概要
土管に潜む人食い植物。
鋭い牙でマリオに噛みつこうとする。
踏みつけることはできないため、倒すにはファイアやスターが必要になる。
基本的にマリオが土管の真横か真上にいると、土管から出てくることはない。
『スーパーマリオブラザーズ』では緑、それ以降の作品では赤いパックンが基本色になった。
『マリオカート8』ではアイテムとして登場。
使用するとマシンの前方にパックンフラワーが現れ、近くのコインの回収や、近づいたライバルを攻撃して転倒させる。
派生キャラクター
ファイアパックン
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。
口から火の玉を吐くパックンフラワー。
赤と緑の二種類存在していて、赤の方が背が高い。
一度に吐き出す火の玉の数はコースによって異なる。
フーフーパックン
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。
口から吐く息でシューリガン(トゲのついた鉄球)を持ち上げるパックンフラワーの仲間。
土管から出るタイプと、根っこで歩き回るタイプの2種類存在する。
プチパックン
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。
白く小さなパックンフラワー。
マリオが飛び越えようとすると、ジャンプして噛みつこうとする。
中にはファイアを吐き出す個体も。
ブラックパックン
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。
真っ黒なプチパックンで、ファイアやスターでも倒せない。
敵キャラクターというより障害物扱いであるため、Pスイッチでコインに変えてしまうことはできる。
ボスパックン
『スーパーマリオサンシャイン』から登場。