彗星

Last-modified: 2014-02-06 (木) 19:40:02
No.024
360?件小助手截?20140206183952.png彗星艦上爆撃機
装备属性
火力雷装
爆装+8对空
对潜+3索敌
命中回避
射程
可装备舰种
驱逐舰轻巡洋舰重巡洋舰战舰
轻空母正规空母水上机母舰航空战舰
备注
「九九艦爆」の後継として開発された高速性能を誇る艦上爆撃機「彗星」。
液冷発動機を装備。当時の一般的な戦闘機より速く、護衛の零戦すら振り切れる高速性とも言われます。
整備の難しい機体ですが、高速艦爆としての完成度は高く、ぜひ機動部隊の中核として運用してくださいね。

在游戏中

  • 何かと艦攻と比べられがちな艦爆の主力機。
  • 彗星一二型甲はレア度のせいか出づらく、改造済み空母が初期装備していることもあるコレを使う場面はおそらく多い。
  • 艦攻と比べても特に性能が劣っているということはない。
    • 艦攻の高い攻撃力は、高いクリティカル率に依るものが大きい。
      逆に艦爆の場合はクリティカルが出ない場合の攻撃力では優っていたりする。
    • 因みに比較するとしたら対象は、史実的にもゲーム的にも天山になる。流星より弱いとか言わないこと。
  • 艦攻と比べても損耗が低いのもメリット。ボーキサイトの消耗を抑えたい場合や、艦戦の数を減らしたい場合、長期戦が予想される海域に出る場合などに有効。
    • 2013/11/01アップデートで、对潜能力が+2→+3に引き上げられた。

小捏他

  • 帝國海軍の艦上爆撃機、D4Y1彗星一一型ね。悪くないんだけど、整備大変なのよ、整備が。
  • 艦上爆撃機としては結構小型で、単座のゼロ戦とあまり大きさは変わらなかったのよ。
    胴体格納式の爆弾倉のお陰で、最高速度がおよそ時速550キロと高速で高い機動性を持ってたのよ。
    九九艦爆では無理だった500kg爆弾を搭載できるようになったのも大きなポイントね。まあ、悪くない機体なのよね、一応は。
  • 九九艦爆の後継機となることを期待されてたんだけど、実は開発自体は九九艦爆のすぐ後に開始されていたりするのよ。
    • にも関わらず遅れに遅れちゃったみたい。主にエンジン(ドイツはダイムラー・ベンツ社の液冷エンジンを国産化した「熱田」)のせい、
      と言いたいところだけど、彗星に限っては、電装関係の開発に手間取ったのが原因なのよね…。
    • 逆にエンジンはというと、デチューンやら資材の不足やらで品質こそ良くはなかったものの、整備さえ問題なくできればそれなりに優秀だったのよ。
      • 前線では整備員の教育やマニュアルが徹底してなかったり、そもそも水冷エンジンに慣れてなかったのもあって、結構酷いことになってたりして。ほんと整備大変なのよ、整備が。
  • 結局なんだかんだでまともに使えたのは末期の1944年頃になっちゃったのよね。いくら脚がカワイイって言ったって、九九艦爆じゃ満足に戦えなかったのに…。
  • けど、試作機のころミッドウェー海戦に偵察機として実戦出撃しているの。いいかもね。
    でも機動部隊が全滅したせいで試作機も帰ってこなかったの。それで開発がまた遅れたなんて話もあるのよ。
  • そうそう、伊勢さんや日向さんが搭載した、彗星二二型ってのもあったのよ。
    カタパルトから射出して、近くの基地や空母に帰還するつもりだったんだって。なんか結構危なっかしい気がしない?

  • ちなみにグラフィックにある「鷹-13」という機体番号、靖国神社にある遊就館に展示されている機体だったりするわ。ゼロ戦や「アレ」も展示されているので一見の価値はあるわよ。
    • 第五二三海軍航空隊、通称「鷹部隊」所属機で主にマリアナ諸島防衛を担当していたの。展示機はヤップ島から回収した複数機を元にレストアしたものよ。
  • よく誤解されているが、本当は九九艦爆ではなく九四艦爆(およびその性能向上型の九六艦爆)の後継機であり、開発着手自体は九九艦爆よりも前だったりする。元々は十試艦上軽爆機としてドイツのハインケル社に発注される予定がドイツの再軍備の関係で契約拒否されてしまい、そのとき代わりに製造権を譲渡されたHe118も急降下性能が不足。結局He118の設計を元に国産機として再開発されたのが後の彗星である。
    • 当然計画は難航が予想され、実際にある程度形ができて試作機(十三試艦上爆撃機)が発注されるまでに三年以上かかっている(しかもその機体は結局強度不足で爆弾を搭載できず、飛行性能データ取得のために偵察機に転用することとなった。これが二式艦偵)。一方、空母の方は蒼龍(昭和十年進水、十三年竣工)を皮切りに飛龍、翔鶴、瑞鶴が次々と完成する予定でありとても新型高性能艦爆の完成を待っているわけには行かない状況であった。そのため、九六艦爆と彗星の間の中継ぎ機として急遽開発指示が出されたのが九九艦爆である。
    • 結果としては海軍のこの判断は完全に正しかったと言える。結局彗星は対米開戦はおろか、ミッドウェー海戦にも、南太平洋海戦にも間にあわなかったのだ。

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