「鳴かぬなら~」で始まる有名な川柳の改変ネタにおける横浜ベイスターズ(TBS時代)の評。
元ネタは織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のいわゆる「戦国三傑」の性格の違いを端的に表した以下のものである*1。
信長:鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
秀吉:鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス
家康:鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
ベイス版
1 : 風吹けば名無し : 2011/02/26(土) 11:39:16.70 ID:hiRYi0QO
巨人:鳴かぬなら 鳴くのを買おう ホトトギス
阪神:鳴かぬなら 鳴くのと入れ替え ホトトギス
中日:鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス*2
ヤクルト:鳴かぬなら 鳴くまで我慢 ホトトギス
広島:鳴かぬなら 鳴くまで特訓 ホトトギス
横浜:鳴かぬ
古典的なネタではあるが各球団の特色が上手く表現されていることに加え、
わずか3文字で首脳陣・ファンの嘆きを表現し切った悲壮感、「ベイス=オチ担当」の様式美が秀逸である。
なお、9年前に作られたネタでも同じだった模様。
16 名前: 鳴かぬなら・・・ 投稿日: 02/06/01 04:37 ID:NHt2kVFK
阪神 :鳴かぬなら鉄拳制裁ホトトギス
巨人 :鳴かぬなら鳴くのを買おうホトトギス
ヤクルト:鳴かぬなら古田に任せようホトトギス
中日 :鳴かぬならトレードしますホトトギス
広島 :鳴かぬなら鳴くまで特訓ホトトギス
横浜 :鳴かぬ
しかし2011年オフに親会社がTBSからDeNAへと変更され、高田繁GM・中畑清監督がチーム再建に着手。
以降のベイスターズは2023年までにセ・リーグ優勝にこそ届いていないものの、投手陣・野手陣の層が非常に厚くなったことで安定してAクラス入りが出来るチームへと生まれ変わった。そのため、現在はオチ担当として扱われることはほとんどなくなっている。