難マップ攻略

Last-modified: 2024-05-05 (日) 15:07:25

以下の条件を想定している

  • ver1.08以降
  • 難易度Lunatic  
  • EX条件を全取得
  • スペルカードを全取得

クリアの証明

「紅」の章全般

習得している精神コマンドの種類が少ないことなどにより、プレイヤーによる技術介入の余地が少なくどうしても運ゲーになりがち。
引き継ぎありならばある程度は緩和されるが、それでも一発でEX条件まで含めてクリアは難しいだろう。
リセゲーした方がメンタル的に楽。

ユニットの技能はまずP回収系を最優先に。エースユニットには気合避けや底力を。その後は霊力節約を取ると良い。

霊夢ルート

霊夢は集中を使えばよく避けてくれるし、慧音の耐久力も十分。
慧音が信頼を習得しているため、回復リソースが実質無限にあるので苦労はしないだろう。

魔理沙ルート

魔理沙はレベル8でマジックスラスターを習得するまではまともに避けない。習得してもあんまり避けない。序盤は被弾前提で進めていく必要がある。
にとりの援護攻撃やアリスによる人形生成もフル活用しないことにはクリアは難しい。
にとりが治癒能力を持っているが、回復量は少なく隣接する必要があるためアテにはしづらい。またにとり自体を回復する手段がこの時点では無いが、にとりには狙われやすいという性質があるのでにとり自身の被弾は最小限に抑えたい。

1話(魔理沙ルート)

「紅」と比べ敵ユニットが妖精から妖怪烏に変更されており、もともと高かった難易度が凄まじいことになってしまった。
もブロッキングL2を習得しているのもあり、ノーリセットでのクリアは非現実的。
以下の手順通りに行動すればとりあえずはクリアできる。

クリックで展開

全部当てるまで繰り返すこと。

  • 1PP
    にとりで鉄壁を使い下方向に目一杯移動。魔理沙を上に隣接させておく。
  • 1EP
    にとりで妖怪烏2体に反撃。

  • 2PP
    「弾幕はパワー」を使用し、にとりの左側に移動させた魔理沙でにとりの援護攻撃を誘発させつつ、空中にいて弾幕を展開している方の妖怪烏を撃破する。どちらかのクリティカルが出ないと撃破できないので粘る。
    にとりは鉄壁を使い魔理沙の左側に移動しつつ治療。
  • 2EP
    にとりで反撃。

  • 3PP
    魔理沙をにとりの左に隣接させつつ妖怪烏を撃破。
    にとりは魔理沙の下に隣接させて治療。
  • 3EP
    椛と後列の妖怪烏が距離を詰めてくる。

  • 4PP
    魔理沙は「弾幕はパワー」を使用し、高速モードで椛の攻撃範囲に移動させて待機。
    にとりは魔理沙の右に隣接させ鉄壁を使用し待機。
  • 4EP
    魔理沙への椛の攻撃をにとりで援護防御せずに反撃する。しっかりと治療していてクリティカルでなければ確定で耐える。反撃がシールド防御されたらリセット。1334ダメージ入るはず。
    妖怪烏の攻撃は全て防御でしのぐ。魔理沙に攻撃が行ったらにとりで援護防御を。

  • 5PP
    にとりで椛に攻撃。切り払い・シールド防御さえされなければ1733ダメージ入るので椛の撤退条件を達成。クリアできる。

3話

咲夜は一度でも戦闘が起こるとスペルカードを発動してくる。あちらから攻撃してくることはなく、咲夜には手を出さずに撤退ポイントへ先回りしてユニットを置いておけば実質的に時間制限はなくなる。
加速持ちの魔理沙か霊夢を先行させて撤退ポイントに急ぐといいだろう。
咲夜はHP3割以下で撤退する。分身・切り払い持ちであるのとこちらの武器がまだ完全ではないこともあり、スペルカードの取得にはかなり運要素が強い。ほぼリセゲー必須。
上手い具合に削れれば霊夢の封魔針+慧音の頭突きによる援護攻撃でギリギリ撃破できる。偵察も忘れずに。

4話(霊夢ルート)

普通にやっても難しいマップ。EX条件と阿求の加入条件を同時に満たそうと思うとかなりの難易度となる。
スポット参戦の妖夢は使える期間が短いものの、武器だけでも強化しておこう。

阿求を加入させるには、阿求で敵ユニットを撃墜しつつ、特定マスに到達してイベントを起こす必要がある。
阿求が敵ユニットを撃墜するには、援護攻撃を持っている慧音と隣接しつつ、阿求と敵ユニットを隣接しなくてはならない。
妖精は最強攻撃の射程が2-4なため阿求と隣接をしてくれない。闇毛玉を狙うといいだろう。

阿求は防御をすれば空中であっても1回、地上ならば2回は敵の攻撃を耐えられる。慧音の信頼と合わせてなんとか撃墜を免れよう。

最初のターンは阿求を空中・高速にし真上へ移動。先に閃きを使っておく。
その左隣に低速の慧音を置いておくと良い感じになる。

ルーミアの撃破は霊夢の夢想封印イベント後に慧音と妖夢で畳み掛けること。
変に霊夢で手を出すと根性でモリモリ回復されてしまう。準備が整うまでは戦闘が起きないように。
阿求周辺の雑魚をまず撃破しておこう。6~7ターンで片付けられればルーミアの撃破は十分に間に合う。

10話

幽香チャレンジ
魔理沙のマスパで攻撃を仕掛けることでイベントが発生し、撤退HPを割っていたとしてもその戦闘では撤退しない。
特に意識して育成をしていなくとも、武器5段階強化をした魔理沙+アリスの援護攻撃と霊夢+慧音の援護攻撃で難なく撃破できる。
あとちょっとが足りないときは魔理沙へのにとり・アリスによる信頼補正や偵察のダメージ増加効果などを試してみよう。

ver1.08ではイベントが発生しても撤退するようになったため、どうあがいても撃破は不可能になっている。

13話(魔理沙ルート)

EX条件を満たそうとすると下の通路のコウモリをフランに倒してもらうことになるが、かなり分の悪い運ゲーを強いられる。
3回ほど80%の攻撃を避ける必要があるためリセゲー必至。霊撃を持っていないコウモリならば密着+クリティカルで一撃で倒せるので多少は楽ができるかも。

14話

スペルカード取得とEX条件取得の両方を満たそうとすると難しいマップ。
9ターンまでには敵を全滅しなければならない。

パチュリーはステージ開始時からスペルカードを宣言し弾幕を展開する。
弾幕効果による移動力・射程低下がかなり辛く、正面からパチュリーに接近しようとすると反撃が殆どできなくなってしまう。
正面からは魔導書とパチュリーのL属性攻撃に強いルーミア・魔理沙・アリスなどを中心に進軍させるといいだろう。
左右のメイド妖精には切り払い持ちである慧音と妖夢の相性が良い。メイド妖精を倒しつつパチュリーの弾幕を迂回しながら接近させよう。

8EPまでの偶数ターンで敵の増援コウモリが出現するのも厳しい要素となっている。
増援は2EPに左上、4EPに右上、6EPに左上、8EPに右上に出現する。
この8EPに出現する増援の対処がかなり難しい。予め増援の攻撃範囲にユニットを待機させておいて出現時に反撃で削っておき9PPの霊撃で一掃するか、8PPまでにパチュリーを倒してしまって出現する前にクリアするかのどちらかの手段で対処することになる。
幸い8EPに出現するコウモリは即移動して攻撃してくるので、この反撃でしっかり削り9PPで倒せるようにしておきたい。

今までのマップと比べると格段に難易度が高いので、獲得点が余っているのであれば惜しみなく投入したい。
特にルーミアはこのマップの救世主。魔導書のタゲを吸いやすく、鉄壁を使えばパチュリーと余裕で殴り合える。このマップのためだけにも強化する価値は十分ある。

15話

フランはスペルを発動するまで射程1が穴で殴り放題。
パワーと経験値稼ぎにうってつけ。特にこのマップで援軍に来る美鈴は1レベル上がると鉄壁を習得する。

フォーオブアカインドは展開してすぐのターンでは攻撃してこない。

フォーオブアカインド弾幕図

マークしてあるのがフランの初期位置
1ターン目
2ターン目
3ターン目
4ターン目
5ターン目
6ターン目
7ターン目


21話

霊夢ルート

コンプリート版の仕様変更でかなり楽になったマップの一つ。
慧音や小町などのスーパー系底力持ちを水に沈めて、外から信頼を連打していれば問題なくクリアできる。
慧音や小町で天狗を対処できるのであれば、他のユニットたちは全力で河童を処理しつつ左下に下がっていくといいだろう。
厳しいのであれば河童は無視してマップ左上に移動し、魔理沙との合流を狙う。真ん中に配置された河童はこちらが攻撃範囲に入らない限り動かないので刺激しないように。援護攻撃が絡むと面倒なので、河童同士が隣接しないように位置を誘導したい。
サニーのリフレクションやチルノ・ルナ・スターなどを囮にするなどという手もある。

魔理沙ルート

霊夢ルート同様の作戦でクリアできる。
問題は、こちらのルートであっても霊夢ルートのユニットたちが先に出撃した状態で戦闘が開始し、魔理沙ルートのユニットは4PPまで出撃できないことである。
19話開始以降は霊夢ルートのユニットの強化・装備を弄れないため、必ず19話開始前に準備をしておくこと。
慧音が十分に育っていて鉄壁を習得しているのであれば慧音を。そうでないのであれば小町を使うことになる。
小町を使う場合は18話の合流時に耐久面を必ず強化しておくこと。19話での再加入のタイミングは戦闘開始後であり、強化などは行えない。
五色の甲羅は魔理沙ルートの河童・にとり戦を考えると譲れないが、鬼の爪などの耐久アップ系の装備は比較的回しやすいはず。慧音は水Bだが、敵ユニットの武器の水適応が低いため水中にいたほうが耐久できる。
最悪サニーのリフレクションを使い時間を稼いで分散させればなんとかなる。

23話

神奈子が底力L7を習得しているため難易度が格段に上がった。
諏訪大戦発動後は神奈子より諏訪子の撃破を狙った方が圧倒的に楽。
SPの仕様変更により、「ミシャクジさま」の弾幕効果のSPダウンがあまり痛くなくなったのも大きいだろう。

31話

EX条件と合わせてかなりの難易度のステージ。
左下のカラス軍団は十分に育ったスーパー系か奇跡を使った早苗で足止めする。前鬼後鬼は倒すのはかなり難しいため、撃墜するまでマップ左側で引きつけ、撃墜された後も役割のないユニットで引きつけ続け右側の橙と藍に合流されないようにすること。
右側では橙と藍の分断を狙う。橙の攻撃範囲ギリギリに大妖精などのヘイトの高いユニットを置いておくことでかなりの確率で誘導することができる。
藍は必ずエリーの床弾幕で移動不能にしておくこと。集中と分身により精神コマンドを使わない限り攻撃がまともに当たらないので、雛のバッドフォーチュンや静葉の感応などで対応したい。どちらも事前にある程度のレベリングが必要なので準備しておくこと。
EX条件の時間的な問題でアルティメットブディストは甘んじて食らうしか無い。幸いコンプ版では行動後に精神コマンドが使えるためリアル系でも生存しやすくなった。
後は必中をかけて玉砕覚悟で攻撃すれば倒せるはず。

32話

EX条件は制限時間内に霊夢と魔理沙が白線を越えることに変わった。
まともにやるとかなり厳しいので、サニーのリフレクションを使って突破してしまうのが無難。白線を突破した後は妖夢とかち合うことになるので、囮用のスーパー系ユニットなどを用意しておくと霊夢と魔理沙が生存しやすい。

34話

真っ先に藍を撃破する。パワーが足らず辛いところだが後先考えずリソースを注ぎ込んで2PPor3PPで倒し切る。
前鬼後鬼と藍は必ず分断するように。藍の攻撃範囲に引っかからないように右側にエースユニットを突っ込ませて、幽霊を倒しつつ前鬼後鬼を引きつけると良い。左側の強毛玉も分断できると尚良し。
橙はAIが若干変わっておりこちらの分断に引っかかりにくくなっている。単体ではそこまで脅威ではないので捨て置いてよい。
藍→橙or分断した前鬼後鬼のいずれか→残りという順に撃破する。

途中から紫が動き始める。直感+直撃でこちらの急所を狙ってくるため要注意。
スペル発動と同時に初期位置へ戻るため、予め初期位置をマーキングしておくように。

結界「夢と現の呪」では鉄壁やド根性を使われたら世界の終わり。
それらの精神コマンドを持っているユニットを弾幕内に入れないという対策もあるが、現実的ではない。
必ず発動ターンで倒し切ること。

魍魎「二重黒死蝶」は大して強くはないが、次に「人間と妖怪の境界」が控えているので最小限の手数で撃破したい。
SP回復を考えギリギリまで撃破せずに置いてもよいが、閃きを使って避けても弾幕効果により削られてしまうのには気をつけたい。

「人間と妖怪の境界」はただでさえ安全地帯に入ることが困難なのに直感を使用してくるため回避が不可能。リアル系・サポートユニットはこのスペルを見据えて移動力アップアイテムなどを持たせておくこと。
最後の6ターン目はターン開始時にスペルブレイクされ、次のスペルを展開してから攻撃してくるためマップ攻撃は使用してこない。
5PPに霊撃を使いつつ、紫の出現位置に合わせて陣形を組んでおきたい。陣形については後述。
こちらも紫の初期位置を見失わないように。
安全地帯は紫の初期位置から左下→下→右下→右→上→左下と移動していく。

「人間と妖怪の境界」弾幕図

マークしてあるのが紫のの初期位置
1ターン目
2ターン目
3ターン目
4ターン目
5ターン目
6ターン目
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結界「生と死の境界」の発動後、2EPの紫の行動時に藍を復活させてくる。
復活させられた藍はさらに橙を復活させ、そのままマップ攻撃をぶっ放してくる。
リアル系ユニットなどは藍のマップ攻撃に巻き込まれないように陣形を組みたい。藍はなるべく移動させたくないところだが、ユニットで囲もうと思うと紫も含めた6マスを封鎖しないといけないため非常に厳しい。紫の左隣をこちらのユニットで埋めておくことで、生成ポイントを更に左に1マスずらせる。これを利用すればユニット4体で藍を隔離することが可能。これを利用すれば藍の復活させる橙も閉じ込められるが、マップ攻撃に晒されるユニットも多くなってしまうため、やって得するかどうかは微妙な所。
結界「生と死の境界」の弾幕効果は式二人にも適用されるため撃破が非常に難しい。藍・橙を倒すために霊撃を使ってしまって構わない。無視したくなるところだが橙も必ず倒しておくこと。理由は後述。
弾幕効果は「自軍」ユニットに対して効果を発揮する。敵ユニットの弾幕を消しても意味がないことには注意。ユニットが弾幕の影響下になければ、援護攻撃でもダメージが通るのでそれを利用して手数を稼ぎたい。また、援護攻撃をするユニットが隣接位置ならば同様にダメージを与えられる。
弾幕効果により霊撃の射程が1になってしまうのには予め気をつけること。
このスペル撃破後に紫は上方向へ3マス移動する。

紫奥義「弾幕結界」はコンプ版からの反撃時に精神コマンドが使える仕様のおかげで全く怖くなくなってしまった。紫は最初の攻撃時にしか直観・直撃を使用しないため、SPが余っていれば反撃の機会が増えて削りやすいだけのスペルである。
紫のマスにある弾幕の「HPが減るほど装甲・命中率が上昇」効果が非常に厄介なので、ある程度HPが削れて来たら霊撃で吹き飛ばしてしまおう。霊撃が2個残っていればHPが残り2割・4割のところで使うといいだろう。間違ってもスペルの残りカウントが5/5になる前に霊撃を使い果たしてしまわないように。
このスペルの怖いところはこの弾幕の効果が式神の二人にも適用されるということ。藍は倒してるはずだしどうせマップ攻撃してくるので関係は無いが、橙がまだ生存していると大変なことになってしまう。必ずこのスペル前に撃破しておくか、スペル発動後EPに回す前に橙を倒しておくこと。

40話

「永」の頃と比べて能動的に移動してくるユニットが激減した。
Lunaticであっても紫が動かない。腑抜けたものである。
SP関連の仕様変更もあり、霊夢・魔理沙ルート共に大幅に難易度が低下した。
このマップに備えて特別に用意せずとも、時間さえかければ敵の全滅は容易である。

霊夢ルートでは脱力持ちと諏訪子のSP減少弾幕にだけ要注意。
三妖精のターゲット不能弾幕には換装した文で対応できるようになった。

魔理沙ルートでは回避率が高く、命中率を下げてくる弾幕を持っている敵が多いため、必中無しでは攻撃をほぼ当てられない。
魔理沙やメルランなどの必中持ちを中心とした編成をしておきたい。アリスやにとりなどは戦力外と考えたほうが良い。

42話

「永」の頃のEX条件「12ターン以内クリアする」というものが変更され超絶ヌルくなった。
とはいえ永琳の秘術「天文密葬法」による行動不能弾幕は依然強力。Lunaticでは霊撃や精神コマンド・聖輦船からの出撃すら封じられ、前衛・後衛と低速・高速の切り替えのみしかできなくなる。攻撃陣を2隊に分けて距離を離しておくことで被害を最小限にしたり、移動力を上げておいた霊撃役を外に配置しておいてフォローするなど。
鈴仙の必中無効化弾幕もそれなりに厄介。コストが余っていれば記者モードの文を入れておいても良いかも。

48話

前作とAIが変わり、「天照大御神」発動後にパワーを下げておいても行動回数を無駄にすることが無くなった。幸いマップ攻撃を使用するのは最初の1回目の行動のみなようだが、脱力を無駄にしないためにも反撃は抑えて防御に徹した方が良いだろう。

49話

真面目にやるとかなり難しい。
エースユニット+後衛エリーの支援攻撃で、床弾幕による移動不能を付与しまくるというのが正攻法になるだろうか。
EX条件クリア+依姫撃破だけならば最初に聖輦船に全員積み込んで一直線に右へ移動し、白線を越えたところで依姫が追いついて来るのを待つだけで良い。
ここの依姫はマップ攻撃を使わなくなった模様。

52話

移動範囲が制限されるようになったが、右側の陸地のスペースを使えばパルスィと勇儀を分断するのは容易。
EX条件が変更され、霊撃を使用できるようになったので難易度がガクンと下がった。

55話

ここまでにルーミア・小町・ルナサといった脱力持ちは十分に育成しておくこと。
お空は「侵食」が発動していないときは閃きを使っているユニットを攻撃してこない。この特性を最大限に利用しよう。

まずは大量の怨霊をお空を引き剥がす。2つの方法がある。

  1. サニーのリフレクションとエースユニット数体を利用する方法
    予め怨霊を倒すエース+リフレクションを持ったサニーを右側に、それ以外のユニットを積み込んだ聖輦船は左上に移動しておく。予めエースたちで怨霊を下の方に誘導して置けると後々楽になる。
    お空は3EPから行動開始。このときにリフレクションを発動しておいて聖輦船側に移動してくるようにする。敵AIは隠れ身を看破してマップ攻撃でまとめて焼き払ってくるため、移動後のマップ攻撃の範囲に入らないように細心の注意を払うこと。対象が一体のみならばマップ攻撃をしてくることはない。
  2. 諏訪子を利用する方法
    地中に潜らせた諏訪子をお空に向かって突っ込ませるだけ。すべての敵が諏訪子に向けて殺到する。
    あとはお空を聖輦船で釣り出しつつ諏訪子で怨霊を殲滅する。諏訪子がある程度育成されていないと難しいのと、聖輦船側への負担がそれなりに大きいことがネックとなる。

お空と怨霊の距離が十分に離れたら脱力を使おう。
怨霊を殲滅した後は侵食を発動しないラインをルナサの脱力演奏などで維持しつつ、お空を囲って移動不能にしておきながらエースユニットと聖輦船を合流させる。

核熱「核反応制御不能」は近距離では不屈・閃きの両方を無効化し、遠距離でも閃きを無効化してくるがまだ御しやすい。HP回復があり多少効率は悪いが、ここは削りにとどめておき、次のスペルに備えたい。

爆符「ぺタフレア」はさっさと飛ばす。そのマップ攻撃も脅威だが、最終命中率+100%の弾幕のせいで、「核反応制御不能」と同じく閃き持ちでは攻撃を仕掛けられないのを念頭に入れておくこと。不屈持ちを多めに用意しておくか、霊撃を使うべし。

核熱「核反応制御不能ダイブ」は霊撃を使うのが無難。
エリーやヤマメで移動不能を付与しておくことと対策になりそうに見えるが、攻撃が命中するごとに行動回数が増える効果は残るため、閃きを持っていないユニットが攻撃され続けると大惨事に。狙われやすい閃き持ちを閃きが外れた状態で放置しておき、ターゲットにされたら閃きでかわし続けるなどのひと手間が必要になる。

「地獄極楽メルトダウン」もさっさと飛ばす。幸いマップ攻撃は3回の行動中最後の1回しかやってこない。
直前に攻撃されて閃きや不屈を剥がされると、そのまま精神コマンドを使えずにマップ攻撃を食らってしまうので非常に危険。どうしても守りたいユニットは隠れ身やリフレクションで保護しておくこと。

「サブタレイニアンサン」は霊撃を併用しつつ全力で殴るしかない。鉄壁を使われるとほぼ攻撃が通らなくなるためHP調整には気をつけること。
HP半分程度まで削ったら霊撃を使って一気に削り切るのが良いだろう。霊撃を使ったターンにトドメを刺せないとHPを回復されてしまうので注意。
パワーが1000に近づくと並のユニットではダメージが通らなくなる。「永」の頃と違い強化が7段階までしか解禁されていないことや、直撃の仕様変更、ミスティアの歌の効果が変わったことなどもあり「サブタレイニアンサン」の取得の難易度がかなり上がっている。
おしらさまや緋々色金などの攻撃力アップアイテムや、ミスティアのコーラスマスター、水適応がCなことを利用してにとりの「ウォーターカーペット」を使ったり、その他はたてや諏訪子のダメージアップデバフなどを可能な限り活用したい。霊撃のダメージもバカにならないので、余った分は全てぶち込んでやろう。

57話

Lunaticでは河童がスクラムを組むように配置が変更されていてまともに倒すのがアホくさい。今作では河童が友情や鉄壁を使ってこないようだが、毎行動開始時に閃きを使ってくるため反撃で削ったり倒すことは不可能。倒すのにはマップ攻撃持ちを用意するなどしてかなりのリソースを割くことになる。EX条件と河童の撃破を両立するのは困難だろう。

文orサニー+紫を使ったスキマ輸送で一気に天子に肉薄する戦術が無難。天子が川の中に移動しないように気をつけること。

カナメファンネルで天子の左右に召喚される要石は防御しかしてこないため非常に鬱陶しい。援護防御されないようにするためにも天子の両サイドは予め自軍ユニットで塞いでおくこと。
スペル発動後に加え、スペル発動から最初のEPに追加で要石を6体召喚する。要石自体は大した脅威ではないが、援護陣形を組むためのスペースを埋められないように注意。要石はド根性を使ってくるため、撃破する際はHPの削り具合を上手く調整すること。
弾幕効果により1体のユニットに攻撃が集中するが、閃きや信頼を連打すればそれほど脅威ではない。

全人類の緋想天は脱力させれば怖くない。1ターンに1回しかマップ攻撃を使ってこないようなので、最悪モロに喰らってしまってもクリアはできるだろう。
天子のいるマスの弾幕はしっかり霊撃で消しておくこと。こちらの火力インフレが著しいのでスペカ2枚抜きも夢ではない。

58話

57話と同じく紫の神隠しで先回りしておくのが無難。弾幕による移動力低下が邪魔ならばレミリアとパルスィの威圧で消す。
シロと隣接した状態でアイテムや精神コマンド・特殊コマンドを使用するとイベントが進んでしまうのには注意。
ターンには十分余裕があるのでミスティアとメルランでしっかりパワーを稼いでおきたい。

雑魚敵を倒したいのであればシロがメーコになる前に予め倒しておくこと。LunaticではP回収(撃破)を習得させていても黒羊を倒した時のパワーの収入がマイナスになってしまう。メーコが「パワーが150より低い時行動不能」という弾幕を展開するため欲をかくと完全に詰んでしまうことも。適当なとこで切り上げてメーコを倒してしまった方がいい。
安全を期すのであれば鼓舞や激励を使えるユニットをメーコの弾幕範囲外に準備しておくと良い。

59話

ただでさえ回避率の高いぬえが毎ターン撹乱を使ってくるため、必中を持たないユニットは全く役に立たない(特に藍)。感応持ちがいないためフォローも不可能なので、必中持ちを優先した編成を組んでおくこと。
献身や捕球を使えるユニットもいないためMPの回復手段も乏しい。アイテムでしっかりフォローしておきたい。
ぬえはHPが減ってくると隠れ身を使用するため、スペル発動後に隠れ身を使われると撃破が困難になる。隠れ身を使わないように一気に倒し切るか、聖輦船のマップ攻撃で倒せるくらいにHPを削っておくなどしておこう。

60話

8ターン経過後、何故か幽香が襲いかかってくる。
行動1回目は何もしないが2回目は普通に攻撃を仕掛けてくるので非常に危険。マップ攻撃だけは絶対に撃たれないように誘導しておきたい。閃きを使えるユニットで毎ターン凌げばかなりの時間を稼げるので、その間にメディスンを倒してしまいたい。

62話

スクラムを組んでいる河童の処理が非常に面倒。
毎行動閃きを使ってくるため反撃で削ることができないし、H妖精が信頼を使うためなかなか倒し切ることができない。
まともにやるならばまずはH妖精を倒して回復手段を封じておき、よく育ったスーパー系ユニットと援護攻撃が強力なユニットの2ペアを使いコツコツ削っていくことになるだろう。サニーのリフレクションで接近してから霊夢・魔理沙・聖輦船・お空などのマップ攻撃で一掃を狙ってもいいが、かなりの火力を要する。水適応もしっかり上げておかなくてはならない。

映姫は例によって浄頗梨審判発動後もラストジャッジメントのマップ攻撃を敢行してくる。HPは高いものの防御的な技能は無く装甲が薄いので耐久力自体はそれほどでもないため、しっかり育成さえしていればラストはジャッジメントからスペル2枚抜きは難しくないだろう。浄頗梨審判の弾幕効果はラストジャッジメントをスペルブレイクしたユニットにも効果があるためそこだけは注意。

63話

こいしは閃きを無効化し、100%の確率でカウンターを発動させる固有スキルを持つ。閃きに頼るユニットやカウンターに弱いユニットは出撃をやめておくか、脱力や輝夜の固有スキル「仏の御石の鉢」などで対策をしておくこと。
ぬえと同じく隠れ身を使用するためスペカを取得したいのならば注意。特に表象「弾幕パラノイア」は発動ターンが2ターンと短いため、隠れ身を使われるとほぼ取得不可能になる。
画面中央左側の崖には侵入はできるが脱出はできなくなる落とし穴のような地形が存在する。こいしはユニットを透過する固有技能を持つため陣形を組んで倒すのは難しいが、これを利用して移動不能にすると攻略が格段に楽になる。
抑制「スーパーエゴ」では移動不能弾幕を付与していてもワープされて移動されてしまう。2回行動であっという間に距離を取られてしまうため、すぐに追いかけて撃破するというのは難しい。先述の位置に誘導しておくと下→下から右上→下という順に移動するので追いかけるのがある程度は楽になる。万全を期すのであれば覚醒持ち+神隠し持ちの紫ペアを用意しておくと良い。

65話

魔界編はとにかく雑魚敵が強い。
魔界妖精は閃きを使ってくるため反撃で倒すことはできない。
魔界蟲は高数値の無効化バリアと底力を併せ持つためバリア貫通持ちユニットでないと撃破は困難。メディスンなどのバリア貫通攻撃持ちや要石を上手く活用したい。
おおばけばけはとにかく耐久力が高く、EPでは熱血+必中でマップ攻撃をしてくるため非常に痛く反撃で削ることも難しい。HPが減っているとド根性も使用する。挑発を使うとマップ攻撃を封じながら移動ルートを読みやすくなるので、上手く誘導して援護攻撃を絡めて倒すのが良いだろう。もしくは幽々子の死蝶を使って確殺してしまうのも手。

このマップでは夢子が3ターン目から他の雑魚敵を伴って突っ込んでくる。自前の直撃と固有スキルにより援護防御が一切意味をなさないため、リアル系を使っている場合は十分に気をつけること。最悪再攻撃を喰らっても耐えきれる程度の耐久力があればあとは信頼などでフォローできるので、鬼の爪などを持たせて対応するのもあり。もしくは脱力を使って再攻撃を封じてしまうか。
スペルカードでは人形「ミザリードール」の被ダメージ減少効果が超強力なため霊撃推奨。剣舞「セイバーダンス」はダメージ関連の補正がないため問題ない。

3PPで魅魔が出現するが出てくる場所があまりにも悪すぎる。魅魔の方向に夢子が釣られてしまうと撃破が難しくなってしまうため、夢子が釣られてしまわないように他のユニットで誘導するか、神隠しを使って回収しておきたいところ。最悪高速で放置して自滅させてしまうといい。
習得している固有スキルがマジックチャージからカオティックヴェノムに変更されており、虫に2回行動で攻撃され続けてMP切れで何もできなくなることは無くなった。魔界蟲に攻撃が通らないのは相変わらずだが、鉄壁を使えば魔界蟲以外のユニット相手には無双してくれる。

66話

左上は覚醒と威圧で、右上はリフレクションで、左下は天子に耐久力アップ装備と衣玖に要石をもたせてガチンコ、右下は隠れ身ですり抜けてしまうのが簡単なクリア方法。左上と右上では目標地点上の敵ユニットが防御に徹して遅延行為をしてくるので小町+幽々子で確殺してしまうといいだろう。
気をつけたいのは右下で、おおばけばけは隠れ身を見透かして必中マップ攻撃でぬえを撃墜してくる。挑発持ちでおおばけばけを誘導しておくことでこの事故を避けることができる。おおばけばけは3EPまで動かないので1PPごとに1体ずつ挑発をかけていくと撃破もしやすく効率が良い。

68話

このマップで登場するイビルアイΣは耐久力が非常に高く厄介な存在。特殊耐性持ちなので幽々子の死蝶も効かないため楽して倒すことはできない。よく育ったスーパー系ユニットをぶつけてガチンコで倒す以外の方法はない。最前線のユニットには脱力をパワーが100になるまで限界まで使ってくるのでガードなどの技能には期待できない。装備などで十分に耐久力を補っておくこと。毎ターン必中を使い、HPが半分を切るとド根性使ってくるので、反撃で削る際には2回目の行動でド根性を使われないように上手く手加減する必要がある。

3PPでイベントが発生し夢子がスペカを展開して白蓮とイベント戦闘を行う。それまでに夢子を撃破するとイベントを早回しすることができるが、基本的には無視してしまって構わない。イビルアイと戦っているユニットたちの方へ行かないように誘導すること

神綺は「夢」から大幅に弱体化し3回行動が2回行動に、マップ攻撃も1ターンに1回しか使ってこなくなってしまった。スーパー系を中心とした編成を組めていれば問題なく攻略できるだろう。
母なる魔界神による浄化は歌や演奏・小傘のマップ攻撃などもトリガーになるので注意。ペアごと撤退させられるので、特に敗北条件になっているアリスをペアにして運用している場合は気をつけること。

69話

出撃ユニットとそのペア編成が固定されているため、見た目以上には難しいマップ。

こちらのユニットを大きく囲うように黒羊が配置されている。いきなり集中砲火を受けてしまうので辛そうに見えるが、他の難易度では各所にユニットを送らなくてはならないのでトントンかもしれない。
育っていない強制出撃ユニットの扱いに気をつけたい。大して育っていないユニットに攻撃が集中してしまうと貴重な反撃の機会を失ってしまうことになるので、敢えて無理な攻撃を仕掛けて撃墜されに行くというのも手。こいしは固有スキル「無意識」を使えば隠れ身によりそれを回避できる。バリア貫通攻撃を2種持っているため黒羊にも強い。

神社の池の中心が発光しており、その位置に霊夢を移動させると玄爺を入手できる。これは引き継ぎ特典で既に玄爺を入手していた場合も同じ。ぜひとも入手しておきたい。

黒羊は精神コマンドを使用しない。

距離の遠い黒羊に対しては小傘の挑発が有効。倒せなくとも移動させるだけで大分らくになる。

70話

1ターン目の初動が非常に大事。
白羊は2回行動により白線に一気に肉薄してくる。幸い白線に近い個体は加速を使ってこないため1EPから敗北ということは無いが、予めユニットを再動などを使って移動させておき待ち構えたい。基本的には斜め左上に45度の角度で移動してくる。
メーコも2回行動により2EPには白線を越えてくる。侵入してくる1マスだけ強制出撃のユニットを使い塞いでおけば問題ない。
クリアだけならメーコを倒してイベントを早回しするだけなのでそれほど難易度は高くないだろう。

72話

赤羊はマップ攻撃で複数ユニットを巻き込める場合にのみ移動してくる。ド根性を使ってくるので単体での撃破はかなり難しいので援護攻撃などを絡めて1匹ずつ撃破したい。

大ナマズに近づくと、最も近いユニットに脱力を連打してくるため使い物にならなくなってしまう。隣接位置には脱力されても良いユニットを囮として配置しておこう。
大ナマズのスペカは全て「HP半減+一定HP以下のユニットは行動不能」というもの。精神コマンドの「絆」や輝夜の「燕の子安貝」が役に立つので2~3体は連れていくと攻略が格段に楽になる。

73話

とりあえずイベントが起こる4PPまではミスティアの歌で非想天則のパワーを稼ぎつつ逃げ回るのが無難。白蓮を撃破できればイベントを早回しできてWP取得がいくらか楽になるが、この強制出撃のメンバーでやるには相当の投資が必要になるだろう。イベント後ペアを組むと例によってSPや固有スキルなどのリソースが回復する。

悪夢ユニットの中でも警戒しないといけない奴らと対策

  • 永琳
    地点指定の行動不能弾幕
    最強の弾幕で霊撃も使用できなくなる42話と同じもの。
    倒し方は後述

  • 輝夜
    被ダメージ-50%
    「夢」から効果が変更された。輝夜自身の耐久力は減ったものの効果範囲が悪夢全体までに拡張された。
    倒し方は後述

  • 妹紅
    マップ攻撃持ち
    リザレクションにより一度だけHPマックスで復活するため倒し切るのが面倒
    射程1が穴で防御行動もおざなりなためしっかり囲めれば倒すことは容易

  • 神奈子
    適応低下(空) 空適応をDにまで下げられる
    弾幕範囲外かつ相手の射程内に入ることで移動を封じられる

  • 諏訪子
    適応低下(水) 空適応をDにまで下げられる
    毎行動閃きを使用するため反撃で撃破できない
    神奈子と同じく移動を封じられる。
    村紗と合流さえしなければそこまで怖くはない。

  • こいし
    必中無効化弾幕により攻撃を当てることが難しい。
    レティの固有スキルなどを活用して命中率を確保するか、弾幕を消すことで対策したい。


  • マップ攻撃持ち
    難易度調整の一貫か固有スキル「侵食」を所持していないため複数回行動はしてこなくなった。
    とはいえP武器マップ攻撃としては驚異的な攻撃範囲を持つため早めに撃破しておくこと。

  • 村紗
    地形効果を水に変更
    水適応の低いユニットは要注意。
    取り巻きの河童なども強化されるのでなるべく分断するか早期に撃墜したい。

  • ぬえ
    2ターン毎にかく乱を使用
    1ターン目にしっかり倒すこと。射程内に入れば向こうから仕掛けてきてくれるのでコウモリやスカーレット姉妹と合わせて釣って倒してしまいたい。

  • 天子
    マップ攻撃持ちだがしか使用してこない?
    耐久力も半端じゃないのでしっかり待ち構えて倒したい。

  • 豊姫
    マップ攻撃持ちで毎行動直感を使用する。
    脱力を使ってくるのも厄介なポイント。
    弾幕のHP回復もそれなりに面倒。バリア貫通攻撃や直撃を使えば耐久力はそれほどでもないためさっさと倒してしまいたい。

  • 依姫
    命中限界突破弾幕による超攻撃力。
    並のスーパー系では鉄壁込みでも耐えられない。閃き・不屈持ちなどで対処すること。
    最初は動いてこないが攻撃範囲に入るとすぐに動いてくる。

マップ攻撃持ちは上記の他にも藍と依姫がいるが、どうやらマップ攻撃の使用を自重してくれている(?)。少なくとも周囲のユニットが少ないと使ってくることはない。


パッと見ヤバいのはマップ右上側に位置する永夜抄組。
永琳と輝夜の弾幕が強すぎるし、無理やり近づこうとすると妹紅のマップ攻撃の餌食に。悪夢ユニットではないが魔界蟲も普通に強いためここをどうするかがこのマップ攻略の鍵になると言っても過言ではない。
簡単な方法としては隠れ身サニーの「リフレクション」を使う方法。敵ユニットは攻撃可能なユニットが一定距離にいない場合、弾幕展開を解除するという特徴がある。これを利用して弾幕が展開されていない状態で一気に接近して倒してしまおう。
使用するユニットとしてはサニー(リフレクション)・乾神装備早苗(奇跡の現人神)・ミスティアの3人。出撃後、妹紅のマップ攻撃の範囲に入らない程度に右上に移動しておいて、次ターンに覚醒や再動などを駆使すれば早苗のマップ攻撃で一掃することができる。
注意点として、他のユニットたちが輝夜などと十分に距離が取れていないと弾幕展開を防ぐことはできない。他のユニットたちは大きく輝夜から距離を取るか、聖輦船に格納するか隠れ身などをつかっておくこと。


永夜抄組を一掃できたら萃香・天子の接的に備える。弾幕効果と合わせて並外れた耐久力を持つため、援護攻撃を絡めて1体ずつ落としていく。この時天子のマップ攻撃の範囲に入らないように気をつけたい。
ド根性や鉄壁を使われないようにHP調整には気をつけること。


左下のコウモリ軍団とレミリア・フランは攻撃力こそ凄まじいものの耐久力はそれほどでもないため、十分に強化したエースユニットのペアを一組置いておけば十分対応できる。コウモリを倒すことで部隊全体のパワー供給にも繋がる。
マックスゴッドを採用した早苗を使う場合はここに置いておくと良い。予め閃きや奇跡を使っておくと、レミリアは閃きを持っているユニットを攻撃しないため安全に雑魚を倒しつつ信仰ゲージを稼げる。この場合は永夜抄組への対応が難しくなるので、神隠しを持たせた紫を予め送っておくなどしておきたい。


左側のユニットたちの中では諏訪子と村紗が特に危険。この二人は合流してしまわないようにしっかりと誘導、もしくは撃破を急ぐべし。対応させるユニットは水適応が高いユニットか、坤神の加護を持たせたユニットが望ましいだろう。脱力を使ってくる星も早めに撃破したいところ。
神奈子は移動位置を予測しておき足を止めるような位置で待ち構えるといくらか楽になる。
天狗は一見雑魚に見えて熱血を使用し結構なダメージを出してくるので油断は禁物。
河童は閃きを毎行動使ってくるため無視が安定。


マップ上部の依姫・豊姫は毎行動直感を使うためまともに相手しない方が無難。
玉兎は熱血を使ってきて普通に痛いし、豊姫が脱力を使ってくるので良いこと無し。
依姫以外は積極的に動いてこないので、永夜抄組の掃討が終わった早苗を出向かせて一層してしまうといいだろう。
地味に敵ユニットで唯一「期待」を使う玉兎が存在したりする。


霊撃は大量に手に入る上に使っている暇がないため、敵の弾幕効果が苛烈な割には余り易い。白蓮のスペカに使う一発さえ残しておけば、萃香・天子を相手するときなどに適当に使ってしまっても構わないだろう。

74話

イベント発生まで聖輦船に載せたユニットは出撃できないので格納しないように注意。
強制出撃の三姉妹と聖輦船は紫の「神隠し」や豊姫の「海と山を繋ぐ力」では移動させることはできないが、ヤマメの「スパイダーネット」ならば可能。ルナサかリリカを後方に引っ張りサニーの「リフレクション」で残りのユニットを隠せば、赤羊にマップ攻撃でもされない限りは撃破されることはないだろう。

初期パワー50で毎ターン30パワーを削ってくるが、バランス調整の一貫か至近の敵ユニットはそれなりに弱体化しておりそこまで辛くない。
パワー制限のあるマップ攻撃などを使いたいのであれば永琳の「仙香玉兎」を使ってドーピングすると良い。デメリットである1ターン経過時パワーが100になるという効果もこのマップではメリットとなる。

主力の攻撃にパワー制限があるユニットには厳しいマップとなる。特に「超人化」した白蓮はパワー110を下回ると一切の攻撃ができず、「超人化」を解除するためにはパワー150の攻撃をしないとならないためドツボにハマる。少なくともイベント発生までは「超人化」は控えておいたほうがいいだろう。

75話

EX取得条件が「5ターン以内に幽香のスペルを発動させる」から「幽香のスペルを全取得」に変更されたためかなり楽になった。
ゆっくりとレベリングや稼ぎをしながら準備を整えよう。
幽香は必中・熱血を併用してマップ攻撃を撃ってくるので要注意。

幽香の固有スキル「唯一つ枯れない花」は毎ターン4回までシールド防御を行うもの。このシールド防御は分身の判定より優先して行われるため、ある程度の命中率があって直撃を持つユニットであれば必中を使う必要はない。また、このシールド防御の回数は直撃を使った攻撃により消費されない。攻撃を仕掛ける順番を上手くやればSPを節約できる。ブロッキングを習得していないため、この固有スキル以外ではシールド防御をすることはない。雛の「バッドフォーチュン」の有用性が相対的に薄れてしまったが、分身対策の必中をケチりたいのであれば使ってもいい。

「幻想郷の開花」は弾幕効果により「不屈」「鉄壁」「閃き」「集中」を無効化してくる。リアル系に対して致命的すぎる程有効なため、スーパー系を中心にした編成で攻略するか、霊撃を使ってしまってもいいだろう。これと同時に幽香は「ユニット通過」の効果を得て移動してくるようになる。後のスペカに備えて万全を期すのであればエリーやヤマメの固有スキルにより移動不能してしまうといい。

「デュアルスパーク」はLunaticでは横4マス上2マスの位置に分身を、さらにそこから横8マスの位置に分身を系4体召喚する。このスペカで注意したいのは3点で、単純にマップ攻撃が痛いこと。そして幽香の毎行動時に分身が再生成されるため一度に全ての幽香を倒しきらないと意味がないこと。最後に倒した幽香の分身を本隊として次のスペカを展開してくることである。
分身した幽香は必ず下方向に1回デュアルスパークを、その後は状況に応じた攻撃をしてくるが、横方向にマスタースパークを撃ってくることもあるため要注意。
分身の幽香の初期パワーが125なため「唯一つ枯れない花」や分身は発動しない。最初の一撃は必中や直撃をケチることができ、脱力でパワーを130より下に留めることも視野に入る。また、分身は空を飛んでいるため地形効果の効果を受けず本体よりやわいという特徴もあったが、今作では地形効果そのものがないため意味が薄くなってしまった。。乾神の加護などの空S適応装備を活かしたいのであれば、空を飛んでいる分身を最後に残すという選択肢もある。
楽なやり方としてはやはり早苗の神の風で倒してしまうこと。直撃分のSPを補給してやれば6~7回ほどで片方の幽香二人は倒せる。残りはWP10段階強化のユニットなどを絡めたり、紫の神隠しなどを使って早苗をもう片方に引き寄せたりすれば倒しきれるはず。倒した後の合流には紫の搭載のスキマが便利。最後に残したい幽香の近くに聖輦船を置いておけばスムーズに合流ができる。

その後のスペルは余った霊撃を使っていけば問題なく倒せるはず。以降もデュアルスパークによるマップ攻撃を継続してくること、「花鳥風月、嘯風弄月」は幽香と紫の会話イベントが終わりきるまでは倒しきれないことや、「花鳥風月、嘯風弄月」を撃破したユニットは「四季のフラワーマスター」によるリソース吸収を受けてしまうことには注意しよう。

77話

ラスボスまくら戦のマップだが、ザコ敵の悪夢天狗・玉兎・魔界蟲もかなり強い。
ボス戦に特化した編成をしたいところではあるが、雑魚敵を倒せるペアを複数用意しておくこと。

夢ノ形が攻撃を仕掛けてくるのはマップ攻撃のみで、攻撃を仕掛けても防御に徹してくるので倒しにくい。マップ攻撃で2体以上巻き込めない限り攻撃はしてこないので、単騎で攻めていれば問題ない。4~5体ほどしか能動的に動いてこないので、まくら戦直前の土壇場のレベリングにも利用できる。

まくらは固有技能「夢顕」のより、ターン開始時パワーが130以上の場合以下の精神コマンドを順々に発動する。

  • 順応・必中・覚醒・不屈
  • 鉄壁・集中・激闘・気迫
  • 会心・狙撃・直撃・閃き
  • 熱血・激怒・かく乱・必中
  • 鼓舞・閃き・気迫・直撃

鉄壁が単純に厄介。鉄壁の使用ターンは避けて仕掛けるか、脱力でパワーを120まで下げておき精神コマンドを使えなくしてしまうといい。
気分高揚+の効果によりターン開始時にパワー+7、その後の戦闘で確実にパワーが130以上まで回復してしまうため、被ダメージ軽減・行動回数+1の効果は静葉の寂びを使わない限り封じるのは不可能。寂びを使っていても気迫によるパワー上昇を封じられないので注意。
根性などの体力回復系の精神コマンドが無いのは救いだろうか。
こちらの援護防御の有無に関わらず直撃を使ってくるのでシールド防御やバリアに頼るユニット(特に幽々子)を使っているなら要警戒。


初期状態のまくらは全行動の中で3回まで「ドリームソープ」によるマップ攻撃を使ってくる。リアル系はおろかスーパー系でも生存が難しいので、なるべくまくらに接近する時間は最小限にしつつ、小傘の「うらめしや~」や神綺の「祈りのカーテン」などで被ダメージを抑えたい。「夢顕」によるダメージ軽減とパワー限界突破はあるものの、ガード底力は持たないため耐久力はそれほどではない。


まくらは閃きを使っているユニットには攻撃してこない。
「ドリームソープ」の攻撃範囲外のユニットはすべて閃きを使用しておき、攻撃範囲内のユニットを1体にしておけばまくらは何もせずにターンを回し続けられる。聖輦船にユニットを載せて一気に近づく際に有効なので活用したい。

「ストレイドリーム」は移動する先の弾幕が予め決まっていて、左→右下→左上と移動する。
このスペル中に相手ターンへ回すと、マップ攻撃を撃ちつつあちらこちらに移動して大変なことになるのでFPMなどをケチらず倒してしまいたい。

「ストレイドリーム」配置図

「形成す恐怖」


「形成す恐怖」は発動時に悪夢ユニットを召喚しつつ鉄壁を付与する。
どれもステータスや精神コマンドは似たりよったりだが、左上に召喚される大羊だけはマップ攻撃と脱力を持っているため要警戒。特に脱力をメインアタッカーに喰らってしまうと致命的な打撃になる。脱力は大羊から最も近いユニットに使ってくるので、パワーを下げられても良い囮用のユニットを隣接させておくこと。
弾幕効果による鉄壁は発動ターンから2ターンおきに付与される。直前のスペル「ストレイドリーム」をブレイクしたら1ターン耐えてから撃破すると良い。

「形成す恐怖」配置図

「形成す恐怖」


「混沌の淵」によるHP・MP反転は相手から仕掛けられない限り怖くない。
信頼がMP回復に利用できる。活用したい。

「インディアンアミュレット」は発動から3ターン目までは一切の行動を行わない。ここで陣形の再編や回復・補給などをしておこう。
ここからは行動パターンが変更され、4ターン目からは「ストレイドリーム」で3~4回攻撃後「インディアンアミュレット」によるマップ攻撃を行う。攻撃範囲がめちゃくちゃ広いため、喰らったら部隊の壊滅は必至。霊撃を使って被ダメージ軽減効果を消してから撃破したい。

「渡来の聖獣」は大して怖くないスペル。発動時にHP・MPを保ちたいユニットを後衛にしておくことある程度被害を回避できる。
このスペルカード発動時でもマップ攻撃は依然撃ってくるのでさっさと撃破したい。

「スイートドリーム」はまくら最大の難関スペル。弾幕効果により追加される特殊能力「夢の心地」により、マップの四方に召喚される夢ノ形を全滅させない限りまくらにダメージが通らなくなる。夢ノ形は耐久力が非常に高く、反撃はしてこず防御に徹するため普通の攻撃では撃破が困難。
ここはマップ攻撃によって掃討するのが一番早い。ファイナルマックスゴッドを習得させた早苗ならば再動を6~7回も使えば全ての夢ノ形を巻き込むことが可能。できればその攻撃で倒しきれるのが望ましいが、取りこぼすようならば連撃を使えるキャラで拾えるようにしておきたい。
このスペル中まくらはユニット通過の能力を持ち移動してくるようになる。夢ノ形がマップ攻撃をしてくるため、そもそもまくらにターンを渡している時点でかなり厳しいが、動かれるのが嫌なのであればエリー・ヤマメで移動不能効果を付けておくのもいいかもしれない。

「スイートドリーム」配置図

「スイートドリーム」


「楽園にあまねく全ての夢よ」発動時に味方ユニットの援護攻撃の回数固有スキルの使用回数以外の全てのリソースが全て回復する。「スイートドリーム」撃破前に覚醒などの精神コマンドを使っておくこと。
HPが40万あり弾幕効果によりパワーも400まで増加する。脱力寂びによるコンボも有効なので気になるようならば使っておきたい。
HPを20万以下にすると「夢の最果て」を発動、HPを20万まで回復しパワーも400に戻ってしまう。
相手にターンを渡すと5回行動からのマップ攻撃で全滅する。が、ここまで来れたなら1ターンで倒し切るのは容易だろう。「幻想少女大戦」により上昇したパワーにより効果が上昇した法力コーラスマスター、使いたい放題の覚醒・再動、その他精神コマンドを惜しみなくつかってやろう。

まくら攻略タイムスケジュール
  • 準備段階
    事前にHPをギリギリまで削っておく。
    「スイートドリーム」対応のための配置を念頭に入れておくこと。
  • 1ターン
    鉄壁・集中・激闘・気迫を使ってくるターン
    「ストレイドリーム」「形成す恐怖」に対応できるようにユニットを配置しておく。
    聖輦船に「混沌の淵」攻略用ユニットを載せてまくらに接近する。
  • 2ターン
    まくらを攻撃して「ストレイドリーム」を発動させる。
    「ストレイドリーム」を撃破する。
    「形成す恐怖」で召喚されたユニットに適当にダメージを与えて終了。
  • 3ターン
    召喚されたユニットを撃破する。
  • 4ターン
    まくらに鉄壁が付与されるので待ち。
  • 5ターン
    「形成す恐怖」撃破。
    「混沌の淵」撃破。
    「インディアンアミュレット」が発動したら待機。
  • 6ターン
    まくらは攻撃してこないので、「形成す恐怖」対応のために散らばった陣形を整えておく。
  • 7ターン
    同じく待機ターン。
    待っても良いし攻撃を開始しても良い。
  • 8ターン
    「インディアンアミュレット」撃破
    「渡来の聖獣」撃破
    「スイートドリーム」によって召喚された夢ノ光撃破。
    可能ならば「スイートドリーム」も撃破してそのままラストターンになる。
    不可能ならば夢ノ光だけでも撃破しておき待機。まくらにはできれば移動不能効果を付与しておきたい。
  • 9ターン
    「スイートドリーム」撃破
    「楽園にあまねく全ての夢よ」撃破
    「夢の最果て」撃破