Pandamonium/Build-名無し

ヒーロー考察

見た目通り(?)のトリッキーファイター。
瞬間火力と拘束力、殲滅力が非常に高く、どんな状況でも安定して力を発揮できる。
ver1.48パッチによって全スキルがマナ消費量減少、性能が強化された。
1st：ダメージ15%減少,消費マナ-10
2nd：射程+150,アーマー減少効果+2,消費マナ-10
3rd：着地範囲200に追加ダメージ,消費マナ-40(Lv4)
Ult：ダメージ20%UP,消費マナ-50(Lv3)
特に2nd強化で近づくことが楽になったので、スキルの優秀さも相まって非常に強力なHeroへと変貌を遂げた。
慣れないとかなり使い辛い部類のHeroではあるが、スキル特性を把握してしっかりとキルを取っていこう！
可愛さで相手の心を乱し、その隙を突くべし！

スキル紹介

	Flurry 最大で計4回の狭い範囲攻撃を行うスキル。使う前には必ず当てたい相手を攻撃指定しておこう。なお、詠唱妨害はできない。
	Flick 対象を真後ろに投げ、Armor低下とSlowを与えるスキル。射程が350と長く、近づくために最適な技。
	Cannon Ball 地点を指定して飛び、着地と同時に周囲にStunとダメージをばら撒くスキル。100マナで325ダメージ+2.25秒Stunと性能が破格。
	Face Smash 対象をロックし、4.5秒間足止め＋4回の通常攻撃を行うUlt。強力だが使いどころを間違えないように！

スキルビルド

強力なStun+ダメージ、マナ効率を誇る3rdを重視し、2nd→3rd→殴り→(1st)→ultとコンボを決めていこう。
3rdを当てる自信が無ければ3rdをメイン、2ndをサブにして、2ndのSlow時間中に3rdを当てるようにしよう。
相手のアーマーによっては2nd→3rdだけで400以上ものHPを削れるため、非常に強力だ。

最初に3rdを1上げるのは、緊急回避用に丘や移動できない段差、森へとジャンプするためだ。
Pandamoniumは足が遅い上にMeleeであり、どうしてもレーンの刺し合いで分が悪い。
殴りを強化できるPassiveSkillも、遠距離から攻撃できるスキルも持っていないので、LHを取る際にはリスクが付きまとってしまう。
万が一に備え、Lv1から3rdを取ることをオススメしておく。
また、Lv11時点でマナ消費175のLv2Ultは、装備が整っていない場合はレベルを上げないのもひとつの手だ。
ダメージに換算すると殴り1発分程度しか変わらないので、装備が整う後半に上げるのもアリだろう。
拘束時間はLv1と全く変わらないので、足止め+ダメージとして十分機能する。

アイテムビルド

まずは常に2nd→3rd→Ultを撃てるマナの確保を、次にATKを上げていくとアイテムビルドがオススメだ。
初期では以下のアイテムを買っていくのがいいだろう。

特にMonkeyCourierとBottleを使用してのHP+MP供給は、中盤まで非常に強力な回復手段として活躍してくれる。
なるべく早くこの二種を揃え、縦横無尽に敵Heroを狩って行きたいところだ。
BottleとMonkeyCourierの操作が難しく、うまくできないという人はを購入し、マナを確保するといいだろう。
なお、順調にLHを取り、が早い段階で購入できるようならば、こちらを購入するのもアリだろう。マナ確保が容易になり、1stを連打できるのでCreep処理やFarmingが格段に早くなる。
ブーツは合間を見て最優先で買い、移動速度を強化しておくといいだろう。
基本的にはEnchanced Marchersを優先すべきだが、マナ確保手段が上手くいっていない場合や、ステータス補助アイテムを買っておらず、最大HPが低いなどの条件が重なっている場合、Steambootsでも構わないだろう。
しかし、元々足が平均以下であるので、逃げるためにはなるべくEnchanced Marchers?を買ったほうが無難である。
その後、相手が妨害スキルを多数所持しているならShrunken Headを優先し、以降は火力を重視してRiftshardsなどを狙っていこう。特にRiftshardsはUlt使用時にCriticalが発動する可能性を生み、価格あたりの攻撃力も非常に高い高性能な武器なので相性は抜群だ。

戦い方

＜最序盤 Lv1-Lv5＞
低レベルからKillを狙っていけるHeroなので、相方はなるべくダメージスキルorStunを持つHeroが良い。
相手がタワー付近まで不用意に近づいてきたら、即座に2nd→3rdのコンボでキルを取ってしまおう。2ndのSlow+Armor低下と3rdの火力+Stunは序盤のHeroにとって致命的なダメージを叩きだせる。
コンボを決めたあとに相方の支援があれば、簡単にキルを取れるはずだ。
マナ消費が少ないのでマナポーションを買い込み、相手が射程内に入った瞬間に2nd→3rdを繰り返して威圧するのも非常に有効だ。
2nd→3rdを確実に決めるのは少々慣れが要るが、例え慣れていなくとも狙っていこう。
最序盤はとにかくLHを取ることを優先&マナ確保アイテム分のGoldを稼いでいこう。
3rdで敵MeleeHeroや、間合いに入った敵RangeHeroを巻き込みながら、クリープのLHを取るのもアリなのでお忘れなく。
何にせよ、必要なのは常にKillを狙うことで相手に経験値を与えさせないこと、そしてLHを確実に取って装備差を広げることが重要だ。
なお、相手がRangeHeroである場合は無理をせず、クリープを引き付けながらLHを取っていこう。

＜序盤 Lv6-10＞
拘束力抜群＋高火力のUltでKillを取っていこう。
PandemoniumのUltはCDが120秒と非常に長いので、1試合で使える数は限られている。
UltのCDが終わり次第、Killを狙える状況なら狙っていくべきだ。
そのためにはマナ確保が必須なので、なんらかのマナ確保手段を容易して、縦横無尽に走り回ろう。
2nd→3rd→殴り→Ultで1000程度のダメージは簡単に引き出せるので、HP1000以下でフラフラと歩いているHeroがいたら、すかさずキルをとってあげよう。
基本的にはFaming＋Killを続け、装備を整えていったほうが後半役に立つ。
武器を揃えるための準備期間として、しっかり後半に備えよう。

＜中盤 Lv11-15＞
装備が整っていればKillに回り、整っていなければFarmingを重視する。
なお、Pandemoniumが一番輝ける時間帯はこの時間帯で、以降は装備が整っていなければ非常に厳しい戦いを強いられる。
集団戦がお世辞にも得意とは言えず、瞬間火力で殺し切れる相手が少なくなってくるからだ。
この時間帯のIntHeroでHP1200、Armor10を超えているHeroは居ないので、Shrunken HeadやAssasin's Shroud、Portal Keyで一気に近づいて瞬殺し、5vs4の状況を作り上げることに命を懸けよう。

＜後半 Lv16～＞
装備が整っているならばまだまだ戦えるが、整っていない場合は非常に苦しい戦いを強いられる。
集団戦では1stと3rdが主力となるが、UltはShrunken Headが無ければ安定する性能とは言えないため、裏方に徹することになるだろう。
なので、Wardを相手の森に数本設置し、相手が一人で森に入ってきたのを確認してから襲い、やはり4v5の状況を作ることに専念するべきだろう。

Pandamonium対策

瞬間火力と拘束力が半端ではないので、相手のUltがある状態での1on1では必ず逃げること。
このHeroのスキルは全てShrunken Headを貫通するので、例え持っていたとしても喧嘩を吹っかけないように。
5v5の集団戦では3rdによる飛び込み、または2ndによる釣りが非常に厄介。
乱戦の中で食らう2.25秒Stun(Shrunken Head貫通)は食らってしまうと、その後の相手Heroの動きによっては勝負が決してしまう可能性がある。
なので、常に位置を把握して、「飛んだ！」と思ったら全力で逃げよう。
現在のところ、具体的な対策はあまりない…スキルが万能過ぎて対策の立てようがないのだ。
強いて言えば、3rdによる森への緊急避難に備えてRunes of Bright?を数個(射程600なので木を2～3本切り倒せば足りる)用意することか。
JeraziahのUltが強力なアンチなので、相手がPandaを選んだらコイツを選ぶのもアリである。

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