マイクロフォーサーズまとめwiki パナソニックのボディ

Last-modified: 2014-02-09 (日) 20:11:40

パナソニックのボディに関するTipsや変更点・注意点、使用したレビューなど、適当に書いていって下さい。

 


全般

・パナソニックの手ブレ補正機構はレンズ側なので、GX7以外の機種ではボディ側補正には非対応。
・LVF(ライブビューファインダー)内蔵ボディがリリースされている。
・記録されるファイル名はsRGBなら先頭がPのファイル名になり、Adobe RGBなら_(アンダーバー)が先頭のファイル名になる。
・動画撮影のセンサー出力はGH1は24コマ/秒、以降の機種は30コマ/秒。GH2のみ60コマ/秒出力に対応する。
・フォーサーズレンズのAF対応は限定的だったが、G2以降ほとんどのレンズでAF対応となっている。

LUMIX GHシリーズ

パナソニックのハイエンドシリーズ。
マルチアスペクトのセンサーを備え、動画機能も強力。

DMC-GH4

http://panasonic.jp/dc/gh4/

DMC-GH3

http://panasonic.jp/dc/gh3/
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120918_560347.html

DMC-GH2

http://panasonic.jp/dc/gh2/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1009.html
・2010年10月発売。
・有効1,605万画素のマルチアスペクト対応センサーを採用。
・内蔵LVFは約153万ドット相当にワイド化。
・0.1秒高速AF。
・タッチパネルを搭載。
・動画撮影のセンサー出力が60コマ/秒に向上。
・1080/24p記録が可能なシネマ動画モードを搭載。24Mbpsの高ビットレートで記録できる。
・撮影中にHDMIで映像出力が可能。
・SDXCカードに対応。
・バッテリーは新型のBLC12に変更。

DMC-GH1

http://panasonic.jp/dc/gh1/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/563.html
・2009年4月発売。
・G1をベースに、AVCHD形式のフルハイビジョン動画撮影に初対応。(1080/60i)
・有効画素数はG1と同じ1,210万画素だが、GH1用のマルチアスペクト対応センサーを採用。
・トリミングではない真のマルチアスペクト対応となり、4:3/3:2/16:9で画角が変わらない。記録画素数も大きく削減しなくなった。
・動画でもフルマニュアル露出で撮れるクリエイティブ動画モードを搭載。
・ステレオマイク搭載。外付けステレオマイクも装着可能。
・SDXCカードには対応しない。

LUMIX Gシリーズ

GHシリーズと同様に高精細LVFを内蔵する中位モデル。

DMC-G6

http://panasonic.jp/dc/g6/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/2604.html
・2013年6月20日

DMC-G5

http://panasonic.jp/dc/g5/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1519.html
・2012年9月発売。

DMC-G3

http://panasonic.jp/dc/g3/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1225.html
・2011年7月発売。
・G2からデザインが大きく変わり、大幅に小型軽量化。
・センサーが有効1,600万画素の新型に変更された。
・0.1秒高速AF。
・AVCHD形式のフルハイビジョン動画撮影に対応。(1080/60i/センサー出力30コマ/秒)
・ステレオマイク搭載。
・内蔵LVFのアイセンサー、ドライブモードレバー、フォーカスモードダイヤルが廃止された。
・外部マイク入力も搭載しない。
・バッテリーはGF2と同一のBLD10に変更。
・小型一眼レフ的だったGシリーズがお気軽方向寄りになりつつある、という評価が多い。

DMC-G10

http://panasonic.jp/dc/g10/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/854.html
・2010年6月発売。G2の廉価版。
・タッチパネルは搭載せず、液晶のバリアングル機構も省略。
・内蔵LVFは約20.2万ドット相当に劣化。
・動画撮影もAVCHD形式には対応せず、Motion JPEG形式のみ。
・外部マイク入力も搭載しない。
・存在が忘れられがち、後継機種も出ていない。
・画質はG2相当

DMC-G2

http://panasonic.jp/dc/g2/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/785.html
・2010年4月発売。基本的な仕様はG1を踏襲している後継モデル。
・G1では非対応だった動画撮影に対応。AVCHD Lite形式のハイビジョン画質。(720/30p)
・マイクはモノラル。外付けステレオマイクが装着可能。
・タッチパネルを搭載。
・SDXCカードに対応。

DMC-G1

http://panasonic.jp/dc/g1/ (リンク切れ)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-G1
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/564.html
・2008年10月発売。パナソニック初のマイクロフォーサーズ対応ボディ。
・有効1,210万画素のセンサーを採用。
・内蔵LVFは約144万ドット相当。
・液晶はバリアングル対応。3型約46万ドットでアスペクト比は3:2。
・動画撮影・SDXCカードには対応しない。
・バッテリーはBLB13。
・マウント内部の寸法がG1のみ違うので、オールドレンズ装着時は干渉に注意。

LUMIX GXシリーズ

GF1の流れをくむハイアマチュア向けのシリーズ。

DMC-GX7

http://panasonic.jp/dc/gx7/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/2675.html
・2013年9月12日発売
・ボディー内手ぶれ補正(レンズ内手ぶれ補正との自動切り替え)
・フォーカスピーキング
・チルト EVF内蔵、AdobeRGB色域カバー
・WiFi、NFC
・WiFiリモコン、iOS、Androidアプリ
・最高シャッタースピード 1/800秒
・暗所AF -4EV

DMC-GX1

http://panasonic.jp/dc/gx1/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1343.html
・2011年11月発売。ファンから要望の多かったGF1の真の後継機。
・GF1の箱型デザインが復活。
・G3と同じ有効1,600万画素のセンサーを搭載。信号回路を見直して低ノイズ化し、最高感度はISO12800に。
・0.09秒高速AF。
・AVCHD/MP4形式のフルハイビジョン動画撮影に対応。(1080/60i、1080/30p)
・ステレオマイク・タッチパネルを搭載。
・モードダイヤルやファンクションボタン、レリーズ接続などGF1の機能が引き継がれている。
・加速度センサーをボディ側に内蔵し、全てのレンズで縦位置検出機能に対応。電子水準器機能も搭載。
・外付LVFは新型のDMW-LVF2に。
・バッテリーはGF2/G3と同一のBLD10。

LUMIX GMシリーズ

レンズ交換式デジタルカメラで世界最小(GM1発表当時) - ペンタックスQよりも小さかった

LUMIX GM (DMC-GM1)

http://panasonic.jp/dc/gm1/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/2733.html
・2013年11月21日発売予定
・GX7と同じセンサー、同じエンジンという触れ込み
・EVFなし。外部EVF不可
・背面モニター固定
・先幕電子シャッター
・ホットシューなし
・手持ち夜景機能
・電子水準器内蔵
・WiFi、ただし、NFC未搭載

LUMIX GFシリーズ

パナソニックの小型ボディシリーズ。LVF非搭載。
GF2までは外付けLVFに対応していたが、GF3からは非対応になり背面液晶専用になっている。
丸みのあるデザインやタッチパネル重視の操作系など、徐々に初心者や女性向けのエントリー路線へ移っている。

DMC-GF6

http://panasonic.jp/dc/gf6/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/2578.html

DMC-GF5

http://panasonic.jp/dc/gf5/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1432.html
・2012年4月発売予定。
・大型のグリップを装備するなどデザインを変更。
・有効約1,210万画素の新型センサーと新エンジンで低ノイズ化。
・0.09秒高速AF。
・マイクはステレオ。
・AVCHD/MP4形式のフルハイビジョン動画撮影に対応。(1080/60i、1080/30p)
・液晶は3型約92万ドットに高精細化。
・縦横検知センサーを搭載。電子水準器機能はなし。
・GF3で不評だったストラップホールが大型化。

DMC-GF3

http://panasonic.jp/dc/gf3/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1226.html
・2011年7月発売。
・GF2から大幅に小型軽量化し、丸みを帯びたデザインに。あくまで「世界最小・最軽量」を重視するGFシリーズの方向がハッキリした。
・センサーはGF1以来の有効1,210万画素センサーのまま。
・0.1秒高速AF。
・マイクはモノラルに劣化。
・後ダイヤルは廃止され、新たに回転ホイールが十字キー周囲に搭載された。
・アクセサリーシューが廃止され、外付けLVFも使えなくなった。
・ストラップホールが独自規格の6mm幅で、市販ストラップのほとんどは使用不可。
・内蔵フラッシュは手で傾けてやることでバウンス撮影可能。
・バッテリーは新型のBLE9に変更。
・RAWファイルのヘッダ情報をGF2に変更するツールが2ch有志により提供されている。その他を参照。

DMC-GF2

http://panasonic.jp/dc/gf2/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/1097.html
・2010年12月発売。
・GF1から小型軽量化。
・AVCHD形式のフルハイビジョン動画撮影に対応。(1080/60i)
・マイクはステレオ。
・タッチパネルを搭載する一方、モードダイヤルやドライブモードレバーは廃止された。
・バルブ撮影やレリーズ接続に非対応になった。
・フラッシュ光量調整や後幕シンクロ設定は廃止された。
・内蔵フラッシュは手で傾けてやることでバウンス撮影可能。
・SDXCカードに対応。
・バッテリーは新型のBLD10に変更。
・ディスカバーフォトから専用のグリップが発売されている。

DMC-GF1

http://panasonic.jp/dc/gf1/
http://dc.watch.impress.co.jp/backno/dslr/700.html
・2009年9月発売。
・G1をベースに、LVFやバリアングル液晶非搭載などで小型軽量化。
・AVCHD Lite形式のハイビジョン動画撮影に対応。(720/30p)
・マイクはモノラル。
・LVFは外付けのDMW-LVF1で対応する。
・SDXCカードには対応しない。
・GFシリーズで唯一、バルブ撮影やレリーズ接続に対応している。
・バルブ撮影はMモードのシャッター速度を最も遅くすると「B」が表示されるので、そこに設定する。
・eBayで売っているタイマーレリーズを使えば微速度撮影も可能。
・ハックファームを使用することでフルハイビジョン動画(1920×1080 Motion JPEG)にも対応可能。やり方等含めて、もちろん自己責任で。
・内蔵フラッシュはGN6/ISO100。GF2/GF3とは異なりバウンス不可。
・ディスカバーフォトから専用のグリップが発売されている。

AVCCAMシリーズ

パナソニックの業務用カメラレコーダーシリーズ。

AG-AF105

・2010年12月発売。

AG-AF105A

http://panasonic.biz/sav/avccam/ag-af105a/
・2012年11月発売。