二の二

Last-modified: 2006-09-04 (月) 16:36:40

300までは前ページ


300 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 16:23:05.36 ID:HSOK3oPDO

男「思った事がある」
冥「ん?」
男「お前の一人称は 私 なんだが、普通すぎないか?」
冥「何だと!?私は冥土だぞ!!普通などではn…男「迫力に欠ける。試しに、我 とかどうだ?相手を威圧するかもしれないぞ?」
冥「威圧か・・・フハハハハ!それは良い!!貴様もたまには役に立つではないか!!クハハハハ!」
男「試しに何か喋ってみないか?」
冥「いいだろう!恐怖におののけ!!」
冥「貴様の命!!わりぇがもr…男「ブwwwwwあっ、あは、あははははははははははははははwwwww」
冥「こら!笑うな貴様!!もう一回だ!!///」
男「わっ、悪いwwwwでもwwわりぇwwwあははははははははははww」
冥「笑うな!!黙れ貴様!!黙れ!!!・・・もうっ!笑うなっ・・笑うなぁっ・・・っう・・・ぇぐっ・・・・グス///」
男「な、泣くな・・・笑わないから・・・(プククククwwwwwwwww」
冥「・・・黙れっ・・・グス」
男「(駄目だ!やっぱ耐えられん!)・・・クッwwははははははwwwww」
冥「!?おるああああぁぁぁっっ!!」ズババババシュッ!
男「アッーーー!!」


303 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 16:46:23.75 ID:pSoGPfTl0

冥「・・・・・男」
男「なんだよ冥土」
冥「貴様・・・なにをしているんだ?」
男「なにって見ての通りじゃねえか」
冥「見ての通りって・・・だからと言ってなんで私の膝の上に頭を乗せている」
男「一度、お前でやってみたかっただんよな膝枕」
冥「何を言っておるのだ!貴様は!!」
男「なんでだよこのくらいいいじゃないか」
冥「だって・・・・・・恥ずかしいではないか (//////)」


305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 16:52:05.46 ID:d+FiNyX20

174から

冥土「むー…#」
女「もう、メイちゃんそんなに怒らないでよ、ママが悪かったから、ね?」
冥土「貴様は実の娘にもこんなことをしてたのか?」
女「ううん、してない」
冥土「じゃあ、何で私にh…」
女「でも、発情はしてた♪(ニコニコ)」
冥土「!?」
女「理性で押さえ込むのが大変だったわー(ニコー)」
冥土*1ガクガクブルブル


306 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 16:54:19.90 ID:HSOK3oPDO

冥王「(ほう?書類の山だな死神よ・・・今なら・・・クククク・・・」
冥王「これ。冥を呼べ」
部下「ハッ!!」
~到着~
冥「お呼びですか?冥王様」スタッ
冥王「なぜ呼ばれたか分かっているだろうな」
冥「はい・・・」
冥王「それなら話が早い。お前には男の担当を外れてもらう」
冥「!?い、いえ!あの者は私g…冥王「黙れ!!!」
冥「!?(ビクッ!」
冥王「お前にはいい加減n…死神「そうじゃのぅ。。。冥はいい加減、素直にならんといかんなぁ。。。」スタスタスタ・・・
冥「死神様!?」
冥王「死神!?貴様、今は仕事中でh…死神「酒を御馳走すると言ったはずだがのぅ。。。?ん?ほうほう、そうかそうか」ヒソヒソ
死神「冥よ。。。王は、やっぱり男はお前に任せると言っておるようだぞ?」
冥王「!?誰がs…死神「ほれ。早く帰ってやれ」
冥「・・・かしこまりました。。。」シュッ
冥王「・・・。」
死神「やれやれ、、、秘書の目を盗むのも一苦労だわい。。。ほれ、飲もうではないか。ホッホッ。。。」コポコポ・・・
冥王「フン・・・酒に免じてもう少し任せてやるか。。。(貴様という奴は・・・」
秘書「・・・今日だけは見逃しますか・・・(書類の山ですよ?まったく。。。」
~男宅~
冥「ハンバーグを作れー!プリンも忘れるな!♪」
男「はいはい」


310 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 17:07:49.71 ID:HSOK3oPDO

テレビ「『おっかぁ!おっかぁ!ウワアアアアン!』『おしーーん!!ウッウッ。。。』」
冥「!?何だこの番組は!?」
男「古い名作だ・・・グス」
冥「なーにが名作だ。こんなもの・・・くだらn…っく・・・ぇぐ。。。(お母さん。。。お母さんっ!」
男「お前も泣いてんじゃねーか(グス・・・ゴシゴシ」
冥「・・・お母さん。。。っぐ・・・えぐ・・・母さんっ。。。!」
男「・・・?(変だな」
冥「ぅっ、うわああああn…男「(ぎゅう」
~時間経過~
冥「・・・っぐ・・・グス」ぎゅ
男「・・・(俺が傍に居てやる」ぎゅ


311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 17:10:18.85 ID:pSoGPfTl0

男「今日はねプルパイを作ることにしたわ」
冥「なんだ男。なに急にオカマになってるんだ?」
男「今日の材料はコレ!」
冥「おい男。せめて材料を紹介しろ」
男「アップルと仲間達よ」
冥「適当にやるなよ」
男「先ずはリンゴを斬ってね。ほらほら16連射よ」
冥「いや、意味がわからん」


317 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 17:27:51.18 ID:HSOK3oPDO

男「冥、すまんが今日、友達が遊びに来るんだが」
冥「別に構わんぞ。私はあっちの部屋に居るとしよう(この二人だけの空間に他人が来るだと!?認めんぞ!」
男「悪いな。あっちの部屋には行かないから」
冥「当たり前だ。来たらそいつも狩ってやる!」
男「それは困る。気を付けよう」
~時間経過~
男「遅いな。。。まだか・・・?」
テレビ「臨時のニュースをお伝えします。本日午後四時、○○で事故があり。男性一名が軽傷を・・・」
男「近いな。。。俺も気を付けるか」
~別室~
冥「御苦労だったな。これは褒美だ。とっておけ」
使い魔「ハッ!身に余る幸せ。恐縮に御座います」
冥「うむ。良い働きであったぞ」
使い魔「お役に立てて光栄に御座います。では、これにて・・・」スウッ・・・
~冥土~
使い魔「褒美って。。。プリンですか。。。冥様・・・」パク・・・
使い魔「お?意外といける・・・♪」パクパク
死神「|壁|∀・)ジー。。。(ワシにも一口・・・」


323 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 17:55:52.99 ID:d+FiNyX20

女「んー、家にある服一通り着せたけど…なんだかなー?」
冥土「……もう、疲れた…(、ン、)」
女「よし!メイちゃん、お買い物行こ!」
冥土「断る…私はもう疲れた…」
女「えーっメイちゃん、まだ若いから大丈夫でしょー?」
冥土「もう無理だ。一歩も動けん。あまりしつこいと冥土に送るぞ」
女「…じゃあ、ママがメイちゃんにイタズラしても抵抗できないんだー?」
冥土「ビクッ!……な、何かしたら本当に冥土に送るぞ…」
女「…お買い物には行けないのに、抵抗は出来るんだー…」
冥土「貴様を冥土に送るくらい、か、簡単なんだからな…」
女「……ママも…女の子を無抵抗にさせることぐらい簡単よ……?」
冥土「……;;」
女「……それこそ、赤子の手をひねるように…」
冥土「……;;;;」
女「……」
冥土「ま…ママー、ワタシ オカイモノ イキターイ」
女「よかった♪じゃあ、早速行きましょ?あとでパフェ食べさせてあげるね?」


326 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 18:11:15.16 ID:pSoGPfTl0

冥「ママミーヤママミーヤママミヤレツゴー」
男「なんだ?どうした?冥」
冥「ホーミーホーミーほーミィィィィィ」
男「なにを聞いてるんだ?お前は」
冥「なっ、男!いついたんだ!貴様は! (////////)」
男「お前がなんかママミーヤって唄ってるとこから」
冥「いやあのな・・・タモリ倶楽部の空耳アワーに出てたTシャツが欲しくてな」
男「あれが欲しいの?」
冥「それで聞いていたのだ (/////)」
男「そのTシャツならもう持ってるけど」
冥「なに!貴様、私を差し置いてTシャツを貰ってるだと!?
  許さん!その代償貴様の命で償え!!」
男「なんでTシャツを手に入れたらあかんのだ!!
  アッーーーーーーーーーー!」


335 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 18:32:44.69 ID:pSoGPfTl0

男「なぁ冥、ピザって10回言ってみろ」
冥「イヤだ」
男「・・・・・・・・・・・・・・・」


336 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 18:40:11.45 ID:pSoGPfTl0

男「なぁ冥。お前の好きな人って誰だよ?」
冥「何を聞いてるんだ!貴様は! (///////)」
男「とりあえず教えてくれよ」
冥「そうだなぁ (//////////)」
男「お前の好きな人って最初に「お」が・・・」
冥「いや」
男「・・・・・・・・・・」
冥「少なくとも私の目の前にいるかもな (////////)」


342 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 19:12:19.36 ID:JXXXnoyu0

334
出番少ないし書いてみた
街中
男「うー・・バイトだりぃ・・・・・でも行かなきゃなー・・・」
ドン!
?「キャッ!」
男「すっすみません!ボーっとしてたもんで!ってあれ・・・どこかでお会いしたような・・」
奈落「フフフフ・・。まだあの娘は魂の回収をできていないようね・・」
男「ああ、冥土のお姉さん。こんにちは、自分バイトあるんで・・じゃあ!また!」
タッタッタッタ・・・・
奈落「あっちょっと待って!・・・行っちゃった・・・本当かわいい・・使い魔にしたいわあ・・」
男「・・・・また追っ手が増えたのか・・身がもたねえよ・・・っつか時間やべえ!」

男「あー、今日も疲れた・・・これから家に帰って・・飯作って・・冥土の鎌避けて・・そのうち死ぬんじゃね?俺」
ガチャ
男「ただいまー・・・・って誰もいないのか?やけに静かだ・・」
男「リビングに・・・うぁあ!」
ゴト!
奈落「おかえりなさい・・。バイトお疲れ様・・フフフフ・・私が癒して ア・ゲ・ル 」
男「うわわわわわわ!冥土のお姉さん!なんでいるんですか!?」
奈落「それはもちろん・・あなたを誘惑しに来たのよ・・ウフフフ・・それとそんな呼び方やめて・・奈落って呼んで・・」
男「なっ奈落さん・・とりあえずどいてください・・飯の準備とかあるんで・・ハハ・・」
奈落「い・や・よ。今から私とイイコトするんだから・・ウフフ・・」
男「ハッハハ・・冗談はよしてくださいよ・・(やばいやばいやばい!こんな美人に攻められたら・・おにんにんが・・)」
奈落「あれぇー?・・ココ・・どうしたのかなぁ~?・・」
男「あぁ・・これは・・そのー・・なんといいますかー・・」
奈落「体は正直ね・・」
ガチャ
冥土「ただいまー・・・・」
続く


343 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 19:12:44.42 ID:HSOK3oPDO

テレビ「えいっ♪ファイヤー~中略~ばよえーん♪ドンドンッ!男「よし!」
冥「貴様は一体何をやっていr…男「ふっふっふ、決まった。。。ククククク・・・」
冥「人の話を聞け貴様。それになんだ?そのまがまがしいオーラは」
男「ああ。ゲームやってたんだ。ぷよぷよと言ってな。同じ色をくっつけると・・・(パッ!)・・・こうなって消える」
冥「ほう。。。かしてみろ(ガシッ)…男「あ、待て!次は最後のボスn…テレビ「ばたんきゅう~☆」
冥「・・・くっ!何だこれは!!消す暇が無いではないか!!私を甘く見るな!!こうしてやる!」ポイ!ガツッ!
男「コントローラーを投げるなwwガキかお前はww」
冥「誰がガキだ!!私は冥d…男「ほら、この練習用なら敵は居ないから大丈夫だ」
冥「な、ななな・・・ば、馬鹿にするな貴様!!命を貰u…男「はじめるぞー」
冥「えぇい!この後で貰うからな!」
~数時間経過~
テレビ「えいっ♪ファイヤー♪」
冥「!?フハハハハ!見ろ男!2連鎖しt…男「スースー」
冥「起きろ!」バキ!
男「!?ゴフッ!いきなり何すんだお前は!」
冥「黙れ。それより・・・ほら・・・さっき、やっと2連鎖したぞ。。。ほ、誉められてやらんことも無いぞ・・・///」
男「~♪(チョイチョイ)」
冥「無視するな!!さっさと誉めr…テレビ「えいっ!ファイヤー~中略~ばよえーん!」
男「ん?2連鎖がどうかしたか?」
冥「ぁ・・・いや、その・・・何でもない。もう寝る」
男「はいよ。俺も寝る。おやすみ」
~時間経過~
冥「おい、起きていr…男「なんだよ?」
冥「あれで勝ったと思うなよ貴様」
男「別にそんなつもりはないが」
冥「・・・・ぇーと、、、その~・・。連鎖なんだがな。。。やりかた教えr…っ!?な、何もない!あー眠い眠い!もう寝るぞ」
男「あーあ、明日はぷよぷよしたいな。誰か付き合ってくれたら連鎖教えてやるのになあ~(チラチラ」
冥「わざとらしいぞ貴様。。。まぁ、なんだ。そんなに言うなら私が相手をしてやるぞ・・・ただ連鎖させたいだけだからな///」
男「感謝するぞ(素直じゃないな」


345 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 19:19:36.89 ID:d+FiNyX20

~買い物~

ママ「やっぱり、白のワンピースってかあいいー♪」
冥「な、なあ、ひとつ聞いてよいか?」
ママ「ん?なぁに?」
冥「なぜさっきからワンピースばかり選んでいるのだ?」
ママ「それは、もちろん脱がせやs……」
冥「え?」
ママ「……メイちゃんにはワンピースが似合うと思ったから♪」
冥「い、今違う事言おうしただろ!?」
ママ「メイちゃん、そんな大声出したらいけません」
冥「ぇ……ぁ…はい…」
ママ「じゃ、コレとコレを買いましょ」
冥「ハア……。あっ…わぁ……」
ママ「どうしたの、メイちゃん?」
冥「な、なんでもない (///)」
ママ「ん~?もしかしてコレがほしいの?」
冥「ふ、ふざけるな!め、冥土に…」
ママ「ふ~ん、フリルとかレースとか、こういうピラピラした服が好きなんだー?」
冥「そ、そんなことない…!」
ママ「買ってあげようか?」
冥「え?!ほんっ……いい。そんなものに興味…ない」
ママ「ホント?」
冥「……と、当然だ (///)」
ママ「クスッ で・も、ママが気に入っちゃたから、お買い上げ~」
冥「ふえ?」
ママ「そのうち着てみてね?」
冥「…き、気が向いたら…その…着てやらんことも、ない… (///)」
ママ「うん♪」


348 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 19:33:42.14 ID:JXXXnoyu0

342続き
男「あ・・おかえり・・」
奈落「あらー、おかえりー。お姉ちゃん達今イイコトしてるからあっちいっててね。イイ子だから。」
冥土「なんで・・ここに・・・っていうか・・・男から・・どけぇ!」
奈落「おっとっと。危ないじゃない!鎌なんか振り回して!」
冥土「うるさい!何してるのよ!アンタは魔界に帰ったんじゃ・・」
奈落「ん?結構前から実界にいるよ?・・それよりもー・・男くん・・続きを・・」
男「えぇ是・・・・」
冥土「・・・・・・・・・・」
男「あのぉー・・また後日ということで・・・・」
奈落「えぇ~・・そんなの嫌~・・ほら・・ギュッってしてあげる・・」
ギュッ
男「うへぇ・・・・・・・(おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!)」
冥土「男もデレデレしすぎ!」
奈落「アンタねー・・さっきから言ってるけど・・・アンタは男くんの何なの?」
冥土「うっ・・・」
奈落「彼女でも何でもないでしょ?だからー私が男くんをー・・」
冥土「っ!アンタなんかより男は私を・・」
奈落「ど~お?男くん・・この胸・・・あんな娘より・・いいでしょ?」
男「うへぇ~・・たまんないっす・・・」
冥土「・・・・もう・・どうでもいいから男をはなせぇえええええ!」
ブン!ザシュ!
男「ぬあ!」
冥土「あ・・・」
奈落「あ・・・・・」

死神「あぁー・・まーた死んだかー・・なんか疲れた顔をしとるのぉ・・」
男「そりゃあ迫る奴が2人に増えましたからねえ・・・」
死神「まあ茶でも飲んでけ」


352 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 19:50:44.17 ID:JXXXnoyu0

348続き
死神「ふむふむ・・あの奈落ちゃんがのぉー・・」
男「正直たまんないっすよね・・あの体・・男なら・・」
死神「わかるぞ・・その気持ち・・なんせあの魔王をもオトしたって言う噂じゃからのぅ・・」
男「すげえ・・・」
死神「両手に花・・よかったな・・わしも後1300年前なら・・おっと秘書がきたようじゃ・・ではまたのぅ」

男「うぅーん・・・」
冥土「あ・・起きた?大丈夫?」
男「なんとかな」
冥土「ごめんね・・私なんかムキになっちゃって・・」
男「・・・・・・(なんでムキになるんだ・・まさか・・)」
バタン!
奈落「あー!男くん起きたー?ごめんねーこのバカのせいで大変な目にあったわねー」
冥土「・・帰ったんじゃなかったの?」
奈落「男くんのことが心配でー・・あ、そうそう。私の魔術で私の家からいつでもすぐにこの家に来れるようにしたからー」
冥土「・・・・そんな魔術私が・・」
奈落「無理無理。魔王様の力を少し使ったしー。これからはいつでも・・・暑ぅーくして あ・げ・る」
冥土「そんなことさせない!」
男「・・・・(ああ・・もういっそ死なせてくれ・・)」
終わり

おまけ
魔界では
魔王「最近奈落ちゃんみないなー・・寂しいなあ・・でも我の力もほとんどあげちゃったから呼び出すのも怖いなー・・」
冥王「情けない・・・・(でも俺も正直死神が怖い・・・)」
死神「ほっほっほ・・王って似るもんなんじゃなあ」
秘書「サボってないで仕事してください。書類はまだまだあります」
死神「はい・・・・」


361 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 20:36:47.30 ID:pSoGPfTl0

男「おいっ・・・やめろ・・・」
冥「なんだ貴様。ここをこうするとそうなるのか?」
男「やめてくれ・・・・・頼む・・・・」
冥「なるほど・・・まさか気持ちいいのか?貴様」
男「もう・・・勘弁してくれ・・・」
冥「ふふっまだこれからだ」
男「ほんと、いい加減にしろって・・・」
冥「駄目だ。これさえ抜けば・・・」
男「これ以上すね毛を剃るのはやめてくれ!」


363 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 20:57:05.05 ID:1mQHc8Wy0

男「あちー。残暑は厳しいな」
冥「フハハハハハ!この程度の暑さでへこたれるとはまだまだだな!」
男「そんなこと言って・・・その頬を伝う汗はなんだ」
冥「こっ、これは・・・!ええい!うるさい!大体クーラーくらいないのかこの家は!」
男「あったらいいんだがな~・・・何分生活費が2倍・・・いや、それ以上になったからそんな余裕などないのだ」
冥「うっ・・・土管がどっかーん!」
男「・・・・・・」
冥「・・・・・・」
男「ザ・ワールド!」
冥「そして時は動き出す」
男「・・・で?いきなり何を言い出す?」
冥「うっ、うるさい!少しでも気温を下げようと(中略)」


373 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:17:04.33 ID:mOeb1/mMO

男「ただいま~、ってアレ?良い匂い」
冥「お、男!?7時に帰ると言ってたではないか!?」
男「いや、意外と早く帰れて。それよりこのハンバーグは…?」
冥「こ、これはだな!わ、私が食べたかったから作っただけだ!だが少しくらいならわけてやらんでもないぞ!」
男「じゃあ、ちょっと食べてみるか」
男「…………」
冥「どっ、どうだ?」
男「うん、おいしいじゃないか」
冥「ほ、本当か!」
~ハッ//////
冥「フッ、フハハハハハハハハ!と、当然ではないか!これぐらい冥土では小学生でもできる!」
男「そっか、で、そこにある『彼氏の為のお料理』ってのは?」
冥「あ、あれは叔父上の本だ!断じて私のではない!」
男「そっか、ありがとな。うん、おいしい」
(///)


374 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:21:26.97 ID:HSOK3oPDO

男「ちょっとこっち向いてくれ」
冥「何の用だ」クルッ
パシャッ!
冥「何の真似だ貴様!!眩しいだろうが!!」
男「怒るな。写真撮っただけだ」
冥「目がチカチカするぞ!大体な、先に言e…男「プリントアウト・・っと・・・おっ♪出てきた出てきt…冥「見せろ」パシッ
男「ちょっ!まだ俺見てn…冥「うるさい!勝手に撮った罰だ」
冥「(ジーッ)フハハハハ!!さすがモデルが良いだけはあるな♪良いものだ!」
男「なぁ、そろそろ見せt…冥「駄目だ!貴様には見せん!」
男「じゃあ見ないから写真くれ」
冥「それでは意味が無いだr…って言うか見るつもりだろうが!!」
男「じゃあもう一回プリントアウt…冥「ふん!」ベキ
男「お、おい!このデジカメ借りてk…冥「フハハハハ!ざまあ見ろ!!」
男「・・・あーぁ。。。せっかく友達に自慢しようと思ってたのに・・・」
冥「何!?(自慢!?///」
男「明日な、やっと彼女が出来た友達が、写真を持って来るとか言っててな・・・なんかムカついて・・・お前なら可愛いから、その・・・友達に対抗しようと。。。」
冥「ま、まぁ、な。私は完璧だからな!!フハハハハ!(可愛い?///」
男「そうだな。ハァ・・・」
冥「ハハハ!ハハ・・・!は・・・。。。。むぅ・・・ほ、ほら!持っていけ!!」ピラ
男「!?本当にいいのか!?・・・おおっ!良く映ってr…冥「で、・・・妹だとでも言うのか?」
男「ん?あぁ。それは仕方がないn…冥「相手は彼女なんだろう?馬鹿か貴様。」
男「じゃあ彼女って事にs…冥「ふ、ふふざけるな!誰が貴様の彼女だ!!二度と太陽を拝めなくするぞ!!///」
男「それは困る。友達だとでも言っとくよ。ありがとな」
冥「ぇ?・・・あー、その・・・おい貴様。そ、そんなに・・・彼女・・・として写真を見せたいなら、き、許可せん事もないぞ///」
男「へっ?でm…冥「黙って紅茶を用意しろ!それで許可してやる!!」
男「は、はいっ!!・・・(ガチャガチャ)・・・~♪」
冥「・・・・・・(嬉しそうな顔をしおって。。。///」


376 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:36:17.96 ID:JXXXnoyu0

奈落「あぁーん・・本当にかわいいわー男くぅーん・・」
男「うへ・・うへへへ・・(おっぱい!おっぱい!)」
冥土「むー・・・・・・そうだ!」

冥土「あいつに酒飲ませてベロンベロンにして魔界に帰せばいいんだ・・フハハハハ!我ながらあったまいーい!」
冥土「さてと・・なんだこの酒うぉっか?これ凄そう!これにしよっと!バレないように水で薄めて・・っと」

冥土「飲み物もってきた。飲む?」
奈落「あんたにしちゃ気が利くじゃない。いただくわ」
ゴク・・

数分後
奈落「ねー男くぅん・・口移しで飲ませてあげようか?」
冥土「変わらない・・・この酒がおかしいのか?ちょっと舐めてみるか」
ペロ

さらに数分後
奈落「暑いわねー・・脱ぎたい気分・・ってアンタ何脱いでんの?」
冥土「体が・・熱いのぉ・・男・・・大好き・・もっと抱いて!」
奈落「強行に出たわね!私も負けないわよ!」
冥土「だぁーいすき!」
奈落「ウフフフ・・どーお?私のカ・ラ・ダ」

男「あぁ・・天国・・・でも明日も・・バイト・・死ぬ・・・」


377 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:38:59.54 ID:jHTGg1k+0

そういや俺、新キャラ(奈落)作ってそのままだったなぁ(´・ω・`)

男(さて・・・今日のバイトも終わったし、さっさと帰るか)
奈「やっほーw 男く~ん!」
男「ぉ、あれは・・・」
奈「おはこんばんちわ~w」
男「こんにちわ、それ古いですよ」
奈「あらそう? まだ流行ってるんじゃないの?」
男「いえ、もう死語ですよ。で、何の御用ですか?」
奈「モ・チ・ロ・ン、あなたを捕まえに来たのよ♪」
男「え?」
奈「この前の話、考えてくれた?」
男「・・・あぁ、あれですね(完璧に忘れてた・・・)」
奈「ウンウン。で、どうかしら?」
男「もちろん!! 全力でお願いs冥「ちょっと待ったー!!!111!!

・・・続く?


381 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:44:31.30 ID:jHTGg1k+0

377の続き

奈「あらぁ? 冥土ちゃん、おはこんばんちわ~♪」
冥「貴様っ! それ以上男につきまとうな! 誘惑するな! 邪魔をするなぁぁぁ!!!11!」
男「冥、なんでこんなところに?」
冥「うるさい! たまたま散歩してただけだ!
  決してちょっと遅いから心配になって迎えに行こうとしたわけではないぞ!」
男(心配してくれてたんだ・・・?(´ω`*)
奈「ちょっとぉ冥土ちゃん? 邪魔しないでくれるぅ?」
冥「邪魔をしているのは貴様だ! これは私の標的だぞ!」
奈「あらぁ? 別にいいじゃない。 どうせ狩られる魂を私が貰ったって♪」
冥「よくないっ! これ以上しつこいと貴様を狩るぞ!」(チャキ
奈「はぁ・・・冥土ちゃん、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじゃうのよぉ?」(ジャキン
男「ちょ、jまじで戦うのか?」
冥「もちろん! 邪魔なものは消すのが一番だ!」
奈「へぇ? やる気まんまんじゃないw」
死神「それはいかんのう・・・」(スゥ
男・冥・奈「!?」

・・・続くんじゃねぇの?


382 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 21:50:32.31 ID:jHTGg1k+0

381の続き

冥・奈「死神さま!?」
死神「フォッフォッフォ・・・おぬしら、ケンカはよくないのぉ?」
冥「し、しかしっ! こいつが私の邪魔を・・・!」
死神「ほぅ・・・して、何の邪魔じゃ?」
冥「ですから、私のj死神「誰のとは訊いておらん!」
冥「え?」
死神「何を邪魔をされているのか、と訊いたんじゃ」
冥「それは・・・その・・・」
奈「あらぁ? どうしたのかしら♪」
男(wktk wktk www
冥「うぅ・・・ (////」
死神「ふむ、じゃあここで一つルールを設けんか?
    この男をな。オトしたほうが魂を貰うという簡単なものじゃ」
男「うはwww(これなんてエロゲ?www」
奈「へぇ? 私は別にいいわよぉ♪ あなたは?」
冥「くっ! の、望むところだ!!!」
男「望むのかwww」
冥「貴様は少し黙れ!」(ガスッ
男「アッー!」

・・・続くかな、かな?


385 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 22:02:56.37 ID:jHTGg1k+0

382の続き

死神「じゃあ決まりじゃな・・・あ、それと奈落」
奈「はい?」
死神「魔王のやつが呼んでおったぞ」
奈「あ~・・・(勅命無視しちゃってるからな~;」
死神「わしと一緒に来てもらうが・・・いいかの?」
奈「・・・はぁ~い」
死神「と、いうことで・・・わしはもう奈落を連れて帰ることにする」
冥「あ、はい」
奈「男くん? 今度はちゃんと迎えに行くからねぇ~♪」
男「はい! wktkして待ってm冥「ふんっ」(ドゴッ
男「がはっ」(ドサ
死神「では、さらばじゃ」(スゥ
冥(くっ・・・思わず変な条件をのんでしまった・・・
  しかし・・・男をオトすって・・・(////
男(今夜は楽しみだなぁwww
冥「き、貴様! さっきから何にやけてるんだ!」
男「いや、今晩は眠れないと思うとねw」
冥「死ねっ!」(ガスッ
男「アッー!」


394 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 22:30:18.01 ID:pSoGPfTl0

男「なぁ」
冥「なんだ男よ」
男「そこにいるのはもうやめてくれないか?」
冥「何故いてはだめなんだ・」
男「いや・・・その・・(言えない!胸が当たってるなんて言えない!)」
冥「で、何故なんだ?」
男「だから・・・・胸がな・・・・・」
冥「胸が?どうしたんだ?」
男「(こいつ!? 天然なのか?!)当たってるんだが」
冥「それがどうした」
男「いや、そろそろ離れてくれないとな・・・」
冥「んー?どうした?(ニヤニヤ)」
男「お前を襲うかもしれっん」
冥「なっ、襲ってるではないか!!」
男「すまんな。もう理性の限界ってやつだぜ?」
冥「なにを言ってるのだ!貴様はっ・・・・・むっ・・・・」


401 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 22:37:25.94 ID:HSOK3oPDO

男「ただいm…冥「死ねーー!」ブンッ!
男「おあっ!?」ガバッ!
ベチャ!!
冥「ん?何だこれは」
男「・・・わざわざ遠回りしてプリンを買ってきたわけだが」
冥「!?愚か者!!なぜ落としたのだ!」
男「お前が斬り掛かってきたからだろうが」
冥「!?・・・・・・・正直すまんかった」
男「うむ」


404 名前: Maid stay/night 1/4 2006/08/29(火) 22:50:38.90 ID:k95ahN2I0

ニュース「―不可解な事件は未だ続いており、昨晩もまた犠牲者が……」

男「物騒だなぁ……かなり近いところだし、俺らも気をつけないとな」
冥「……」
男「冥、どうしたんだ?」
冥「あぁ、ちょっと考え事を、な」
男「ボーっとしてるとお前も犠牲者の仲間入りするぞー」
冥「その辺は心配するな、私を誰だと思っている」
男「……そうだったな、いつもダラダラしてるだけだから忘れてた」
冥「なっ……余程切り刻まれたいようだな!」
男「冗談だって!さて、洗い物してくる」
冥「ふん!」

使い魔(……冥様、冥界からの通達です)
冥(―そろそろ来る頃だと思っていた)
使い魔(例の悪霊を冥界送りに出来れば、今までの失態は目を瞑るということらしいのですが)
冥(面倒事は嫌われ者の仕事というわけか……)
使い魔(ですが冥様!大鎌と契約が切れてる今、その人間界の鎌ではアレに敵うはずがありません!)
冥(だがやるしかない、断ったら私は冥界に強制送還され数十年はこっちの世界には来ることは出来ない……)
使い魔(冥様……そこまであの男を……どうかご無事で!)
冥(もし私がやられたら、その時は叔父上によろしく頼む)

冥「男、私は用事が出来たので出掛けてくるぞ!」
男「あぁ、気をつけてな」
冥「……もし明日の朝までに帰って来なかったら、私のことは忘れてくれ」―バタン!!
男「え?どういう!?―もういない、か……」


406 名前: Maid stay/night 2/5 2006/08/29(火) 22:51:54.28 ID:k95ahN2I0

―誰もが寝静まった街で、その戦いは幕を開けた

冥「くぅっ!」
悪霊「久しぶりに骨のある奴とヤれると思ったら、ただの小娘とはなぁ!フヒヒ!!」
冥「舐めるな!貴様程度葬るなど造作もないわ!」
悪霊「口だけは達者だなぁ……だがそんなおもちゃみたいな武器で私を葬れるのかぁ?ニタニタ」
冥(こんな鎌でも私の力で強化しているから効かないはずがないのに!何故奴はダメージがまったくないのだ!?)
悪霊「俺が全然平気なのがそんなに不思議か?ヒヒッ!なら教えてやる」
冥「ま……まさかっ!?」
悪霊「分かったようだな、俺はこの辺の霊を全て喰ったのさ!喰った分だけ俺を殺さないと倒せないぜ?」
冥「それなら全て狩り取るまでっ!」
悪霊「それはあと何百回?それとも何千回かなぁ!?」

……

冥「―ハァハァ……」
悪霊「大分疲れてるみたいだが、俺はピンピンだぞ?最初の元気はどうしたよ?俺をもっとイカせてくれよ!」
冥「ハァハァ……生憎、私はしつこいヤツは嫌いなのでな」
悪霊「じゃあ俺達は相性悪いよなぁ……そろそろ終わりにするか?」
冥(男すまない、私は帰れそうにないみたいだ……今までありがとう、楽しかったぞ……)
悪霊「観念したのか?この時を待っていたんだ、お前かなり美味そうだからな……それじゃあいただきまーす!」
冥「―ッ!!」


407 名前: Maid stay/night 3/5 2006/08/29(火) 22:53:04.16 ID:k95ahN2I0

悪霊「ウギャア!!」ズドン!!
冥「―ッ!!……な、私は無事、なのか?」
悪霊「クソッ!食事の邪魔をするのはどこのどいつだ!?」

鎌「……冥、久し振りだな、大丈夫か?」
冥「ぁ……だ、大丈夫なわけあるか馬鹿!急にいなくなったと思ったら……グスッ」
鎌「それはお前がろくに魂を喰わせてくれないからだろう」
冥「バカ……来てくれたということは、また私と契約してくれるのか?」
鎌「常時は出来ない、だが今回みたいな大物を狩る時だけは一時的に契約してやる」
冥「本当に馬鹿で我が儘なんだから……」
鎌「イヤか?」
冥「いや……十分だ、また私に力を貸してくれ」
鎌「ふん!さぁ、契約するぞ」


408 名前: Maid stay/night 4/5 2006/08/29(火) 22:53:53.16 ID:k95ahN2I0

     I am the bone of my scythe.
  ―――― 体は大鎌で出来ている。

 Steel is my body, and fire is my blood.
     血潮は鉄で 心は硝子。

 I have created over a thousand souls.
    幾たびの戦場を越えて不敗。

      Unknown to Death.
     ただの一度も敗走はなく、

      Nor known to Life.
    ただの一度も理解されない。

 Have withstood pain to create many souls.
  彼の者は常に独り 魂の丘で勝利に酔う。

 Yet, those hands will never hold anything.
     故に、生涯に意味はなく。

     So as I pray, soul eater scythe.
   その体は、きっと大鎌で出来ていた。

冥「――契約完了」

悪霊「な、なんだよこれ……こんなの聞いてないぞ!!」
冥「いくぞ悪霊王、魂の貯蔵は充分か?」


409 名前: Maid stay/night 5/5 2006/08/29(火) 22:54:33.02 ID:k95ahN2I0

冥「ただいま!帰ったぞ男!」
男「おかえり、お前が意味深な事を言うから心配だったんだぞ」
冥「なんだ男、心配してくれたのか?ニヤニヤ」
男「ばっ!それにしても嬉しそうだな、何かあったのか?」
冥「フフン、内緒だ!」


428 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/29(火) 23:47:57.50 ID:HSOK3oPDO

冥「おい、明日はいつもより早く起こせ。大事な用がある」
男「わかった。じゃあ、おやすみ」
~翌朝~チュンチュン!チチチチ・・・
男「ん?今何時だ?・・・(モゾモゾ)9:25・・・」
男「!?まずい!おい!冥!」ガバ!
冥「んー。。。うるさぃ。。。」
男「すまん!目覚ましセットするの忘れてた!」
冥「っ!?何だと!!貴様!!・・・っ!こうしてはおれん!!」バタバタ!バタン!タッタッタッタッ・・・!
男「どこ行くんだろ。。。」
~洋菓子店~
冥「ハァッ!ハアッ!・・・プリンをくr…店員「申し訳ありません。本日は売り切れました」
冥「何だと!?」
~その頃、男宅~
男「フンフン~♪」カチャカチャカチャ・・・
~冥、帰宅~
冥「(ガチャ!ドタドタドタ・・・)貴様あああっ!!貴様のせいで限定もののプリンが!プリンg…男「プリンがどうかしたか?」
冥「貴様のせいで限定のプリンが買えなかったんだぞ!!まだ数回しか食べた事がないのに!!我慢ならん!!殺す!!今日が貴様の命日d…男「これでよければ食ってみろ。何種類か作ったんだ」コト
冥「む。。。貴様の手作りプリンか?・・・こんなもので私が我慢すると思ったか!!」
男「なら仕方ない。使い魔に食べてもらおうk…使い魔「わ、私がですか!?(やった♪」
冥「いつからそこに居たのだお前は」
男「お前に用があって来たんだと。で、たまたま見つけて、俺がお前の味の好みを詳しく聞き出してプリンを作った。食べて欲しかったんだが・・・」
使い魔「(男・・・)・・・冥様。恐れながら申し上げます。このプリンには男の想いが込められております。きっと美味s…冥「黙れ貴様等!・・・・・・・・・まぁ、いい・・・うるさくてかなわんから食べてやる。」パク
男・使い魔「・・・(ジー」
冥「(!?限定プリンより美味しい!!)・・・ま、まぁ少しは食えるようになったがこの程度か・・・おい貴様。使い魔に免じて今朝の事は水に流してやるが・・・次は無いと思え!・・・・汗でも流してくる」スタスタスタ・・・
使い魔「・・・冥様・・・そのような言い方はあまりにm…男「いいんだ。あいつの顔を見れば美味しかった事くらい分かる。あんたのおかげだ」
使い魔「・・・しかs…男「そうだ、これ・・・あんたにも食べてもらいたい」
使い魔「・・・プリン。。」(スウッ)
~冥土~
使い魔「これは美味い!」パクパク
死神・冥王「|壁|∀・)ジー。。。(美味そうじゃ・・・」


434 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 00:13:30.59 ID:kQtFGNIY0

冥王子久々

冥王子「暫く人間界に行くのは控えてたが・・そろそろ行くとしよう・・憎き人間を殺してやる・・」
死神「こまったもんじゃのぉ・・」

人間界
冥王子「相変わらずしけた世界だ・・さて・・冥を探そう・・」
奈落「ん・・?あれは確か・・・・冥界の王子!・・・今の内オトしとけばなかなか役にたちそうだわ・・フフフ」
冥王子「・・いないなあ・・ああ愛しき冥・・」
奈落「ねぇねぇ君ー」
冥王子「なんだ?・・・お前人間じゃないな」
奈落「そういう君もね、王子・・・ねーえ・・お姉さんとイイコトしなぁい?」
冥王子「しないな。あいにくお前のようなオバハンには興味がないん・・・このオーラは・・」
奈落「おい・・糞ガキ・・今なんつった?・・オバハンだと・・・?殺す!」
冥王子「やってみろ!俺をなめるなよ!女に負ける程弱くはないわ!」
奈落「そ、消えろ」
ドガアアアアアアアアアン!
死神「ふぅ・・危なかった・・この2人を別次元に送らなかったら今頃この世界は・・」
奈落「冥界に篭って・・冥界の女とでも戯れてなさい・・次目の前に現れた時は・・灰にしてあげるわ・・」

冥王子「くっそ・・俺が・・負けた?・・・・ちくしょう・・手も足も・・・女に・・」
死神「ちとかわいそうじゃのぉ・・どれ?冥の様子でもみてみるかのぉ・・」

男の家で
奈落「あぁ冥、そういえばなんか冥界の王子がきてたわよ。ぶちのめしちゃったけど。なんかあったんじゃない?」
冥土「フン!どうせ私を馬鹿にしに来たんだ!」

死神「本当にかわいそうじゃ・・・・」


437 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 00:29:50.34 ID:O8E9xIIXO

男「・・・うーむ。。。」
冥「いつになく真面目な顔だな」
男「・・・・・。」
冥「どうした?私に話してみろ」スタスタ・・・
男「!?だ、だめだ!それ以上近寄るな!」
冥「貴様の命令など聞くか!」スタスタスタ・・・ポスッ!
男「!?」
冥「怪しいな。。。何を隠している!?白状しろ!!」グイ!
男「(うわわわ!近すぎる///)何でもない!」
冥「フハハハハ!もう遅い!白状するまで放さんぞ!クハハハハ!」
男「おい!放れろ!」バタバタ

冥「ククククク!放さんぞ!さぁ!言え!!」ぎゅうう・・・
男「・・・・・・その・・・///」
冥「ん?」
男「言っても何もしないか?(ドキドキ」
冥「ん?いいだろう、さぁ言え!」
男「・・・・・・今日は・・・ノーブラなんだな・・・///」
冥「!?ぬぬぬああああっ!!」ザシュッ!
男「アッーーー!!」
使い魔「・・・(良いと思ったのですが・・・」


442 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 00:53:58.99 ID:VCTR7zpl0

男「バイト行ってきます」
冥「うむ」
  ~数分後~
冥「ん?パソコンがつけっぱなしではないか」
冥「仕方ないな、私がパソコンの電源をきtt・・・ん?」
冥「何だこれは?」
この書き込みを見た人は今日中に死にます。
冥「・・・・・」
冥「ははは・・そんな訳なかろう」(死ぬぅぅぅぅぅぅぅ!!)
冥「男・・・早く帰ってきて・・・グスン」
    ~数時間後~
男「ただいま」
冥「遅い!死ぬかもしれなかったんだぞ・・・・グス」
男「?」


443 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 00:54:21.79 ID:O8E9xIIXO

男「おやすみー」
冥「うむ」
男「スースー」
冥「・・・寝たか」モゾモゾ
冥「・・・おい」
使い魔「ここに。。」(スウッ)
冥「手筈通りに頼むぞ」
使い魔「ハッ!」
~翌日~
男「ふあぁー。。。眠い。。。」ムクッ
男「ん?いい匂いがする・・・」スタスタ
男「冥??」
冥「なんだ。もう起きたのか」
男「!?珍しいな、お前が早起きなんて・・・この匂いは。。。?」
冥「早く起きて貴様の命を狩ろうと思ったんだが、腹が空いたから食事をしていたのだ」
男「お前がこれを!?」
冥「うるさい奴だな。ほら、貴様も食え」
男「・・・い、いただきまーす。。。(パク)・・・美味い!本当にお前が作ったのか!?」
冥「当たり前だ。ウザイぞ貴様。後、洗濯もしといた、ついでに掃除もしといたぞ」
男「・・・・」ポカーン
冥「茫然とするな。そんな気分だっただけだ。私は散歩に行く」バタン。。。スタスタスタ
男「・・・世界で何が起こっているんだ*3)プルプル」
~外~
冥「フハハハハ!成功だ!!お前に感謝しているぞ!」
使い魔「お役に立てて光栄で御座います」
冥「男はどうしていた?♪」
使い魔「恐怖に震えておりました。。。では私はこれにて」(スウッ)
冥「こんな本を信じた私が馬鹿だったかーー!」バシイッ!! ~男性が求める女性像~


446 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 01:13:32.34 ID:/o5U74m10

寝る前に

冥「ふぁーあー」
男「眠いのか?」
冥「あくびをしたんだ。眠いに決まっておろう」
男「そうか。それじゃ寝ろ」
冥「ふむ・・・・そうだな寝るとする」
冥の部屋に移動中
冥「ふーっ。今日も疲れたな・・」
カーッカーッ
冥「なに!夜にカラスが?!」
カーッカーッ
冥「・・・・・男ーーーー!」
男の部屋に移動中
男「で、俺のベットで寝るんかい」
冥「仕方なかろう。ベットが壊れたのだ」
男「あーそうかいそれじゃ俺は床で寝るとするか」
冥「おい!男!」
男「なんだよ・・・・」
冥「特別に私の添い寝をしろ!」
男「はぁーなんで俺が」
冥「いいからしろ (///////)」
カァーッカァーッ
冥「ひっ・・・・いいから寝るぞ!!」
男「あーはいはい。分かったよ」

閣下「上手くやったな死神」
死神「なーにこのくらい簡単じゃって」


449 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 01:24:31.09 ID:+D+Ho1Is0

冥「うぅん・・・ふぁぁ・・・」(ゴシゴシ
男「眠いのか?」
冥「うむ、そのようだ。だから今日はもうオトすのは勘弁してやる」
男「・・・(´・ω・`) 」
冥「なんだその顔は?」
男「いや、なんでもない。じゃあ寝ようか」
冥「うむ、・・・じゃ、じゃあ・・・おやすみ(////」
男「うん、おやすみ(日常の挨拶言うのぐらいで照れなくてもいいのに・・・」
ゴロン
男(ふぅ・・・やっと今日も終わるのか・・・さっさと寝よう)
男「・・・」
奈「男く~ん♪」(ドサァ
男「ぐへっ」
奈「さぁ、これからは大人の時間よ☆」
男「とりあえず、胸、どけて下さい! 息が・・・!」
奈「あら? こうかしら~♪」
男「むむむ(おっぱいktkr!!!111!!」

続きは・・・たぶん書く


450 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 01:26:20.94 ID:O8E9xIIXO

男「いってきまーs…冥「貴様、今日は外に出るな。死ぬぞ」
男「は?いや、なんで俺が死ぬんだよ」
冥「冥土の私が言うのだ。間違いないぞ。死にたくなければ家に居ろ」
男「うーん。。。一日くらいならサボっても大丈夫かもしれないg…冥「賢明な判断だ。私に感謝しろ。貴様に死を与えるのは私だけなんだからな」
男「はいはい、なんだかわからんが感謝しよう」
~時間経過~
冥「・・・おい、暇だ。私を楽しませろ」
男「いや、楽しませろと言われても・・・何もないぞ?」
冥「つまらん奴だな。あー、ならあれでいい。その・・・き、貴様の過去でも話してみろ」
男「は?俺の過去なんて面白くも何ともn…冥「こ、この私が聞いてやると言っているのだ!早くしろ!」
男「はぁ・・・わかったよ」
~時間経過~
男「でな、○○が・・・」
冥「何!?許せんな!!」
~時間経過~
男「して怒られて・・・」
冥「あはっwwあはははははははwww馬鹿丸出しだぞwwww」
~時間経過~
男「・・・その日・・・」
冥「・・・そうか、悲しいな」
~時間経過~
男「その人が好きで・・・」
冥「ふん・・・黙れ」
~夜~
男「もうこんな時間か。よし、終わりだ。夕飯作ろ」
冥「時間の無駄だったようだ。実につまらなかっt…男「だから言っただろうが。。。ったく」トントントン
冥「・・・早く作れ・・・(男・・・もっと好きになったぞ・・・///」


452 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 01:44:06.89 ID:+D+Ho1Is0

449の続き

冥「うぅん・・・騒がしいなぁ・・・って、そぉい!」(ブンッ
奈「あら、お子様はもう寝てる時間よ?」(サッ
冥「貴様! いつの間に・・・! 男、大丈夫か!?」
男「ふへ、ふへへ・・・」(放心状態
冥「目を覚ませー!!!」(ドゴッ
男「ぐは! ・・・・・・はっ!? ここはだれだ!? おれはどこだ!?」
奈「まぁ、大方あなたが妨害するのは予想できてたけどねぇ・・・」
冥「ふん、えらく余裕じゃない?」
奈「ふふw たしかあなた・・・カラスが苦手だったっけぇ?」
冥「!?」(ビクッ
奈「私の力を使えば、カラスをこの部屋いぃっっぱいに集めることも出来るんだけどなぁ♪」
冥「お、脅しのつもりか? 笑わせてくれる!」
奈「あははw 涙目で言われてもなんの迫力も無いわよ♪」
冥「だ、だまれ!」
奈「とぉにぃかぁくぅ・・・男くんはあなたみたいなガキンッチョには興味ないのよ♪」(ギュウ
男「うはwwwまた乳www」
冥「あー!! もういい加減にしろー!!」(ブンブン
男「アッー!」(ガスッ

死神「お主、今週これで何回目じゃ?」
男「たぶん15回目だと思います・・・」
死神「今茶を煎れてきてやるからちょっと待っとれ」
男「はい、いつもいつもすいません;」
死神「まぁ気にしなさんなって。わしの趣味じゃし・・・」
男「え?」
死神「あ~ゲフンゲフン・・・わしの仕事じゃからの。フォッフォッフォ」


458 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 02:31:46.00 ID:O8E9xIIXO

男「家までまだ距離があるなぁ・・・フー。。。」スタスタスタ
冥「もう我慢ならん・・・おぃ、貴様・・・ここに入るぞ。。。」ガシッ!スタスタスタ
男「ん・・・?服屋か。。。」
冥「涼しいな。。。(チラ・・・!?あの服良いな。。。」
男「買わないけど、店内が気になるなら見て来ていいんd…冥「誰も人間が作った服など要らん!」
男「俺は見てくる」スタスタスタ・・・
冥「待て貴様!置いていくな!」
男「お。。。これ良いな。。。」
冥「・・・(チラチラ・・・」
男「・・・これも良い。。。こっちもなかなか、、、」ガサガサ
女1「ねぇ!あれ可愛くない!?」
女2「良いねー!最後の一枚みたいだよ」
冥「何!?」タッタッタッタッ!
冥「これは私のだ!」ガシッ!タッタッタッタッ・・・
女1・2「・・・(ポカーン)」
冥「おい、これを買え」バサッ
男「へっ?人間が作った服は着ないんじゃなかったか?それに今は金欠で余裕が無いn…冥「う、うるさい!黙って買え!買わんと冥土へ送るぞ!!」
男「買わせて下さい(´;ω;`)」
冥「よろしい♪」
~帰宅~
男「・・・残金がやばい。。。(´;ω;`)」
冥「おい!不快だが着てみたぞ!どうだ?♪」
男「似合うぞ・・・(´・ω・`)」
冥「当たり前だ!私が着ているんだからな!!フハハハハ!!」
冥「~♪」スタスタ・・・
男「・・・♪(バイト頑張るか」


459 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 02:38:57.43 ID:O8E9xIIXO

テレビ「やぁっ!あっあっ!いやっ!」
男「ハァハァ・・・」
テレビ「ああああっ!!」
男「出る・・・!」ドピ
男「ニューハーフも慣れると良いもんだな」フキフキ
冥「貴様もなるがいい!!」ザクッ!
男「ぐおああああああああっっっ!!」


461 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 02:54:57.59 ID:O8E9xIIXO

冥「く・・・痒い」ポリポリ
蚊「プーン・・・」
冥「そこか!!」ビュン!ガシャン!
蚊「プーン」
冥「舐めるなあっ!」ビュン!ガシャン!
蚊「プーン」
冥「愚かな・・・おい」
使い魔「ここに。。。」(スウッ)
冥「あれを倒すぞ!手伝え!」
使い魔「ハッ!」
「そこだ!」ガシャン!「ここです!」ドゴ!「死ね!」バリバリッ!「甘いですよ!」ビリビリ!「くっ!」バキバキッ!「今度こそ!」パリーン!「うるあああ!」ガシャガシャーン!「私の本気!」ドバアアアッ!!・・・・・
~中略~
男「・・・・・・で、こうなったと」ガラガラ・・・
冥・使い魔「・・・・・・」
男「・・・・・・・・・」
冥・使い魔「・・・・・・・・・スイマセンデシタ」
男「冥土に帰れ」


468 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 03:20:33.35 ID:O8E9xIIXO

男「アイス食べるか?」
冥「食べてやる」
男「はいはい。。。ほら」
冥「はむ・・・」
男「・・・・(チラ」
冥「んむ・・・レロレロ」
男「!?」
冥「・・・・あむあむ」
男「///」
冥「どうした?」
男「いやいや!何でもない!」
冥「おかしな奴だ。。。」
男「もう一個食べるか?」
冥「気が利くじゃないか。食べてやるぞ」
男「ほらよ(・・・っしゃああああ!!」


473 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 04:30:08.11 ID:O8E9xIIXO

男「(ガチャ)ただいm…冥「おーかーえーりぃー♪あーなーた♪さみしかったよ~♪」
男「・・・なぜ酔っているんd…冥「おかえりのちゅうー」ちゅ
男「んむっ!!///」
冥「まっかになったな~♪あはは♪」
男「?この味。。。ウィスキーボンボンか。。。」
冥「うすぎぼんぼん??」
男「何でもない。体調は大丈夫k…冥「ほーら、ぬげぬげ~」カチャカチャ
男「お、おい!ベルトを外すな!」
冥「(ビク!)おとこが・・・どなった・・・おこった・・・ぇぐ・・・グス」
男「!?悪かった、怒ってないぞ♪」ヨシヨシ
冥「ほんとに?えへへ♪すきだぞ~」スリスリ
男「お、おれもだ(も、もう我慢出来んかもわからんね!ハァハァ」
冥「あいしあうぞ♪べっどはこっちだぞ~」グイグイ
男「おいおい(!?ハァハァ」
~ベッド~
冥「きぶんがいいぞ~。。。」コロン
冥「んふー・・・」
男「ハァハァ・・・も、もう・・・我慢できん!」ガバッ
冥「・・・おと・・こ~・・す・き・・だ~・・・スヤスヤ」
男「!?・・・(毛布掛けとくか」ファサ
~冥土~
死神「ホッホッ。。。ちと危なかったが・・・合格かのぅ。。。」
秘書「やり過ぎです・・・男が襲ったらどうするおつもりだったのですか」
死神「さぁなぁ?・・・ワシの鎌が男を絶っていたかもしれんのう。。。ホッホッ。。。」
~男宅~
男「!?背筋に寒気が・・・風呂にでも入るか。。。」


474 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 04:51:29.82 ID:O8E9xIIXO

冥「小腹が空いた。何か作れ」
男「急に言われてもな・・・冷蔵庫見てみる」ガサガサ
冥「早くしろ。さもなければ命を絶つぞ貴様」ガバァッ!
男「ま、待て待て!ゆで卵でも作ってやるからちょっと待ってろ!!」
冥「急げよ」ピタッ
~時間経過~
男「よし、水で冷まして・・・と」ザー
冥「ぬぅ。。。まだか!待ちくたびれたぞ!」
男「殻を剥いてるから待ってくれ」ペリペリ
~食卓~
男「出来たぞ。まだ熱いから火傷するなよ?」コトッ
冥「私は赤子ではないぞ馬鹿者!!」バクン!
男「あっ!!」
冥「!?あっ・・・!つっ・・・!」バタバタ!
男「ほら!これ飲め!」
冥「んぐっ・・」グビグビ
冥「ぅー。。。くひがいひゃいぉー{口が痛いぞー」
男「・・・薬出してくる」


476 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 05:07:03.46 ID:O8E9xIIXO

冥「ん?何だこれは」プニュプニュ
男「それはこんにゃくだ」
冥「変な名前だが面白いな」プニュプニュ
男「大体は煮物とか炊き込み御飯とかに使うぞ」
冥「ふむ・・・ん?何で真ん中に切れ目が入ってるんだ?」プニュプニュ
男「!?そ、それは味がしみ込むからだ///」
冥「ふむ・・・丸ごと使うのか?」プニュプニュ
男「いやいや!ちゃんと切って料理するが///」
冥「そうか・・・」プニュプニュ
男「・・・・・・///」


478 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 05:28:33.90 ID:O8E9xIIXO

男「~♪(モグモグモグ」
冥「何を食べている」
男「ガムだ。ほら、やるよ」
冥「(モグモグモグ」
~数時間経過~
男「御飯出来たぞ~」
冥「うむ・・・一つ聞きたいんだが」
男「どした?」
冥「ガムはどうすればいいんだ?(モグモグモグ」
男「ちょwww今まで噛んでたのかww」
冥「な、なぜ笑う!?」
男「ガムは味がしなくなったら捨てるんだぞ?」
冥「それを早く言わんかーー!!」ザシュッ!
男「アッーーー!!」


479 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 05:40:53.01 ID:O8E9xIIXO

男「(ゾリゾリ)」
冥「今度は何をやっている」
男「髭を剃っているんだ」
冥「ほう?」
~深夜~
冥「・・・私がもっと綺麗に剃ってやるぞ・・・ぜ・ん・ぶ・な♪」ジョリジョリ
~朝~
男「ふあぁ~、顔洗わなきゃ。。。」スタスタ
~洗面台~
男「さて、洗うk…アッーーーー!!!」
~部屋~
冥「フハハハハ!ざまあ見ろ!(これで他の女が寄り付くまい///」


539 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 13:39:59.94 ID:O8E9xIIXO

冥「おい、プリンが食べたいんだが」
男「すまん、今、勉強中だから終わったら作るよ」
冥「む・・・早くしろ」
男「あぁ・・・・・・」カキカキカキ
冥「・・・・・・」
男「・・・・・・」カキカキカキ
冥「・・・・・・」
男「・・・・・・」カキカキカキ
冥「・・・・・・(暇だな」
男「・・・・・・」カキカキカキ
冥「・・・・・・(何か寂しいぞ」
男「・・・・・・」カキカキカキ
冥「・・・ああっ、こぼしたー」バラバラ
男「後で片付けとく・・・・」カキカキ
冥「洗濯物が飛んd…男「部屋干しだから大丈夫・・・」カキカキ
冥「こんなとこに汚れが・・・」
男「さっき掃除したばかりだ・・・」カキカキ
冥「・・・・・・・」
男「・・・・・・・」カキカキ
冥「・・・・・・」バタン・・・スタスタ・・・
~別室~
冥「っく。。ぇぐ。。。気付け・・・馬鹿者・・・グス」


543 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:01:44.57 ID:O8E9xIIXO

ブイーン・・・キッ!
冥「それは何だ」
男「原チャリだ。これで少しは移動が楽になる」
冥「ほう。。。」
~時間経過~
男「買い物行ってくる」
冥「私も連いて行k…男「悪いな、原チャは二人乗り禁止なんだ。じゃあ行ってくる」バタン・・・ブイーン。。。
冥「・・・・(クッ。。。」
~深夜~
冥「・・・おい」
使い魔「(スウッ)ここに。。。」
冥「・・・(ヒソヒソ)」
使い魔「ハッ!仰せのままに」(スウッ)
冥「・・・頼んだぞ・・・」
~翌日~
男「!?なっ、無いっ!!原チャはどこだ!!」キョロキョロ
冥「うるさいぞ貴様」
男「いや!俺の原チャが無くなっt…冥「買い物に行かんのか?」
男「ぁ、あぁ・・・行くか(´;ω;`)」トボトボ・・・
冥「私も行くぞ。貴様を監視しないとな・・・ (///」

↓こっからは見なくても可↓
~冥土~
使い魔「ひゃっほーう!」ブインブイーン!!
死神「|壁|∀・)ジー。。。(後でワシにも乗らせてくれんかのぅ。。。」


548 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:15:29.72 ID:9iouvtB70

ファミレス

女「じゃ、約束通りパフェを食べさせてあげるね?」
冥「あ…それよりも…ぇ…」
女「ん、何?」
冥「……プリン」
女「へ~、メイちゃんプリンのほうが好きなんだー」
冥「…… (///)」
女「すいませーん、プリン・ア・ラモードとフルーツパフェで」
ウェイトレス「かしこまりました」
~数分後
ウェイトレス「お待たせいたしました。ごゆっくり」
女「わぁ、おいしそう♪」
冥「ま、待て!何だそれは!」
女「パフェのこと?」
冥「ずるいぞ!貴様だけそんないっぱい食べるなんて!」
女「だって、メイちゃんが『プリンがいい』って言ったんでしょ?」
冥「む……」
女「わがまま言うんだったら、プリンもお店に返すからね」
冥「……わかった」


549 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:16:02.86 ID:9iouvtB70

~プリンを食べ終わる
冥「うー……」(ジーッ
女「あーあ、ママもうお腹いっぱいになっちゃった。メイちゃん食べない?」
冥「え?いいのか?」
女「うん、ママもう食べれないもん」
冥「し、仕方ない。それなら食べてやろう!」
女「はい、どうぞ」
冥(ほとんど手を付けられてない……)
女「どうしたの?」
冥「い、いや、なんでも……」(パク
女「おいしい?」
冥「……うむ」
女「よかった♪」


554 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:25:32.53 ID:O8E9xIIXO

男「クソ・・・(イライライライラ」
冥「なんだ?殺気が溢れ出しているな」
男「うっせえ(イライライラ」
冥「ほう?随分な物の言い方だな貴様」ビキビキ
男「この糞ガキが!!」
冥「何だと!貴様、この私にむかっt…男「うるせえ!!!」ガバ!
冥「っ!?なっ、何をすr…男「おらああ!」ビリビリビリ!
冥「っ!!いやっ!きゃああああ!!」
・・・・・・・・・・・
冥「・・・ハッ!?」ガバッ
冥「ゆ、夢・・・か。。。」
~食卓~
冥「男~・・・・・ん?」
『今日は早く出ます。御飯は冷蔵庫の中。帰りにプリン買ってきます』
冥「・・・・・・。」
冥「・・・(男はあんなじゃないもん・・・グス」


557 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:46:42.67 ID:O8E9xIIXO

~プリン料理中~
男「それ取ってくれ」
冥「ん、ほら」
男「器出してくれ」
冥「ほら」
男「次はこれをこうしてあれを・・・」
冥「ふむ、大丈夫だ」
~食卓~
男「美味いか?」パク
冥「相変わらず駄作だな。何で私が手伝わされたのだ。狩るぞ貴様」パクパク
男「とか言う割りにはかなり協力的だっt…冥「う、うるさいぞ!黙って食べろ貴様!」
男「そうですね(´・ω・`)・・・(プリン作ると言ったら、お前が台所から動かなかったんだろうが・・・」


558 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 14:49:00.60 ID:9iouvtB70

冥「なあ、ま、ママ?」
女「なぁに、メイちゃん?」(ニコニコ
冥「あまり私を子ども扱いをするな。私はコレでも…」
女「ダメよ!メイちゃん!女の子が自分の年を教えるなんて!」
冥「な、そうなのか?」
女「そうなのっ」
冥「…とにかく、これでも冥土からの使いだからな。貴様よりずっと年う……」
女「……じゃあ、アダルティーなことしちゃっても…合法なのね……?」
冥「!?」
女「うふふ……楽しみ……」
冥「……;;」
女「フフフ……」
冥「……;;;;」
女「……」
冥「メイチャン イマ 10サイ エヘヘー」
女「あら、残念♪」


562 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 15:15:57.28 ID:O8E9xIIXO

男「ちょっといいか?」
冥「何だ」
男「お前、酒飲むと人格変わるよな」
冥「何のことだ」
男「憶えてないのか?」
冥「知らんな。。。まぁ、いい。話せ」
男「だ、駄目だ!(話したら殺される」
冥「話せ!話さなければ狩るぞ!!」
男「と、とりあえずもう遅いから明日な!お、おやすみ!」
冥「ぬ。。。仕方ない。明日にしてやる」
~深夜~
男「・・・遺書でも書くか。。。」


571 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 16:02:57.66 ID:O8E9xIIXO

コロコロッ・・・
冥「?おい、何か落ちたぞ」
男「!?おぉ!一体どこから!」
冥「??全然分からんぞ。説明しろ」
男「昔買って気に入ってた指輪なんだが、無くしてしまって・・・まさか今見つかるとは・・・」
冥「ほう」
男「ん。。。キツイな。。。」ギチッ
男「っっ・・・入らないな・・・」
冥「愚か者め。無くしたお前が悪い」
男「あぁ・・・(´・ω・`)・・・風呂行くよ」ガチャ・・・
冥「・・・おぃ」
使い魔「(スゥッ)ここに。。」
冥「・・・(ヒソヒソ」
使い魔「ハッ!仰せのままに」
~時間経過~
冥「まだか!?早くしないと男が戻って来てしまう!急げ!」
使い魔「ググ・・・後少しで終わりますので・・・」ギギ・・・
男「ふぅ、さっぱりした(騒がしいな・・・」
使い魔「よし!出来ましt…冥「よくやった!もういいz…男「何の騒ぎだ?」ガチャ
冥・使い魔「!?」
男「・・・お?指輪?・・・おお!入る!もしかして直してくれt…冥「違うっ!つ、使い魔の奴がだな、勝手にやった事だ!!なぁ?(ギロッ」
使い魔「(ビクッ!?)あ、あっ!はいっ!私が勝手にやっt…男「ありがとう!いやー、使い魔はいい奴だな♪」
使い魔「い、いえ・・・ではこれにて。。。」スウッ
男「また遊びにきてくれ~♪」
冥「・・・・・・。」
~深夜~
冥「・・・っぐ・・・えぐっ・・・私の馬鹿。。。グス」


577 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 16:20:52.49 ID:9iouvtB70

夜中

冥「暑くて眠れん……ん?居間が明るい…」
女「……ゴクゴク」
冥「何を飲んでいる?」
女「あら、メイちゃん起きたの?ちょっと、寝付けないからお酒をね♪」
冥「それを飲むと眠れるのか。飲ませろ」コクコク
女「あ、子供は飲んじゃいけません、もう…」
冥「うえぇ…苦い……ん?…むー……?」
数分後
冥「えへへー、ママだいすきー♪」
女「あらあら、急にどうしたの?酔っちゃったのかしら?」
冥「よってなんかないもーん」
女「……ママが好きなら、ママとちゅーできるかなぁ?」
冥「うん、いーよ。んー…」
女「ッ!? いや!」
冥「ふえ?」
女「メイちゃんはこんな娘じゃない!メイちゃんは、もっとウブでシャイで、あどけなくって…」
冥「どーしたのー?」
女「無垢で、思 わ ず 蹂 躙 し た く な っ ち ゃ う 娘なの!」
冥( ゚д゚)
女「ウッ…エグッ……グス」
冥( ゚д゚ )


588 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 17:07:25.31 ID:xZ+gJCxX0

冥「おい。」
男「なんだ?」
冥「これはなんだ?」
男「これ?あぁ酒の事か?」
冥「酒?」
男「飲み物の名前だ。」
冥「飲まんのか?」
男「俺は酒あんまり好きじゃないんだ。お前飲むか?」
冥「そんなに飲ませたいのなら飲んでみても良いぞ。」
男「そんな目輝かしながら言う台詞じゃないよなそれ。」
冥「うるさい!狩るぞ!?」
男「今ご用意させて頂きます。」
冥「よろしい。」

冥「おとこぉ~。」
男「俺がトイレに行ってる間に何があった!?」
冥「別にぃなにもないよぉ~。」
男「いや明らかにお前おかしいじゃん。」
冥「いやぁ!お前じゃなくて「めいちゃん」って呼んでぇ~。」
男「つーか酒クサッ。それにもう酒瓶カラだし。」
冥「とりあえず脱げぇ~!」
男「何故だ!?」
冥「だってぇ愛し合う者同士は裸で抱き合うんでしょ~?」
男「まぁそうだが・・・って何俺の服脱がせて・・・アッー!」

冥「おい・・・起きたら頭が割れるように痛いんだがお前何かしたか?」
男「イイエボクハナニモシリマセンヨ。」
冥「?」

死「ワシが手伝える事はもう無いかも知れんのぉ・・・」


593 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 17:25:01.62 ID:O8E9xIIXO

~買い物~
男「さて、今日はこれくらいで良いかな」ゴソゴソ
冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「いや、これで大丈夫だ」
冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「ないぞ?肉も野菜も取ったし」
冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「いや、もうn…冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「だかr…冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「いy…冥「まだ買うものがあるだろ?」
男「・・・?」ガサガサ
冥「・・・・・・」
男「あぁ、プリンか。取ってくる・・・」
・・・・・・・・
冥「・・・・・・(よし!素直だ!///」
使い魔「|壁|∀・)ジー。。。(冥様、それは脅迫です・・・」


594 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 17:26:33.67 ID:/o5U74m10

冥「男?なにをしてるのだ?」
男「テトリスだよ。やってみるか?」
冥「フンッそんなくだらないもの!」
男「あっそ。やらないのね」
冥「いや・・・・・やってみる」

冥「おお。またクリアしたぞ!!男」
男「冥、これだけ言っとく。テトリスは積み木じゃない」


597 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/30(水) 17:32:18.84 ID:O8E9xIIXO

~冥土~
死神「冥、今まで長かったが・・・幸せになろうな」
死神「男・・・うん///」
死神「冥・・・・」ぎゅう
死神「お、男ぉ~・・・///」ぎゅう
死神「・・・ホッホッホッ!いいのう!若いのぅ!ワシは何をやっておるのかのぅ!ホッホッホ!///」
秘書「|壁|∀・)ジー。。。(いよいよボケたか・・・」


600からは次ページ


*1 *2
*2 ;゚Д゚
*3 (;゚д゚