リバー・エスク

Last-modified: 2021-04-19 (月) 19:56:39

実機のリバー・エスク

名前リバー・エスク
英名River Esk
車軸配置2-8-2
製造年1923年
所属鉄道レーブングラス&エスクデール鉄道
分類蒸気機関車
テンダー機関車
ミニチュアゲージの機関車
原作初登場巻The Island of Sodor:Its People, History and Railways』(※言及のみ)
説明レックスのモデル機。
・ヘンリー・グリーンリーが設計し、1923年にコルチェスターのデイビー・パックスマン社で製造された。
・最初は石材列車に使用されていたが、すぐに旅客輸送に使われるようになった。
・1928年にヨークシャー・エンジン社によって再建された際、エンジンにポールトニー・スチーム・テンダーが装着され2-8-2-0-8-0となった。
・テンダーはすぐに取り外され、フレームはマースウェイトで眠っていたが、約40年後にリバー・マイトの一部として使用された。
・1940年から1952年の間、新しい火室を必要とするために使用されなかった。
・1967年にはLNWRの黒のカラーリングに変更され、1970年にはテンダーも新しくなった。
・1980年代にはガス発生装置付きのボイラーが導入され、British Coalから表彰されたが、近年では交換されている。
・この機関車はロムニー、ハイス、ダイムチャーチ鉄道を何度も訪れており、同鉄道のグリーンリー・パシフィック機関車の前身となった。
・2012年7月からRavenglassのワークショップで大規模なオーバーホールが行われていたが、小屋の火災により作業が大幅に遅れた。
・現在は運行を再開している。