完全無敵のヒーロー 元の世界へ帰還

Last-modified: 2015-09-20 (日) 08:21:13

メタルブラックソニックは、ドライブピットで泊 進之介とクリム(ベルトさん)で、剛のことで話していた。
メタブラ「あれから、剛先輩はどうですか?」
泊「何処にいるのか全くつかめねぇ」
メタブラ「うーん」
クリム(ベルトさん)「本当にどこにいるのやら・・・」
メタブラ「あれを喋ったほうがいいのかな?」
泊「何をだ?」
メタブラ「実は・・・」
メタルブラックソニックは、チェイスと霧子は夜の9時45分から今日の朝の6時まで熱いキスをしていたことを泊 進之介とクリム(ベルトさん)に話した。
泊「マジかよ?」
メタブラ「はい!僕が、先輩を迎えにカオスコントロールで霧子さんの部屋にワ
     ープしたんです!立ってた状態で、ずっとキスしてたんですよ!」
クリム(ベルトさん)「寝ないでかね?」
メタブラ「はい!」
泊「何、変なこと言ってんだよベルトさん」
クリム(ベルトさん)「余計なお世話だ!それに何故、朝早くからチェイスを迎えに?」
メタブラ「剛先輩が、霧子さんの様子を見に行って、チェイス先輩が剛先輩に
     始末されたら、アウトでしょ!」
泊「要するに、チェイスの保護だろ!」
メタブラ「ええ!」
泊「お前、心配し過ぎにも程があるぞ!」
メタブラ「仕方ないですよ!いつ、始末されるか分からないんですよ!」
泊「それでも・・・」
メタブラ「剛先輩のチェイス先輩に対する憎しみを利用されてなかったらいいんだけど」
泊「あれ、そう言えば・・・あいつは・・・」
クリム(ベルトさん)「言われてみれば・・・」
メタブラ「ブラソニですか!あいつは・・・」
ブラソニは、7つのカオスエメラルドの2つを見つけて、残りのカオスエメラルドをメタルブラックソニックに渡して、カオスコントロールで元の世界に帰ったことを泊達に話した。
泊「元の世界に・・・」
メタブラ「すぐに戻ってきますよ!何しろ、チェイス先輩のピンチだから!」
泊「よっぽど、チェイスのことを心配してるんだな」
メタブラ「そんなの当り前じゃないですか!」
泊「いつか、剛がチェイスのことを受け入れてくれる日がくるかもしれない」
メタブラ「そう、心の中で祈ってます」
クリム(ベルトさん)「もう修復完了のようだな!」
メタブラ「何の修復ですか?」
クリム(ベルトさん)「プロトドライブのシフトカーの修復さ!」
メタブラ「へぇ~」
クリム(ベルトさん)「記憶だけは修復出来なかった!」
メタブラ「こいつは、僕が責任を持ってチェイス先輩に渡します!」
泊「何で、プロトドライブのシフトカーか?チェイスが持っていたはずだろ!」
クリム(ベルトさん)「プロトドライブのシフトカーの修復を霧子に依頼したようなんだ!」
メタブラ「それであなたが修復を?」
クリム(ベルトさん)「実際には、りんなに修復させていたがな!」
メタブラ「また、あのおばさんか!」
沢神「何が、あのおばさんよ!」
みんなが会話してるときに、沢神 りんなが来た。
メタブラ「時は流れて老けるんだから、おばさんと言って当然でしょ!」
沢神「ストレートに言ってくれるわね!」
クリム(ベルトさん)「落ち着けりんな!」
泊「謝れ」
メタブラ「僕は、チェイス先輩と霧子さんの幸せを願う者と正義のヒーローと
     して頑張るだけです!その幸せを壊す、怪人だろうが剛先輩だろうが
     容赦はしない!」
泊「無視するな!」
クリム(ベルトさん)「今、プロトドライブのシフトカーの修復が終わったところだ!」
沢神「そう!」
メタブラ「さてと、剛先輩を捜しますか!」
泊「チェイスのボディーガードじゃないのか?」
メタブラ「チェイス先輩ばっかり守ってたら意味がない!剛先輩を見つけて止め
     ないと意味がありません!」
泊「そっか!」
メタブラ「それでは、失礼します!」
メタルブラックソニックは、剛を捜すために、カオスコントロールでドライブピットから出た。
その頃、闇のメフィレスとブレンと真影 壮一という人物に擬態してる001は部屋で作戦会議を始めていた。
001「そうか、蛮野の息子を仲間にすることが出来たか?」
ブレン「ええ!しかし、何故です?」
001「何がだ?」
ブレン「あなたのお力があれば、チェイスを仲間に引き入れることが出来たはずです!」
001「でも、奴のベースプログラムは消せない!」
ブレン「記憶の操作を出来るあなたなら、チェイスのプログラムをロイミュードを守れに書き換えたのも当然のはず・・・」
001「あいつは、ハートの言う約束の数に・・・」
ブレン「それでも・・・」
001「奴を元に戻せたとしても、例の戦士二人がチェイスを人間の味方にする可
   能性が高い!そうだろう、闇のメフィレス君」
メフィレス「その通りだよ!」
ブレン「どうすれば、あいつらを・・・ハートのデッドゾーンが効かないとなると・・・」
001「君とメフィレス君があいつらを遊んでいればいい」
メフィレス「陽動作戦だね!」
001「君は実に面白い!」
ブレン「陽動作戦?」
001「簡単さ!蛮野の息子を仲間にして、仮面ライダー達を倒させる!」
ブレン「蛮野の息子を仲間にして何の意味があるんです?」
001「仲間が闇堕ちして、ためらって攻撃出来ないから、倒せたのも当然だ!」
メフィレス「特に、チェイス君を倒せたのも当然だ!」
ブレン「なるほど、奴は人間の味方だから簡単に倒せる!」
メフィレス「誰も、仮面ライダーマッハを倒すことなど出来ない!人間を支配することが出来る!」
001「私はそろそろ行くよ!会議があるんでね!」
真影 壮一という人物に擬態してる001は、会議に出席するため部屋から出た。
ブレン「我々は、そろそろ蛮野の息子のところへ」
メフィレス「そうだね!」
メフィレスは、空間を造って、ブレンとともに剛のところへ行った。
メタルブラックソニックは、剛の捜索をしてるときに、操真 晴人とばったり会った。
晴人「よっ!」
メタブラ「晴人先輩!ちょうど、良かった!あなたも、剛先輩の捜索に手伝ってください!」
晴人「そこ、チェイスのボディーガードだろ!」
メタブラ「チェイス先輩ばっかり守ってたら意味がありません!剛先輩を見つけ
     て止めたほうがチェイス先輩にも自由がある!」
晴人「分かった!言っておくが、俺は剛を見かけていない!」
メタブラ「そうですか!ちょっと、あなたに話したいことが・・・」
晴人「何だ?」
メタブラ「実は・・・」
メタルブラックソニックは、泊 進之介とクリム(ベルトさん)に話したことを晴人にも話した。
晴人「マジで?」
メタブラ「そうなんですよ!」
晴人「寝てないってことは、あの子はチェイスの体が気持ち良かったってことだろう!」
メタブラ「何、変なことを言ってるんですか!」
晴人「何言ってんだ!別に、悪い意味で言ってるわけじゃない!早とちりしないでくれ!」
メタブラ「申し訳ございません!言い過ぎました!」
晴人「つい、興奮し過ぎてすまない!」
メタブラ「どうすればいいんだ?剛先輩が何処にいるのやら・・・」
晴人「探す手間が省けたぜ!」
メタブラ「え?」
晴人は、剛を見つけた。
メタブラ「剛先輩!」
晴人とメタルブラックソニックは、剛のところ行こうとしたら、剛の前に人間態になってるブレンとメフィレスが現れた。
晴人「あいつらがいるってことは・・・」
メタブラ「ヤバそうな感じですね!」
ブレン「行け、仮面ライダー」
剛は、マッハドライバーを着けた。
剛「変身」
シグナルバイクをマッハドライバーに装填して、変身した。
剛は、晴人とメタルブラックソニックに襲いかかった。
晴人「剛、お前・・・」
メタブラ「何で?」
ブレン「チェイスに似てると思ってる君は、我々に倒されろ!」
メタブラ「晴人先輩、剛先輩はあなたに任せましょう!」
晴人「分かった!変身!」
晴人は、仮面ライダーウィザード フレイムスタイルに変身して、コネクトウィザードリングをはめてドライバーにかざして魔法陣を出して、ウィザーソードガンを取り出して、ソードモードに切り替えて、裏切り者の剛との戦いを始めた。
メタルブラックソニックは、ブレンとメフィレスとの戦いを始めた。
晴人は、裏切り者の剛と戦いを続けていた。
晴人「何で俺達を裏切る?」
剛は、急に怒鳴り散らすようにこう言った。
剛「それは、俺の全てを奪ったチェイスに言え!」
剛は、ゼンリンシューターを使った打撃必殺技 ビートマッハーを発動して、晴人を変身解除に追い込んだ。
晴人「チェイスは、お前が倒したんだぞ!裏切ることなんてないはずだ!」
剛「チェイスの味方をする奴等全て殺す!あんたもその一人だから、消えろ!」
剛は、ゼンリンシューターで変身解除した晴人を攻撃しようとするが、仮面ライダーチェイサーに変身した状態のチェイスがブレイクガンナーで、剛に銃口を向けて撃って晴人を助けた。
チェイス「晴人先輩!大丈夫ですか?」
チェイスに助けられた晴人は心の中でこう言った。
晴人「バットタイミングじゃねぇか!」
チェイス「どうかしました?」
晴人「いや、別に!」
剛「お前は、俺に倒されたはずなのに何で生きてんだよ!?」
チェイス「晴人先輩とメタルブラックソニックの都合で助けられた!」
晴人は心の中でこう言った。
晴人「チェイス、あれを絶対言うなよ」
剛「こいつらの都合なんてどうでもいい!」
チェイス「人間を助けることが、俺達、仮面ライダーの使命と正義ではないのか?!俺達を裏切れば霧子が悲しむぞ!」
晴人「チェイス、お前・・・」
チェイス「何です?」
一瞬、空気がとどまった。
晴人「言うようになったじゃねぇか!」
チェイス「それだけですか?」
晴人「ああ!」
剛「チェイス、まずはお前から殺してやる!」
剛は、チェイスの優しさを受け入れず攻撃を始めた。
チェイス「俺には、家族と言うものは分からない!けど、こんな戦いをしたって
     意味ないよ!霧子は、君が帰って来ること待ってるんだよ!帰ろう!」
剛「黙れ!人間を分かったような口叩いてんじゃねぇ!」
チェイス「確かに、俺はロイミュードだ!クリムに造られたロイミュードだ!君と
     霧子の父親は、クリムが願いを叶えたようなものなんだ!君と霧子の
     父親とクリムの成功作なんて言えないけど、プロトドライブみたい
     にもう一度やり直す!」
剛は、また急に怒鳴り散らすようにこう言った。
剛「貴様が人間のしぐさをしたって、ロイミュードはロイミュード何だよ!」
剛は、シグナルマッハを取り出して、シフトデッドヒートと装填して、デッドヒートマッハになった。
チェイス「君が、俺を倒すために、戦えない人間を巻き込むなら、俺は本気で君を倒す!」
チェイスは、自分の意思で、シンゴウアックスを取り出した。
晴人「お前、本当にやるのか?」
チェイス「つらいけど、倒すしか・・・」
剛は、チェイスの隙を見て、ゼンリンシューターでチェイスを撃った。
晴人「お前、いい加減にチェイスを受け入れろ!」
剛「黙れ!よそ者は、チェイスが死ぬところを見てな!」
剛がそれを言った後、チェイスはこう言った。
チェイス「俺は、君を助けるために君を倒す!ハッ!」
剛「俺の前から全て消えろ!」
チェイスと剛の戦いは続いた。
戦ってるときなのか、何処かの人がいない野球場まで来ていた。
チェイスは、完全に剛にやられていた。
チェイス「やっぱり、君は強いな!霧子と同じだ!」
剛「その名前・・・姉ちゃんの名前を呼ぶな!」
剛は、バースト(破裂)して、怒り=暴走状態になってゼンリンシューターで、乱射しまくって、チェイスに当たった。
チェイス「仕方がない!」
チェイスは、シグナルチェイサーをシンゴウアックスに装填して、シンゴウプッシュボタンを押して、マッテローヨの待機音がなって、しばらく待った。
剛「チェイス、死ねー!」
シンゴウアックスの音声が、イッテイーヨの音声がなった。
チェイスは、剛に向かって走った。
剛は、ドライバーのボタンを連打しての、ヒートビートマッハー(仮)を発動して、チェイスに向かって走った。
チェイスは、剛に必殺技を当てようとしたが、記憶で自分を命を懸けて説得してくれた霧子の言葉を聞いて止まってしまった。
剛「チェイス、地獄に落ちろ!」
剛は、チェイスにとどめを刺そうとした。
メタブラ「させるか!」
メタルブラックソニックは、チェイスの武器のブレイクガンナー瓜二つのクラッシュショットで、剛に向けて撃って、チェイスを助けた。
メタブラ「チェイス先輩、大丈夫ですか?」
チェイス「霧子が・・・俺を・・・」
メタブラ「霧子さんが、あなたの心の中で止めてくれたんでしょ!」
チェイス「何故、分かる?」
メタブラ「あなたは、人間と霧子さんの命を救った仮面ライダーだから」
剛「貴様、邪魔をするな!」
メタブラ「何で、ロイミュードの味方になってまで、チェイス先輩を倒したいのか知りませんが、先輩を受け入れないから容赦はしない!」
チェイスは、剛を見て不安になった。
メタブラ「大丈夫ですよ!悪い意味で言ってるわけではありません!全力で止めると言ったまでですから!」
チェイス「すまない、霧子の弟を見て、不安に思った」
メタブラ「剛先輩を元に戻せるかですか?」
チェイス「ああ」
メタブラ「出来る限りのことはしますから、剛先輩は必ず元に戻りますよ!」
チェイス「そうだなメタルブラック」
メタブラ「ここから、仕切り直して行きますよ!」
チェイス「ああ!」
すると、メタルブラックソニックにコテンパンにされていたブレンとメフィレスが来た。
ブレン「おのれ~!」
メフィレス「ここまでやるとはね」
メタブラ「ブレンはともかく、メフィレス!さんざん、僕とブラソニに負けて分
     からないのか?悪は、必ず正義に負ける!」
すると、剛にやられて変身解除に追い込まれた操真 晴人がメタルブラックソニックとチェイスのところまで来た。
晴人「メタルブラックの言う通りだ!」
ブレン「ウィザード、あなたもしぶといですね」
剛「ここで始末してやる!」
チェイス「させるか!」
チェイスは、ブレイクガンナーを地面に向けて、撃って煙を造って、メタルブラックソニックがカオスコントロールでチェイスと剛の戦いで怪我をした操真 晴人と共に、ドライブピットにワープした。
ブレン「逃げたか」
メフィレス「僕達は、ドライブを襲撃しよう」
ブレン「行きますよ」
剛「ああ!マッハでぶっ潰してやる」
ブレンとメフィレスと剛は、ドライブを捜しに行った。
その頃、メタルブラックソニック達は無事にドライブピットに辿り着いた。
そこには、本願寺課長と沢神 りんなと西城 究がいた。
本願寺「メタルブラックソニック君とチェイス君、二人揃ってどうしたんですか?」
西城「いや、三人いるけど!」
本願寺「あ、本当ですね!」
沢神「見たことない顔ね!誰?」
メタブラ「泊先輩とチェイス先輩の先輩です!」
本願寺「え、まさかその人・・・仮面ライダーですか?」
メタブラ「そうです!」
本願寺「こんな大怪我でどうしたんですか?それに、チェイス君もその人なりの
    酷い怪我ではないようですけど!」
メタブラ「早く、ここから逃げないとまずいですよ!」
西城「逃げる?」
沢神「誰から?」
メタブラ「剛先輩が裏切ったんですよ!」
本願寺&西城&沢神「えー!」
メタルブラックソニックの言葉を聞いて、本願寺達はめっちゃ驚いていた。
沢神「どういうことなのよ?」
西城「剛君が裏切ったってどういうこと?」
メタブラ「泊先輩の先輩ですよ!」
本願寺「大怪我を負ってしまった人ですか?」
西城「違うよ!」
本願寺「そっか、チェイス君のほうね!」
みんなは、本願寺をずっと見つめていた。
本願寺「どうしたんですか?」
メタブラ「誰でも分かりますよ!」
晴人は、大怪我をしたせいなのか、苦しみだした。
メタブラ「救急箱を取ってきます!」
メタルブラックソニックは、救急箱を取った。
メタルブラックソニックは、操真 晴人を手当てしながら、状況を本願寺達に話した。
沢神「いくらなんでもおかしいわよ!剛君がチェイス君を受け入れてないからって、裏切ってまでチェイス君を倒そうとするなんて!」
メタブラ「剛先輩がとんでもないことを言ったんですよ!」
本願寺「とんでもないこと?」
メタブラ「チェイス先輩の味方をする奴等全て殺すって!」
本願寺&西城&沢神「えー!」
チェイス「まさか、負の感情を増幅させるロイミュードの力が残ってるんじゃ・・・」
本願寺「そうかもしれませんね!」
メタブラ「それはありません!」
本願寺「どうしてです?」
メタブラ「剛先輩の体の内部情報を戦ってるときに調べたんですけど、異常なしでした!」
本願寺「何で、我々を裏切ってまで・・・」
メタブラ「ロイミュードとチェイス先輩を憎んでる剛先輩ですよ!ブレンが、ど
     うやって剛先輩を悪に引き入れたのかは分からない!」
本願寺「001が、何等かの目的で、剛君を悪に引き入れたのかもしれません!」
メタブラ「001の目的さえ分かれば・・・」
メタルブラックソニックが本願寺達と会話してるときに、操真 晴人の手当ては終わった。
チェイスは、ドライブピットから出ようとした。
メタブラ「チェイス先輩、何処に行くんですか?」
チェイス「俺は、もう一度、霧子の弟を捜して説得す・・・うっ!」
チェイスは、剛の捜索に行こうとしたら、怪我してるところの傷口が開いた。
メタブラ「チェイス先輩、大丈夫ですか?」
チェイス「大丈夫だ!この程度の傷で・・・うっ!」
メタブラ「無茶しちゃ駄目ですよ!霧子さんの悲しむところを見たくない気持ちは分かりますけど!」
チェイス「霧子が知る前に、あの子を説得しなきゃいけないんだ!」
メタブラ「今は、ゆっくりしててください!僕が、説得しますから!」
チェイス「すまんな!」
メタブラ「あなたが遠慮することなんてないんです!自分一人で頑張らずに、先
     輩と後輩に思いっきり頼ってください!おばさん、チェイス先輩の手
     当てを頼みますよ!」
メタルブラックソニックは、剛を捜すために、カオスコントロールでドライブピットから出た。
沢神 りんなは、かんかんになった。
そして、西城 究の顔を顔面パンチした。
本願寺「西城君、大丈夫?」
沢神「あのロボット君、チェイス君に似てるどころか私に悪口ばっかり言ってるんだけど!」
本願寺「何かが気にくわないだけでは?」
沢神「何かって?」
本願寺「それは・・・」
沢神「ストレス発散してきますから、チェイス君の手当てお願いします」
沢神 りんなは、ストレス発散のためにドライブピットを出て、外に出た。
チェイスは、さっき怪我したところの傷口がどんどん広がって、苦しみだした。
本願寺「チェイス君、大丈夫ですか?」
チェイス「大丈夫です」
本願寺「痛いですけど我慢してください!」
本願寺は、チェイスの怪我したところの傷口に消毒の薬をつけて、ガーゼで止めて、包帯で巻き付けて、テープで止めた。
本願寺「もう大丈夫ですよ!」
チェイス「ありがとうございます!」
本願寺「いえいえ!」
チェイス「そんなことより、早くあの人を!」
本願寺「そうでした!西城君、大丈夫ですか?」
西城「大丈夫です課長」
本願寺「泊ちゃんに連絡しときますか!」
本願寺は、泊に携帯電話でかけた。
すぐにかかった。
本願寺「泊ちゃん、ちょうど良かった!君に報告することが・・・え、剛君がブ
    レン達と一緒に君を襲撃したんですか?君が襲撃される前に、チェイス
    君と君の先輩が剛君に襲撃されて、ドライブピットにいますよ!その人
    が誰かだって、ちょっと待ってください!あなた、お名前は?」
晴人「操真 晴人です!」
本願寺「そうですか!泊ちゃん!名前は、操真 晴人さん!え、君の知り合いだった
    んですか?それは良かった!すぐに、ドライブピットに戻ってください!」
そう言った本願寺は電話を切った。
チェイス「まさか・・・」
本願寺「そのまさかです!」
チェイス「そんな!霧子は無事なんですか?」
本願寺「あ、聞くの忘れてた!ちょっと、待っててください!」
本願寺は、また泊に電話をかけた。
すぐにかかった。
本願寺が話してるときに、晴人はチェイスに話をした。
晴人「心配してるんだな!」
チェイス「当たり前ですよ!それに、霧子の弟が霧子に手を出してたら・・・」
チェイスは、不安そうなことを言った。
晴人「いくら、お前の味方をする奴等全て殺すって言ったからって、自分の姉には手を出さないはずだ!」
チェイス「だといいんですけど!」
晴人「そんなに落ち込むなよ!大丈夫だって、あの子が無事ということだけを祈ればいい!」
チェイス「ですよね!」
本願寺は電話を切った。
チェイス「霧子は無事なんですか?」
そう問いかけたチェイスに対して、本願寺はこう言った。
本願寺「無事みたいですよ!」
チェイス「良かった!」
晴人「良かったなチェイス」
チェイス「はい!でも、今頃悲しんでる・・・弟が敵の味方になったことを!」
晴人「確かに悲しんでる!でも、いつまでも悲しんでるわけないだろ!お前が、あ
   の子の心の支えになればいい!人間を守ってるお前なら出来る!」
チェイス「はい!」
晴人は、チェイスを励ました。
その頃、元の世界へ帰還したブラソニは、マリオ達とソニック達に会って、自分が異世界(ライダーと戦隊の世界)に来てしまったことと仮面ライダーになったことを話して、カオスエメラルドもあるということも話した。
ハイラルの世界に行って、ゼルダとリンクとインパに会って、マリオ達とソニック達とそっくりそのまま同じことを話した。
そして、ブラソニの恋人である白の魔女 ラナにもマリオ達とソニック達とそっくりそのまま同じことを話した。
そしてラナは、ブラソニが異世界(ライダーと戦隊の世界)に来てしまった後、メタルブラックソニックと恋人になったことを話した。
ブラソニは、元の世界へ帰る前にメタルブラックソニックから聞かされて、君は僕の分身で当然だと言って許した。
ブラソニは、ラナにメタルブラックソニックが異世界(ライダーと戦隊の世界)にいるということを話した。
ラナ「良かった!」
ブラソニ「僕は、異世界(ライダーと戦隊の世界)で活動してきます!チェイス先輩が心配だ!」
ラナ「頑張ってね!」
ブラソニ「怒らないんですか?」
ラナ「怒る・・・何で?」
ブラソニ「それは・・・」
ラナ「私達、恋人じゃない!それに、君のことは私だって知ってるんだから!」
ブラソニ「ラナさん!」
ラナ「行って!チェイスって人が心配なんでしょ!」
ブラソニ「はい!カオスコントロール!」
ブラソニは、カオスコントロールで異世界(ライダーと戦隊の世界)に戻った。
ラナ「頑張ってね!」
こうして、物語の幕は閉じて終わったのであった。

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完全無敵のヒーロー 元の世界へ帰還の感想広場
ブラソニがついに、元の世界へ・・・
ぜひ、読んでください。

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僕のフレンドのれおん君の絵です。(僕がれおん君にリクエストした絵です。)
良かったら共感してください。

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僕、リクエストを受けてアップさせてる人を捜してます。
僕のリクエストを受けてくれるならお願いします。