ヒーラー

Last-modified: 2018-03-15 (木) 23:45:44

※コンフィグ上のボタン配置とは異なりますが、混乱を避けるため当ページでは
A=弱攻撃 B=中攻撃 C=強攻撃 D=投げ E=未使用 F=万能
として表記します。

ヒーラーマイティ属性
体力385
特殊技
ジャスティスキックJ2C
特殊行動
空中ダッシュ空中で方向キー+AB同時押しor万能ボタン
必殺技
ケンドースマッシュ26+攻撃ボタン
回復ポーション(中身は空)を投げつける空中で26+攻撃ボタン
肉体強化の魔法24+攻撃ボタン
ヒール接近して623+攻撃ボタン
超必殺技
肉体強化の魔法を重ねがけ2426+攻撃ボタンor26+万能ボタン(空中可)
パーティーの回復役を務める戦士
悪行を許さぬ精神の持ち主であり
彼もまた前線で戦う

キャラクター紹介

全キャラ中唯一空中ダッシュが可能で、それを活かしたスピーディーな攻めが持ち味。
操作こそ忙しいが、空を自在に駆け回るおじさんの動きを捉えることは常人には不可能で、相手のガードをいともたやすく崩すことができる。
守勢に回ってもこのゲーム最強クラスの無敵技である「肉体強化の魔法」のおかげで安易な攻めは望むところ。
コマンドが簡単な上ヒット後はコンボに持ち込めるため、相手は安易にヒーラーに攻め込むことはできなくなっている。
こう見ると攻守ともに隙がないが、火力の低さと与ゲージの多さ、そして体力の低さから1ミスでひっくり返されることもしばしば。
強力なキャラクターであることは間違いないが、安定した勝利を掴むには相当な修練が必要になる。

技解説

移動

ダッシュ

ダッシュ
コマンド全体備考
6(5)645F36F目からジャンプで、37F目から各種攻撃でキャンセル可能

他キャラのようにバックステップでキャンセルすることができない。

バックステップ

バクステ
コマンド全体備考
4(5)445F1~35F目まで投げ無敵
36F目からジャンプで、37F目から各種攻撃でキャンセル可能

他キャラのようにダッシュでキャンセルすることができない。

ハイジャンプ

HJ移行HJ
コマンドJ移行滞空時間
(5)下要素8or921F94F
(5)下要素798F

通常ジャンプより高く遠くへ飛べるが、ジャンプ移行フレームが3倍になっている。

特殊行動

空中ダッシュ

7入れ8入れ9入れ
7入れ8入れ9入れ
4入れジャンプ6入れ
4入れジャンプ6入れ
1入れ2入れ3入れ
1入れ2入れ3入れ
コマンド全体備考
方向キー+AB同時押しorF20F12F目から各種攻撃でキャンセル可能、5Fの着地硬直が発生

空中で高速移動する。ジャンプ中に1回まで。
8方向にダッシュが可能で、ジャンプ攻撃をキャンセルして出せる。
空中ダッシュ終了後は、攻撃は行えるが空中ガードはできなくなる。
空中ダッシュの12~20F目の間に着地し、ジャンプ攻撃が出ない高度で先行入力をすることにより着地硬直を各種攻撃でキャンセルできる。

通常技

立A

立A1段目立A2段目
5A1段目5A2段目
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
5A2×25F1F(11F)1F28F+4F+4F立/屈Lv1×/○連打キャンセル可能

ヒーラー最速の通常技。咄嗟の暴れに。2段目のみキャンセル可能。
打点が高くジャンプ防止になりやすいが、低姿勢の相手には当たらない。

立B

立B(追い討ち)立B
5B(追い討ち)5B
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
5B7(10F)11F(1F)9F44F±0F+2F立/屈Lv2()内はダウン追い討ち判定の数値

ダウン追い討ち判定を持つコンボの要。
意外と判定が縦に厚く、技自体が若干前進するため空中の相手を拾うのにも使いやすい。

立C

エリアル開始
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
5C713F1F57F-11F浮き立/屈Lv2エリアル打ち上げエリアル開始技、ヒット後上要素でジャンプキャンセル可能

ヒーラーはエリアルコンボが主体になるので連続技で多用する。
リーチが短めで隙もあるため単体での使用には向かない。

しゃがみA

しゃがみA1段目しゃがみA2段目
2A1段目2A2段目
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
2A1×27F1F(11F)1F30F+4F+4FLv1×/○連打キャンセル可能

発生の早い下段技。2段目のみキャンセル可能。
攻撃の起点となるが、全体モーションが大きめで小回りが利きづらいのが欠点。

しゃがみB

2B
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
2B511F5F45F-1F+1FLv2-

発生が早めでそこそこリーチがあり、下段なので使いやすい。
しゃがみCまで入れ込んでリターンを取るのが基本。

しゃがみC

2C
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
2C716F5F52F-3FダウンLv2足払い-

前進するためかなりリーチが長い。
コンボに繋げられるためリターンはあるが、飛び込まれると大惨事になりやすいので使い所に注意。

ジャンプA

JA
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
JA26F着地まで--Lv1必ず5Fの着地硬直が発生

発生が早く、ファーストナメクジくん歩法状態の完全勝利者以外には昇り中段として機能する。
やや難しいが、ここからコンボに持っていける強力な崩し手段。

ジャンプB

ジャンプB1段目ジャンプB2段目
JB1段目JB2段目
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
JB6×215F5F・5F69F--Lv2×/○-

2段目のみキャンセル可能。
攻撃判定が縦に広く、地上空中の相手問わず使っていける。
とりあえず空中ダッシュで突っ込む時はこれがお勧め。

ジャンプC

JC
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
JC718F3F40F--Lv2-

発生は遅めだが攻撃範囲は広い。
全体モーションが短く1回のジャンプで3回、空中ダッシュを使えば5回も出せ、ゲージ溜めに使える。

特殊技

ジャスティスキック

J2C
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりキャンセル備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
J2C1015F10F44F--Lv2エリアル叩き付け空中ヒット時ダウン

斜め下へ強いので地上の相手に飛び込む時はこれ。
空中ヒット時はダウンを奪え、これと立Bによるダウン追い討ちがヒーラーのコンボの軸になる。

必殺技

ケンドースマッシュ

メーン
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりスパキャン備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
26+攻1638F7F79F-8FダウンLv2叩き付けバウンド-

杖を叩き付ける中段技。
ヒット時は叩き付けバウンドを誘発し、余裕をもって追撃可能。
もっと優秀な中段があるので普段は必要ないが、忘れた頃に出せば意外とヒット率は高い。
リーチと判定を活かして先端付近を当てるように使えばほぼ反撃は受けないため、やや離れた間合いからしゃがみB、Cの裏の選択肢として使っていける。

回復ポーション(中身は空)を投げつける

回復ポーション
技名ちゃんと考えろ
回復ポーション(追い討ち)
追い討ち
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりスパキャン備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
J26+攻323F画面から消えるまで61F--立/屈/空Lv1地面につくとダウン追い討ち判定発生(持続1F)

斜め下に空き瓶を投げつける空中飛び道具。
これを盾に空中ダッシュで接近…といきたいところだが、攻撃判定が小さく攻撃Lvも低いため相手の行動を制限する能力は低い。
ダウン追い討ち判定を活かして連続技に組み込むのが主な使い道だが、威力が非常に低いため無理に入れる必要はない。
使い所があるにはあるが使わなくても全く問題ない困った技。

肉体強化の魔法

オラは怒ったぞー!
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりスパキャン備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
24+攻133F60F92F-56Fダウン立/屈Lv2壁バウンド1~2F目まで打撃無敵

ヒーラーの代名詞ともいえるクソ技。
発生3Fと非常に早く攻撃範囲も広いうえ発生直前まで打撃無敵。
発生と同時に無敵は切れるが判定自体強く持続も長いため、対空や迎撃に使う場合アバウトなタイミングでもなんとかなる。
ヒット後は壁バウンドを誘発し、余裕をもって追撃が可能。
空振りしてもクソ長持続のおかげで的確な反撃は受けづらく、暴れ、ガーキャン潰しにも使っていける超性能。
欠点としては投げ無敵がないことと、ガードされた時はさすがに隙が大きいこと。
ヒーラーの体力では1回の反撃が致命傷となりうるので、誘われないよう注意したい。

ヒール

ヒール(投げ間合い)
投げ間合い
ヒール
いったんおめーを治せばよォ~~~~ッこれでぜんぜん卑怯じゃあねーわけだな~~~~~~っ
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞりスパキャン備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
623+攻(50)5911F1F120F-ダウン--壁バウンド-()内は回復分の数値、全体フレームは投げ失敗時のフレーム

コマンド投げ。投げ間合いは通常投げと同じで狭い。
一度相手を回復させてから攻撃するため実質的な威力はかなり低いが、技後は画面位置問わず追撃が可能。
リターンは大きいが通常投げに比べ発生が遅く空振り時の隙がかなりデカい。
狙うには相手をしっかりと黙らせないと危険。

超必殺技

肉体強化の魔法を重ねがけ

肉体強化の魔法を重ねがけ
超…かめはめ波!
空中肉体強化の魔法を重ねがけ
連続ヒーラー派
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞり備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
2426+攻or26+F4×3115F画面から消えるまで193F-56Fダウン立/屈/空Lv2ふっ飛ばし硬直差は密着でガードした時の数値、飛び道具相殺属性
ゲージが足りない場合ケンドースマッシュになる
J2426+攻orJ26+F12×88F画面から消えるまで142F-ダウン立/屈/空Lv2叩き付け動作中完全無敵、ダウン追い討ち判定あり
ゲージが足りない場合回復ポーション(中身を空)を投げつけるになる

地上版は真横に極太レーザーを発射する。
ダメージが高く主にコンボの締めに使用するが、与ゲージが多く起き攻めもややしづらい。
このゲームでは珍しい飛び道具相殺属性を持つため、相手の飛び道具に合わせる使い方もできる。
空中版はモーションが全く異なり、真下に連続エネルギー弾を放つ。
威力は地上版に劣るがヒット数が少ないため与ゲージは少なめ。
ダウン追い討ち能力を持ち、こちらも連続技の締めに使うのが主になるが、ダウン追い討ちで使った場合はフレーム的に大きく不利になってしまう。
起き攻めを仕掛けたい時は空中の高い位置でヒットさせるなど、工夫が必要。
また、空中版は動作が終了するまで完全無敵というビックリ性能。
対空超必殺技などを合わされた時の緊急回避にも使える。

その他

投げ

通常投げ(投げ間合い)
投げ間合い
通常投げ
カチッエイッ
コマンドダメージ発生持続全体硬直差ガードのけぞり備考
ガードヒット地ガード地ヒット空ヒット
D525F1F50F-ダウン--ふっ飛ばし-全体フレームは投げ失敗時のフレーム、動作中被ダメージ1.25倍

投げ技。巴投げで後ろへ放り投げる。
マイティ属性なので投げ間合いは非常に狭い。
普段は起き攻めすらできないので使う必要はないが、自分が画面端なら追撃が決まる。

ガードキャンセル

ガーキャン
コマンド全体備考
ガード中F30F成立後、後ろ要素に入れると後方に移動

ガードキャンセル。高速で移動する。
無敵はない。入力後、後ろ要素に入れると後方に移動する。
相手をすり抜けることができるので、前方版を画面端からの脱出に使うのが主な使い方。
使い所は難しいが、本来なら反撃できない技に反撃できるようになる場合がある。

コンボ

基本コンボ

最低限覚えておきたいコンボ。

  • 2A>2B>2C>5C>{ジャスティスキック>3方向空中ダッシュ>ジャスティスキック(空振り)>5B(ダウン追い討ち)>5C}×4>5B(ダウン追い討ち)>肉体強化の魔法スパキャン肉体強化の魔法を重ねがけ
    ヒーラーのコンボ基本にして全て。
    ジャスティスキックの空振りはゲージ稼ぎ。
    慣れないうちは操作が忙しいが、やっていることは「立Cからジャンプ>3方向に入れながらC>F>C、ニュートラルに戻してB>C」の繰り返し。
    注意点として、画面中央では最速気味に繋ぐと途中で届かなくなりやすい。
    画面中央では立Cからのジャスティスキックを少し遅らせ、相手に接近してから当てるようにする必要がある。
    慣れてくると、相手の顔アイコンで補正のかかり具合を確認しながら、ジャンプBやジャンプCを混ぜて少しダメージアップさせることもできる。
  • ケンドースマッシュ(>ダッシュ)>5B(ダウン追い討ち)>5C~
  • ~2C先端ヒット>前ジャンプ即3方向空中ダッシュ>5B(ダウン追い討ち)>5C~
  • 【自分画面端】投げ>5B(ダウン追い討ち)>5C~
    上記のコンボに持ち込める始動一例。
    ケンドースマッシュからは空中で拾ってもOK。間合いが遠い時はダッシュで間合いを詰めて追撃。
    しゃがみCが先端付近でヒットした時は立Cが届かないので、前ジャンプ即3入れ空中ダッシュで間合いを詰めて立Bで追い討ちする。
    自分画面端の投げからは最速で立Bを出せばOK。
  • 肉体強化の魔法orヒール(>ダッシュ)>{5B(ダウン追い討ち)>5C>ジャスティスキック>3方向空中ダッシュ>ジャスティスキック(空振り)}×3
    >5B(ダウン追い討ち)>5C>ジャスティスキック>回復ポーション(中身は空)を投げつけるスパキャン空中肉体強化の魔法を重ねがけ

    壁バウンドを誘発する肉体強化の魔法とヒール始動の場合、補正が最大までかかると締めの「肉体強化の魔法スパキャン肉体強化の魔法を重ねがけ」が入らなくなってしまう。
    なので、ジャスティスキックから「回復ポーション(中身は空)を投げつけるスパキャン空中肉体強化の魔法を重ねがけ」と繋いで代用しよう。
    ただしコンボ後の状況が悪く、補正が最大までかかる前に「5B(ダウン追い討ち)>肉体強化の魔法スパキャン肉体強化の魔法を重ねがけ」へ繋いだほうがダメージは上だったりする。

応用コンボ

覚えておくと役に立つかもしれないコンボ。

  • 6方向空中ダッシュJBorJC空中ヒット>5B>5C>ディレイJC>ジャスティスキック>3方向空中ダッシュ~
    空中ダッシュからのジャンプ攻撃が空中ヒットした時用。
    立Cで浮かせた後は間合いが離れていることがほとんどなので、ジャンプCはできるだけ引き付けて当てないと続きが空振りしやすい。
  • 昇りJA>ジャスティスキック>3方向空中ダッシュ>2B>2C>5C~
    昇り中段からのコンボ。
    操作は忙しいができれば崩し能力が格段にアップする。
    一応ファーストナメクジくん歩法中の完全勝利者以外には当てることができるが、めがねくんなど座高が低い相手には非常にシビア。
  • 【画面端】ヒール>2C>{5B(ダウン追い討ち)>5C>ジャスティスキック>3方向空中ダッシュ>ジャスティスキック(空振り)}×3
    >5B(ダウン追い討ち)>5C>ジャスティスキック>回復ポーション(中身は空)を投げつける×2>スパキャン空中肉体強化の魔法を重ねがけ

    画面端でヒールを決めたあと、そのままだと相手は画面中央側に行ってしまう。
    しゃがみCを出すことで相手の下をくぐり、画面端をキープできる。オシャレ。
    最速だと空振りするが、少し待ってヒットさせることも可能。
    最後の回復ポーション×2は、スパキャンをかけることで暗転中に2回目の回復ポーションを当てることで繋がる。
    3しかダメージアップしないのであまり意味はない。
  • ~補正が最大までかかる前に5C>ディレイ空中肉体強化の魔法を重ねがけ
    起き攻め重視のコンボ。
    空中肉体強化の魔法を重ねがけを高い位置で当てることにより、有利時間を増やす。
    この後は3方向空中ダッシュからのジャンプ攻撃が起き上がりに重なる。
    コンボの総ダメージは下がるが、相手に反撃の隙を与えないという意味で利用価値は高い。
    ただし、もちろんリバーサル無敵技には返されてしまうので過信は禁物。

カラー

1P2P3P4P5P6P7P8P
1P2P3P4P5P6Pそんなものはないそんなものはない

動画

  • ヒーラー基本コンボ
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