C.Cappellini

Last-modified: 2024-04-27 (土) 21:32:58
No.534
カッペリーニでいいお。よっろしく!C.Cappellini
(コマンダンテ・カッペリーニ)
Marcello級
10番艦 潜水艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久10火力5 / 19
装甲5 / 18雷装19 / 65
回避17 / 44対空0 / 15
搭載0対潜0
速力低速索敵5 / 24
射程33 / 73
最大消費量
燃料10弾薬20
装備
未装備
装備不可
装備不可
装備不可
改造チャート
C.CappelliniC.Cappellini改(Lv30) → UIT-24(Lv40) → 伊503(Lv55)
図鑑説明
あたい、マルチェロ級外洋型潜水艦、Comandante Cappellini!
まあ、冒険と経験は豊富だお!色々あってUIT24って名前になって極東へ。
最後は日本で、伊503になったんだ!伊号潜水艦だお!
あの苛烈な時代を駆け抜けた潜水艦、あたいのことも覚えておいてな!

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:岩橋由佳、イラストレーター:じじ (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:岩橋由佳、イラストレーター:じじ

定型ボイス一覧

イベントセリフ改装段階備考追加



 
 

 
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追加
入手/ログインBuon giorno!あたい、マルチェロ級外洋型潜水艦だお~!
Mi chiamo Comandante Cappellini!
カッペリーニでいいお。よっろしく!
×××編集
Buon giorno!マルチェロ級外洋型潜水艦だお~!
Comandante Cappellini!
ammiraglio.あたいは今日も元気さ!
×××編集
グーテンターク! あたい、マルチェロ級外洋型潜水艦カッペリーニ!
じゃなかった、今の名前はUIT-24だ。今は輸送潜水艦なんだー。
極東、日本までいくおー。頑張るぜー!
×××編集
あたい、マルチェロ級外洋型潜水艦、カッペリーニ!
……じゃなかった! なんだっけ~! そうだ、伊号! 今は伊号潜水艦、伊503だお!
まだまだがんばるぜ! やるぜ~、戦うぜ~!
×××編集
母港*1編集
母港1詳細まあ、なんとかなるっしょ。今までなんとか、なったし!編集
母港2あたい、いけちゃうお?××編集
Admiral.なんだかいろいろ、あるよねー。ま、いっか!×××編集
提督さんよー、あたい、ここ気に入ったお!×××編集
母港3あー、あたいね。意外と魚雷より、砲戦が好きなんだ。だって信頼できんじゃん? その方がさ!
ま、あんまあぶねーことすんなって、司令部からはいっつも怒られるんだけどね。いいじゃんなー別に。
××編集
まあそうさ。カッペリーニ時代はさ、敵もやっつけっけど、
一旦勝負がついたらさ、生存者さんはなるたけ助けたいんだお。
ま、それもあぶねーから、いい加減にしろって言われんだ。
そんでいろいろあってさ、あたい、今は輸送潜水艦っつーやつだお。
まああたいなら、なんとかイケるだろって話さ。
×××編集
まあ、そんで流れ流れてついて、今はここよ、ここ。
でも、ここいいとこ! あたい、気に入ったから、ずっと住んでようかなーって。
……え、いいの!? やったぜ! じゃあちょっとばかり働いちゃうお♪
ありがと、ammiraglio。……あ、提督か。
×××編集
ケッコンカッコカリ 編集
ケッコン後母港 編集
放置時そーな、いろいろ経験したなー。ある時なんか、外交問題にもなりかけたんだお。
知恵と勇気と夜を使って、乗り切ったんだ。あんときは痛快だったさー。
……え、周りは大変だった? マジかー、そいつはすまねえ。あたいもまあ、必死だったのさ。
編集
編成出撃編集
編成マルチェロ級外洋型潜水艦、コマンダンテ・カッペリーニ。出撃だお! さあ、敵も味方も、かき回すぜ~!××編集
ドイツ海軍、輸送潜水艦、UIT-24、出港だお~!
さ、無事に物事、すっすむかなー? やったるぜー!
×××編集
接収潜水艦、伊号503、出撃するおー。
ここ、気に入ってんだ。つか、ここしかねーし! まかせとけ、やったるぜー!
×××編集
出撃Ammiraglio! ……ん? あ、堅ぇこと言うなって。あたい、抜錨するお! いっくぜぇ~!×編集
Ammiraglio!じゃなかった。提督さんよ、伊503、抜錨するお。出発じゃあ~!×××編集
開戦・攻撃*2編集
戦闘1昼戦開始Ammiraglio! 敵さん、見つけたぜぇ~。まあたまには正攻法で、魚雷でやっか、魚雷で。××編集
Admiral! やべえ、敵さんだぁ! あたい、今輸送潜水艦やかんなー、やべえってー!×××編集
Ammiraglio! あ、提督さんよ、敵さん見つけた! やっちまって、いいんだろう!×××編集
戦闘2昼戦攻撃あたいが、やったるわ!編集
戦闘3夜戦開始夜かー。夜はトマトパスタでも作って、食べて寝てたいよ。……って、仕っ方ない、やるお!編集
戦闘4夜戦攻撃見えてる見えてる、やっつけるお!編集
戦闘時ステータス*3編集
小破うわあっ! びっくりしたー!編集
うぉっとっと、危な!××編集
やばっ! 急速潜航ー! ってなんで後ろ向き!? いいけどさぁ!××編集
中破/大破あああっ!? ああああっ!? ガチめに危ない! 緊急浮上、えっ?あ、できる!?よかった~。×編集
ああああぁあああっ!? ここで沈むかよぉー! 緊急浮上! 絶対帰るお! ここ、気に入ってんだ!×××編集
轟沈 編集
戦闘終了*4編集
勝利MVPあたいを褒めてくれるのかい? 珍しいこともあるお。ま、素直にGrazie。
今日はパスタでも茹でて、美味しく一杯やるかい? いいよ、やっちゃおうぜ!
編集
旗艦大破うぉっとっと、危な!××編集
やばっ! 急速潜航ー! ってなんで後ろ向き!? いいけどさぁ!××編集
装備・改修*5編集
装備1改修/改造Grazie.ありがてぇ~。編集
装備2ほー、なるほどだお。さてはて、どうなる?×××編集
アキーラ3? 何そのコールサイン、知らねーし!×編集
装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見Grazie.やったおー。編集
その他編集
帰投みんな、Grazie.艦隊帰投だお。編集
補給Grazie! すっごい、助かるお。編集
入渠(小破以下)なーに、こんなの……って、意外と痛え!編集
入渠(中破以上)やべえやべえ、マジやべえ!編集
建造完了ややっ、新しい仲間だお!編集
戦績表示情報ね。待ってて、あたいが取るよ。これかいな?編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧

時刻セリフ改装段階備考追加



 
 

 
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00午前零時。日付が変わったお。さて、今日はなにやらあたいが、いろいろ担当するらしいお。出来っかなあ?
ま、なんとかなるっしょ!
×編集
011時だお、ammiraglio。これでいいかな? いっか!×編集
022時だお、ammiraglio。……暇っちゃあ暇だね。パスタでも茹でっか!×編集
033時だお、ammiraglio。さ、パスタ、出来たぁ! 深夜のカッペリーニは悪魔だけど、……はむっ、うん、うまーい!×編集
044時だお、ammiraglio。あかん、もうすぐ朝だ! ワイン飲んで、強引に寝るお!×編集
055時だおー、ammiraglio。結局パスタ食って、ワイン飲んで! 徹夜じゃーん! いえー!×編集
066時だお、ammiraglio。仕方ねえ、皆もを起こすぜぇ! 艦隊起床! ボーンジョールノー! 朝だぜぇー!×編集
077時だお、ammiraglio。朝飯も、パスタでいいよな? 茹でるぜぇ~?×編集
088時だお、ammiraglio。全員集合! ……あれ。あたい、今何て? ……え、本当は夜?
いいんだよぉ細けえことは! 気にすんなって!
×編集
099時だお、ammiraglio。……え、いい加減直せ? いいじゃん細けえことはよ!
……わかったよ、提督。提督さんよ。これでいいかい?
×編集
1010時だお、ammira……違う、提督さんよ。そろそろアレだ、海に出っか? いい頃合いだお。×編集
1111時だお、提督さんよ。……うん、ざっとこんなもんよ。ちゃんとわきまえてるって。×編集
1212時だお、提督さんよ。お昼は、流石にオニギーリか。まあ、これも慣れればおいしいお。
あたいは、このシャケってのがいいってね。……梅はまだ、慣れねえな。
×編集
131時だお、提督さんよ。おっと、見慣れた駆逐艦もいるじゃんかさ。ciaociao~!×編集
142時だお、提督さんよぉ。おっと、おめえは知ってんぞ。確か伊号のはっちゃんさん! おひさだなぁ~。
そうさぁー! お互い無事でなによりだお。
×編集
153時だお、おやつの時間さぁ、大事大事。コルネットたくさん持ってきたお。提督も食べるかい?×編集
164時だお、提督さんよぉ。もーちょい、おやつ休み……え、ダメ? おやつ時間は大事だお、マジでぇ~!×編集
175時だお、……あ、あやつは。おーい、Torelli! Luigi Torelliじゃーん!
……あ、今の名前は違う? いいんだよぉ細けえことは! 一緒に港に帰ろうぜぇ!
×編集
186時だお。……提督さんよぉ、なんかTorelliに聞いたら、ここ、いいTrattoriaがあるんだって?
あたいも連れてけー! そこ、行ってみたいおー!
×編集
197時だお。はぁ~、ここがTrattoriaマミーヤ! いい~ねぇ~。なんかいいよぉ~、落ち着くしさぁ。
さ、何頼もっかなー♪ たまには、パスタ以外もいいお。
×編集
208時だお。……うん、うまーい!やるなぁ、ここの料理人。
……てか、うるさいよ。あそこのテーブルの重巡たちー! 一体どこの連中だい
……って、あれー? あはー、と、みみ見なかったことにしよう、てか、見つからんとこ。
×編集
219時だお。提督さん、Grazie! Trattoria、良かったお! また、来ようぜー! やっぱここ、いいわ! 永住してぇ~。×編集
2210時だお、提督さんよぉ、この時代、トマトも豊富で良かったよ。これなら、パスタソースにも困らねえ。×編集
2311時だお、提督さんよ。なんだか今日も疲れたね。明日もあるから、さっさとワイン飲んで寝ちまおっか。buona notte.×編集


季節ボイス一覧


イベントセリフ改装段階備考追加



 
 

 
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桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデーおっ! ホントにあたいにもお返しくれるんだ。……ありがたいお。
ふむっ、はむはむ……ん! うまっ! うまいじゃんこれ!
編集
ふーん、なるほどぉ。伊号潜水艦達でオハナミーか! あっ、呂号もアメちゃんもいいんだ。
いいねえ! そういうの好きだ! あたいも、山盛りパスタ作るおー!
編集
春本番編集
梅雨編集
初夏編集
編集
盛夏編集
夏祭り編集
編集
秋祭りへっへへーのへーん、やっちゃったぜ!編集
どーだろどーだろ! 悪かぁーねえだろ?編集
秋刀魚サンマフェス、水上艦は盛り上がってんけどさぁ、あたい達も何か役に立つわけ?
……ああ、食えばいいのか、焼けたやつを! まかせとけー!
編集
晩秋編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
編集
師走編集
クリスマスはっはーん。ここでもやるんだ、クリスマス。いいねいいねえ、あたいも好きだお、この雰囲気さあ。
さ、ワイン開けよ、ワイン♪
編集
年末ん? トレッリ、ローマ! 何やってんのー?
……ねんまつ、おーそうじ? ……あ、あたい、そういうのちょいとアレかも? 逃げていい?
急速潜航!! 急げぇ!! だおーっ!!
編集
新年Ammiraglio、新年、おめっとさんだお! さ、お年玉、あたいにおくれ? さあ、さあさあ!編集
節分編集
バレンタインAmmiraglio! これ、あげるお。あたいの、びっくりチョコさあ!
……お返し、ちゃんと送れよ? あたい、覚えてるお。
編集

二周年記念編集
三周年記念編集
四周年記念編集
五周年記念編集
六周年記念編集
七周年記念編集
八周年記念編集
十周年記念編集


ゲームにおいて

  • 2023夏イベント後段作戦『船団護衛!輸送航路防衛戦』E-5にてドロップ艦として初登場。
  • 同じ伊潜水艦のLuigi Torelliに似た特性を持つ。
    • 見た目・ステータス傾向・装備可能もそれぞれの改造段階に対応しているが、専用対空カットインは持たない*6

アップデート履歴

キャラクター設定について

  • 「~お」という特徴的な語尾で話す( ^ω^)
  • 一人称は「あたい」。語尾を除けば、わりと江戸っ子っぽい。
  • 割と酒好きなようで、MVPを取った時や祝い事等でワインを開けようとする。
    ……が、流石に同郷の重巡同業の潜酔艦ほどではない。
  • 提督の呼び方は「Ammiraglio」。

期間限定グラフィック

  • 2023/10/11のアップデートで、「ハロウィン」modeが追加された。
    • マントを羽織った小悪魔的なイメージ。水着が普段より露出高めだったりする。
      無印/改は共通だが、UIT-24伊503は差分があり、UIT-24は左太腿にガーターリングを着け、伊503はさらにおへその左横にコウモリ柄が入る。コウモリ柄はシールだろうか。
    • 中破時のグラが表情といい足元に落ちたお菓子の小袋といい、某長女並にあやうい。やっちゃったぜ!
      運営さんいわく(はい…今回も色々な戦いがありましたが…なんとか無事に?)とのこと。
    限定イラスト:ハロウィンmode

    限定イラスト:ハロウィンmode
    へっへへーのへーん、やっちゃったぜ!

小ネタ

略歴
  • 外洋型潜水艦「マルチェロ級」の1隻。艦名は「カッペリーニ提督」の意味。
    • 1866年に生起したリッサ海戦で装甲艦パレストロと共に戦死した艦長アルフレード・カッペリーニに由来する。
    • 人名由来なので言うまでもないが、パスタのカッペリーニとは特に関係はない。そもそもあちらは正確に表記するなら「カペッリーニ」(capellini)である*7
  • マルチェロ級はCRDA製の9隻とOTO製の2隻(改マルチェロ級とも)に大きく分けられ、本艦は改マルチェロ級1番艦、もしくはマルチェロ級10番艦とされる。
  • 2023年にイタリアで公開された映画『Comandante』は同艦の1940年10月の大西洋での戦いを題材にした作品で、前年に日本で放映された『潜水艦カッペリーニ号の冒険』とはかなり毛色が違うものの、同じ艦を異なる国で題材にした映像作品がほぼ同時期に制作されるという珍しいことになった。なお、日本では『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』のタイトルで2024年7月5日から劇場公開される予定。

マルチェロ級とは

  • イタリア海軍が1938年~1939年にかけて11隻建造した外洋型潜水艦。1番艦の名前「ロレンツォ・マルチェロ」からとってマルチェロ級と呼ばれる。
  • 設計は1932年~33年に建造されたグラウコ級から派生したもので、全長73m、排水量は水上で1060tで、最大100mまで潜航可能。
    最大速力は水上で17.4ノット、水中では8ノット。航続距離は9.4ノットで7,500海里。潜行時は3ノットで120海里。
    武装は533mm魚雷発射管を艦首・艦尾に4門ずつの計8門を備え、他にOTO製の100mm47口径単装砲を2門と、ブレダ社製の13.2mm単装機銃を4基を搭載している。

  • 外洋航行能力に優れた本級は第二次世界大戦では地中海や大西洋で通商破壊に従事、コマンダンテ・カッペリーニとエンリコ・ダンドーロの2隻を除いて戦没した。
    • マルチェロ級の内2隻(コマンダンテ・カッペリーニとアゴスティーノ・バルバリーゴ)は1943年春に輸送潜水艦に改造されて極東へ送られたが、
      バルバリーゴは航海中に戦没し、カッペリーニはイタリアの休戦に伴いドイツ海軍に編入された。

艦歴

  • 1939年(昭和14年)9月23日に就役したイタリア海軍の航洋型潜水艦「マルチェロ級」の1隻
    • 9月1日に第二次世界大戦が勃発*8し、情勢が緊迫する中で完成したカッペリーニは、慣熟訓練後直ちに戦備を整え戦争に備えた。
      1940年(昭和15年)6月10日夜、イタリアは枢軸国側として宣戦布告すると、カッペリーニは大西洋での通商破壊作戦実施のため、地中海から大西洋への出口であるイギリス海軍の牙城「ジブラルタル海峡」に向い、突破を試みる。
      • 13日に突破を試みたカッペリーニ。だがイギリス海軍の警戒は厳しく、更に英駆逐艦「ヴィデッド」に捕捉され追い立てられたカッペリーニは突破を断念、やむなく母港ラ・スペツィアに6月29日に帰還する。
  • しばらくは訓練に終始したカッペリーニだが、新造まもない同艦は初期不良による故障も多く、しばらくは訓練と修理を続けていた。その頃フランスが降伏した事でイタリア海軍はボルドーに潜水艦基地を設営、カッペリーニもそこに配属される事になりジブラルタル海峡の突破を再度試みる。今度は成功し、カッペリーニは何事もなく大西洋に進出、以後ボルドーを拠点として通商破壊作戦に従事する事になる。

大西洋での活動(1940年~41年)

  • 大西洋での通商破壊戦は10月から開始、まずは13日にリスボン沖で中立国ユーゴスラビアの商船を発見し臨検するが、積み荷は砂糖で目的地も中立国のニュージーランドだったため、なにもせずにそのまま解放した。
    • 2日後の15日にはマデイラ沖でベルギーの蒸気船「カバロ」を発見、接近するとカバロも船尾に搭載していた砲で応戦してきた。
      これを敵対行動と判断したカッペリーニは甲板砲で応戦、カバロは炎上してまもなく沈没する*9。乗員は2隻のボートで脱出し、うち1隻をカッペリーニが拿捕し26名を保護した。
      保護した乗員は救命ボートごと牽引し、19日にポルトガル領アゾレス諸島に上陸させて開放した*10
      • 27日はフランス船籍の小型モーター船を発見し臨検するが、特に何も不審な点はなく解放している。
  • 1941年(昭和16年)になると、まず1月5日にイギリスの武装商船「シェイクスピア」を発見、互いに撃ち合いとなる。
    シェイクスピアの砲撃は正確で、カッペリーニ側は砲手の軍曹が致命傷を負い海中に転落(のちに戦死認定)、同艦最初の犠牲者がでてしまう。
    やがてシェイクスピアは降伏するも積み荷の石炭ごと沈没。カッペリーニは乗組員42名中22を救助し、これも近くのサル島に上陸させて解放した。
    • 1月14日にはイギリスの武装商船「ユーマエウス」を発見、今度も互いに砲撃戦となり2時間以上も続いた。
      最後はユーマエウス側が砲弾を撃ち尽くして沈黙し44発以上被弾、最後はカッペリーニの魚雷でとどめを刺されて沈没した。
    • だがこの時はカッペリーニは漂流者の救助をしなかった。というのも直後にイギリスの飛行艇が救援に駆け付けカッペリーニを攻撃、艦首と艦中央部に100ポンド爆弾が命中して大破、機関も浸水して救助どころではなくなったためである。
      結局カッペリーニはスペイン領グランカナリア島に退避、そこで3日間の滞在許可を得ると応急修理と負傷者の退艦を行い、1月24日に出港、30日に母港ボルドーに帰還した。
      • この時イギリス海軍は大西洋を暴れまわるカッペリーニを捕捉撃沈しようと、潜水艦トリビューンを派遣して待ち伏せしていた。だがカッペリーニは闇夜に紛れて出港して警戒網を突破したため、待ち伏せは空振りに終わっている。
  • ボルドーについたカッペリーニは、2か月にわたる修理を受ける。この頃にはカッペリーニの戦果はイタリア海軍だけでなくドイツ海軍にも知られており、ドイツ潜水艦隊司令のカール・デーニッツもカッペリーニの活躍を高く評価するほどだった。
  • 修理を終えたカッペリーニは、4月からアイルランド西方や北大西洋で通商破壊任務に就いた。
    僚友ルイージ・トレッリと連携して船団を探したが中々戦果を挙げる事が出来ず、6月になるとルイージらと共に哨戒区域の変更を命じられる。
    • 7月6日夕方、浮上航行していたカッペリーニに、カタリナ飛行艇が西日を背に奇襲攻撃してきた。
      急速潜行して回避したカッペリーニだったが、カタリナは上空を旋回して執拗に追尾、無線で応援を呼びだした。
      • このままでは埒があかないと考えたカッペリーニは夜陰に乗じて浮上し、カタリナとの距離を保ちつつ甲板砲で射撃を開始した。すると22時45分ごろに一弾がカタリナに命中、撃墜こそ出来なかったがカタリナは撤退し、なんとか脱出に成功した。
    • 12月2日、イギリス商船「ミゲル・デ・ラニレガ」を発見、敵船の針路上に先回りして魚雷攻撃を仕掛けた。
      だが魚雷は外れてしまい、雷跡を見られたことでラニレガは転舵して逃走を開始する。カッペリーニはこれを追跡して1000mまで接近して魚雷を発射、更に甲板砲で砲撃も開始する。
    • やがて魚雷の命中音を確認したがそれでもラニレガはSOS信号を出しながら逃走を続け、2隻の駆逐艦が救援に駆け付ける。これ以上の追跡は危険と判断したカッペリーニは囮の照明弾を放って駆逐艦の注意を逸らして撤退、獲物を取り逃がす結果となった。
      • 尚、ラニレガは大破しつつも12月24日に無事目的地フリータウンまでたどり着いた。
  • 結局4月以降は撃沈戦果を挙げる事は出来ず、カッペリーニは12月21日にボルドーに帰還、翌22日よりドックに入渠して約4か月の長期整備に入った。

1942年

  • 1942年4月、整備の終えたカッペリーニは、大西洋中南部で活動を開始する。
    5月には9隻の輸送船からなる船団を発見するが護衛の警戒が厳しく、接近しても幾度も爆雷攻撃を受けて近づけず、結局取り逃がしてしまった。
    • 5月18日、ブラジルのトウロス北北東沖合でOS-27船団を発見、追跡して翌19日にスウェーデンの商船「ティスナレン」を雷撃する。
      魚雷1本が命中した同船は瞬く間に大破炎上、浮上したカッペリーニは甲板砲でとどめを刺してこれを撃沈、その際同船の生存者40名も収容している。
    • 5月30日、ベルナンブーコ北東沖で霧のなか現れた敵船(詳細不明)を追跡して翌31日午前2時に雷撃、魚雷2本を命中させる。
      この時は敵が反撃してきたので急速潜行したためその後の戦果は確認できなかったが、午前3時30分頃にイギリスのタンカー「ディンズデール」を発見、浮上して砲撃を開始すると5時47分に一弾が機関室に命中、同船は停止して6時過ぎに沈没した。
  • 6月19日、ボルドーに寄港、8月にはラ・バリスに移動してドック入りして整備を受けていたカッペリーニだが8月21日、ラ・バリスは連合国軍による空襲を受ける。その際一弾がカッペリーニが入渠しているドックの近くに命中したが、幸い被害はなかった。
  • 9月、活動を再開したカッペリーニだが、早速西アフリカ沖で起きたラコニア号事件で救援活動に参加している。
    ラコニア号事件
    • 1942年9月12日、独潜水艦U-156は西アフリカ沿岸で単独航行するイギリスの軍隊輸送船「ラコニア」号を発見、これを攻撃する*11
      • ラコニア号は当時ケープタウンからフリータウンに向けて航行していて、士官および乗員463名、民間人87名、イギリス軍人286名、イタリア人捕虜1,793名、捕虜の監視要員たるポーランド軍人103名が乗り込んでいた。
        攻撃を受けたラコニア号には捕虜を含めた全員分の救命ボートが用意されていたが、船体が大きく傾斜したため半数しか切り離すことができず、攻撃後上級士官を捕虜にしようと浮上したU-156が目にしたのは海上で漂いもがいている2,000名以上の生存者たちだった*12
    • 生存者の大部分が民間人である事に気づいたU-156は赤十字旗を揚げて救助活動を開始、潜水艦隊司令部にも救援を要請する。司令長官のカール・デーニッツ提督もケープタウン奇襲攻撃のために待機していたUボート7隻に救援に向かうよう指示を出した。
      だがこの命令を知ったヒトラー総統は激怒*13、これらの艦艇を救援に向かわせることは難しくなった。結局デーニッツは奇襲作戦に加わっていなかったU-506、U-507、そしてカッペリーニにU-156の救助活動を引き継ぐように指令する。
      • これとは別にヴィジー・フランス政府にも救援を要請し、軽巡「グロワール」などが出動して潜水艦による救助作業のバックアップ(潜水艦が救助した漂流者を収容するなど)を行っている。
    • 指令を受けたカッペリーニは直ちに現場に急行、16日8時ごろに最初の救命ボートを発見*14するが、この時は合流を優先してこれを無視している。
      10時30分頃にも女性や子供も多く乗っている救命ボート*15と出会っている。女性や子供が多いこともあり、この時は艦内への収容を提案するが水と食料は豊富にあるという事で拒否され、不足している物資の提供のみ行って合流を急いだ。
    • 15日の昼過ぎにU-506、U-507と共にU-156と合流したカッペリーニは直ちに救助活動を開始、まず沈みかかった4隻の救命ボートを発見し、救助を拒否した1名を除く49名のイタリア人捕虜を収容、また洋上を漂っていたイギリス人やポーランド人19名を救助、更に先に救助作業をしていて救助者で満載となっていたU-506から救助者の一部を引き受けている。
      • 救助した漂流者数百人を甲板に満載し、カッペリーニら4隻はヴィジー・フランス政府の派遣した艦艇に合流すべく個別にアフリカ沿岸に向かったのだが、ここでとんでもない事態が発生する。
    • 9月16日11時25分、アセンション島の秘密航空基地から発進したアメリカ陸軍航空軍所属のB-24爆撃機がカッペリーニらと離れて行動していたU-156を発見する。
      赤十字旗を挙げて航行していたU-156は米軍機に気づき、モールス信号および英語で支援を要請する通信を行った*16
      B-24側もこれを確認し、基地へ状況報告を行い指示を待ったのだが、それに対する司令部の命令は「潜水艦を撃沈せよ」という非情なものだった。
      • 命令を受けたB-24は12時32分から爆弾および爆雷を用いた攻撃を開始、1発が曳航中の救命ボートに直撃して数十名の生存者が死亡、甲板上にいた生存者も多くが負傷した。
        U-156はまだ浮かんでいた救命ボートを切り離し、甲板上にいた生存者に海に飛び込むよう指示、彼らに海に飛び込み退避する時間を与えるためU-156は時間を掛けてゆっくりと潜行した。
        • 切り離された救命ボート2隻は27日後に1隻がアフリカへ到達、更に40日後にイギリスのトロール船にもう1隻も救助されたが、2隻合わせて120名いた救助者のうち生還できたのは僅か20名だった。
      • カッペリーニはU-156と大きく離れて救助活動をしていたため、この出来事には気づいていなかった。
        だが、救助した漂流者の中にU-156が救助したはずの人々が紛れている事に気づいたマルコ・レベディン艦長は連合国の攻撃があった事を察知する。更に司令部より「女性、子供、イタリア人を除く漂流者はボートに乗せる」「フランス艦艇に速やかに漂流者を引き渡す」「イギリス人は捕虜として留置」といった指令を受け警戒態勢をとりつつ救助作業を続行した。
        • なおアメリカ側の攻撃はこれ以降も続き、U-506、U-507やヴィジーフランスの派遣した商船などが相次いで攻撃を受けたが、幸いに大きな被害はなかった。
      • 幸いカッペリーニ自体は攻撃を受ける事はなかったが、フランス艦艇との接触に失敗したため、漂流者を甲板に満載したまま潜航もできずに洋上航行を続ける羽目になった*17
        20日に漸く通報艦「デュモン・デュルヴィル」と合流できたため、イタリア人6名とイギリス士官2名を除く生存者全員が移され、カッペリーニの救援活動は終了した。
        • 結局ラコニア号の乗員2,732名のうち、最終的に生き延びたのは1,113人、死亡は1,619名で、そのうち1,420名がイタリア人捕虜だった。
    • 漂流者救助中の潜水艦が攻撃を受けた事を受け、デーニッツは1942年(昭和17年)9月17日、ラコニア指令と言われる命令を発令する。
      この中でデーニッツはUボート乗組員に対して救助活動を禁止し、生存者は海上に放置せよと命じたが、これは漂流者救助のため洋上に姿を晒す潜水艦は無防備な状態であり、そこを攻撃されたら潜航もしづらく*18かえって危険だったからである*19
      • 因みに終戦後に行われたニュルンベルク裁判の中で戦犯容疑者として起訴を受けたデーニッツは、その罪状の中で「ラコニア指令を出して漂流者を見殺しにするよう指示した」事が一番の訴因とされたが
        ①ラコニア事件まではUボート部隊は漂流者の救助を積極的に行っていた事*20
        ②類似の状況下で漂流者を見殺しにするなど冷淡な態度をとっていたのは連合国側であったこと
        ③漂流者の積極的救助をしていたドイツ側がこのような指令を出す決断を下した最終的な原因がU-156が漂流者を救助中であることや、攻撃行動はとらない事を宣言し、赤十字旗を挙げていたにも拘らず、アメリカ側がそれを知っていながら攻撃したから
        …といったことを弁護側に突っ込まれ、更に証人としてチェスター・ニミッツ太平洋艦隊司令長官が出廷して「アメリカでも参戦直後から漂流者を救助するなと無制限潜水艦作戦の訓練が行われていた」事が暴露されると完全に裏目となってしまい、結局この件についてデーニッツは無罪となった*21
  • 救助作業後、10月17日にボルドーに帰投、補給や休養を終えたカッペリーニは再び大西洋中南部で活動するが戦果を挙げられず、敵哨戒機からの攻撃で死傷者を出した事もあって同海域からの撤退を余儀なくされる。

極東への派遣(1943年)

  • 1943年(昭和18年)、カッペリーニは遠く日本への輸送作戦に従事する事になる。
    元々同盟国の日本との物資や人員のやり取りは双方の潜水艦で行っていたが、日本からの派遣は兎も角ドイツ側からの派遣は小型なUボートでは輸送に不向きだった。そこでイタリア海軍に派遣の要請が舞い込んだんである。
    • イタリア海軍の潜水艦は大型のものが多く、輸送におあつらえ向きだった。そこで潜水艦9隻を派遣する事になり、その中にカッペリーニも含まれたのである。
      • 「アクィラ3」のコードネームを与えられたカッペリーニは4月より輸送用の改装を受け、武装は全て撤去*22され、160tの搭載が可能となった。
  • 勿論物資は日本へ送るだけではない。現地到着次第、本国で不足しだしていた生ゴム、錫、タングステンといった資源を入手搭載して本国に戻らなければならない。
    その拠点を現地で設営する必要があったイタリアは日本と交渉、昭南(シンガポール)に潜水艦基地設置の認可を得ている。
    • 遠征先の準備も整った5月11日、アクィラ3ことカッペリーニはボルドーを出発、悪天候で船体が損傷する中6月20日にはインド洋を突破して7月9日にインドネシアのサバン島に到着、待ち受けていたイタリアの通報艦「エリトレア」から補給を受け、7月14日にはシンガポールに到着。後続していたルイージらも無事に到着した。
      • 運んできた物資を日本に明け渡し、逆に生ゴムなど鉱物資源を満載したアクィラ3は帰国の途につこうとする。
        だが9月8日にイタリアは降伏、アクィラ3は他のイタリア艦艇共々、サバンで日本軍に拿捕されてしまう。

ドイツ、そして日本へ(1943年~45年)

  • 降伏したイタリアは連合国側についた南部のイタリア王国と、脱出したムッソリーニらによって設立した枢軸国側のイタリア社会主義共和国に二分された。その余波は遠く極東にも及び、日本に拿捕されたイタリア潜水艦達はドイツに引き渡される。アクィラ3も「UIT24」と改名されたうえでドイツ海軍に編入され、約80名の元乗員が乗船した*23。同様の理由で「UIT25」と改名されたLuigi Torelliと共に第12潜水隊群に編入される。
    • 80名の乗員が復帰したとはいえ、UIT24の乗員は定員割れを起こしていた。そこで先に日本への回航を終え、船を日本側に提供してたU-511の乗員をシンガポールに派遣、定員割れを起こしていた潜水艦への補充として乗船させている。
  • 1944年(昭和19年)2月2日、物資を満載したUIT24は改めて本国に帰還すべくインド洋に向かう。だがドイツが派遣した給油船「ブラーケ」が補給直後に撃沈されたことを受け、ドイツ軍上層部はUIT24らの本国帰還を断念、シンガポールに帰還する。
    • 5月25日、錫やタングステンなどの物資を搭載し、UIT24は日本に向かう。以後日本~シンガポールを往復して物資や人員の運搬に従事する。
      • 10月19日、シンガポールに到着したUIT24は機関のオーバーホールを受ける。翌1945年(昭和20年)1月に修理を終えて出撃するがすぐに機関が不調をきたして帰港。調査の結果本格的な修理が必要と判断され日本への回航が決定する。
        この頃になると連合国軍はフィリピンに侵攻していて日本とシンガポールや南方の航路は途絶しかけていた。そのような中でUIT24は無事にこれを突破し、2月18日に神戸に到着した。
  • 5月8日、三菱神戸造船所で整備中のUIT24にドイツ降伏の一報が届く。UIT24は再び日本海軍に接収され、5月10日には伊五百一型の3番艦「伊号第五百三潜水艦」と改めて改称、日独伊三国の人間で運用されるという異様な事態となった。
    • 7月13日に正式に海軍に編入、呉鎮守府第一南遣艦隊に配属され、広田秀三大尉が艦長に就任した。同じく伊号第五百四号潜水艦となったルイージと特殊警備潜水艦となって呉に在泊したが未だ修理は終わらず、結局入渠したままの状態で8月15日の終戦を迎えた。
      • 終戦後、進駐してきたアメリカ軍によって伊503は武装解除となり、乗員のうち日本に協力したイタリア人乗員はアメリカ軍の捕虜として投獄された。1946年(昭和21年)4月16日、伊503は紀伊水道沖でイタリア海軍時代からの僚友伊504(ルイージ・トレッリ)と共に海没処分となった。
  • カッペリーニは極東へ派遣されて以降は戦果を挙げる事はなかったが、地中海や大西洋で活動していた頃は通商破壊作戦で5隻の商船、撃沈総トン数は31,648トン

この艦娘についてのコメント

  • これセーフなん……? -- 2023-10-11 (水) 23:58:17
    • 👺 -- 2023-10-12 (木) 00:24:13
      • 運営だよぅッッッ!!! -- 2023-11-29 (水) 18:58:54
  • イベ後新規艦に季節絵出してくるのはいつものこと。耐性つけないと長年提督業なんてやってられない。 -- 2023-10-12 (木) 01:41:30
  • あーこれはいけませんねちょっとえっちすぎますw -- 2023-10-12 (木) 02:43:54
  • 僕は目覚めてしまった -- 2023-10-16 (月) 02:19:11
  • やっちゃったぜ☆がギャグマンガ日和で脳内再生されるわ -- 2023-10-18 (水) 11:11:22
  • 迂闊だった…。カッペリーニをマエストラーレ級と間違えたばかりに潜水艦隊で鉢合わせしただけの演習しちまった -- 2023-10-18 (水) 11:26:02
  • 何故だ! ハロウィンモードの宗谷に鵜来とブロッ剣がドロップするのに何故ハロウィンモードのカペたんはドロップせんのだ、やり直しを要求するお! -- 2023-10-18 (水) 17:32:31
    • ハロウィンモードのフレイもドロップしないから… -- 2023-10-18 (水) 18:20:50
  • 声優は岩橋由佳って発表があったね -- 2023-10-21 (土) 02:27:16
  • ハロウィンの中破が完全に事案なんですが -- 2023-10-21 (土) 07:52:00
    • 色々な戦いがありました。(芸術は戦争である) -- 2023-10-21 (土) 10:22:15
    • それをXにポストして垢凍結した人がいるらしい -- 2023-10-21 (土) 13:17:22
      • おお、もう… -- 2023-10-22 (日) 17:08:49
    • え、えーと、完全に誘っている、よね? 合意の上、なのよね? おKなのよねえええええ?  -- 2023-10-23 (月) 18:24:43
    • お友達の駆逐艦がオカモト配ってるし・・・・。 -- 2023-10-26 (木) 11:43:39
  • 「アキーラ3? 何そのコールサイン、知らねーし!」ではなく、アクィラzwei、ツヴァイをツウェイと誤読したのではないだろうか つまりアクィラには接収され、二次改装される可能性があるのかも 個人的にはアクィラ・インテグラにして欲しいが... -- 2023-10-27 (金) 11:39:32
    • カッペリーニの「アキーラ3」は日本軍が付けたものだよ(Aquila=アクィラ/アキーラ/アキラ=いずれもイタリア語で鷲)。鷲はローマ帝国の軍旗のモチーフで、符号としてわかりやすく「イタリア」を表したかったため(桜や菊をモチーフにして海外から「ああ、日本ね」と認識させるのと同じ)。ドイツ⇔日本の輸送で大型潜水艦がなかったからイタリア海軍所属のカッペリーニが当時の日本領海(シンガポール)へ来ていた。この時はまだ、ドイツ海軍に委託された状態(この時の呼び名が「アキラ3号」)。で、帰ろうとしたらイタリアが降伏したので、降伏規定と日本軍の接収要綱、旧イタリア海軍での処置に従って、ドイツ海軍が接収(この時に「UIT24」になった)。その後に欧州へ帰ろうとしたけど結局帰れず、マレーと日本の間の輸送任務に従事している間にドイツ軍が降伏。再び日本軍が接収し、「伊号第五百三潜水艦」になった、という複雑な経緯。 -- 2023-10-29 (日) 15:40:07
      • あら、そうなのね、それは失礼。 -- 2023-11-03 (金) 09:21:33
    • あら残念、失礼しました -- 2023-11-03 (金) 09:22:11
      • そしてダブってしまった... -- 2023-11-03 (金) 09:22:46
  • ツヴァイなので、接収するのは独軍 -- 2023-10-29 (日) 12:45:08
  • サキュバスちゃんバイバイ -- 2023-11-02 (木) 12:38:58
    • 流石に連荘での期間限定グラは来なかったか・・・が、ネヴァダがドロップするってんなら同時期実装のカペもドロップしてもいいよね、答えは聞いてない! -- 2023-11-02 (木) 22:01:51
    • できれば来年のハロウィンはマエとセットで秘書艦に並べられるサービスを実装して欲しい。金でも体でも差し出すから‼ -- 2023-11-05 (日) 05:58:18
  • 潜水艦はサンマ漁では食い専門? 良い時期だし、蟹捕まえに行かせても良いのでは?(舞鶴~北陸では11/6解禁) -- 2023-11-05 (日) 09:17:14
  • なんとなくやる夫を連想した -- 2023-11-08 (水) 13:19:11
  • ポーラやレンジャーの強烈なインパクトに隠れてるけどこの娘も見た目の年齢に反してかなり飲みますね。 -- 2023-11-29 (水) 19:42:02
    • イタリアでは確か16からおkなんだっけ? …うん、とてもそうには見えねぇな -- 2023-11-29 (水) 19:47:54
  • >絶対帰るお! ここ、気に入ってんだ! この台詞で独り身のおっさん提督の超お気に入りに -- 2024-01-04 (木) 10:47:39
  • ~でち、~のね、~ですって、~のヨナ、~お、次の潜水艦の語尾は何だろ? ~な感じぃ、みたいなぁ?とかは・・・・微妙 -- 2024-01-14 (日) 23:04:41
  • なんか見たことあると思ったら、プリズマ☆イリヤでこんな顔した子がいたような? -- 2024-02-12 (月) 21:53:14
  • 運営がじじニキに負けた! -- 2024-02-13 (火) 18:32:07
    • いつも負けてない?いいのよもっと負けても! -- 2024-02-13 (火) 19:36:33
    • バレンタインはハロウィンみたいなちょい差分じゃなくてガッツリ3種類違うんだね。 UIT-24と伊503の2人は育てているけど機会があれば3人目を確保したくなる。 -- 2024-02-13 (火) 21:59:49
  • 2隻目拾ったけど、正直育てる意味があるのか迷う。。。 -- 2024-03-13 (水) 20:42:11
    • 今後来るかもしれないイタリア遠征で今回みたいに潜水艦が活躍する可能性も…? -- 2024-03-14 (木) 02:13:24
  • 乙A勝利で来てくれましたわよ!(しかし実際はボスをほぼ削れていないので実質敗北) -- 2024-03-16 (土) 23:58:16
    • とか言っていたら、S取っても来た… さすがに間髪入れずに2連続はなぁ -- 2024-03-17 (日) 03:05:30
  • E3で出るのか、未所持だから掘りたいから丙にしようかな。 でもナイトコルセアは欲しい、うごご・・・。 -- 2024-03-17 (日) 10:03:45
  • 初実装時のイベでお迎えできなかったんで、今回E3甲突破時に来てくれて\(^◯^)/ヒャッハー -- 2024-03-18 (月) 00:04:06
  • E3-3で65戦隊一隊を道中に回して二二型一隊だけで安定できないか探ってる間に10周目くらいで来てくれた。編成突き詰めるきれなかったけど来てくれたからよし。 -- 2024-03-20 (水) 08:02:04
  • 3隻目まで確保したけどポーズ違うから4隻目も必要・・今回は出ないっぽいけど -- 2024-03-20 (水) 19:48:10
    • え?今回のイベントでドロップしたよ -- 2024-03-20 (水) 20:21:02
      • 4隻目が?E3-3泥の所持制限が3隻っぽいんだよね -- 2024-03-20 (水) 20:41:56
      • E3-2とE3-3でのドロップ上限が別とか? E3-2で3隻まで、E3-3で同じく3隻までって別カウントとか? -- 2024-04-03 (水) 19:59:20
  • 2人出た -- 2024-03-20 (水) 22:50:05
  • ちょっと前に嵐の二宮氏がドラマやってましたね。この子 -- 2024-04-03 (水) 18:26:29
  • Nelson二隻すり抜けて来たのに泥率4倍くらいあるこいつが落ちてくんなかった…ぴえん超えてぱおん -- 2024-04-10 (水) 10:49:10
    • うちもアトランタやタスカルーサやら一通り出てカッペリーニだけ出てくれなかったわ お互いお疲れ様やで -- 2024-04-10 (水) 11:16:15
  • カッペちゃん出すまでにノーザンプトン10隻目が出た時は思わず台パンした……ダコタ掘るのに200周してノーザンプトンしか出なかったのにひどいぜ… -- 2024-04-20 (土) 15:25:21
  • 7月に映画やりますね『潜水艦コマンダンテ』今のところ上映館はそこまで多くは無いようですがお近くで上映館がある提督はぜひ(ダイマ -- 2024-04-25 (木) 15:16:29

提案意見掲示板からのお知らせ

  • ドロップ祈願や海域攻略祈願のために、wiki内神社というページが設置されました!ぜひご利用ください。

  • 建造成果の報告は建造レシピ内にあるコメント欄に、
    ドロップ報告に関しては出撃ドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。

*1 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*2 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*3 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*4 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*5 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*6 https://twitter.com/yukicacoon/status/1699581871770997148 2023/9/9確認
*7 一応「カッペリーニ・ディ・カルネ」(cappelini di carne)というパスタは存在しなくもない。一言で表現すれば、イタリア風雲吞のようなものであろうか。
*8 但しこの時点でイタリアは参戦していない。イタリア参戦は翌1940年の6月10日である
*9 なおカッペリーニは魚雷も発射しているが命中しなかった
*10 残りの救命ボートも後にパナマ商船に救助されている
*11 なお、ラコニア号は商船から徴用されていたが武装していたため保護対象とはならず、同船への警告なしの攻撃は許容されるものである
*12 但しラコニア号沈没時に少ない救命ボートに乗ろうとしたイタリア人捕虜と監視するポーランド兵との間で衝突があり、多くのイタリア人捕虜が殺害されたという
*13 救援活動に向かう事はケープタウン奇襲を中止する事に繋がる
*14 イギリス人約50名が乗っていた
*15 男性41名、女性18名、子供25名の84名
*16 実はこれ以前にもU-156は周辺海域を航行中の全ての船舶に対して救助活動の支援要請および攻撃を行わないことを約束する旨を英語の平文で発信するなどしていて、連合国側にも状況が分かるように措置していた
*17 なおその間に9月12日に撃沈されたイギリスの輸送艦トレヴィレー(Trevilley)の生存者を載せた救命ボートを偶然発見して救助している
*18 内部が狭い潜水艦では漂流者を艦内に収容するのは限界があるので、大抵は甲板に乗せるか救命ボートに乗せて牽引するなどしており、非常事態時の急速潜航がしづらかった
*19 それでも一部の艦長は漂流者の救助を実施している
*20 U-156が率先して乗員救助を試みたのも、元々はそれが慣例だったからである
*21 但しデーニッツ自身は別の案件で有罪となり懲役10年(被告の中では一番軽い刑)が課せられた
*22 防御用の機銃は残したともいわれている
*23 艦長など指揮官クラスは忠誠を誓ってドイツ側に与せず収容所に入れられたが、乗員の大半は共和国側について引き続き連合国と戦う道を選んだ