[v.2.0.15]
Hero
Introduction
Blink、Silence、無敵、拘束スキルを備えたBubblesは非常に様々な場面で活躍が出来る面白いHeroだ。
DDスキルは全てAoEのためfarmもかなりし易く、生存率も高いことから装備を調えるのも得意な部類に入る。
Strength / Weakness
-
- SkillのみでのGank,Initiate性能が非常に高い
- 無敵 + Blinkを生かしての生存率が非常に高い
- 睨み合いになった場合での敵集団に対するハラス能力が高い
-
- Ultが無い状態では足止めSkillが無い
- 攻撃を喰らえば脆い
Role
- Ganker
- Initiater
Lane
- Mid solo / Side solo
Proの試合においてMid soloはもちろん、Blink+無敵を生かした生存力の高さからTrilane構成においてSide soloも任される。
Side soloについては死ににくいと言う点もあるが、Ultを覚えて別LaneにGankに行けばほぼ確実にKillが生まれる。
加えてLv6になるまでは特にこれと言ったDisableを出来るわけでもなく、Baby sitterとしての性能も低い。
以上の点を踏まえてLv Boostをする必要がある/した方が良いと言う点から、Mid,Sideに関わらずSoloを推奨する。
Skill
Skill Performance
Skill Summary
1st Shell Surf
Shell Surfは、farm、ハラス、強襲、逃げ、視界確保様々な場面で活躍する非常に使い勝手の良いスキル。
甲羅を投げた後に再度スキルを使えばその地点へBlinkすることが出来ることは忘れてはいけないポイント。
甲羅自体の当たり判定は自分の前方へ直径225Rangeが1800レンジまで伸び、最長の当たり判定は2025Range。(1800+225/1≒1910ではなく2025)
昼間の視界が1800のということを考えると、基本見えている範囲へは確実に飛んでいける。これはほぼMidの1stタワー前から敵の1stタワー前までの距離をカバー出来る。
加えて甲羅は視界を持ち、出し切った場合には甲羅の消えた地点周囲800Rangeの視界を3.34秒間確保する。甲羅の飛んでいく速さは850range/s。
2nd Song of the Sea
自分を中心とした範囲400Range内の敵に対してSilenceを与えるこのAoEスキルは集団戦にもCreepingにも非常に役立つ。
注意点としてはこのスキルが効果を発揮するのはほぼLv2からと言っても良い点である。Lv1時点ではSilence時間が0.1秒しかないからだ。
Lv2以降、1.0秒以上のSilenceを敵に与えない限りは敵はほぼ行動に支障なく追撃が可能となるため、早めにLv2にしたいスキルである。
3rd Take Cover
対面のHeroによっては相手のDDスキルをほぼ完封してしまう能力を持つ。Skillにstun性能が付いている場合には手動での発動が不可欠となるが、
HammerstromやAndromedaのStunはモーションが大きいため目に見える場所からの発動であれば簡単によけることが出来るはずだ。
また、Autocastが可能なこのSkillは、onにしておけばstunを含まない敵からのskill、攻撃を防ぐことが出来る。
※Auto-castの場合においてダメージと同時に受けるdebuffについては基本的に防ぐことが出来ない
ex. Chronos Time Leap(Slow), Arachna Webbed Shot(Slow)
Autocastのon/offにかかわらず多様な場面での活躍が期待できる。Bubblesの生存力を縁の下から支えているSkillとなる。
Ult Kelp Field
集団戦においてImmuneを持たない敵に対して非常に強力なAoESkill。即発400RangeにAoEダメージと0.5SecのStunに加えて敵が中心から600Range以上離れた場合には追加でLvに応じて追加ダメージと追加Stunを与える。強力な足止めを与えるこのSkillの真価が発揮されるのはGankや集団戦の多数vs多数の場面。
早い段階において、Silenceとの組み合わせによって他のLaneにGankに動いた際にはほぼ確実にKillを狙うことが出来る。
また即発からの拘束skillのため、MagmusやZephyr、Plagueのような強力なAoESkillを持つHeroが見方にいた場合には見方HeroのAoEを更に効果的に決め込むのをサポートすることが出来る。
Skill Build
Mid SoloもしくはSide Soloを前提としてスキルを考えた場合において、完全に対面のHeroによってSkillの振り方を変える。
offensive ビルド |
Level | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17- |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Skill Number | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | U | 1 | 2 | 2 | 3 | U | 3 | 3 | 3 | S | U | S- |
DDスキルの1stメイン、2ndサブで上げていくビルド。Lv6段階でのダメージはもちろんこのビルドの場合が一番出せるし、Take Coverを上手に使いこなす自信がなければこちらのビルド。
defensive ビルド |
Level | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17- |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Skill Number | 1 | 3 | 1 | 2 | 1 | U | 1 | 2 | 2 | 2 | U | 3 | 3 | 3 | S | U | S- |
一方、こちらのビルドは2ndを一旦切って3rdを取るため、Ult習得時のDPSは下がる。
そこまでして3rdを取る価値がどこに出てくるのかといえばそれは完全にTake coverの使い方と対面のHeroによる。上手に使えば敵のDDスキルを無力化出来るという点は非常に大きい。
Item
Starting Items
回復アイテムとステータスアイテムをしっかりと確保する。
を買うことが前提でに関しては正直どちらでも良いと感じるが、+を持てばmanaを効率よく確保できるので、両方あるに越したことはない。
Midの場合と同じく最低限の回復アイテム、ステータスアイテムを確保しつつOutpostでを完成できるように材料を持って行く。
まあ場合にとってではなくを買う事ももちろんアリだが、manaの管理やSideからRuneへのHelp等にあまり自信がなければ素直にを持った方が安定すると思う。
これも同じく最低限の回復アイテムとステータスアイテムを確保。ex.1との違いについてはこちらの初期アイテムの場合にはOutpostで早い段階での完成を急ぐ。
ex.1と違い即座にmanaを回復できるわけではないためmana pottionを1,2個持って行くことで最低限のmanaの確保をする。
もちろんその後にはもしくはを購入することを推奨する。
Item Build
Midの場合には問答無用での購入を急ぐ。rune管理はMidにとって重要な仕事でもあり、Bubblesはrune管理も得意なHeroなので是非とも買うべき。
アイテムの順序としては( -> -> ) -> ->
こんな感じでアイテムを購入していく感じ。はあれば便利といった感じ。自分は持たないときもある。については後述する。
TBやHagが対面に来た場合には初期アイテムのx2を利用してからへの合成も考える。
序盤のアイテムはこんなところ。中盤以降ねらうアイテム、アイテムとの相性については下述する。
Ring of the TeacherはBubblesに関わらず、Int Heroをやる場合にはほぼ確実に買う。
の若干の弱体化により持つ人が増えてきたが、持つことの最大の利点は序盤の殴り合いで優位に立てること。持たない相手に対しての殴りハラス合戦ならほぼ確実に負けない。
Aromor +3 & Damage +6は序盤の殴り合いにおいてかなり強い。Bubblesの場合には基礎Armorが2.52でダメージ軽減率は13%程度。+3してArmor値が5.52になった場合には25%程度の軽減率を誇る。
この差は大きい。無論、殴りダメージが増えることに因るメリットはいわずもがな。(若干のMana regenがついている事も忘れない。)
AuraもToggle On/OffできるのでLaneではしっかりとoffにして無駄にLaneを上げないように注意し、PushしてTowerを狙うときにはonにしてsiegeできるのも良い点。
Midで対面DWの場合には、相手のNuke Skillが物理ということを考えても問答無用で買う。
Portal Key 2150 Gold
Bubblesを更に強力にしてくれるPortal Key。基本的なSkillの組み合わせとしては
1st in → 2nd Ult → 1st CD待って追撃
とういう流れが基本だが、PKを持てば
PK In → 2nd Ult → 1st追撃 / 1st In → 2nd Ult → PK追撃 / 1st In → 2nd Ult → 3rd → PK離脱
一気に攻め方の幅が広がる。(もちろんケースに応じてこれに当てはまらないSkillの使い方をする事もある。)
忘れてはいけないのはTake Coverのチャネリング可能時間は3秒。Portal keyの敵から攻撃を喰らってのCDも3秒。
つまりはTake coverからPk予約でほぼ確実に距離を取ることが出来るということでBubblesの生存力を底上げしてくれるアイテムでもある。
\Puzzlebox/ 2700/3950/5200 Gold
相性抜群のアイテム。Ultから入って敵を拘束した状態からのPuzzlebox込みの殴りは痛いし、Puzzleboxは見方のDPSをグッと上げてくれる。
もちろん、Manaburn、Invis看破が付いているので汎用性があるし、minionを出して敵を殴らせるだけでも持っていて意味のあるアイテムだ。
ステータスの底上げをしてくれることも忘れてはいけない。
Kuldra's Sheepstick 5675 Gold
Intの最終兵器。Disableが1つ増えることによるチームへの恩恵は非常にでかい。相手のキーマンを封じてタコる事が出来れば最高。
強力なMana Regenも付いているのでmanaの管理についても非常に簡単になる。
Nullstone 4850 Gold
強力なRegenが出来、ステータスの底上げにもなる。もちろんタゲ指定のスキルを1回無効化できるので構成にも因るが、作ればBubblesの生存力も上がる。
滅多にないがよっぽど調子に乗っていて、見方のDPSが糞の役にも立たないときには誰かが殴りに行かなければならない場合も出てくるのでそういう場合には下記のアイテムを考えても良い。
Hellflower 4725 Gold
殴り強化はもちろんmana確保に加えて相手のスキルファイターを問答無用で殺すためのお供に。
FrostWolf's Skull 6200 Gold
殴り強化、HPの底上げ。強力なSlowは敵のMelee Carryに対して特に大きな効果を得る。
作って攻撃速度ある程度確保した後 / で殴りの底上げとか。
あとは周りが作らないのであれば下記のアイテムを作ることもケースによっては出てくる
Storm Spirit 2800 Gold
Take coverの様な使い方でPKへのつなぎでも良いし、使い道は様々だが、使いどころが割と難しくpubでは周りとも合わせにくくあまりお勧めはしない。
Nome's Wisdom 2240 Gold
からの発展として。最新2.0.15 patchによりMana Regenも復活!
Tablet of Command 1950 Gold
使い方によってはUltと併用して面白い使い方ができるがそこまで狙って作るようなアイテムでは無いと考える。遊びで作るか、TreeのEye対策程度か。
Frostfield Plate 4700 Gold
Mana確保、Armorアップ、AoE追加。
Tactics
Mid solo
<最序盤 Lv1-Lv5>
UltもなくSkillのダメージも低いこの時間帯は、しっかりとLHを狙う。相手が調子に乗って前に出てくるのであれば当然ハラスもする。
相手がDWのHachet持ち等でLH合戦に勝てないと判断したときには、均等に減らして1stでハラスを兼ねて一気に取るなどして工夫する。
最低限bottleからBoots程度までの金は稼がないと動きようも無いので、モーションになれていない場合には練習してしっかりとれるようにしよう。
<序盤 Lv6-10>
1stでのハラスが生きてくるのがこの時間帯。Lv6のUltはDWの様にNukeスキルではないので、如何にして相手のHPを殺せる圏内にまで持って行くかが超重要。
おおよそのSkillのダメージと間に挟む殴りのダメージを考えつつハラスを行う。敵が圏内に入っているのであればもちろんKillを狙って良い。
「Ultを覚えた → とりあえずUltおいて殺しに行ってみよう」的な考えはやめた方が良い。返り討ちに合う。
この頃にKillをとれていればもちろんベスト。Lv差も負けないように頑張ろう。
アイテム的には , , くらい持ってると良い感じ。様子を見ても持ってtp gankも視野に入れて動こう。
<中盤 Lv11-15>
しっかりと稼ぎつつGankもこなしていればこの段階でが買えるはずの時間帯。持てたならガンガン動いてGank狙っていこう。極端な話Ult上がるたびにどこかのLaneへ動くぐらいの心意気でも良いと思う。
やを先に狙っても良いとは思うが、やはりを持つとプレイの幅が大幅に広がるため最近自分はを最優先で目標としている。
相手に面倒なInvis持ちがいた場合や、別の見方に合わせることが出来るような状態なら見方全体のDPSを上げられる(勿論ソロキルも狙える)を狙っても良いと思う。
<後半 Lv16~>
Carry達がそろそろShurunkenを持つこの頃は、Bubblesにとって辛い時間帯になってくる。UltがSuperior Magic属性ではないのでImmuneを貫通してStunも与えることが出来ない。
まあそれでもBubblesには集団戦を優位に持って行くことの出来るスキルが揃っていうるので、見方の動きも見てカチ込めそうな場面があったときにはしっかりと敵にスキルを決め込もう。
Immuneを持っていない敵に対してならBubblesはまだまだ現役で戦える。
ただ忘れてはいけないのが、もうこの時間帯でSoloで動くことは考えない方がよいと言うこと。集団戦が始まるか始まらないかのタワーでのにらみ合いの際のBubblesは敵にとって驚異的なハラスになる。
まぁ他のHeroに置いてもこのあたりの時間帯では既に集団戦の事を念頭に置いて動いた方が良いので、よほど俺ツエー無双モードに入ってない限りは身の程をわきまえた感じで動こう。
ある程度まとまったので投稿します。また思い当たることがあれば適宜修正を行うつもりです。
このビルドの評価
コメント
- 前のBomberのBuildをテンプレみたいな感じで使われてる方いるんですけど空白のテンプレ作っといた方が良いですかね? -- jo_Ol? 2011-02-24 (木) 19:03:53
- 結構使いやすいみたいだしあると便利なんじゃないかな? -- 2011-03-01 (火) 15:29:27
- Build-templateを作りました。ついでにビルド掲載の仕方のとこにもかいときました -- `o_O´? 2011-03-01 (火) 15:50:29