新車開発を行うとき、以下の流れで各工程が行われる。
① 開発する車種を選択
最初はセダンしか選べないが、GTカー/スポーツカー/レーシングカー/ラリーカーの各テクノロジーをアップグレードさせたり、車くじ/プレミア車くじを引くことによって、開発可能な車種を増やすことができる。
② 駆動方式の選択
最大5種類の駆動方式から1つを選択する。
この選択によって、マシンの強度/性能/路面適正が強化されたり、弱体化したりする。
各駆動方式を選んで、ステータスがどのように変化するかは、以下の表を参照。
駆動方式 | 強度 | 速度 | 加速 | カ | ブ | オンロ | ド | オフロ | ド | ウェット | 凍結路 | 出現条件 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FF | + | はじめから | |||||||
FR | + | - | - | ランク4 | |||||
MR | + | - | ランク28 | ||||||
RR | + | + | - | - | - | - | ランク16 | ||
4WD | + | + | + | + | + | ランク41 |
「+」= 強化
「-」= 弱体化
③ グループ選択
自分が所持しているグループから、新車開発を行うグループを選択する。
複数のグループを持っている場合は、開発力がより高いグループを選ぼう。
グループ開発力が高いほど、完成する車の性能も高くなる。
④ 設計
グループの中から、設計担当者を1人選択する。
担当者の「技術」と「IQ」が高いほど、出来上がる車の「速度」と「加速」が高くなる。
(「カーブ」にも少しだけ影響する)
設計が始まると、ステータスアップ演出が最大5回(担当者のスキルが『カーデザイナー』である場合は最大6回)行われ、各段階でステータス上昇値の大小を決める抽選が発生する。
後半3回のコメントで「ほほー!!大発見だ」
→「あ、もしかして…ここをこうすると!?」
→「すらりすらすらスラリンコ♪」
と表示された場合、ステータス上昇値が最も高くなる。
また、カーデザイナーLv8以上による設計の場合、三回目のコメントで「匠の技をくらえ」という上昇値が多いコメントが発生する。
⑤ 風洞実験
グループの中から、風洞実験担当者を1人選択する。
(施設『風洞』を設置すると、風洞実験が行えるようになる)
担当者の「技術」と「分析」が高いほど、出来上がる車の「速度」と「カーブ」が高くなる。
風洞実験が始まると、ステータスアップ演出が最大5回(担当者のスキルが『エアロダイナミシスト』である場合は最大6回)行われ、各段階でステータス上昇値の大小を決める抽選が発生する。
後半3回のコメントで「おお、強力なダウンフォースだ」
→「さらに良い値を求めて…」
→「うなれハリケーン!」
と表示された場合、ステータス上昇値が最も高くなる。
また、エアロダイナミストLv8以上による風洞実験の場合、三回目のコメントで「匠の技をくらえ」という上昇値が多いコメントが発生する。
⑥ テスト走行
グループの中から、テスト走行担当者を1人選択する。
(施設『テストコース』を設置すると、テスト走行が行えるようになる)
担当者の「筋力」と「分析」が高いほど、出来上がる車の「加速」と「カーブ」が高くなる。
テスト走行が始まると、ステータスアップ演出が最大5回(担当者のスキルが『テストドライバー』である場合は最大6回)行われ、各段階でステータス上昇値の大小を決める抽選が発生する。
後半3回のコメントで「これがドリフトだ!」
→「アクセル全開だ!」
→「ピリオドの向こうまで!」
と表示された場合、ステータス上昇値が最も高い。
また、テストドライバーLv8以上によるテスト走行の場合、三回目のコメントで「匠の技をくらえ」という上昇値が多いコメントが発生する。
⑦ 完成
前述の通り新車開発にはランダム要素もあるので、結果がどうしても気に入らなければ、解析して再度開発するという選択肢もある。
より性能の高い車を開発するためのポイント
以下に書いてあることを全て行わずとも、部分的に選んで行うだけでも効果は高い。
- ① 新車開発用グループを用意
《1》設計/風洞実験/テスト走行に適したメンバーを用意する。
(この担当者たちも、できるだけ「技術」が高い方が望ましい)
《2》残りのメンバーは、技術が高いメンバーを揃える。
【メンバー育成のポイント】
- メンバー全員のレベルをできるだけ上げる。
- メンバー全員のスキル「◯◯マスタリー」と「◯◯性能アップ」のレベルをできるだけ上げる。
- メンバー全員に、それ以上ステータスが上がらなくなるまで訓練を行う。
- ドライバーはオーラ、メカニック&ドライバーはチームメンバーのスキル「応援団」を活用すると、上限まで訓練を行える。
- ② オーブのセッティング
既にセットされているオーブを外し「施設環境UP」の枠を全て埋め、開発系施設へのバフを限界まで強化する。 - ③ 環境バフの強化
「設計」の開始前にデザインオフィスを、自分が持っている最も優れた環境アップ系施設で取り囲む。
(風洞実験の直前には風洞、テスト走行の直前にはテストコースに対して、同じことを行う) - ④ グループメンバーの調子
新車開発開始の直前に「調子」が絶好調のメンバーを、できるだけ多く揃える。
調子が絶好調でないメンバーに「牛乳」または「ヒーリングCD」を使うと、その1人の調子が1段階良くなる。
(「好調」なら「絶好調」に、「普通」なら「好調」になる)- グループ開発力
グループメンバーの調子の良し悪しは、グループ開発力の数値としても表れる。
( 調子の良いメンバーが多いほど、グループ開発力の数値も高くなる )
新車開発に取り掛かるタイミングを見計らうときの参考に使える。
( メンバー全員が絶好調であるのが好ましいが、開発の度に毎回というのは大変なので )
- グループ開発力
- ⑤ 新車開発を実施
グリッチ行為を含むため、自己責任でお願いします。設計・風洞実験・テスト走行のそれぞれにて、良い抽選結果が出るまでリセマラする。
「お腹が減ってきたな…」などのハズレ結果だった場合、アプリを強制終了させ、抽選の前まで戻す。
結果が分かり次第、できるだけ即座にアプリを落とさないと、リセットに失敗して次の段階へ進んでしまうので要注意。
良い結果が出たらセーブする。
この方法を使えば、チームの開発力が400程度でも(風洞、テストコース獲得済みの場合)ポテンシャル100以上の車を製造できる。
その他新車開発に関するチップス
- ステータスアップ抽選の「ハズレ演出」について
担当者のステータスが低かったり「調子」が良くないと、ステータスアップ演出が5回まで行われず、2回や3回で中断されてしまう。
さらに、製造難易度が高い車ほど上記のようなハズレ演出が発生しやすい。
ゲーム序盤はどうしてもそういうものなので、地道にメカニックを育てていこう。 - ステータス毎の重要度の差
たとえば設計の際は、技術とIQの高さによって結果の数値が変わるが、技術とIQのウェイトは同じではないと思われる。
技術とIQの合計が同じメカニック2人がいた場合、IQが高いメカニックの方が、より性能の良い車を作ることができる。
数式等は明らかになっていないのだが、検証した人曰く「IQが高い事を一番重視する、技術はめちゃめちゃ低いという訳でなければOK」とのこと。
以下、各段階でどちらのステータスが重要かを示した表開発フェーズ 重要 非重要 設計 IQ 技術 風洞実験 分析 技術 テスト走行 分析 筋力
今日? 昨日?
総計?
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