アーカイブ/ドス

格闘に関して書く所がなかったので暫定的にここに記載。

・地上格闘
左右のフックから地面に拳を叩きつけて水を出し相手を打ち上げる。
初段は振りが早く使いやすい。
各攻撃の合間が少々長いのでダメージ確定が長いのが玉にキズ。
さっさと終わらせたい場合は左右フックから最速でアクアを撃とう。
最終段で打ち上げた際はアクアなどで追撃可能。
段差に引っかからない限り1発は確定で入る。しっかり狙おう。
小ネタだが格闘最終段の水の衝撃波にも水判定があり、竜巻などの弾を消すことができる。使い道は…。

・空中格闘
地上に向かって突撃後に水の衝撃波で打ち上げる。
ボタン一回で最終段まで出し切り。
追撃はアクア安定。
全体モーションはそこまで長くないが硬直は少々大きい。
高所から空中格闘を出すと攻撃判定が出っぱなしで相手に突撃するので見られてない時には使える。

紹介動画

初期から所持しているフォースセット。
20でサイキネを持っていないという少し珍しい構成。

・アクア
弾の判定が大きく、長射程・低弾速でまっすぐ素直に飛んでいくが、限界射程辺りで少し下に落ちる。
クールタイム1秒・リロード1秒。
射程は最長のＳＳで大体どこからでも狙えるが、低弾速のため直接敵に向かって撃っても当らないことが多いので相手の移動先を読んで置くように撃てると一人前。
相手のほとんどの弾を消す事ができるので強気に撃っていこう。

この武装の主な使い道は牽制･ダウン取り･竜巻等の範囲武装の消去。
近距離では弾の判定の大きさもありそこそこ押しつけとして機能する。
単発ダウン属性でハーロンすら1発でダウンするため枚数有利を作りやすい。
竜巻や火柱などの広範囲攻撃にも1発撃つだけで消す事が出来るので積極的に狙っていこう。
どんどん相手に当ててダウンを奪い、竜巻が見えたら消し、味方の動きやすい環境を作ってあげよう。

・プリズン・アクイガ
大きな水の塊を敵に向かって飛ばす。大判定･低誘導で弾速は少し遅め。リロードは5秒と早い。
当てた場合、約7秒間敵を空中で拘束することができる。補正は緩め。
相手のほとんどの攻撃を消しながら前に進むのでラインを押し上げるのにも使える。

主な使い道は自分や味方が前に出る時の盾として使う･近距離で相手に向かって巨大判定を活かして当てる等。
近中距離でアクアやマシンガンで敵を寝かせた後の起き攻めでこれを置いておくと非常にいやらしい。
慣れないうちはとりあえず寝かせて相手が起き上がったら投げる、でも問題ない。
当てた場合、拘束時間はたっぷりあるので余裕をもって周囲の確認が出来る。
敵にプリズンを当てたら周りを見て、竜巻があったら消し、味方の援護が出来そうな距離ならアクアを撃つ。
拘束時間が切れそうになったらアクアを撃ってダウンさせると良い。
火力の高い味方がいるなら味方に取ってもらうのが吉。
寝かせた後には再度プリズンで起き攻めを仕掛けるか、拘束時間を活かして枚数有利を作り、味方の援護をしにいくかは状況次第。

ver1.0.3以降、障害物に当たっても消えなくなった。少しの段差や障害物ならスルリとすり抜けて進んでいく。
活かしづらかった弾速もこの修正で使いやすくなり、近中距離のプレッシャーがさらに増した。
これによりプリズンの使い道がさらに増えた。
障害物に隠れながら少し障害物からはみ出すように撃てば射線を切った状態から安全に前線に移動出来る。
直接狙うのが苦手な場合は、地面を滑らせるように撃つとまっすぐ飛んでいくので最初はこれを推奨。
このFSに求められるのは火力ではなく長時間拘束による枚数有利の維持。
アクアで動かして着地をプリズンで取った方がおいしい場面が多々あるため、上手く使おう。
※クラリスのアートを消しながら前に出れるので、クラリス対面はこれでどんどん距離をつめていける。

・マシンガン・アクア
無誘導の連射武器。リロードは12秒。7発よろけ12発ダウン。
射程はBと比較的長いが、判定は小さく誘導もしないため実際は近距離での使用がメインになる。
フルヒット威力は低いが、属性が水のため近距離では相手のほとんどの弾を一方的に消しつつ攻撃できる。

主な使い道は近距離･至近距離での押し付け、竜巻等の範囲武装の消去、敵の体力が少ない時の回収。
前述の通り近距離では無類の強さを誇る。アクア等で敵のダウンを取ったら積極的に近寄って擦り付けてやろう。
弾速はそんなに速くないのでこれも相手の移動先を読んで偏差撃ち推奨。
マシンガンでよろけ→アクアでダウンを取る、などの小技もあるが慣れるまではしっかりダウンまで当てきろう。
こちらでも相手の竜巻などを消す事が出来る。
射程はアクアの方が長いので上手く使い分けが出来るとgood。
20のマシンガンは弾数が30と少ないため弾切れには注意。
打ち切りリロードなので残弾が少ない時にはササッと打ち切って後退しリロードを待とう。
ver1.1.1から火力低下・追従劣化・よろけに必要な弾数増加と散々な修正を食らった。
火力はフルヒットさせて30~40程度、追従は目に見えて劣化しバラ撒き撃ちでよろけが取れなくなってしまった。
当てる時はしっかり偏差撃ちしよう。
火力が取れなくなったので至近距離で押し付けるメリットもなくなったので基本的には自衛に使うことになる。
相手の弾を消すことが出来るのは相変わらずなので弾を消しつつアクアをしっかり当てていこう。
ばら撒きで相手の弾を消して、合間にアクアを当てられるようになると良い。

全ての武器が総じて弾速が遅いため相手の移動先を読んで撃つか、近距離で擦りつけるように当てるかの2通りを使い分ける必要がある。
火力は全キャラ最低クラスなのでうまく味方の苦手そうなキャラに張り付いてタイマンを仕掛けに行ったり、プリズンを当てて作った余裕で戦場を管理していこう。
実はアクアとプリズンのどちらも使えるのはこのフォースセットのみ。
うまく使うとタイマンを押し付けつつ戦場を管理出来る低コストというなかなか面白い動きができる。
雷属性やグレネード、鎌などの壁貫通武装には弱いので気をつけよう。
理想は前衛で壁になりつつ戦場を管理して1落ちにするのが理想。
味方の体力と相談しながらしっかりと立ち回ろう。

アクアで敵を動かしつつ竜巻を消し、プリズンで拘束して枚数有利を作り、時にはマシンガンを押し付ける。
そうすれば火力源となる味方がフリーになりやすくなり、必然的にチームとしての火力が増強されることになる。
キャラ説明にあるように、兄貴分らしく味方を守る事で勝利を掴んでいこう。

オススメ編成は252520の20枠。
20の中では自衛力が高く、安定して25にコストを渡すことが出来る。
352020でも面白いが、放置されやすいので注意。
火力は低いので味方には高火力のFSを選んでもらおう。

紹介動画

他キャラならば20となる構成だが、25となった事で武装と性能が上がったセット。
基本的な動きとしてはサイコキネシス改で持った物を盾にしつつ押しつけ、投げるものがない時や風属性相手にはアクイガやマシンガンを押し付けていく立ち回りとなる。
アクイガ、マシンガンに関しては20の武装説明を参照。
サイコキネシスについては汎用武装なのでさっくりと。

・サイコキネシス改
グーで近くの物を掴み、パーにすると相手に投げつけることができる。
大きければ大きいほどダメージも大きく、敵の攻撃も増やしやすい。
一度投げたものがまだ近くにある場合再度掴んで投げつけることも可能（通称お手玉）。
画面上部に構えて投げれば遮蔽物に隠れながら攻撃することもできる非常に汎用性の高い武装。
敵の竜巻に当たると跳ね返ってきてしまうが、ドスの場合は風を水で消す事が出来るので比較的安全に運用できる。
何でも出来るが使いこなすのには慣れが必要。練習あるのみ。
注意点としてはマップによって使い方が大きく変わる事である。
特にサイキッカー本部などでは投げるものが少なくダメージも取りづらいので25Ⅰは非常に活躍しづらい。
マップがどこであるかを確認してから柔軟に対応しよう。

アクイガはアクアよりも威力が上がっているが弾数が減らされている。手数はサイキネで補おう。
マシンガン・アクイガは7発よろけ17発ダウン。

25なので2落ち不可能な75以上の編成に使われる事がある。
その場合は早死には厳禁、近中距離で味方の援護をしよう。
アクイガの射程を活かして味方の援護・範囲武装の消去を主軸にしつつ、時にはマシンガンで味方の苦手なキャラを抑えながら味方後衛に火力を出してもらおう。
前衛にシフトする際にはサイコキネシスで持ったものを盾にしつつ前に出たり、近距離でアクイガやマシンガン、サイコキネシスでバスやコンテナなどの大きな物を相手に押し付けていくと良い。

セット性能の総括として、ダウン取り性能と援護能力に秀でたセットであると言える。
使いこなせば敵の事故要因に充分なりうるだろう。

紹介動画

・チェイス・アクイガ
ゆっくりと敵を追跡する水弾を発射する。リロードは2秒。
超誘導・超低弾速で、射程限界か障害物に当たるまで敵を追い続けるが歩かれるだけで当たらない。
これ単体では仕事にならないが、相手に移動を強制させる能力はピカイチ。
ジャンプされようが何されようが誘導し続けるので嫌がらせに最適。

2/2のアップデートで初速の継続時間が長くなった。
今までは主体的にあてる武装がなく戦場の空気になりやすかったが、これにより近距離でチェイスを押し付けるという択が増えた。
近距離においてはアクア系より誘導がかかる分強い。
偏差撃ち気味に撃つと命中率が上がるので要練習。

ver.1.1.2の修正でダメージ低下・誘導弱体化などの弱体化があったが、壁に当てるとバウンドするようになった。
他の弾にはない確定どころが増えたので要研究。

・プリズン・アクイガ
詳細は20の同武装を参照。
使い方は大きく変わらないが、こちらには単発ダウンのアクア系武装がないので注意。
プリズンを当てたら距離を取りつつチェイスを撃つと放っておいてもダウンが取れる。
味方に合流する際にはうまく使おう。

・レイ・アクイガ
通称水ゲロビ。リロードは20秒。
水のビームを前方に放つ。火力は高めだが硬直はやや長い（正確に言えばレイ自体はすぐにキャンセルして別の弾を撃てるが照射中に足が遅くなるのを引き継いでしまう？）
レイを撃ったら終わり際にチェイスを撃っておくと少し隙が軽減されるのでやっておこう。
レイ系の武装では射程Ｓと最も長い代わりに照射中の取り回しが悪くほとんど曲がらない。
直接相手に向けて放つというよりは味方の攻撃やチェイスで動かした敵の道を塞ぐようにレイを置いて当てる形がメイン。
このフォースセットでは竜巻などの範囲武装を即時消せる武装がこれしかない。
そしてこのフォースセットで火力が取れる武装もこれしかない。
これを上手く使えるか否かでこのフォースセットの価値が決まる。
照射中は移動速度がとても遅くなるのでジャンプと絡めて回避しつつ当てていこう。
コツは手をパーの状態でカーソルを撃ちたいとこに合わせてから人差し指の形にすること。
これを意識するだけで命中率は大きく変わるだろう。

スタンダードとは名ばかりの嫌がらせ特化フォースセット。
常にチェイスを撒いて、近寄ればプリズンで拘束。目を離せばレイで火力取ってくると不快要素の塊。
といえば聞こえはいいが、中距離以遠のチェイスは歩かれるだけで当たらず、プリズンを当てるにはドスの足回りが遅くてその間合いに入る事が出来ない（20ドスはアクアでダウンを取ってから近寄ることができるが、25Ⅱではレイでダウンを取っても硬直が長い為間に合わない）、レイは強いが当てないと長い硬直を晒し、レイの弾を切らせば途端に自分から当てに行ける武装がなくなる。
ライトやスタンダードⅠのような単発ダウン武装を持っていないため慣れるまで大変。
主な仕事はチェイスで敵を動かし味方に取ってもらう、隙あらばプリズンで枚数有利を確保する、中遠距離でレイを当てて火力を取る等。
20や25Ⅰで練習した事が活かせる所はほぼないため実質別キャラと捉えても間違いない。
味方依存度が非常に高く自分から試合を動かす能力に欠けるが、型にハマった時の気持ちよさは随一。
対戦相手の精神が崩壊するまで嫌がらせをしていこう。

2/2のアップデートで近距離での押しつけ択を手に入れた。
プリズンの強化も相まって近距離・中距離共に不快度が増した。
25枠としては破格の嫌がらせ性能を持ち、自分からゲームを動かせるようになった。
とはいえこのFSで勝利に貢献するのは相変わらず難しいので、使う際はキチンと練習してから。

紹介動画

・アクナガン
強化版アクア。
威力と弾数が上がっている以外は特に変わらない。
詳細は20の武装欄を参照。
近中遠どの距離でもお世話になるのでしっかりと使いこもう。

・プロテクション・エアリガン
ドスには珍しい風属性武装。横に広い低弾速の風の塊を発射する。リロードは9秒。
風属性なので大体の武装を反射する。当たった敵は大きく吹っ飛ぶ。
主な使い道は近距離での押しつけ、起き攻め、時間稼ぎ、逃げ道封鎖など。
至近距離で判定の大きさを活かして当てるのがメイン。
エアリガンを撃った後に即アクナガンを撃つとダメージが伸び、敵をふっとばさずにその場に倒すことができ、すぐに起き攻めに移行する事が出来る。
その際はエアリガンのリロードが間に合わないため、マシンガンでの起き攻めを使おう。
アクナガンやマシンガンで相手のダウンを取ったら相手の起き上がりにエアリガンを重ねると大きく有利が取れる。
さらにアクナガンやマシンガンを織り交ぜると回避困難な起き攻めをする事が出来る。タイミングは要練習。
複数人に見られた時、片方にエアリガンを飛ばしておくと相手はエアリガンを消すか、エアリガンを避けるために大きく回って来なければならないため、その分の時間を稼ぐことが出来る。
その間にアクナガンやマシンガンでダウンを取ったり、射線を切って安全な所に逃げ込もう。
相手を画面端に追い込んだ時に道を塞ぐようにエアリガンを撃つと相手が逃げづらくなる。
自分に向かって飛んできた弾はアクナガンとマシンガンでかき消してそのまま押し付けてやろう。
エアリガンですっ飛ばして放置するか、エアリガン→アクナガンでダメージを取りつつ起き攻めに移行するかは状況次第。
判断力が問われる。

・マシンガン・アクナガン
水マシンガンの最終形態。
威力・弾数ともに増加しており押しつける力が上がっている。
主な使い方は20のマシンガンの欄参照。
こちらは50発と弾数に比較的余裕があるので上手く使いこなそう。

ドスといえばこのフォースセット。
複数人からのターゲットをアクナガンとエアリガンで捌き、範囲攻撃をひたすら消し、マシンガンを押し付けてタイマンを制する、と1人で大体の事が出来る戦場の掃除屋。
近中距離では無類の強さを誇り、敵の風や炎をまとめて制圧できるだけの多彩な武装を持っている。
弱点は低火力。
ver1.1.1でマシンガンがダメージ低下・よろけまでのヒット数増加(7発)・ダウンまでのヒット数増加(17発)・画面追従力低下など散々な修正を受けたが、相変わらずマシンガン一発で相手の弾を消す行動は強い。
当てる時はしっかりと偏差撃ちをし、相手の弾を消しながら合間にアクナガンを当てられるようになれば一人前。

主な仕事は20とほぼ同じで味方の壁になり、アクナガンやプロテクで敵を寝かせ、隙あらばマシンガンで味方の不利キャラを抑えに行く。
複数の敵に狙われた場合は片方にプロテクを撃って少しの間見ずに済む状況を作ってからもう片方の敵を相手にする。
ひたすら風や炎、ハーロンなどのこちらが弾を消す事が出来るキャラに張り付いて味方が動きやすい環境を作ることも大事。
複数いた場合でもアクナガンの射程を活かして、張り付いた相手をダウンさせてからもう片方の敵に嫌がらせをしていこう。

紹介動画

・チェイス・アクアガン
25Ⅱ参照。
使い方は大きく変わらないが、35Ⅱの場合はチェイスの後に雷グレで取るという択がある。
近距離はチェイスの押しつけ、中距離はチェイスで動かして雷グレで制圧、といったことができる。

・グレネード・ボルティガン
雷属性のグレネード。リロードは10秒。
着弾地点にしばらく雷の判定が残り、ヒットすると2秒ほど敵がしびれて動けなくなる。2ヒットで強制ダウン。
使い道はチェイスで動かした敵を取る、グレの攻撃判定が残る事を活かして道を塞いだり起き攻めに使うなど。
投げ方と限界射程を覚えると攻撃にも自衛にも使える便利な武装である。練習あるのみ。
手を画面上部に上げると遠くに投げることができ、ジャンプしてからだとさらに遠くに投げることが出来る。

・レイ・アクナガン
大まかな説明は25Ⅱ参照。
こちらは弾数が少し多く、複数回に撃ち分けて運用できる。
チェイス→レイや雷グレ→レイなどで火力の底上げをしていこう。
チェイスで動かし、グレで道を塞ぎ、本命のレイを叩き込むのも面白い。

25Ⅱが不快感の塊だとしたら、こちらは不快感を残しつつ単体でも試合を動かせる雷グレを持っているため少々攻めやすく火力も取りやすい。
とはいえ35Ⅰが万能なので、こちらもあまりお目にかかることはないだろう。