ローズ学園

生徒

凛

普通クラスの生徒で新聞委員。羽のような髪飾りと眼鏡が特徴。
ひなたの提案に乗り、クルスの素性を調べようとした。

実は一連の聖ローズ学園の連続事件の犯人であり、ニードレス。
彼女自身はニードレスクラスでの過酷な競争を避けるため、能力を隠して普通クラスに編入。
さらに自分が主席となるため、「努力するより上を蹴落としたほうが楽だから」という思想の元、
他の主席の生徒を自身の能力で次々と殺害していた。

普段は控えめな性格を装っているが、主席の生徒を狙っていることをごまかすために関係のない
教師まで殺害するなど、その本性は劣悪そのもの。

しかし、クルスの推理によって犯行が明らかにされてしまい、自身の能力でクルス達を口封じのために
殺そうとするも、マダム・ブラックには歯が立たず倒される。
クルスの正体を後一歩で理解する所まで来たのだが、肝心な部分で大きな勘違いをしていた。

また、現場の確認を怠って決定的な証拠を残してしまったり、
教師の戦闘能力を計算に入れていなかったなど、詰めの甘い面も伺える。
後にBQとともに助っ人としてクルスに加勢。味方になっても非道な性格はクルスに恐れられている。

フラグメントは、空気に圧力を加える
圧力（バイオニック・コンプレッサー）

ひなた

新聞部の女の子
突如学園に入学した山田に疑問を抱き
凛と共に、山田の捜索を行っていた。

小柿レル

カンニングのプロで、それに関して右に出るものはいない
カンニングで学園で首席取った為、凛に狙われる。

人差し指サイズの特性カンニングペーパーを作るなど手先が器用である。
緊急時の時にカンニングペーパーを飲み込むカプセルを用意するなど
徹底している。

教師

マダム・ブラック

「聖ローズ学園」学長
本名は鉄柳黒子。
厳しい先生といわれているが、独自の信念を持っており卑怯な手などを嫌う。
髪や服に鋼鉄が含まれている為、残念ながら戦闘中に破れることはない。

フラグメントは、風を自由に操る事ができる
風（ウィンド）

グラン

フランス語で「偉大な」という意味。
検死を担当する、医師の先生。
山田が裸でお風呂に入っていても、男だと気づいてなかった。

メリオン

フランス語で「より良い」という意味。
色香を教える「実地訓練」担当の教諭
幻覚系の能力を持っており、ファンの生徒も多い。

ノーブレ

フランス語で「偉大な」という意味。
パソコンや電子機器の扱いや、秘書業務を教える「オペレーター学」担当の教諭
人間の思考を凌駕するスピードのタイピングが得意

国語の先生

能力は不明

体育の先生

名前は不明。
戦闘系の能力を保持していえる。

アラケル

山田が最初に授業を受けた教師である。
山田が教室に紛れていてもあまり気にしてなかった事から
細かいことはあまり気にしない性格らしい。

５８話冒頭で殺されたのはこの先生である。