ロキニオン・アラウド

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耐久は他のキャラより20低いが反射性能を持つ竜巻系武器を二つ持つ前衛で継戦能力の高いフォースセット。

ウェイブ・エアルは誘導がないので偏差撃ちが必要。連射間隔の遅さもロキニオンの上昇するステップを4回出来ることと相性がよく、十分に撃ち合いを制す事が出来るポテンシャルを持っている。
当たると空中に敵が打ちあがるので追撃できる。至近距離でヒットするとそのまま地上格闘をフルヒットさせることができる。
一定距離を進むか地面などに当たるとその場で停滞する他、撃つ時に手の左右の角度を変えるとそれに応じた角度で撃つことができる。
障害物に当たるとそれを切り裂いて破壊しつつその後ろの敵にも当たる。逃げ場をなくしてプレッシャーを与えることができ、さらにサイコキネシスによる攻撃も封じられるので、余裕があれば障害物をどんどん壊していくといいだろう。

グレネード・エアルは弾数が1発のみのため、空間制圧としての使用は難しい。ステップ読みや着地狩りに使用できる他、竜巻には攻撃を反射する性能があるため自らを守る盾として敵との射線を塞ぐように置く事も出来る。
グレネードの性質上、中距離の相手をロックオンしながら自分の足元に即座に撃つことは難しいため打ち合いの中で攻撃を見てから防ぐのはなく先読みで使っていこう。

レイ・エアルは射程が短いが、反射性能付きで盾として使用できる他、フルヒットでの火力もそこそこ。
発生もそこそこ早い部類の上、広範囲で攻撃と防御が同時に出来るため、近距離では積極的に使っていきたい。
エフェクトの派手さの割に当たり判定は前方のみにしかないため、斜めからの攻撃には注意が必要。

近距離対面での制圧力は高いが、射程が短く連射性能に乏しいためミリ回収や敵を追いかけるのは苦手。
前方向にさえいれば複数枚に見られていても耐久を維持できるポテンシャルはあるが、横方向や中距離での奪ダウン力も乏いので反射性能を過信して迂闊に攻め込んで囲まれるなんてことのないように注意。

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回転率の良く反射性能の高い3トルネード・エアルと味方の防御力を上昇させるプレゼントディフェンスを持ったチーム全体の堅さを上げることの出来るフォースセット。

攻撃の射程に乏しいため継続火力を出すことが難しいが、3トルネードによる堅さは絶大。
前方に3つの竜巻を発生させることで、前方の攻撃を全て反射することが出来る。前方向に広い角度で上空まで判定があるため近距離相手の迎撃は容易である。
反射は必ず相手の方向に向かって飛んでいくわけではないため、中遠距離の攻撃を反射した場合は相手にヒットしづらい。3トルネード・エアル使用後はラージウェイブ・エアルしか攻撃手段が無いため不利な間合いに居る時間が長くなってしまわないよう注意が必要。

プレゼントディフェンスは味方に向かって撃つことで、一定時間防御力を上昇させるスキルフォース。
高火力スキルが多いこのゲームにおいてダウンできる回数が1度増える恩恵は絶大。重複により防御力は加算されていく。撃ちきりリロードで、リロード速度も速いため、4発ずつ使っておいた方が無難。

迎撃能力の高さによるプレッシャー。3トルネードによる継戦能力。防御力アップ。と攻撃を当てずとも戦場で活躍できるポテンシャルを備えているため、自分の動きが相手にどういう影響を与えているか意識して、戦況を把握しながら的確な行動を取りたい。

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自分を守ることに重きを置いた前衛よりのフォースセットだが攻撃性能も低くなく、敵を攻撃することで仲間を守ることもできる。使いこなせれば聖域の中心たるロキニオンに敵が触れることなどできない……かもしれない。

ウェイブ・エアルについては導きの帆風と同じため上記参照。

プロテクション・エアルは非常にゆっくりと進む風属性の衝撃波を放つ技。
グーをパーにするとロキニオンの目の前で即座に発生するこの攻撃は敵の攻撃を跳ね返し、衝撃波に触れた敵を遠くに吹き飛ばす。
衝撃波の中は前方からの攻撃に対してほぼ無敵に近い状態であり、まさに聖域。
グーにしているときに攻撃方向を調整できる。相手がいる方向に向かって撃たないと意味がないので素早く調整しよう。
最大で3回まで連続ヒットしその場合のダメージは130ほど。
格闘狙いで接近する敵の迎撃や置き攻め、自分の着地直前に使うことで着地狩りを防ぐなどの使い方ができる。
リロードは早いので気軽に使っていこう。
ちなみにグーにしたままセンサーから手を離すとそのまま攻撃をキャンセルすることができる。

ムーブトルネード・エアルは人差し指を突き出している間操作できる竜巻を出す技。
手を左に動かすと竜巻も左に、前に動かすと同じように竜巻も前に進むといった具合に操作できる。
射程は長くないがこの竜巻も敵の攻撃を跳ね返すことができる。
敵の近くに竜巻を動かすと敵は竜巻に吸い込まれるように巻き込まれてダメージを与えつつ打ち上げる。ダイソンもびっくりの吸引力。
自衛だけでなく、仲間の前に持ってくることで仲間を敵の攻撃から守ることもできるが、攻撃中ロキニオン本体は無防備になるので注意。
手の形状を変えたり、センサーから手を外すと使用可能時間が残っていても弾数0になりリロードが始まる。
リロードが長く連続では使えないので、その間はプロテクション・エアルなどで自衛しよう。