる。
そのため相手や味方の構成を見て、スキルビルドとアイテムビルドを変更しなければならない。
扱い辛い反面、どのスキルも非常に強力で、一度のプレイで戦況をひっくり返す能力を秘めたヒーローでもある。
一人でやれる事が多い器用なヒーローなので、自分のチームに足りないものが火力なのか・突破力なのか・前線維持なのか・はたまた何なのか
しっかり考えれてプレイできる人にオススメしたいヒーロー。

ROLE

SemiCarry優秀な戦闘パッシブを持たないが、装備を揃える事により後半も活躍することができる
Ganker意表を突いたり、確実性のあるDisableを使い敵を倒すことができる
Initiator先手を取ることに長けたスキルを使用し、その集団戦を優位に進めることができる

スキルの特性から、大きく分けて上記3つの役割を担うことができると考えられる。

チームに火力が足りないと思えば、しっかりファームしてスキル3番のパッシブとのシナジーを考えた装備をそろえる必要がある。
味方にHardCarryが居て、相手のCarryなどの育ちを遅らせるために仲間を引き連れてGankに出かける。
前線を突破するヒーローが自分しか居ない場合は、タンク装備を揃え相手の隙を伺いスキルを使っていく。
など、様々な状況が考えられ、それに対応する能力のあるヒーローであり、そうしなければならない。

SKILLS & DISSCUSSION

スキル全体の考察
どのスキルも優秀でありその点では恵まれたヒーロー。その恵まれたスキルで集団戦でも他ヒーローに引けをとらない。
しかし、全てのスキルが非常に扱いづらいという難点もある。
どのアクティブスキルを使うにしろ、常に頭の中に入れておかないといけないものは「時間差」である。
「時間差」を考慮に入れた立ち回りをしないといけないため、スキル特性の理解は当然のこと、実践による相当の慣れが必要となる。
以上の点から、相手の動きを読んだスキル発動が必要なので、中級者向けのヒーローに分類されるのかもしれない。
またSTRヒーローなためマナが少なく、さらにマナ効率が良いわけでないため、序盤から中盤にかけては常にマナに悩まされることになる。
マナについては、スキルビルドにも影響をしてくるので、詳しくは後述する。

Pitfall
Gladiatorskill1.jpg
レベルアップしてもスタン時間は1.5秒・射程は1500と一定であるが、与ダメージは上昇しスローの効果時間も長くなる。
そのためDisableとDebuffの2役を担え、後半になっても十分使える。
使用するとGladiatorが手を振るためスキル発動が気づかれやすく、相手の視界に入った状態でヒットさせるのはカナリ難しい。
であるため、退路が狭くなってる状態や、相手の視界外からのスキル発動が有効な使用方法であると言える。
egladiator_pitfall1.jpg

Showdown
Gladiatorskill3.jpg
スキルレベル1は、ほとんど役に立たないのでレベル2以降から使っていきたい。
もう一度スキルを発動することで、効果時間を待たずともスキル発動を行える。
相手にスキルを使用することができるだけでなく、味方にも使用できるため、通常はできないコンビネーション技を行える。
そのためスキルの使用方法は様々であり、その一例を以下に挙げる。

Gladiator(2nd)→Gladiator(1st)

最も基本的なコンボの一つで、ほぼ確実にスキル1をヒットさせることができる。

Gladiator(2nd)→Andromeda(Ult)

敵をこちらに引き寄せ、Swapして敵側に行ったAndromedaを安全な位置に戻らせることができる。
集団戦で先手を打てるだけでなく、捨て駒になりやすいAndromedaを高確率で生存させることが可能。

Gladiator(2nd)→Slither(Portalkey)→Slither(Ult)

SlitherのUltを効率よくヒットさせた後、その後も火力として貢献してもらえる。

Gladiator(2nd)→Pharaoh(Ult)→Pharaoh(2nd)

味方にRangeヒーローが多い場合、Pharaohの2ndで閉じ込められた敵に何もさせずに殺すことができる。

Gladiator(2nd)→Engineer(Portalkey)→Engineer(Ult)

基本、体力ブーストをしないEngineerを生存させ、Ult展開後も外野から火力として貢献してもらえる。

Whiplash
Gladiatorskill2.jpg
SemiCarryといわれる理由がこのスキルである。
攻撃した対象の後方の敵全員にTrueDamageを与えることができ、非常にアイテム(Damage上昇)依存度の高いスキルと言える。
下の図でもわかるように円形を描いた範囲となっているため、これを考慮して効率の良い殴り方を心がけたい。
アーマー値を挙げた敵にTrueDamageを与えれる点は非常に優れていると言え、そのためアーマー値の低い敵を殴り、その後方のアーマー値の高い敵にTrueDamageを与えるなども当然考えるべきである。
後述するが、このスキルを生かすかどうかでアイテムビルドも大きく変わってくる。
egladiator_3rd1.jpg

Call to Arms
Gladiatorskill4.jpg
他では類を見ないほどの広範囲に影響を及ぼすスキルで、集団戦での要と言って過言ではない。
スタン範囲内にいる敵は、Magic無効状態であってもスタンを受ける。(=スーパーマジック特性)
味方と相手の双方を効果範囲内に入れることが理想的であるが、仲間へのBuffのみでも十分なほど集団戦での影響力はあると考える。
なぜなら、効果時間中はBuffにより受けるダメージが半減されるため、それだけ長く戦えるということである。
それにより、通常では死亡していて使用できないスキルが一つでも多く使用できたり、1回でも多く通常攻撃することが可能である。
つまりそれは、総合的な攻撃力の増加・死亡していたら得られない経験地の取得などを意味し、恩恵は計り知れない。
また、移動速度10%アップも嬉しい点であり、逃亡・追跡などしやすくなる。
下の図の赤線が効果範囲内であるため、Gladiatorは仲間と敵の位置を考慮し使用し、仲間はGladiatorの傍をできるだけ離れないようにするのが良いと考えられる。


余談であるが、同じようなスキルをもっているヒーローとしてDementedShamanが挙げられる。
DementedShamanのスキルが物理アーマーの増減のみに影響を及ぼすのに対し、Gladiatorのスキルは何のダメージであれ半減される。
どちらが全体として優秀かは比較できないが、GladiatorはMagicDamageも半減してくれる点では優れている。
この点から、Gladiatorは仲間の防具系装備に目を配り、集団戦前に仲間にBuffをかけることを優先するのか、敵にダメージを与えることを優先するのかも考えるべきである。
それ故、チームにGladiatorが居る場合は、Buffをもらうことを前提に防具系装備を軽視し、火力に特化したアイテムビルドを考えても良いかもしれない。
egladiator_ult.jpg

SKILL BUILD

相手と味方の構成・戦況を考慮に入れたスキルビルドを考える必要があるため、1つの決まったスキルビルドはないと私は考える。
私が以下に挙げる2つのスキルビルドに共通する点は「Lv6で必ずUltを取得すること」である。
そうなるとLv6付近でGladiatorskill1.jpgGladiatorskill3.jpgGladiatorskill2.jpgGladiatorskill4.jpgと全てのスキルをとった場合に必要となるマナ総量は350~370である。
Intのステータスアップをしてないと仮定すると、Lv6では299しかなく全てのスキルを使用することは不可能である。
Lv1上がるごとにマナ増加は27であり、単純計算でもLv10以降でないと満足にスキルを使用できない。
さらにLv11でUltを取得すると、さらに必要なマナ総量は増加する。
これを考慮し、各スキルビルドにあわせてステータスアップなども考えてほしい。


SkillBuild-1

Level1234567891011121314151617-
Skill Number31313U3221U1S/2S/2SUS-

味方に確実性のあるスタン持ちが居て、Initiatorも存在する構成の場合にオススメしたいビルド。
序盤はGladiatorskill2.jpgにより、ラストヒット精度を向上させ、同時に相手へのハラスも行って行きたい。
さらに中盤は森のクリープスタックを狩る際など、Gladiatorskill2.jpgのクールダウンが短いのを利用したファーミング効率向上が期待できる。
Gladiatorskill2.jpgがLv4になった後に、Gladiatorskill3.jpgのLvアップを優先するのは確実にスキル1を当てるためにGladiatorskill3.jpgをLv2にするためである。
ちなみにLv10の時点で、Gladiatorskill3.jpgGladiatorskill1.jpgGladiatorskill4.jpgのコンボがマナ的にギリギリ行える。
その後、Gladiatorskill3.jpgをLv4にするかは個人の技量や前述した仲間とのコンボを考慮してほしい。


SkillBuild-2

Level1234567891011121314151617-
Skill Number31221U3113U3S/2S/2SUS-

味方に確実性のあるスタン持ちが居なく、Inithiatorも存在しない構成の場合にオススメしたいビルド。
序盤からGladiatorskill3.jpgGladiatorskill1.jpgのコンボを行うことができ、敵1人に対して確実にスタンを与えることができる。
しかし、Lv6時点ではスキルGladiatorskill1.jpgGladiatorskill3.jpgGladiatorskill4.jpgを同時に全て使用することはマナ的に不可能であるため。
Intステータスアップや、どれかのスキルを使わないなどの選択をしないといけない。
またGladiatorskill2.jpgのLvが低いため、ファーミング速度が前者に比べて低下すると考えられる。
できれば避けたいビルドであるが、確実性のあるスタンを決めれるヒーロー(Ganker)が序盤一人増えるという意味ではチームにとってのアドバンテージはあるのかもしれない。
この点は、状況によりけりなので、個人でよく考えてビルド選択する必要がある。

ITEMS

他のヒーローと比べて、アイテム選択の幅は広いほうではない。
言ってしまえば、Gladiatorskill2.jpgとの相性でアイテム選択をしていく。
そのため、以下に挙げたアイテム以外はあまり作る必要がないのかもしれない。

最序盤

egladiator_item1.JPG
AttackTypeがMeleeなので、相手からのハラスされることを前提に、回復を多めに持っていく。
盾を買ったのは、後にHelm-of-the-Black-Legion.pngへの合成を見込んで。
斧を追加で購入しても良いが、Gladiatorskill2.jpgである程度の火力が出せるので、それほど必要でないと考える。

序盤~中盤

egladiator_item2.JPG
靴はSteamboots.pngEnhanced-Marchers.pngを選択する。
私自身は、SemiCarry的なItemとの相性・性能切り替えでのマナ確保や体力確保を考慮してSteamboots.pngをオススメする。
しかし、Enhanced-Marchers.pngを使用することで追撃性能を上げるのも悪くない選択であると言える。
回復系装備は、power_supply.PNGbloodchalice.jpgを選択する。
私自身は、Gladiatorは最前線で戦うことが多いので、体力とマナの両者を瞬時に回復できるpower_supply.PNGをオススメする。
Helm-of-the-Black-Legion.pngは必須アイテムだと断言したい。生存率や森でのファーミングを考慮に入れて是非作ってほしい。

最終

Riftshards.png
Damageが上がり、クリティカルが一定確立で発生する。そのためGladiatorskill2.jpgとの相性が抜群。
Gladiatorほど、この武器を持たれると怖いヒーローはいないと言って良いかもしれない。
クリティカルが発生したときのGladiatorskill2.jpgのTrueDamageは異常で、戦況を一発でひっくり返すことができる。
2本や3本作ることで、クリティカルの発生確率を上げることができる。


Shrunken-Head.png
相手にスキルファイターが多く、満足にスキルの使用ができないほどDisableを受ける場合は作るのをオススメする。
しかし、常に前線にいて殴りあうヒーローではなく、Hit and Awayを得意とするヒーローなので、うまく立ち回れば必要ない場合もある。
さらに、Ultによる一時的なダメージ軽減があるため、Ultで我慢して火力装備を揃えるのも間違ってはいない。
SemiCarryとして火力の立場を重視するか、Tankの立場を重視するかにより購入するか選ぶべきである。
また、STRであるためある程度タフなところも考慮すると良い。


Assasins-Shroud.png
相手に不意のDisableを食らわしたり、逃げに使うのが一般的な使用方法である。
当然Gladiatorにも言えることであり、同じような用途で使用できる。
しかし、このアイテムを選ぶ一番の理由は、Gladiatorskill2.jpgとのシナジーにある。
Invisible状態からの通常攻撃で、125ダメージを上乗せすることができる。
さらにRiftshards.pngのクリティカルが出た場合、125ダメージが数倍になり非常に大きなTrueDamageを相手に与えることができる。


Behemoths-Heart.png
STRヒーローとの相性が非常に良い、体力をあげるためのアイテム。
相手の瞬間火力が高く、生存するために多くの体力が必要な場合に作る。
中盤に作ったHelm-of-the-Black-Legion.pngを解体して、お金を節約しても良い。


Doom-Bringer.png

RECOMMENDS

Gladiatorskill2.jpgとの組み合わせにより、普通では考えられない火力を生み出せるのがGladiatorの最大の特徴だと私は考えている。
以下に、上記したアイテムとの組み合わせにより、どれだけ火力が出るかを挙げておく。
どれもヒーローLvは25である。

Steamboots.pngpower_supply.PNGAssasins-Shroud.pngMAX 370
Steamboots.pngpower_supply.PNGAssasins-Shroud.pngRiftshards.pngMAX 1080
Steamboots.pngpower_supply.PNGAssasins-Shroud.pngRiftshards.pngRiftshards.pngMAX 1260
Steamboots.pngpower_supply.PNGAssasins-Shroud.pngRiftshards.pngRiftshards.pngRiftshards.pngMAX 1430

Riftshards.pngの数とLvを増加させることにより、非常に高確率でクリティカルが発生する。
1000Damage以上を、範囲内の相手全員にTrueDamageで与えれるのはGladiatorだけであり、一発で戦況が逆転する。
Riftshards.png自体、各素材の値段が安くアップグレードもしやすいので、長時間かけてファーミングする必要がない点でもGladiatorに適している。

DRAFTING

これまで述べてきたようにGladiatorは、集団戦で大いに力を発揮することが可能なヒーローである。
つまりは仲間との連携が得意なヒーローなので、基本どのヒーローと組んでも相性は良い事を忘れないでほしい。

GOOD PARTNERS

Andromeda.png
確実性の高いスタンを使用することができる点で非常に相性が良い。
Lvに左右されないスタン時間とクールダウンは、他では類をみないほど優秀であり、それによりGladiatorとの連携で
序盤から何度もKillを狙いに行くことが可能だ。
また、AndromedaUltとGladiator2ndのコンビネーション技にも注目したい。

Glacius.png
ここ最近のUPDATE(2010/11/30)でスキルが弱体化してしまったが、それでも相性は良い。
Glaciusからスキルを仕掛けることでGladiatorのGladiatorskill1.jpgが格段に当てやすくなる、さらに両者のスロー効果で殴る回数が増える。
また弱点であるマナを補強してくれるところは、序盤の戦闘を優位に進める上で非常に大きな利点であると言える。

pharaoh.png
集団戦で先陣を切って前線の構築を得意とするヒーロー。
PortalKeyを持つことなく相手に急接近できるのが非常に素晴らしい(序盤の稼ぎに左右されず、Lv6になれば集団戦を行える)
そのためGladiatorは、後方から誰に邪魔をされるわけでもなくスキルを打ち込むことができる。
この点は、スキルの扱いが難しいGladiatorにとって有利な点である。
またGladiatorがTank装備を揃えなくて済むので、火力特化装備を持つことができ、Gladiatorskill2.jpgの能力を最大限に発揮できる点も評価できる。

ENEMY

Predator.png
マジック無効化のスキルkabao1.gifを自前で持っており、GladiatorのGladiatorskill3.jpgを簡単に解除されてしまう。


SwiftBlade.png
blade-frenzy.pngSwift-Slashes.pngでマジック無効化でき、GladiatorのGladiatorskill3.jpgを簡単に解除されてしまう。


Sand_Wraith.gif
パッシブより、Gladiatorの火力の一部を反射することができる。
ちなみに、Sandwraithskill3.gifは範囲効果(1000)なので、Gladiator本人以外の敵にも同様のダメージが入る。

GAMEPLAY

Early Game/Laning

SemiCarryであることを忘れず、しっかりとラストヒットを取りお金を増やしていくのが重要である。
Gladiatorskill2.jpgにより、意図せずLaneのCreepWaveの位置を上げてしまうかもしれないが、そこはPullなどでカバーしていきたい。
序盤からある程度の硬さがほしいので、Helm-of-the-Black-Legion.pngのための素材を中心に購入していく。
仲間とのコンビネーションでKillを狙って行きたいが、序盤はGladiatorskill1.jpgしか有効的なダメージ源がないため、スキルがヒットしたからといって過信しないこと。
相手によっては逆に殺されたり、思わぬダメージを食らったりすることがある。
そのため、相方のスキルとGladiatorskill2.jpgでハラスを行い、体力の減った相手を殺すことを心がけたい。

Mid Game

相手も味方もUltを覚え活発に動き始める時間帯である。
ここでGladiatorは大きな選択を迫られる。そのためには、現在の状態と今後の状態を考える必要がある。
自分の立場をよく考え、その状況にあった行動をしなければならない。
①火力装備を早急に手に入れる必要があるのか、②相手のCarryの育ちを遅らせる必要があるのか、③仲間が打たれ弱く、ある程度のダメージをGladiatorが背負わなければならないのか
例として3つの状況を挙げたが、このように多くの状況判断をしなければならない。
①森とレーンを行き来して、とにかくファームに専念する。
②味方を引き連れて、相手の陣地へ入り相手を殺したり、稼ぎの邪魔をする
③火力系装備を作るのか、防御系装備を作るのかの判断をする

また集団戦でもGankでも力が発揮できるので、チームの先頭に立ち、チーム構成を考慮し集団戦を多くするべきか、Gankを多くするべきかの指示も出していきたい。

Late Game

相手も味方も装備が整っている状況で、Gladiatorがやれることは多くない。
とにかく集団戦でUltを着実に使っていくことを目標とする。
集団戦での影響力が大きいUltなので、GladiatorのUltがある状態で集団戦を迎えたい、そのためUltのクールダウンを小まめに仲間に伝えるべきである。
また、火力系装備が充実しているのであれば、Gladiatorskill2.jpgでより多くの範囲ダメージを与えるための立ち位置に注意するべきである。
Assasins-Shroud.pngを所持していれば、ある程度安全にレーンプッシュできるので、状況次第では集団戦が始まるギリギリまでレーンプッシュをしたい。

VS GLADIATOR

Gladiatorが相手に居るときは、非常に厄介な敵が来たと思ったほうが良い。集団戦での要となるスキルを発動してくるため、彼の行動に注意を払いたい。
好き勝手に動き回られると、気づいたときには膨大なダメージを受けている場合があるので、最優先で殺していくべきである。
Gladiatorのスキルは全て扱い辛いため、こちらが先手を取れば戦闘を優位に進められることは間違いない。
つまり、先手を取りGladiatorに焦ってスキルを使わせて、彼の能力を十分に出させないことが重要である。
STRではあるが、通常Tank的な立場ではないため案外打たれ弱い。その弱点をついて集団戦をどのように戦うかが鍵となる。

また、Disable持ちとは言え、確実性のあるものではないし、逃げスキルを持っているわけではないのでGankには弱い。
そのためGladiatorの位置が確認できたら積極的にGankを狙いにいき、育ちを遅らせるべきである。

もし、Gladiatorのアイテムが充実してしまいGladiatorskill2.jpgでの火力でチームが崩壊してしまいそうになったとしても対抗策がないわけではない。
Barbed-Armor.png
一つの例であるが、これを装備することでGladiatorskill2.jpgの範囲TrueDamageの80%をGladiator本人にも与えることができる。
これにより、うかつにGladiatorも攻撃を開始できないはずだ。


Armadon.png
Jereziah.png
両者共に、防御力に長けているヒーローであるが、GladiatorのGladiatorskill2.jpgを前にしてしまえば、ほぼ無意味といっても過言ではない。
そのため防御力の過信は禁物であり、普段よりは慎重な立ち回りを心がけたい。

AT THE END

このページに書いてあることは、私自身の考え方であり、決してGladiatorにとっての正解ではないと思っています。
スキルがとてもユニークなヒーローなので、他にも色々なビルドが楽しめると期待しています。
もし、Gladiatorをプレイするにあたって、役に立てたり、ピックするきっかけになれば嬉しいです!
何かあればコメントください!

今回このページを編集する上で協力してくれた人(画像提供、情報提供)・意見してくれた人には、心から感謝しています!

Special Thanks

zikuu
yun
常勝理論Listener

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コメント

  • アイちゃん!アイちゃん! -- 2010-11-30 (火) 19:30:43
  • はよ常勝理論 -- 2010-11-30 (火) 21:19:59
  • 愛してるよアイ -- 2010-12-03 (金) 13:53:27
  • 直結常勝理論の執筆お願いします -- 2010-12-03 (金) 15:50:22
  • 常勝理論を熟読したおかげで彼女が出来ました。感謝 -- 2010-12-03 (金) 16:03:04
  • AvePSR1650までの部屋で安定して無双できる糞理論でした。 -- 2010-12-03 (金) 17:23:10
  • 糖尿で常勝理論執筆者引退と聞いたんですが本当ですか?MODも愛用していたので残念です -- 2010-12-19 (日) 15:29:07
  • 今配信を見てきましたがどうも本当のようです。今後インスリンによる継続的な治療をしていくとのことなので僕も応援しています。 -- 2010-12-19 (日) 16:58:39
  • このビルドのおかげで①①ゲットできました。ありがとうございます -- 2コインゲッター? 2010-12-21 (火) 21:49:22
  • 調べてやっとわかった Eyezhっていう配信者か -- 2011-05-18 (水) 22:12:12