主人公の設定

Last-modified: 2016-12-23 (金) 19:50:04

―主人公の設定―
・大物ギタリストのこども
・絶対音感を持っている
・唯たちと同じ学年
・昔はギターが嫌いだったが、中学生のころあるギタリストに出会ってギターを弾くようになる。
・が、あることからギターの熱が冷めていき、惰性で続けるようになっていた。
・性格は明るい。基本的に授業が終わるころからしか活動しない。
・基本的にバカでふざけてるけど頭はいい。
・使用ギターはFenderのテレキャスター
・会話にときどき下ネタを織り交ぜてくるレベルのエロさ
・授業もときどきサボるというか、授業はときどきしか出ない
・新歓ライブの軽音楽部の演奏を見て入部。
・彼女たちと演奏することで、忘れていたギターへの情熱を思い出していく。
暫定
主人公の父は世界的に有名なギタリスト。
ギターの腕前はまさに天賦の才と言っても過言ではなく、
昔から絶えず人気がある。
それゆえに家にいることがほとんどなく、
休日でも仕事がほとんどなので自分とは遊んでくれない。
家のことは母に任せっきりで自分はギターを弾いているだけ。
父のおかげで他の人たちより裕福な暮らしはできたが、
母のことをほったらかしにするそんな父とギターが主人公は幼少からキライだった。
しかし中学校に入ると同時に、あるギタリストと公園で出会う。
彼から「ほら、弾いてみろ」と言われ嫌々ながらもギターを手に適当に音を奏で始める。
父から受け継いだ才能が発揮、まるで前から分かってたようにギターを弾く。
気がついたら微笑みながらギターを演奏していた主人公。
そのギタリストは「忘れていた何かを思い出させてくれた」と主人公に礼を言い、
お礼に愛用のギターをくれた。
そして主人公は家に帰宅、
嫌いだったギターがだんだんと楽しくなっていき、
毎日何時間と弾くようになっていった。
そして数日後。
その日も楽しそうにギターを弾いていると、
久し振りに休みがとれたのか父が帰宅。
ギターの楽しさを知った主人公は、
父の元へいって、演奏を見てもらうように頼む。
なんとか了承を得て、ギターを演奏。
オリジナルの曲を演奏するのだが、父は主人公に
ひどいこと(俺の息子はうんたらとか)を言われ、自身をなくす。
その日を境に毎日ギターを演奏することはなくなり、
弾いても週に3、4日がいいとこで、どんどん熱は冷めていく。
幸い才能のおかげで、適当に練習をこなすだけでもギターの腕は衰えなかった。
そして中学校も卒業して、高校へ上がった。
勉強も出来る方なのでそれなりの高校へ入学。
毎日を適当にダラダラと過ごし、気がつけば高校1年の3月。
来月から2年生というところで、父の都合で引っ越しすることに。
そして4月。
春休みが明けて学校が始まる。
昨年から共学になった桜ヶ丘高校に転向してきた主人公。
2年2組になった主人公は、たまたま隣の席にすわっていた
平沢唯に誘われ、新入生歓迎ライブをすることを言われ、やや強引に連れて行かれる。
昔の自分の様に楽しく演奏する彼女たちに惹かれ、入部を決心。
梓も加わり、主人公は忘れていた何かを思い出していく。
こんどこそ父に認められるように、ゆるい雰囲気と彼女たちと共に再びギターの道を歩み出す。