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15.5cm三連装副砲

Last-modified: 2017-03-13 (月) 13:44:24
No.012
weapon012-b.png15.5cm三連装副砲副砲
装備ステータス
火力+7雷装
爆装対空+3
対潜索敵
命中+2回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
改修不可
巡洋艦の主砲だったものを、戦艦の副砲として活用しました。
「大和」型に搭載され、対空戦も可能な、性能・運用ともに優秀な戦艦副砲となりました。
砲塔部の装甲が薄いのが玉に瑕で、諸説ありますが「大和」型の唯一の弱点という指摘もありました。

ゲームにおいて Edit

  • 副砲としては最高クラスの性能を持つ優秀な装備。
    • 装備スロットが少ない軽巡では主砲の代わりに装備されたり、空母に搭載し火力を上げ射撃順を早くしたりと、様々な艦種で活躍する。
    • 軽巡、重巡では夜戦時の連撃装備に用いられるが、単体でも火力と命中のおかげで高性能。
      • ただし、アップデートで重巡には20.3cm連装砲による夜戦シナジーが実装、更に弾着観測射撃が実装され、副砲の価値自体が相対的に下落した。
      • また、2014/10/24のアップデートで20.3cm連装砲の火力がこちらを上回ったため、以前のように「巡洋艦にはとりあえずコレ」という状況ではなくなっている。
    • 2015/4/28のアップデートで「OTO 152mm三連装速射砲」(火力+8/対空+2/命中+1/装甲+1)という上位装備が登場。
      • 15.5cm砲と比較すると【火力+1/対空-1/命中-1/装甲+1】で大きな差はないものの、装甲補正を持つ上に工廠での改修により火力や命中の強化が可能。
      • 火力押しならOTO、安定重視なら15.5cm副砲で使い分けるもよし、いっそ夜戦狙いで両方乗せてしまうのもアリだろう。
  • 似たような物に主砲版の15.5cm三連装砲が存在する。性能はほぼ同等(性能差:対空+1、命中-1)なので状況に応じて使い分けよう。
    • なお、2014/10/24のアップデート以前は、同じ兵装かと疑わしい程に、性能に開きがあった。
  • 砲系統なので、開発で46cm三連装砲を狙っていると時々出てくる。
    • 副砲の価値が下がった現在では、この副産物だけで十分な数を確保出来るハズ。狙い撃ちレシピや金剛型の牧場まで利用して集める必要性は薄い。
  • 空母の射程アップの場合は熟練艦載機整備員がライバル。あちらは火力や射程において勝るが、入手可能数は限られている。長射程・中射程・短射程でうまく調整しよう。
  • 2014/4/23のアップデートで弾着観測射撃が実装され、主砲*2による昼戦連撃が可能になり、副砲の価値が相対的に下がってしまった。
    • 加えて2014/10/24のアップデートで主砲系が軒並み火力+1され、改修工廠による火力・命中上昇も実装されたため、中口径主砲が装備できる艦種における価値はさらに下がった。
    • それでも特殊艦種のあきつ丸明石大鯨の装備として、そして空母の射程延長としての装備は立派に現役。
    • また昼戦連撃には航空優勢以上+最低3スロ装備(主砲*2+水上偵察機)が必要なので、以下のような状況ではまだまだ活躍の機会があるだろう。
      • 大淀改を除く)軽巡洋艦にソナーやダメコンなどの装備を積みたい場合(スロット数が足りず昼戦連撃は不可能)。
      • 航空優勢以上の確保が困難〜不可能な場合(戦力や羅針盤の都合で空母を多数組み込めない、敵に強力な空母が多い、元から制空権と無縁の夜戦マップetc.)。
      • 昼戦より夜戦を重視し、カットインではなく夜戦連撃の火力を上げたい場合。※戦艦系以外
      • レベリング随伴などでMVPを取れない程度に攻撃力を抑えたい場合(主副カットインなら命中率は高いが威力は低いため)。
      • 重雷装巡洋艦(北上改二大井改二木曾改二)・天龍龍田夕張五十鈴改二(水偵察装備不可か水偵搭載数が0なので、どのみち昼間連撃はできない)。
    • 主砲・副砲で差がない状況では、基本的に火力より命中を重視して本副砲を選択することになるため、より命中の高い15.2cm連装砲(性能差:火力-3、命中+1)も候補となる。
  • 一方、弾着観測射撃や夜戦特殊攻撃、装備改修などの各種影響のない支援艦隊では割と使い道がある。
    特に射撃支援に用いる空母では、火力キャップ調整を行いつつ威力と命中を同時に強化できるため有用。
    入手数の少ない熟練艦載機整備員や大量配備の難しいFuMO25 レーダーより賄いやすく、出撃艦隊と装備の取り合いを起こしにくい。
  • なお、イラスト中の装備名は「15.5cm三連装砲(副砲)」であるが、装備画面や図鑑のタイトルでは「15.5cm三連装副砲」と表記されている。
    • 当初は前者の表記で統一されていたが、2013/09/18のメンテナンスで変更された。
  • 2014/10/24のメンテで中口径砲に対する上方修正の発表があった。
    本砲も上方微修正リストに載っているものの、2014/10/24メンテ明け時点ではパラメータ上の変化はない。

小ネタ Edit

  • 元ネタは最上軽巡に搭載していた主砲「60口径三年式15.5cm三連装砲」を大和型戦艦の副砲として再利用したものである。
    • ちなみに大和型のほかには軽巡大淀が主砲として用いていた(大和型同様改装済みのものといわれているが、最上型と同様だったという異説もある)。
    • なお最上型軽巡はこれを廃した後20.3cm連装砲に換装し、ロンドン海軍軍縮条約基準において重巡となっている。だが既に条約失効後であるため、書類上は二等巡洋艦(軽巡洋艦)のままである。
  • 大和型に15.5cm三連装砲を搭載する際、最上型で運用していた時の欠点が直されたと言われている。
    • 具体的には揚弾筒の延長や測距儀の改装が施された。最上の15.5cm三連装砲を大和に流用したと言っても砲身だけであり、砲塔部分は新たに作り直されたといわれているが……。
      • 上記説は、大和へ流用する際に測距儀の位置を高くしたためそれに合わせて防熱板の形状を変更し砲塔の外形が変化したものをミスリードしたもので、実際には作り直されているわけではない。
    • 但し、元となる主砲版の性能が悪かったのかというとそうでは無く、操作性よし、散布界(弾ぶれ)も小さく、最上の重巡改装時に「外すのが惜しい」と言われる傑作砲だった。
  • マリアナ沖海戦前に、大和型の4基ある三連装副砲のうち左右の2基が降ろされた。
    • 降ろされた2基×2隻×3門=12門は、B-29撃墜用に運用される予定で陸上に配備された。
      呉の冠崎には三連装平射砲塔のままのものが、また砲身を単装高角砲架に載せ替えたものが同じく呉の鍋山に1基、佐世保の古里に4基配備されていた。
  • レイテ沖海戦では、戦艦武蔵の副砲1門当たりによる対空射撃は、同じ日に行われた大和の高角砲の発砲数を上回った。
    • これは、この砲が最大射程と最大射高で12.7cm連装高角砲より優れており、威力も大きかったからである。
      • ただし発射レートは毎分5〜6発で、機構は固定角装填の平射砲。旋回性能・最大仰角など他のカタログデータの比較では対空砲として通用するとは言えないのが実状である。
  • また本砲を搭載した軽巡大淀でも主砲が威力を発揮し、大淀は幾度も対空戦闘を経験しながら、昭和20年3月の呉空襲まで損害らしい損害を受けなかった。
    輸送任務中に受けた100機以上の敵機からの空襲で、大淀は定数300発の主砲対空弾を40分足らずで撃ち尽くしてしまい、徹甲弾や演習弾まで撃っていたという。これは、撃墜戦果を期待するよりも、主砲が砲撃をやめると乗員たちの士気に影響するからと言われる。
    レイテ海戦では、大淀は定数の3割増しの対空砲弾を積んでいた。先の戦訓もあり砲弾を温存する戦いをしていたが、それでも搭載弾数の8割を撃ちまくっている。
    • これらの事例は、本砲が射程・射高・発射速度に優れていたために射撃機会を多く得られたことを表している。
  • このように性能は非常に優秀な砲だが、数少ない欠点としては戦争末期の時期にこの砲を搭載した艦が少ないために、前線での弾薬補給に難儀した事が挙げられる。何せ大和と大淀だけ。
    特に対空戦闘を数多く経験した大淀は上記のように戦闘があるたびに撃ちまくっていたため特に顕著だった(主に対空弾)。満足な対空弾の在庫も無いまま移動を続けたことも多々あったと言う。
    ちなみに対空弾はその後ちょくちょく同じ砲を持つ大和から融通してもらっていたんだとか。
    • あと(巡洋艦用砲設備としては)重い。最上型から換装される前の型で約175t。重巡の20cm連装砲塔とほぼ同じか、むしろこちらのほうが重い。
      まあ、戦艦に搭載する分には屁でもないレベルの重量増ではあるのだが、一般的な軽巡*1に装備するとなると無視は出来ないレベル。
      大淀が装備できたのも軽巡としては異例とも言えるほど大型だったからである。
      • 阿賀野型に搭載された15.2cm連装砲が、3基6門で約216トン、本砲は2基6門だと350トンになる。
        これは、本砲が60口径という長砲身で重量は増えるが高性能であったこと(15.2cm砲は50口径)と、15.2cm砲が揚弾設備のない「砲塔式」というもので、本砲は本来の「砲塔」であったことが大きい。
        砲塔は砲の下に揚弾設備などが揃っており、運用上は重量増に見合うだけの性能差があった。
    • ちなみに改装前の装甲は、軽巡の主砲としては従来の砲架型であった14cm砲から大躍進を果たしているものの、それでも敵弾を弾けるほどのものではなかった(装甲厚25mm、弾片防御レベルで、重巡の20cm砲塔と同等)。
      戦艦の副砲としては、大和型の唯一の弱点とされることもある。
      ただ、従来のケースメイト式の単装砲は波除けの防盾程度しか無く、また傾斜時に浸水の原因になるなどの理由でほとんど廃れており、従来のものとでは最早比べる余地すら無いほど向上している。
  • そんな欠点を補って余りある史実で挙げた成果から、「15.5cm三連装砲(副砲)」が艦これにおいて強力な装備となっているのだと考えられる。主砲もアップデートでなんとか追いついたけどね。
  • 光人社NF文庫「巡洋艦大淀〜16歳の海戦」で、軽巡大淀の主砲要員(主砲発令所要員)であった著者による本砲の解説や射撃手順、そしてその活躍などが詳細に記されているので、興味のある方はご一読を。
  • 妖精さんが握っている部分は、アンテナの支柱である。艦首から艦橋上部にかけて通信用のロープ式アンテナが張ってあったのだが、垂れたり振れたりすると危険なので、このように要所で固定していた。
    • 横棒部分は自由回転するので、砲塔が旋回しても大丈夫なようになっている。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • OTOが強すぎてあれだがこれ自体に使い道がなくなったわけじゃないからいまだに持ってるわ、大和砲や長門砲狙いやってれば嫌でも増えちゃうし10個超えたら処分してるけどw -- 2016-08-17 (水) 17:36:25
  • 火力が物足りなくなる分、リランカレベリングのMVP調整のためにはありがたい装備。随伴の戦艦や重巡に装備させれば単発かカットインのみになるから連撃で余計なダメージ出す心配がなくなるんだよねぇ -- 2016-09-04 (日) 23:58:09
  • 軽巡のフィット機能が付かないってことは、重巡用の副砲なんかね?重巡問わず夜戦補正とか出ないかな、なにかと愛用してる身としちゃ欲しいよ -- 2016-09-20 (火) 22:48:01
  • 改修出来る分、現時点では主砲の三連装砲が良いんかね?ネジあれば -- 2016-09-30 (金) 09:42:08
    • その主砲も15.2改とか3号と比べると見劣りするのが辛い -- 2016-09-30 (金) 11:35:19
    • 性能だけ比べればそうだけどぶっちゃけどっちも優秀な上位装備があるからなあ。副砲は改修くれば一線級装備になるからこっちの方がまだ将来性は有ると思う。主砲の方は何かの間違えで軽巡フィット付けば一気に主力になるけどまあ無いだろうな -- 2016-09-30 (金) 12:35:25
  • 本文中でOTOの事を上位装備と書いてるが素の性能だけ見れば互換装備じゃないか?賛同貰えるようなら直したいんだが。あと改修まで考慮すると現状命中も含めて劣ってることも書いた方が良いか -- 2016-09-30 (金) 13:17:56
    • 改修OTO砲と比べるとこっちが下位ってかんじじゃね、対空1かってるけど黄色の副砲の対空値なんてほとんどみる価値ないしな -- 2016-09-30 (金) 15:32:11
  • 始めた頃は軽巡重巡にはとりあえずコレって感じで数が必要だったから中々捨てられないw -- 2016-11-19 (土) 15:41:35
    • 改修来たら天下取るで。 -- 2016-12-26 (月) 16:54:15
  • OTO砲ないから鳥海にこれ積んでるけどすげえな。夜戦の連撃が超楽しい!520dmgとかザラ -- 2016-12-13 (火) 13:46:49
  • 白サラにこれ積んで夜戦に入ると連撃するのね。 それだけでも立派なサラの個性だよなあ。 というわけでLv60になってるけど改造はしてない。 改二で夜戦砲撃復活…は無いやろなあ。 -- 2016-12-20 (火) 00:00:31
    • あんなゴミみたいな連撃が必要かねぇ、昼なら割合でけずれる恩恵でかいけど夜じゃなぁ -- 2017-02-01 (水) 18:57:15
  • 大淀は条約型重巡とほぼ同じ公試排水量の乙型軽巡です。 -- 海軍砲術史? 2017-01-18 (水) 02:33:33
    • 大淀は条約型重巡とほぼ同じ公試排水量の乙型軽巡です。余剰になった砲塔を転用しているようです。対空兵装は10サンチ連装砲を搭載しているので主砲を対空用に用いるのはオマケと考えてよいかと。水平用の照準装置での対空射撃の命中率は駆逐艦の主砲で昭和15年の演習結果で0.6%(高角砲で10%)と記録にあります。対水上艦への効果は威力の差はあれ発射速度、射程を考慮すると20.3cm砲と遜色はあまり無いと考えます。ゲームでの評価は別に利根型を含め、この砲塔を使用すべきと個人的には考えます。何せ、米軽巡は同等の砲塔を搭載していましたので。なお、主砲について大和、最上、大淀のみが3連装砲塔、他は連装砲塔です。超大和級は、船体の大きさは同じで50cm連装砲塔6門にかえりざき、物議をかもした副砲は廃止。大淀は日本海軍では珍しく連装砲塔ではない主砲を装備した軍艦です。蛇足ですが、2番艦の仁淀は重巡伊吹となり、空母に改造中に、中止となりました。「船のご建造は計画的に」ということですかね? -- 2017-01-18 (水) 03:27:11
  • コマンダン・テストや白サラに装備させて夜戦させたりするのに使っている。(趣味的で意味無いけどw) ところでこいつのショックカノン改修版(つまりヤマトの副砲)は発砲命令出てないのに勝手に撃ってる気がするんですけど気のせいじゃないよね? (旧作、2199両方で) -- 2017-02-13 (月) 12:05:26
  • かつての栄光を知る者としては悲しいが、ただでさえ有用装備や改修素材で装備枠が厳しい今、こんなのに枠を潰す余裕はないなぁ。必要になってから作っても知れてる。 -- 2017-03-01 (水) 16:17:58
  • さすがにもう増えた分は廃棄してる。 -- 2017-03-13 (月) 13:21:49
  • 出撃や演習の時の明石とか大鯨、水母に載せている -- 2017-03-26 (日) 16:04:09
  • 主副カットインは見た目がかっこいいだけじゃなくて、もっと救済されてもいいと思うんだ、必中(カスダメにならない)とか。 -- 2017-04-08 (土) 06:17:18
    • そんなんバランスブレイカーもいいとこやん -- 2017-04-08 (土) 09:55:58
  • 雷巡と水母には迷ったらコレ。 -- 2017-04-26 (水) 02:35:49
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 当時主流だった5500t級はもとより、極限まで無駄を削った後継の阿賀野型も同じ