アクション/【ダブルフライト】

Last-modified: 2023-05-04 (木) 14:01:06

ジャンプした後にもう一度ボタンを押すと空中でジャンプができるアクション。いわゆる二段ジャンプ。
跳躍力は高いがジャンプ中にしか使えず無敵時間も発生しない、縦軸の移動を主眼に置いたコマンド。そのため空中での回避が主な用途のエアドッジとは似ているが別物。


COM

公式での表記は「2段ジャンプ」だが、暫定的にここに表記する。
リクDモードになっている間のみ使用でき、空中でもう一度ジャンプできる。
2段ジャンプからアタックカードを使用した場合、動作が「空中兜割り」に変化する。

Re:COM

ロックの有無に関わらず最も近いターゲットの頭上を経由して背後に回り込む動作になった。
ターゲットとの距離が離れるほど移動量が伸びるが、遠すぎると回り込めずに相手の眼の前に落下する。
その性質上、2段ジャンプと言うよりエアスライドに近い。
また、ここから派生する技が「空中回転振り」になった。
2段ジャンプからは「空中振り払い」が使えないため、攻撃を狙うなら気をつける必要がある。

BbS

「ダブルフライト」としては初登場。
アクア専用のアクションコマンドで、ジャンプを使用した後にもう一度ジャンプすることができる。高い位置にある場所への移動に使える。
ダブルフライトの後にエアスライドや他のアクションをする事はできるが、逆に他のアクションを行ってからダブルフライトを行うことはできない。
戦闘では敵の真上にジャンプしデトネ系のコマンド等を発動することにより確実に技を命中させたり、敵の攻撃が届かない位置から技を繰り出したりするのに便利。

3D

リク専用の移動コマンド。
存在しなかった世界宝箱から手に入る。性質はBbSとほぼ同じ。
今作ではフリーフローアクションの存在があり、移動・アイテム回収目的での必要性は皆無。
しかし戦闘では、上空に退避しつつ空中からコマンドを使うことで隙の多い技を安定して使うという動きのために大きく貢献する。
スーパージャンプからはコマンドを使うことができず、このような動きは終盤のリクの特権となる。
特に、威力は高いが技動作の長いファイガバーストメテオバースト等と相性がいい。

KH0.2

ゲーム起動時のヘルプに記載されているため紛らわしいが最初は使えず、キャッスル・オブ・ドリームの城下町でマップ左の歯車を壊すと解禁される。
 
今までよりも斜め方向への制動が利きやすく、エアスライドの後からでも出せるようになったため少し利便性が上がった。
高低差のあるマップが多いため、移動中での使用場面もとても多い。

KHIII

アレンデールで習得できるムーブアビリティ。リクとアクアの操作時も使用可能。
エレメントフォームもデフォルトで備えている。

今作での大きな変更点として、これまでの「ジャンプ中にジャンプボタンで発動」から「空中でジャンプボタンで発動」に変わった。
過去作では純粋に連続ジャンプとしてしか使えなかったが、今作では足場から足を踏み外してしまった時にリカバリーとして使ったり等、汎用性が格段にアップしている。
グライドと同じボタンを使うので、ダブルフライトが使用可能な状況で使用せずにグライドするにはちょっとしたコツがいる。
また、フリーランの壁走りは接地判定がないので、例えば「ジャンプ→ダブルフライト→壁走り→ジャンプ」と動いても着地するまではダブルフライトは再発動できない。

KHIIIRM

追加シナリオ「Re Mind」で新たにプレイアブルとなるロクサスカイリも使用可能。