基本的にはデメリットの代わりに攻撃力を上げるアビリティだが、作品によって効果が異なることが多い。
- 元ネタはFFシリーズの同名の魔法及びステータス異常。
【関連項目】
→アビリティ/【チャージバーサク】
→技・魔法/【バーサク】
→アビリティ/【ストライカー】
KH
HPが25%以下でピンチになった時、攻撃力がアップする。ラストリーヴと組み合わせると効果的。
ドナルドも覚えるが、ドナルドに物理攻撃をさせる場面はまずないので、よほどAPが余っていない限りは必要ないだろう。
COM
ハデスのエネミーカードを使用すると発動。効果は前作と全く同じだが、アタックカードによる基本技を30回使うと効果が切れる。
オリンポスコロシアムのボスであるハデスも自身のカードをデッキに組み込んでおり、使用することがある。
GBA版では、ハデスが使った場合のみアタックカードを何回使っても効果が切れない。この仕様はアルティマニアでも紹介されており、「卑怯な手が得意なハデスならでは」だと記されている。
ソラやリクがハデスのカードを使用すると、敵から受ける炎属性の技の威力が半減する代わりに氷属性の技を受けると気絶してしまうという相性の変化も発生するので注意が必要。
BbS
ザックスとのディメンションリンクが一段階強化されていると発動するD-LINK効果。
クリティカルヒットの確率が2倍になる。中盤以降に手に入るキーブレードは大半が50%以上の確率を持つため、実質的にはクリティカルが確実に発生するようになると考えても良い。
ザックスのコマンドはストップ1枠以外は全て物理技であり、その恩恵の度合いは大きい。
χ
アタックカード用スキルの一種として登場。
効果は「防御力を下げる代わりに攻撃力を上げる」というもの。
I~IVまで存在し、数字が大きいほど攻撃力の上昇割合及び防御力の低下割合が大きくなっている。
最大発動確率は50%。