嘘避け

Last-modified: 2013-08-28 (水) 22:07:34

読み

うそよけ

意味

実力を超える絶妙な偶然で弾を避けること。
避けられないと思った弾があたらなかったとき、「嘘避け」という。

ボムストックがないのに弾に囲まれてしまって、残機ロス覚悟で弾幕に突っ込むと、実力以上の回避能力が発動してなぜか弾に当たらないことがある。
早朝や深夜、酒を飲んでいるときに発動しやすい。

もちろん、ただの偶然。

プレイが上手くなると、きわどい避け方も狙ってできるようになるので、嘘避け率は下がる。

大玉を含んだ弾幕では、嘘避けがおきやすい。大玉はグラフィックに対して当たり判定がかなり小さいので、“なぜか当たらない”ことが多いため。

スペルカード嘘避け報告が多いのは、妖々夢6面ボス 幽々子の「反魂蝶」のようだ。
「反魂蝶」では、赤い蝶弾が斜めから円弧を描くように飛んできて、かなり避けにくい。そのため、クリア狙いなら赤の蝶弾ボムで突破。ボムがなければ残機ロスで切り抜けるのが定番*1
しかし「反魂蝶 -伍部咲-」(Hard)以下なら、赤の蝶弾が広がる前に弾幕の中心*2に向かってまっすぐ進むと、被弾しないことが多い。
そのため、残機を減らすことを前提に一気に突っ込むと、“なぜか当たらない”ことがよく起こる。


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*1 耐久スペルカードの上に最後のスペルカードなので、被弾でパワーダウンしてもデメリットがない。
*2 幽々子がいる辺り。