祥鳳

Last-modified: 2024-04-26 (金) 12:52:35
No.094
軽空母、祥鳳です。はい、ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね!祥鳳(しょうほう)祥鳳型 1番艦 軽空母
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久32火力0 / 19
装甲19 / 39雷装0
回避28 / 49対空14 / 29
搭載30対潜0
速力高速索敵34 / 69
射程10 / 49
最大消費量
燃料35弾薬35
艦載装備
18九九式艦爆
9九七式艦攻
3未装備
装備不可
改造チャート
祥鳳祥鳳改(Lv25)
図鑑説明
祥鳳型航空母艦1番艦です。
元々は潜水母艦だったんです。
前衛艦隊や主力じゃない小艦隊に空母を配属するなら、ぜひ私を使ってね!
運用によってはお役に立つはずです!

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:種田梨沙、イラストレーター:bob (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:種田梨沙、イラストレーター:bob

定型ボイス一覧

イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
入手/ログイン軽空母、祥鳳です。はい、ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね!編集
母港*1編集
母港1詳細あ、あの…あの…編集
母港2えっ、珊瑚って好きって…?嫌いです!編集
母港3あの…あまり触られると、艦載機が発進できないです… 全機発艦してからで、いい?編集
ケッコンカッコカリ提督、私お役に立っていますか? そう?なら…良かった。これからもずっとそばにいますね!編集
ケッコン後母港たまには、羽を伸ばしてみませんか? 出撃とか任務とか忘れて…って、ごめんなさい! 駄目、ですよね…編集
放置時艦爆が一機。艦爆が二機。艦爆が…。あ、提督。大丈夫。寂しくなんかないです。艦載機の子達もいますし。あ、はい…。編集
編成出撃編集
編成艦隊、出撃しますね!編集
出撃艦載機は大丈夫かな?あ、うん、平気!編集
開戦・攻撃*2編集
戦闘1昼戦開始敵艦隊発見!攻撃隊、発艦始めてください!編集
戦闘2昼戦攻撃私だって、航空母艦です。やります!編集
戦闘3夜戦開始第2次攻撃隊、編成できる?じゃあ、随時発進してください!編集
戦闘4夜戦攻撃あまり突出すると危険だわ…っ…編集
戦闘時ステータス*3編集
小破あぁぁっ!編集
痛っ!よくもやったわね!?編集
中破/大破うぅっ、やられた…これじゃ、戦えないよ…編集
轟沈駄目…かな… 皆…ごめんね…編集
戦闘終了*4編集
勝利MVPやったぁーっ!やりましたっ!私っ、嬉しい!これからも頑張りますね!編集
旗艦大破痛っ!よくもやったわね!?編集
装備・改修*5編集
装備1改修/改造嬉しい!私を強化してくれるなんて!編集
装備2ありがとうございます。これなら、正規空母にだって負けません!編集
装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見お待たせ。編集
その他編集
帰投作戦が完了した艦隊が、入港しました!編集
補給嬉しい!私を強化してくれるなんて!×編集
補給、助かります。×編集
入渠(小破以下)ちょっと入院しますね。すぐ治るから。編集
入渠(中破以上)このままだと、敵のいい的ね。ごめんなさい、ちょっと身体を治します。編集
建造完了ねぇ、新しい艦が誕生したみたい!編集
戦績表示提督、司令部からご連絡が届いています。編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧


季節ボイス一覧


イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデー提督? この包みはなんでしょうか、いい匂い。えっ、これを私に? ありがとうございます!編集
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春本番編集
梅雨梅雨かぁ……この季節は私が進水した季節でもあり、私が……ぁ、いえ、なんでもないの。大丈夫です。編集
初夏夏はこの恰好だと、丁度いいんです、提督。冬は寒くないのかって? そ、そうですね…い、いえ、大丈夫です!編集
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盛夏編集
夏祭り編集
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秋刀魚編集
晩秋編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
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師走編集
クリスマスメリークリスマスです、提督! あのー、私…提督にプレゼントがあるんです。よかったら、どうか受け取って下さい。編集
年末編集
新年新年明けまして、おめでとうございます!本年も、この祥鳳をどうぞ...よろしくお願いいたします!編集
節分節分ですね。この豆を投げればいいのですね?……えーい!……や、やだ! 提督、す、すみません! 目測を誤りました……!編集
バレンタインて、提督。あ、あの……祥鳳のこのチョコレート、受け取っていただけますか? あ……ありがとうございます!編集

二周年記念提督。私達、遂に二周年を迎えることとなりました! これまで支えてくれて、本当にありがとう! 感謝致します!編集
三周年記念編集
四周年記念編集
五周年記念編集
六周年記念編集
七周年記念編集
八周年記念編集
周年記念提督、今日は記念日ですね。提督と一緒にこの日を迎えられて……私、嬉しいです!編集


ゲームにおいて

  • 初期こそ搭載機数30機と頼りないが、これは改造後に48機にまで激増する。この数値は軽空母の中では標準的なものであり、十分に戦力として計上できる。
    • 改造前は搭載数の極端に少ない3枠目をどう使うが提督の腕の見せ所。偵察機、副砲、機銃、電探、対潜哨戒機と候補はいくらでもある。
      もちろん、少しでも火力を上げたい時には攻撃機を配置しても良い。
  • 改造後は本人の言う通り4スロット空母としては燃費が良いことを生かしたレベリングの引率や補助戦力、支援艦隊要員に適する。詳細は祥鳳改にて。
  • 5-2こと珊瑚諸島沖海域におけるドロップ率が若干であるが高めに設定されている。これは同海域のモチーフである珊瑚海海戦において撃沈されているためである。
  • 一見分かりにくいが、髪の真ん中にアホ毛がある。

期間限定グラフィック

  • 2015/5/29に梅雨限定グラフィックが実装された。
    • 分かり難いとされた髪の長さ・分け方や結い方、上着の着こなしがよく分かるたたずまいで、濡れ垂れたような黒髪が美しい。美人過ぎて一瞬誰か判らなかったという提督続出。
    限定イラスト:梅雨Ver.

    094_Tsuyu.jpg

  • 2018年10月10日に秋刀魚mode限定グラフィックが実装された。
    • 2018年10月に全国で開催された「リアル鎮守府第二次【秋刀魚】祭り」で公開された描き下ろしイラスト。
    • 割烹着姿で秋刀魚を提供しているが、何よりその可愛らしい笑顔にやられた提督も多いとか。
    限定イラスト:秋刀魚mode

    094_Autumn.jpg

小ネタ

  • 潜水母艦・剣埼を改装した改装軽空母。祥鳳型空母一番艦。同型艦に瑞鳳
    鳳翔翔鶴のせいでよく間違えられるが「翔」鳳ではなく、「瑞祥(ずいしょう)」の「」である。意味は各自ググろう。
    • 「剣埼」の艦名は、三浦半島東南端の岬「剣埼」(剣崎、剱崎、剱埼とも表記) Google Map に因む。
      ケンジャキけんざき」ではなく「つるぎざき」と読む。この艦名は2代目で、初代は給油艦として艦生を全うしている。
    • 所属はRJさんと同じ四航戦。だが、開戦時は空母への改装が間に合っておらず、代わりに特設空母・春日丸(後の大鷹))が所属していた。
      そのせいなのか、開戦時にはRJさんが真珠湾と別方面で孤軍奮闘したとかしないとかはまた別のお話。
潜水母艦とは?
  • 「潜水母艦」とは「潜水艦隊の母艦」である。潜水艦は艦内が狭く食料や燃料・魚雷などを大量に積むことができないため、そういった物を積み込んで補給するための船である。
    また、潜水艦乗組員の休憩場所としても使用されるため、ある程度居住性にも配慮した艦であった。
  • 剣埼の場合、空母改装を見越してエレベーターなどの装備も先行して取り付けられていた。
    そのため設備が充実し、居住性が良かったことから、乗員からは「剣埼ホテル」と呼ばれていたという。*6
    「ホテルですって? 違いますっ」いえ、あなたと違ってほめ言葉ですから、これ。
  • 名前が似ているが、艦これで「潜母」と略される「潜水空母」とは別物である。潜水母艦は潜水艦ではなく普通の船であり、潜ることはできない。詳しくは大鯨の記事を参照されたし。
    だから祥鳳さんにスク水を着せようなどとは考えないこと。やるなよ、絶対だぞ。でも剣埼のエプロン姿ならちょっと見たいかも。



<姉妹艦など>

  • 姉妹艦には同二番艦、瑞鳳が存在する。
    潜水母艦経験がある祥鳳と違い、妹の瑞鳳は潜水母艦「高崎」として働くことなく空母への改装が決定。
    そのためか、空母としては瑞鳳の方が早く就役することとなった。
    ……ああ、だから瑞鳳と違って、高速給油艦経験のあるちとちよと同じ様に胸部装甲がry。
    • 剣埼時代の問題のディーゼル主機は、公試で29ノットの発揮に成功したが*7、実際の使用では20ノットほどだったという。
      この問題のディーゼル主機はタービンに交換することになり、結局空母改装に1940年11月から1942年1月までたっぷり1年かかってしまっている
      (公式4コマの2巻28話でもネタにされている)。
      • 別の言い方をすれば、こういった試行錯誤のおかげで瑞鳳は大きな問題もなく竣工できたとも言える。
  • 出典によっては千歳千代田もまとめて「祥鳳型航空母艦」やら「瑞鳳型航空母艦」と分類されていたりする。妹いっぱいっスなぁ。
    • 蛇足ではあるが、瑞鳳の他にもう一人の姉妹というか、よく似た空母として「龍鳳」が存在する。
      かなりよく似た外観と上記のような流れもあり、同型艦に分類されることもあるようだが……正確には別の艦型となっている。
      が、祥鳳と同じく潜水母艦「大鯨」から改装され空母になった経緯とその姿は、義理の姉妹にしても似ているといえる。
      それもそのはず、当初の設計は大鯨とほぼ一緒だったのだから(友鶴事件や第四艦隊事件で多少変更はされたが……)。
      潜水母艦としては大鯨が先で空母としては祥鳳が先に完成したのは、祥鳳と瑞鳳の関係と同じ。正に義姉妹。
      違うところといえば……とりあえず祥鳳よりちょっと大きいらしいとのこと(何がだろうね)。
  • 祥鳳・瑞鳳姉妹揃っての出撃こそなかったが、この瑞鳳竣工までのわずかな間、横須賀海軍工廠にそろって入渠していた。龍鳳も同じ横須賀生まれでここでも共通点がある。

<初任務>

  • 初任務はトラック島への零戦輸送任務。護衛についた峯風型駆逐艦”帆風”とともに道中に対潜攻撃を行っている。
    • 対潜警戒中に着艦事故が発生し九七式艦上攻撃機一機を喪失し搭乗電信員一名が殉職する悲劇も。
    • 事故翌日には”潜水艦ラシキモノ”を帆風と共に攻撃するも効果不明。
  • 42年2月21日、マーシャル諸島に襲来した米第16任務部隊迎撃のため戦闘準備するも会敵せず。
    • なお、相手はビッグEことエンタープライズ。会敵しなくて良かった


<ドーリットル空襲>

  • MO作戦出撃前の4月18日横須賀にて祥鳳はドーリットル空襲に居合わせていた。なおこの時、義妹である大鯨が攻撃されている。
    4月18日0900祥鳳は飛行機発着艦訓練の為横須賀沖に出動していた。
    1258に横須賀で警報が発令され、祥鳳も敵機動部隊迎撃の為摩耶と共に前進部隊へと編入された。
    このため、急遽訓練を中止し祥鳳は1542横須賀に入港。
    翌日の4月19日0415祥鳳は前進部隊本隊に合同すべく横須賀より出撃した。
    しかし、敵機動部隊を捕捉する事は出来ず、出撃は空振りに終わった。
    • この空襲の時には、近藤中将(愛宕)の指揮下に入ったり、護衛に当たる予定だった第七駆逐隊が間に合わず替りに野分に護衛され外洋を回ったりするなど、興味深い組み合わせが見られた。


<Q『珊瑚って好き?』>

  • A「キライですっ!」
    彼女が珊瑚嫌いなのは、珊瑚海海戦で日本空母で最初に沈没することになったから(MO作戦)。
    • 歴史上初めての空母同士の決戦であり、そこで日本空母初の戦没空母になったことから、太平洋戦争を扱った書籍やゲームでは必ずと言って良いほど名前が挙がるため、軽空母の中でも有名なほうである。
      ……大抵は「祥鳳が撃沈され」「祥鳳を撃沈」「軽空母祥鳳を損失」と何度も聞かされることになるので、ファンにはあまり気持ちのいいものでは無いのだが……。
      しかし、MO作戦の重要なターニングポイントになったのも事実で、祥鳳さんを見事守りきってポートモレスビー攻略を成功させるifシナリオが、一部で渋い人気があるとか。

MO作戦の詳細
  • MO*8及びツラギ攻略作戦
    • ポートモレスビーはニューギニア島の南東岸(ちょうどくぼんだところ)にある。
      地図を見れば分かるとおり、その東にはソロモン海と同諸島(ツラギはここに含まれる)などの後の激戦地、そしてすぐ南にはオーストラリアがある。
      つまりこの地域を確保すれば、英国の弟分であるオーストラリアは連絡線を絶たれ孤立化する。
      また、日本への包囲網が分断されることになり、以後の連合軍は組織的な連携が取り難くなる。
      その作戦の第一歩がMO作戦であった。
      • この作戦における海軍の主任務は、陸軍歩兵連隊や海軍陸戦隊を乗せた11隻もの輸送船団の護衛である。
      • 「祥鳳」の任務はこの『MO攻略部隊』の海上護衛・支援で、「翔鶴」「瑞鶴」はこれらの援護*9
      • なお、「祥鳳」はこの作戦が初陣。

  • しかしそんな大切な作戦にもかかわらず、与えられた空母は「祥鳳」「翔鶴」「瑞鶴」の3隻のみだった。
    これはちょうど一か月後に起こるMI作戦(2014年夏期イベントの元ネタ)に備えて戦力が割かれてしまったのが原因だった。
    • 当初の計画では基地航空隊と祥鳳のみだったのだが、祥鳳飛行長や陸軍支隊長含む各方面からの要請により、急きょ助っ人として加賀の追加が検討され、最終的には翔鶴と瑞鶴に変更。
      しかし、その翔鶴と瑞鶴は「敵機動部隊が出現した場合に決戦・撃滅するための『MO機動部隊』」として、本隊とは離れた別働隊になることが決まった。
      あくまで本命の作戦はポートモレスビー攻略であり、大事な本隊の上陸部隊の護衛が欲しいと頼んだはずだったのだが……。
      結局、結果的に祥鳳だけでレキシントン・ヨークタウンの飛行隊と闘う破目になっている。助っ人とはなんだったのか。
      • 祥鳳一隻では船団への攻撃を防ぎきるのは難しいとして祥鳳をMO機動部隊に編入し戦力を集中する案もあったが、陸軍の強い要望により祥鳳が船団の直衛につくことになった。*10
      • このような自体を招いてしまった原因は「勝ち戦続き」と4月の本土空襲(ドゥーリットル空襲)によって起こっただろう「慢心」と「復讐心」かもしれない。
      • 仮に米空母が出現するとしても、サラトガ1隻のみではないかと日本側が判断していたためではないかと思われる。

  • このMO作戦を阻止すべく珊瑚海に現れたのは空母ヨークタウンとレキシントンの2隻。こうして史上初の空母同士の海戦が幕を開けた。
    • 翔鶴索敵機が米空母と重巡を発見したとの報告を受け、早速翔鶴瑞鶴は合計78機による攻撃隊を向かわせた。
      しかし、攻撃隊が向かった先にいたのは米空母ではなく、駆逐艦とタンカーの2隻であった。
      翔鶴索敵機の報告は、タンカーを空母に見間違えたことによる誤報だったのだ。
    • その一方、米軍もヨークタウン索敵機が日本空母2隻、巡洋艦4隻を発見したと報告。
      レキシントンとヨークタウンから合計92機が発進し、攻撃に向かった。しかし、この報告も誤報であった。
      この時、不運にも米空母攻撃隊の向かう先にいたのがMO攻略部隊、すなわち、輸送船団や僚艦を守る祥鳳だった。
    • 翔鶴瑞鶴の爆撃隊が駆逐艦とタンカーに攻撃を仕掛けているまさにその時、祥鳳19機*11と米空母92機による絶望的な戦いが始まった。
      • 衣笠や古鷹の水偵から敵機動部隊発見の報告を受けたMO攻略部隊の五藤司令は輸送船団に一時退避を命じる。
      • 米空母攻撃隊は目標をMO攻略部隊に変更して攻撃を開始。
        やがて祥鳳も米攻撃隊の接近を確認し、MO攻略部隊(祥鳳・青葉衣笠古鷹加古)による輪形陣を形成して対抗に移る。
        この時、祥鳳の上空には旧式の九六式艦戦3機が直掩にあたっているだけだったが、彼らはSBDドーントレス1機の撃墜に成功する。
      • 日本空母の護衛を打ち崩すべしと、米攻撃隊は祥鳳に集中攻撃を加える。
        先攻のレキシントン爆撃隊28機による急降下爆撃を、祥鳳は全弾回避。
        空襲中に零戦3機を発進させて応戦する祥鳳だったが、今度はレキシントン雷撃機隊とヨークタウン攻撃隊の雷爆同時攻撃を受ける。
        祥鳳は直撃弾13発、至近弾多数、魚雷7本の猛攻撃を受けて轟沈、乗員636名が戦死した。対する米攻撃隊は5機を喪失した。
        この大戦で最初に沈んだ日本空母として名を残すことになった。
        祥鳳撃破の為に全弾をほぼ使い果たした米攻撃隊は、他艦を確認しながらも一時帰艦せざるを得なくなった。
      • 祥鳳の戦闘機隊隊長は納富健次郎大尉。この海戦では劣勢ながら果敢に反撃し母艦を護る為に奮戦している。
        しかし武運拙く祥鳳は沈み、彼自身は付近の友軍基地に不時着水して救助されている。
        なお彼はその後龍驤の戦闘機隊隊長となるが、第二次ソロモン海戦で全く同じ状況(小型の空母単独で米機動部隊の猛攻に晒される)に置かれてしまう。
        この時も奮戦するがやはり多勢に無勢で母艦は沈没、彼自身もまたまた不時着水して友軍に救出される。
        その後は瑞鶴の戦闘機隊隊長などを務め、1943年11月、ブーゲンビル島での航空戦で戦死する。
  • 真珠湾攻撃以降、連戦連敗を続けていたアメリカを含む連合国にとって、祥鳳の撃沈は初の日本海軍主力艦艇の撃沈であった。
    その戦果は戦意高揚のために、大いに宣伝されたという。
    • 対する日本の第四艦隊司令部は、祥鳳沈没の速報を聞いて騒然となっている。
    • 本海戦後、国民の動揺を抑えるため、大本営発表では「給油艦改造の空母」として印象の矮小化を図っているものの、改装空母であることは歴然たる事実であり、その意味で極めて事実に準じた発表となっている。

  • 「祥鳳」撃沈後フレッシャー少将は、祥鳳付近に存在した残存MO攻略隊の重巡や輸送船団に対しても攻撃をする予定だった。
    しかし、午前に油槽艦「ネオショー」と護衛の駆逐艦が攻撃された事から、日本軍の大型空母が付近に存在する事は確実であった。
    だが、肝心の日本空母の位置が判明しておらず、既に自艦の位置が日本軍に知られている事が分かっていた為予定していた第二次攻撃を取りやめる事となった。
    • この為MO攻略部隊は、2隻の大型米空母から攻撃を受けたにもかかわらず、被害は「祥鳳」一隻のみ。
      輸送船団に加え僚艦までも守り切って沈んでいった彼女は、本来与えられた「護衛任務」を立派に果たしたとも言える。
      また、訓練が短期間しかできず編成も急だったにもかかわらず、米軍の第一次攻撃を全弾回避した操艦技術の高さなどは注目すべき点であろう。

  • 一方、同作戦を断念させられてしまった点は無視できないだろう。戦略的には敗北である。
    • また「ミッドウェーの悲劇」に薄れがちだが、この珊瑚海海戦からは面白いことに「ミッドウェー」時とほとんど同じ反省が見られる。
      一方、米国はフィードバックを怠らなかった。ただ、分散して攻撃隊を向かわせた結果、天候などにより攻撃隊の一部が会敵できなかった事例が発生した。ミッドウェーでも分散進撃を命じた結果、会敵できなかった部隊が存在した。
      なお、この海戦で中破した米空母ヨークタウンは真珠湾に帰投後、伝説の「3日修理」を終えて何事もなかったようにミッドウェー海戦に参加している。
      翔鶴との伝説の差がもう……。
    • 日本側はというと、攻撃隊の「米空母二隻撃沈」の誤報を十分に確認することはせず、連合艦隊司令部はこの報告による敵残存戦力をミッドウェー攻略の判断基準としたため、
      ミッドウェーでは米空母は現れてもエンタープライズとホーネット2隻と考えており*12、2隻ならば米空母は積極的に打って出てくる確率は低いと誤認している。
    • 結果論ではあるものの、同海戦における彼女の喪失は連合艦隊の存亡を分かつものであった、と言えば大袈裟かもしれないが
      少なくとも敗戦の序章と言っても過言でないだろう。

珊瑚海海戦の特殊性

先述どおり「史上初めての空母同士の決戦」だったこと、これに尽きる。

  • 具体的にどう違うかというと
    • 従来の戦い方である「艦隊決戦」は
      ・レーダーや目視、あるいは偵察機により敵影を捉えて砲雷撃を行う。
      ・交戦距離はおよそ5千メートルから3万メートル程度。
  • 一方、空母戦は
    ・偵察機による索敵で敵艦隊を補足、艦上機による爆雷撃を行う。
    ・交戦距離は超ザックリ言って20万メートル程度。

つまり「見えない敵を叩き合う」というまったく前例の無い、(文字どおり)暗中模索の戦いだった。

そんなわけだから
日本軍は油槽艦「ネオショー」を空母と誤認したり、
米軍は後述のとおり「祥鳳」を「龍鶴型」や「龍驤型」と誤認したり、
お互いにおよそ130キロ(艦上機の脚で30分程度)の距離まで接近したのに気づかずスルー……
などなど、ボロボロ反省点がでてきた。





<伊沢艦長との別れ>

  • 珊瑚海海戦を描いた森史朗氏のノンフィクション戦記『暁の珊瑚海』では、祥鳳の艦長・伊沢石之助大佐の逸話が紹介されている。
    伊沢大佐は部下に退避を命じて別れを告げた後、祥鳳と最期を共にしようと艦長室に留まった。だが、沈没の衝撃で彼は外に放り出されて、結果的に生還した。
    きっと、祥鳳が最期の力を振り絞って、彼を守ったのだろう。
    • 当時沈みゆく艦と運命を共にするのは海軍の慣例だったため、伊沢艦長の生還は上層部から不審の目で見られたが、彼の部下である杉山利一少佐の証言もあって不問に処された。その後、彼は少将に昇格した。
    • 本人の記事でも紹介されているが、この時に伊沢艦長を含む祥鳳の生存者を救ったのはである。
    • 伊沢大佐は新潟県出身。大柄で温和な性格の人だったという。
    • 『暁の珊瑚海』は珊瑚海海戦について描いた書籍として非常に評価が高く、一読を推奨する。
  • 全く違う話も伝わっている。伊沢大佐はかつて元山空初代司令官であり、隊員たちは苦楽を共にした司令官を敬愛していた。
    • その元山空は珊瑚海海戦当時、ラバウルの山の上のブナカナウ飛行場に来ていた。そこに突然現れた元司令に対し自分たちを激励に来たのだと考え歓迎した。
      だが伊沢大佐が帰った後、珊瑚海海戦で祥鳳が沈み、祥鳳と運命をともにしようと艦長室にとどまったところを担ぎ出されて助かり、ラバウルに休養に来ていたことを知ったのであった。


<あと他にも>

  • 高速と言うことになっているが、遅い加賀よりさらに遅い28ktジャスト。現在彼女が高速と低速の境目の門番である。
    2018年初秋イベントにてGotland(27.5kt、高速)が実装されゲーム開始から長らく務めた高速側の門番の座を譲った。
  • ちなみに史実では、彼女の搭載機数は27機+補用3機である。
    そんな彼女もこのゲームでは大型化し重量も増した最新の艦載機を48機も搭載し、発艦させることができる。一体どのような大改造を施したのであろうか。
  • 「小さければ上に伸ばせばいいっちゅうことや!」……RJさん、ミニバンじゃないんですよ。
    安定性を犠牲にしてまで手に入れた搭載数をあっさり抜かれて立つ瀬がないのはわかりますが……。

  • 初見では既に大破絵かと思わせる大胆な恰好だが、改まった場で射を行う時の作法である「肌脱ぎ」が元となっている。
    • しかしながらこの作法は男性用であって女性がすることはないので注意。*13
      • 女性はそのかわりとして「襷掛け」という作法を行う。どのような形になるかは鳳翔のイラストを参照。
        瑞鳳のように胸当てを着けるのが一般的で、胸の大きい女性が薄着で弓を射るのは弦が当たって大変危険である。姉妹で衣装を交換するべきだよね。
  • 一時期、翔鶴級三番艦「龍鶴」(リュウカク)と誤認されていた時期がある、詳しくは翔鶴の項目にて。
  • 一見、後ろ髪を二つに分けてそれぞれをリボンで結んでいる……と思いきや、中破絵だと後ろ髪は一纏め(当然リボンは一つ)、そんなリボン消失ミステリー。 
    実は「髪型は、リボンで腰辺りでひとつ、顔の左で小さめにひとつ結んでいます」(Febri vol.20 bob氏インタビューより)との事。 
    つまり、後ろ髪とは別に左肩から前に垂らした髪をリボンで纏めているのが、風になびいていない状態での本来の髪型と思われる。 絵心のある提督諸氏は、祥鳳を描く時にはこの辺りを気に掛けて頂けると有り難い。もっと祥鳳を描いてもいいのよ?
    • 2015年6月26日アップデートで祥鳳改のイラストが差し替えられた。こちらでは髪型が格段に分かりやすくなっている。また、2015年5月29日に実装された梅雨限定イラストも分かりやすい。
  • 2014/6/6のメンテで放置ボイスなどが追加されたのだが……祥鳳さん、あなた史実で積んでたの艦18機、艦9機になってるんですが……自分のじゃないなら……イッタイ ナニヲ カゾエテルンデス?(怖
    (見上げながら)「ドーントレスが1機……ドーントレスが2機……」 ゴゴゴゴゴゴ

<剣埼について>

  • 剣埼の名を冠した艦艇は計画艦船も含めて三隻あり、いずれもが特務艦であった。
    • 初代は剣埼級給油艦。第一次世界大戦開戦による混乱で、英国で建造された初代浦風に搭載されるはずのドイツ製ディーゼル機関が浦風には載せられず、中立国経由で剣埼が受け取ることになった。
      海軍初のディーゼル推進艦となったそうな。ただ、整備性に難ありで持て余していたようで。ドイツ製はこれだから。
      1917年から34年まで海軍にて重油輸送に従事。35年から41年まで農林省水産局にて漁業取締船快鳳丸として従事。開戦前に水産局に籍を置いたまま陸軍に徴用され人員や物資を運送。
      44年から海軍に復籍し明けて砲艦に改装。45年4月19日、北海道日高沖にて輸送船護衛任務中に米潜水艦の雷撃により輸送船ともども戦没。
    • 2代目は本級。またもやディーゼル機関に悩ませられる。 それでも護衛は完遂。 「運用によってはお役にたつはずです」
  • 3代目は洲崎級給油艦3番艦として計画されていたが計画中止。なお、2番艦には高崎がいた。


<剣埼ホテル>

  • 写真室と上述の「剣埼ホテル」と呼ばれて好評だったというエピソードは福井静夫氏の『海軍艦艇史』に詳しい。昭和14年の連合艦隊においてこの年最も居住環境の良い艦だったと言われていた。
  • 「剣埼ホテル」と称されるきっかけとなったのは、昭和14年に着任したての技術科士官(造船、造機、造兵)達に部屋を貸したことがきっかけである。
    • この年、初の二現技術士官が多数各艦に配されており、 第二潜水戦隊の各潜水艦にはベッドに余裕がなかった。
      しかし、空母改装を前提として建造された剣埼Ⅱには寝台が多く次室士官用としては18人室まであった。
      その為、この着任したての技術科士官達に部屋を貸したことで、居住性の良さが広まったのだ。
      この時のことについて福井静夫氏は、剣埼Ⅱの潜水艦先任将校室のベットを使用し、『乗艦のほぼ全期間、次室士官らしくない私生活をした』と述懐している。
      • また、彼はこのようにも記している。
        『ケンプガンとしては何も知らぬ、ネービー気分不十分の大学出身の技術科士官が 十数人もガンルームを占領したのでさぞ困ったことであろうが、 しかし、当の私たちにとっては今もなお懐かしい思い出である』
  • 確実な史料が残っておらず伝聞のみであるが、剣埼の食事メニューは潜水母艦の特性上、日持ちのする馬鈴薯や人参等を使った料理が多かったようである。
    肉類、魚類、緑野菜に果物などもあったが、日持ちしないためこれらの材料は真っ先に消費されていた。その為、飽きがこないように、主計科は調理法をかなり工夫していたとのことである。
    • メニュー自体は多彩で、ビフテキ、肉じゃが、カレー、サラダ、じゃがいもを原料にしたキントン入りのお吸い物等、多岐に渡った。
      肉じゃが……いいお嫁さんになれそうだ。
  • 五月会編『波濤と流雲と青春と 第二期二年現役海軍主計科士官 四十周年文集』(※現在入手困難)の元剣埼Ⅱ搭乗員・加藤氏の手記によれば、剣埼時代には戦技大会が格納庫内で行われていたこともあったという。
  • 剣埼Ⅱは空母改装を前提として設計されていたため、写真室があった。これは、偵察を行う飛行隊が撮影した航空写真を現像するためのもので、飛行隊が使用していない時は事前に連絡しておくと自由に使用できた。
    この写真室を使用し、当時造船中尉だった福井氏ご本人が貴重な写真を残している。


<潜水母艦としての活躍>

  • 剣埼Ⅱ(=祥鳳)は潜水戦隊の訓練も行なっている。
    昭和14年、剣埼Ⅱは第二潜水戦隊の旗艦を務めており、 有明湾外の日向灘で海大6型5隻(2隊)、新海中型2隻(1隊)とはっちゃんこと伊8の射撃訓練を行っている。
    剣埼が小型標的を曳航し、これに各潜水艦が射撃するというもので、潜水戦隊の練度向上に大いに貢献したという。


<漣との関係>

  • が祥鳳の乗員救出に当たったのは上述の通りだが、それ以外にも関わりは深かった。
    • 佐々木正義氏の『第七駆逐隊漣の栄光-私の記録と体験-』によれば、漣の乗員が祥鳳の風呂に入浴することがあったという。
      駆逐艦も潜水艦同様艦内が広いわけではなく、当然設備も限られており、上陸できず艦内待機を命じられていた乗組員は一緒に停泊している空母や戦艦などで入浴する場合があった。
      また、漣の乗組員は蒼龍の風呂に入浴したこともあったとか。
    • 漣の側から見た祥鳳の珊瑚海においての最後に関しては、『第七駆逐隊漣の栄光』が詳述している。
      漣に救出された祥鳳の乗組員に佐々木氏が直接話を聞いており、青葉を旗艦とした艦隊が救出を中断して海域を離れた時の祥鳳乗組員の絶望感と助けに行けぬ漣の乗員達の口惜しさが良く書かれている。
      佐々木氏によると、再度救出に戻った漣の姿を見た時、安心感のあまりそのまま亡くなった祥鳳の乗組員も居たという。

<祥鳳を描いたステンドグラス>

  • オーストラリアの北東端、珊瑚海に面したケアンズ市にあるサンタモニカ教会大聖堂(カテドラル)東壁の大窓ステンドグラス「Peace Windows」は、3面構成になっている。
    右手は祥鳳やDD-409「シムス」*14が水底で魚礁となり、魚達に取り巻かれている。
    そして左手には、Lady LEX(レックス嬢ちゃん)こと「CV-2:USS Lexington」や九九式艦爆、F4F「ワイルドキャット」がやはり魚達の棲家となり、静かに眠る様子が描写されている。
    戦没した方々とフネへの、敵味方区別ない深い敬意をにじませる造形となっている。
    ちなみに、右手の祥鳳は「混沌:あるいはキリストの磔刑」、左手のレキシントンは「安息:あるいはキリストの復活」の寓意らしい。いつか浮上する日が来るということか

この艦娘についてのコメント

  • おいおい小型の軽空母といったら真っ先に祥鳳さん浮かんだんだけど、なんでこんなに静かなんだ -- 2021-04-01 (木) 22:52:54
    • たぶん内製絵師の艦娘優先で鳳さん、ガンビー、ホーネット、龍鳳あたりじゃねーかって疑ってるんだと思う。 -- 2021-04-03 (土) 00:04:25
      • 某オータムクラウド先生「小柄なホーネットさん…JCホーネットの魔法少女戦記とかどうだろう、アシスタントさん?」 -- 2021-04-03 (土) 00:56:41
      • 「複数の」って言われてるからもしかしたら龍鳳祥鳳同時実装とかある? -- 2021-04-03 (土) 18:43:50
      • 大鯨は「そんなに大型の艦ではありませんが」と言われてたな -- 2021-04-07 (水) 22:50:03
      • 全長215.6mの龍鳳じゃ確かに「小型」とは言いにくいか (ちなみに祥鳳型が205.5m、飛鷹型が219.3m) でも二人とも改二来て欲しい -- 2021-04-09 (金) 21:23:35
      • 龍鳳でしたね。 -- 2021-05-04 (火) 10:18:54
    • 富士イベのお出かけ那珂ちゃんとか正月の着物川内とか最近bob氏の新規絵ちょこちょこ来てたから祥鳳さんに期待したいところではあるんだけど -- 2021-04-03 (土) 00:20:21
    • 「改二が来るまでケッコンは我慢」って考えだから、ここで来れば700円儲かるのよ大本営 -- 2021-04-03 (土) 12:31:33
    • 「比較的小型の航空母艦」だから雲龍型もギリ引っ掛かるかな?と言えなくもないと思う、まぁ更に詳しい情報来るまで慌てんでも良いのでは -- 2021-04-03 (土) 18:04:28
      • 雲龍型は中型じゃないかなあ。もしその理屈で行くと飛鷹までも含まれるけれど、複数だから現状じゃ断定できんね -- 2021-04-03 (土) 18:36:25
    • 祥鳳さんは軽やかな印象はあっても、小型の印象は強くなかったので、すぐ思いつかなんだ…改二祈願ー改二祈願ー(念 -- 2021-04-07 (水) 22:24:42
  • 運営がbobさんとお話してたらしくて期待が膨らみまくってる。頼む......頼むぞ......! -- 2021-04-13 (火) 00:15:09
    • というか一気に最有力候補じゃないかこれ? -- 2021-04-13 (火) 01:36:56
    • 護衛空母になるんかなあ 搭載数も18/18/15/3とかに再配分してくれればいいなあ… -- 2021-04-13 (火) 02:08:58
    • 春イベントの前段作戦はルンガ沖夜戦が濃厚。ガダルカナル島と珊瑚海なら近いし…キタカキタカキタカ? -- 2021-04-18 (日) 13:47:19
  • 複数ってとこに期待 -- 2021-04-22 (木) 21:33:53
  • 小ネタを編集しました。 -- 2021-04-28 (水) 05:39:16
  • 珊瑚海の可能性は無くなったのかな -- 2021-04-28 (水) 23:13:37
  • やったぁ!やりました!。やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!艦娘になって、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いてるこれ以上、何をどうしろって言うんです!何と戦えって言うんですか!!私っ、嬉しい!これからも頑張りますね! ガシャン! -- 2021-05-04 (火) 10:01:53
    • 今日はもう休め… -- 2021-06-24 (木) 06:46:45
  • 一年中梅雨グラでお願いしたい… -- 2021-06-24 (木) 06:38:45
  • 中破入渠ボイスの真ん中あたりで「カチッ」ってノイズが聞こえるのは気のせい? -- 2021-09-29 (水) 15:00:12
  • 秋刀魚を焼く祥鳳さんの笑顔が見られる季節になりました。ほっこり。 -- 2021-10-30 (土) 12:55:58
  • 秋刀魚グラだ......二年ぶりの......最高...... -- 2021-11-09 (火) 00:02:29
    • ああ…最高だ。 が、中破した皿の上の秋刀魚の食べ方?の見事なことが気になって仕方ない。これ本人が食べたのか?それとも誰かに食べられたのか?あるいは秋刀魚が脱皮した? -- 2021-11-10 (水) 18:43:55
      • 提督と二人で一緒に食べたと考えればみんなハッピー -- 2021-11-14 (日) 00:28:33
  • 「色んな所で食べたけどここの秋刀魚が一番だ」と言えるのが祥鳳の秋刀魚モード。しかし「色んな所で食べたんですか?」と青筋立てられて口を滑らせたと気づく。 -- 2021-11-10 (水) 17:41:04
  • 中破した秋刀魚・祥鳳を前に「おいしかったよ」とつぶやく提督。 -- 2021-11-16 (火) 23:25:57
  • 素人丸出しで恥ずかしいんだけど秋刀魚グラめっちゃかわいくない!?!? -- 2022-11-23 (水) 20:56:46
    • おお、同志(・∀・)! -- 2022-11-24 (木) 22:14:17
  • 三浦義村の墓に行ったら「剱崎」って書いてあってあれ?どっかで聞いたことあるな?と思ったら祥鳳さんだったっけ -- 2022-12-20 (火) 22:03:28
  • ちゃんと用意して事に臨んだのに失敗して幼女に「鬼ウケるんですけど?」と馬鹿にされた悲しい過去がありそう -- 2023-08-08 (火) 23:44:05

*1 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*2 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*3 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*4 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*5 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*6 ただし、補給は洋上で航行中ではなく、泊地などに停泊してから行う。
*7 軍縮条約脱退後で速度の制限は外されていた。
*8 ポートモレスビー。
*9 「翔鶴」たちMO機動部隊の当初の任務内容は、阻止に来るであろう敵水上部隊の捕捉撃滅、敵水上部隊が存在しない場合はタウンスビルの敵基地などを空襲するといったものだったが、後に司令部はこれを取り消し、珊瑚海方面に敵が出現した場合にのみこれを撃滅する旨に訂正している。
*10 それまでに度々米空母による空襲が起きており、船団が敵陸上機の攻撃圏内を通過する可能性もあるので直掩機無しの状態で航行するのは不安が大きいのが要因とされる。
*11 零戦9、九六式艦戦4、九七艦攻6。
*12 当時の太平洋の米軍の稼働空母はエンタープライズとホーネット、ワスプ、軽空母があり、日本軍はこれらの空母のミッドウェーでの出現可能性を検討していた。
*13 スポーツ活動レベルの弓道ですら礼儀作法は他の武道と比較すると厳しく当然由緒ある古式弓馬礼法を伝えている様な場所では絶対認められる事は無い。
*14 アメリカ海軍「シムス」級駆逐艦12姉妹の長女。珊瑚海海戦で戦没した。太平洋戦線の緒戦に向き合ったシムス級は12隻が就任し、7隻が生き残って終戦処理に供された。