衣笠

No.120
	衣笠(きぬがさ)		青葉型 2号舰 重巡洋舰
	舰船属性
	耐久	37	火力	30
	装甲	26	雷装	12
	回避	33	对空	16
	搭载	6	对潜	0
	速力	高速	索敌	11
	射程	中	运	20
	搭载	装备
	2	20.3cm連装砲
	2	7.7mm機銃
	2	未装备
	不可装备
改造表
衣笠 → 衣笠改(Lv25) → 衣笠改二(Lv55)
图鉴说明
カタパルトをお初装備の衣笠さんよ、よろしくね。 ウェーク島攻略や珊瑚海海戦、そして、ソロモン海のアイアンボトムサウンドでも大活躍！ でも…飛行機っての？ あれはちょっと嫌ね。

在游戏中

• 2013年7月24日アップデートで登録ユーザー20万人突破記念として実装。20万人？知らない子ですね……と言わんばかりの速度で忘れられている感があるが。
• 古鷹型、青葉型は小型・旧式の重巡洋舰であり、残念ながら直接的な戦闘能力の最大値では、新型の重巡たちには及ぶものではない。ただし燃費、特に弾薬については良好である。
  • だが、2013年秋イベントの「決戦！鉄底海峡を抜けて！」中の11月13日に重巡で最も早く改二が実装された。Lv55で改造することにより、ほぼ全てのパラメータ最大値が、他の平均的重巡と遜色の無くなるところにまで向上する。しかし残念ながらあくまで全体的に横並び程度に追いつくだけであり、これと言って強い重巡となる訳ではない。ただし燃費は燃料・弾薬の合計が95から100になったのみと据え置きに近く、平均的重巡の120よりアドバンテージがある。新たに重巡が1隻欲しいなら、衣笠を活用するのも良いだろう。

• 実装が記念だったためかレアな艦であり、ドロップポイントが限られている。1-3、1-4ボス前及びボスで他の古鷹型、青葉型と同様にドロップする可能性があるが、それを逃すと、3-3,3-4,4-3のボス、または4-4,5-3のボス前とボスよりのドロップ報告しかない。
  任務「新三川艦隊」および「第六戦隊」に関わってくるのでストレスが溜まる人も出るかもしれないが、別に大した物が貰える訳ではないため、デイリー建造の副産物の錬金術に期待してのんびり構えるのも一つの手である。
  • ちなみに新ではない普通の「三川艦隊」には含まれない。
• 2013年11月1日～27日に実施の「決戦！鉄底海峡を抜けて！」では割とあちこちで出るので、ここで初めて手に入れた提督も多いかもしれない。持っていない人は周回すれ！E-3が無難か？

小捏他

• 沈められた原因が飛行機だから飛行機は嫌と言っているが、本人は日本海軍の中で初の航空機用射出機を積んだ艦である。
• 青葉やらかし事件で、辛うじて態勢を建て直し奮闘したのが彼女。海戦決着の後「まともに戦ったの衣笠だけじゃねーか」と宇垣纒(連合艦隊参謀長)に評された。
  • 衣笠が評価されたのは、後に敵艦にダメージを与えた(軽巡ボイシ大破・重巡ソルトレイクシティ小破)ことが判明したから。
  • 余談だが一応衣笠以外には初雪も頑張っていた。私だって本気出せばやれるし。
• 衣笠の名前の由来は諸説ありはっきりしない。主に下記の２例がある。
  • 一説では、横須賀のすぐそばにある山。ただしこの名は愛称であり、本来の名は「鞍掛山」という。標高実に134mと低い山で、マイナーな山である。
    • だがこの山には日露戦争の戦死者を慰霊するために作られた「衣笠山公園」がある。単なる横須賀鎮守府そばのマイナー山というわけではなく、海軍としては縁の深い場所であった。
      青葉・古鷹と共に、海軍に縁の深い山の名であることもこの説を補強している。
    • 高須広一氏が専門雑誌でこの説の説明をしている。就役前に艤装委員長（初代艦長）が軍務一課長への問い合わせで、この旨の回答を得たというもの。
  • もう一つの説は徳島県高越山（こうつやま）の別称で、標高1123m、阿波富士とも言われる。
    • 当時、海軍の嘱託記者だった浅井将秀氏の書籍にこの説明がある。海軍の外郭団体であった水交社が発行した書籍であり、これが海軍の公式見解だった可能性もある。*1
    • 海軍研究家の福井静夫氏もこの説を採っている。
      横須賀の説を否定した上で、「海軍に馴染み深い横須賀の衣笠という地名にも通じる奇縁も選考の一助になったのではないか」という私見を述べている。

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