ピクミンシリーズ/『ピクミン』

Last-modified: 2015-12-17 (木) 12:34:03
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原生生物一覧

チャッピー(アカチャッピー)

『ピクミン』を代表する敵キャラクター。
赤い背中の白い斑点と、カタツムリのように飛び出た目玉が特長。
見た目はカエルのようで、体の半分を占める口でピクミンを食べてしまう。
夜行性のため日中は眠っているが、こちらが体に触れたり周囲で物音がすると補食を始める。
『ピクミン2』では背中、『ピクミン3』では目玉が弱点。
チャッピー系統の敵は様々な亜種が存在し、それぞれ対処法が異なる。

クマチャッピー

黒いチャッピー。
背中の赤い斑点と分厚い唇が特徴。
『ピクミン』では耐久力の高いチャッピーといった立ち位置だったが、『ピクミン2』ではさらに強化。
夜行性のチャッピーとは異なり日中も活動し、決まったルートを巡回して道中の獲物を捕らえる。
クマチャッピーの幼体であるチビクマを引き連れている場合があり、親だけでなく子にも注意が必要。
さらに生命力が強く、倒しても時間経過で復活してしまう。
『ピクミン3』では復活しなくなったが、強敵であることに代わりはない。

ダンゴナマズ

生活の場を水中に移したデメマダラの一種。
水中に移行したのは比較的最近のようで、目と足が退化しているものの骨格は同じイヌムシ科に属するチャッピー系のものに近い。
主に浅瀬に生息しており、積極的にピクミンを補食する。

ブタドックリ

体は白に近い灰色、口元が赤い。
名前の通り、ブタと横にした徳利を合わせたような姿。
口から空気中で発火する性質のあるリン化合物を吐き出すことで、まるで火炎放射器のような攻撃をする。
ピクミンは燃えてもすぐには死なず、笛を吹くことで助け出すことができる。
また、ピクミンを補食することはないが、振り払われたピクミンが崖や水中に落ちてしまう事故が起こるので注意。

ウジンコ

地中から群れで現れる虫。
脚や羽を持たず、地面を這うように移動する。
オスとメスで特徴が異なり、
オスは大きな顎を持っていてピクミンを捕食するが、メスはピクミンが分泌する蜜のみを食べるため無害。
また、木の橋を食い荒らしてしまうことがある。

ボケナメコ

樹海のヘソの奥地に生息する歩くナメコ。
赤い笠に2本の触角がある。
普段は眠っていて、こちらが近づくと逃げ回る。
弱点は柄の部分で、笠は弾力性がありピクミンを投げても弾き返されてしまう。
柄の部分に集中攻撃すると、ひっくり返すことができるのだが、起き上がる時に赤紫色の奉仕を放出する。
この胞子はピクミンをキノコピクミンに変えてしまう効果があり、キノコピクミンと化したピクミンはオリマーや他のピクミンを攻撃してくる。
ボケナメコを倒せば再び元のピクミンに戻る。
戦わなければ無害なのだが、宇宙船のパーツの一つ「オメガスタビライザー」を飲み込んでいる為、戦闘は避けられない。