カルディー・フェル

Last-modified: 2023-05-23 (火) 18:31:50

原作第19巻のカルディー・フェル

名前カルディー・フェル
英名Culdee Fell
原作初登場巻第19巻『山にのぼる機関車
説明ソドー島の中心よりやや北東に位置する山。
・南東の麓から山頂にかけカルディー・フェル鉄道が走っている。
・カルディー・フェル鉄道の4号機関車カルディーの名前の由来。
・モデルになったのはウェールズのスノードン山である。
・サドリア語で「カルディー」は「神の仲間」、「フェル」は「山」を意味する。これは6世紀、山の麓にある洞窟にソドー島の守護聖人聖マッシャンが住んでいたことに由来している。
タリスリン鉄道のナローゲージ鉄道博物館が所蔵するウィルバート・オードリー作の未完成地図によると、頂上は海抜2048フィート(624.2m)となっているが、これはカルディーフェル鉄道が構想される前のもので、それ以上の高さが必要であったと思われる。『The Railway Series:Surprise Packet』では、山頂はカルディー・フェル近くの湖であるローイ・マッシャンから約3,000フィートの高さにあるとされており、オードリーは設定資料集『The Island of Sodor:Its People, History and Railways』の中で、カルディー・フェルがイングランドで最も高い山だとは言っていないので、カンブリア州のスカーフェル・パイクより小さいと考えることができる。このことから、カルディーフェルは3,000フィートから3,209フィートの間にあると考えられる。
・イギリスにある同程度の山(スノードン、スカーフェル・パイク)が火山性であることから、カルディー・フェルも火山性であると推測される。