Windows

Last-modified: 2010-11-23 (火) 00:24:29

WindowsXP高速化

1常駐プログラムの常駐解除
2デスクトップのアイコン削除
3不要なフォントの削除
4すべてのフォントを統一
5サウンドなし(不具合が起きるなら起動時と終了時のみ小さなファイルを設定)
6スクリーンセーバなし
7背景なし
8ページングファイルをHDDの最も外周に移動、
9TemporaryInternetfiles移動、
10TEMPフォルダ移動、
11エラー発生時のメモリダンプオフ
12エラー時の自動再起動もオフ
13エラー報告自体もオフ
14電源管理の休止状態オフ
15CD-R/RW書き込み機能オフ
16ルナの見かけだけをとりあえずオフ
17管理ツール→「スタートアップの種類」を「無効」にして「開始」→「OK」
18WindowsUpdateの自動更新オフ
19システムの復元オフ
20システムエラーのチェックをすべてオフ
21リモートデスクトップオフ
22ユーザーオプションすべてオフ
23アニメーションすべてオフ
24自動時刻あわせオフ
25「ネットワークのフォルダとプリンタ~」オフ
26「ポップアップヒント」オフ
27「フォルダのヒントに~」をオフ
28「縮小版をキャッシュしない」オフ
29ワトソン博士クラッシュダンプファイルの作成」オフ
30バルーンヒントオフ
31サブメニューの表示時間を短くする
32無線LANじゃないならWireless Zero Configurationをオフなど、環境により不要なものを無効にする
33Prefetcher コンポーネントの無効/有効を使い分ける
34起動時のロゴ表示をオフ
35不要なタイムゾーンと国地域を削除
36IPアドレス自動設定機能はオフ
37通知領域のアイコン非表示
38基本機能をすべてメモリ上に置く
39アプリケーション実行用に確保された4MBを開放する
40デスクトップアプリケーションヒープを小さくする
41ファイルシステム用のメモリサイズを大きくする
42優先的にCPUを別の処理に割り当てる
43DLLをメモリ上から開放しない
44HDD空き容量が少なくなると出るメッセージ機能をオフ
45アイコンキャッシュを小さくした上で固定してしまう
46「メモり使用量」の「システムキャッシュ」にチェックオン
47フォルダ情報の更新の間隔を長くする
48共有フォルダの再表示の間隔を短くする
49すべてのエクスプローラコンポーネントをひとつのプロセスで実行する
50フォルダの最終アクセス日時を更新しない
51「8.3形式」のファイル名を作成しない
52起動時に読み込まれるファイルを順番に並べ替える
53最近使ったファイルを保存させない
54リンク切れとなったショートカットを自動的に検索させない
55Messengerを使ってないなら完全削除
56IRQxPriorityを変更しタスクの高速化
57固まったアプリケーションを自動終了させるまでの時間を短くする
58ブルースクリーンの時には自動的に再起動
59L2キャッシュの容量を変更してしまう
60古いファイルシステムを無視する
61*.aviファイルがあるフォルダが開くのを早くする
62検索ウィンドウをWindows2000と同仕様にする
63ZIPやCabの中身までは検索しないようにする
64デバイスドライバが利用できる最大のI/Oバッファサイズを固定してしまう
65DMAバッファーを調整
66kernelメモリを物理メモリ上に移動して高速化
67使ってないIDEはBIOSでNONEにする
68I/Oバッファサイズの調整
69CPUの2次キャッシュ容量に合わせた調整
70使っていないDVDのデータは読まない
71アクティブデスクトップ項目を使用しない
72フォルダオプションの設定を見直して高速化などのうち、使い方に適したものを地道に行うしかないようです。でも不要なソフトの削除でレジストリをダイエットするってのは有効かもしれませんね。

○XPのデスクトップは「ルナ」にしてますか?
「クラシック」にすると若干ですが軽くなります。

普通は、
「スタート」→「コントロールパネル」→「画面」→「テーマ」タブ
で、「テーマ」をクラシックにしたり、

「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「パフォーマンス」の「設定」
→「視覚効果」タブ→「○パフォーマンスを優先する」にチェック→「OK」
で、XPの「視覚効果(ルナ)」はOFFになり、9x系や2000のようなデスクトップになります。

ですが、このOFFは、「見かけ」だけで、実際はバックグラウンドで動いていますので、
完璧にOFFにしたいなら、
「スタート」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」
→「Themes」を選択→右クリック→「プロパティ」→「全般」タブ
→「スタートアップの種類」を「無効」にして「開始」→「OK」

○次にWindowsが使うテンポラリフォルダの移動
テンポラリフォルダ(一時ファイルの保存場所TMP、TEMP)はデフォルトではシステムの入っているドライブにありますから
出来れば「物理的に別なディスクに設定した方がWindowsを軽く出来ます。

「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「環境変数」をクリック
→「TEMP/TMP」を選択後「編集」
→移動させたい任意の場所を指定します。(例=D:\Temp)

○自動更新(WindowsUpDate)のOFF
「自動」と名のつくものはXPに負荷をかけています。
必要ないならOFFに。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「自動更新」タブ
→「○自動更新を使用せず、手動で~」にチェック→「OK」

○システムの復元機能のOFF
OFFにすると当然ながら「復元」は出来なくなります。
その代わり、HDDに空き容量が出来ます。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「システムの復元」タブ
→「□全てのドライブで~」にチェック→「OK」

○仮想メモリ
仮想メモリ=物理メモリが扱いきれなかったデータを物理メモリより速度の遅いHDDへ逃がす(スワップ)ので、その分Windowsの処理は緩慢になります。
システムが入っているディスクと同じディスクに設定していると「フラグメーション(断片化)」が起きるので、仮想メモリ専用のパーテーションを設定するか、容量を固定するのが「望ましい」
できれば、物理的に別のドライブが理想。
十分な物理メモリが搭載されていれば「なし」でも構いません。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「パフォーマンス」の「設定」をクリック
→「詳細設定」タブ→「仮想メモリ」の「変更」をクリック

ここの設定は解説し始めると長いので参考URLを見てください

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/076pgfilesize/076pgfilesize.html

○メモリ使用量
大容量の物理メモリを搭載していれば以下の設定を
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「パフォーマンス」の「設定」をクリック
→「詳細設定」タブ→「メモり使用量」の「○システムキャッシュ」にチェック→「OK」

○エラー報告
必要なければOFFに。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「エラー報告」をクリック
→「○エラー報告を無効にする」にチェック→「OK」

○システムエラー
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ
→「起動と回復」の「設定」をクリック
→「システムエラー」以下のチェック3つをはずす→「OK」

○リモートデスクトップ
使わないならOFFに
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」→「リモート」タブ
→ふたつあるチェックボックスのチェックをはずしてください。

○デスクトップ背景
なし

○スクリーンセイバー
なし

○リフレッシュレート
「スタート」→「コントロールパネル」→「画面」→「設定」タブ
→「詳細設定」をクリック→「モニタ」タブ
→「モニタの設定」の「画面のリフレッシュレート」を高く
注意!!少しずつ上げること、失敗するとハードが異常を起こします。

○テンポラリファイルの削除
「インターネット一時ファイル」や「履歴」「Cookie」のいらないものを削除します。
InternetExplorerなら
メニューバーの「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」タブ
ここで削除できますし、フォルダの場所も変えられます。

○ゴミ箱
ゴミ箱の中身はHDDの容量を圧迫しますので、使わないか容量を設定しなおしてください。

○デスクトップアイコンの整理
不必要なものは移動、削除

○IMEツールバー
表示しない

○タスク
不必要なものは停止。

○スタートアップ
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」→「OK」
「不必要な」サービスのチェックをはずします。

○サウンド
不必要ならBIOSレベルでOFFに

○フォント
日本語フォントはファイルサイズが大きいのでできるだけインストールしない

○ユーザーオプション
すべてOFF

○自動時刻あわせ
OFF

○フォルダオプション
自分の環境にあわせて全て見直し。
特に
「ネットワークのフォルダとプリンタ~」
「ポップアップヒント」
「フォルダのヒントにファイルサイズを~」
「縮小版をキャッシュしない」
…はOFF

○クイック起動
OFF

○通知領域のアイコン
非表示

○時刻表示
必要なければOFF

○CD-R機能
OFF
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」→「OK」
→「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」
→「エキスプローラ」→「CDの焼付け機能を削除する」を開いて「有効」→「OK」

○ワトソン博士
「C:\WINDOWS\system32\drwtsn32.exe」を起動
「□クラッシュダンプファイルの作成」のチェックをはずす。

rundll32 netplwiz.dll,UsersRunDll
ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外し、「OK」を押します。

CDドライブのドライバが壊れたとき

通常、(マネージャからドライブを削除した上で)再起動にて対処可能。
だが、iTunesをuninstallすると発生するおそれがある。この場合再起動では対処されない。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}

を(簡単に戻せるように)エクスポートしておき、"LowerFilters"と"UpperFilters"の値を削除。

microsoft.comにつながらない

squidが原因の大きな一因らしいが、現在はproxy使用していない。
どのwindowsでもそうなるわけではなく、ネットワーク内で固有の1機だけがこうなる。
MTUがどうこうという線もあるらしいが、いじってない。

My Documentsを任意の場所にする

スペースだのが入っている場所は嫌なので、
いったんWindowsを再起動して、マシン起動直後にF8キーを押し、「セーフモードとコマンドプロンプト」を選択してセーフモードで起動する。Windowsが起動したら、WindowsXPの場合は「Administrator」を選択、Windows2000では「Administrator」と入力して管理者権限でログオンする。画面のようにコマンドプロンプトが起動したら、以下のコマンドを入力する

xcopy "c:\Documents and Settings" d:\documents\ /e/c/h/k/o

ここで「d:\documents」は、決めた移動先のディレクトリ名だ。「c:\D」と入力したあとTabキーを押すと、フォルダ名が補完されるので活用しよう(「コマンドプロンプトでTabキーを使って簡単入力」Tipsを参照)。コピーが終了したらCtrl+Alt+Deleteキーでタスクマネージャを起動し、メニューの「シャットダウン」-「再起動」を選んでマシンを再起動する
マシンが起動したら、スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」を選んで「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動する。起動したら以下のキーを参照する

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\ProfileList

「ProfilesDirectory」をダブルクリックして、「値のデータ」に、先ほどコピーしたディレクトリ(移動先のディレクトリ)を入力する
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\ProfileListキーの下にある「S-1-5-21-1957994488-1708537768-1904577907-1003」などの数字で書かれているキーが、現在利用しているユーザーのプロファイルになるので、それぞれのキーにある「ProfileImagePath」をダブルクリックする