天帝救援戦

あらすじ

魔物との戦いに勝利した後、
天帝の身を案じる応龍は、天帝の居城へと先行。
伏犠も人界の英雄たちと共に、応龍の後を追った。

やがて彼らが目にしたのは、城内に満ちる魔物の群れだった。
その忌まわしい光景に伏犠は確信する。
今日、この時こそ、天帝の命が奪われた日であると。

急がなくては、また同じ後悔を繰り返すことになる。
伏犠は、人界の英雄たちと共に、天帝のもとへと急いだ。

ステージ情報

武将データ

• 連合軍欄のカッコ()内は、代理武将名

  連合軍	備考	魔物の群れ	取得品	備考
  伏犠(南華仙人)		板鬼	桐箱
  司馬懿(司馬朗)		温羅	巻物(大)
  蔡文姫(蔡邕)		怪火
  明智光秀(明智秀満)		網剪
  李鉄拐		縊鬼	巻物(中)
  月夜見		白蔵主
  天帝	増援	遣念火
  		鬼熊
  		影鰐
  		風狸		増援1
  		髪鬼
  		野衾
  		遠呂智	巻物(大)	増援2 ウルトラアーマー化
  		手洗鬼	巻物(中)	伏兵1
  		後眼	桐箱
  		異獣	巻物(大)	伏兵2

攻略

• 7章前半にしてかなり厳しいステージ。よっぽど推奨メンバーへの拘りがない／アンリミテッドモードで先回りして育てていない限り、目一杯育てた(またはメインで使っている)武将を使うことを推奨。

• 南宝玉殿に接近すると、敵増援1が出現。
  • 正直前半は特に語ることもないので、ひたすら立ちはだかる敵をなぎ倒しつつ進むだけでいい。
    ここで苦労しているようでは戦力不足は否めまい。

• 天帝の御座所に潜入すると、増援2が出現。
  ここで、無双OROCHIシリーズの看板である魔王「遠呂智」がどのように誕生したのか、そして異界を象徴するはずの遠呂智が何故、仙界の住人だったのかが明らかになる。
  • ちなみに後述のムービーに登場する将一人でも編成に入っていると、遠呂智誕生に関わるシーンが全てカットされ、唐突に遠呂智が登場することになる。
    遠呂智誕生にまつわる経緯をしっかり確認したいなら、ムービー登場武将はPTに入れない方がいい。

• しかし、悲観する暇はない。最大の問題はこの後の天帝護衛である。
  天帝の耐久力自体は問題ないのだが、士気(戦意)が極端に低く設定されており、画面外で敵武将と接触させるものなら一気に体力が減ってしまう。
  更に追い打ちとして伏兵1、2出現地点と脱出地点で決まった割合の固定ダメージを受けるため非常に敗走しやすい。イベント後に散策する暇は少しもないと見て良い。
  • よって、厳島の戦いと同様に「先回りして武将を倒しておく」「天帝と共に進む」「天帝の近くで敵将や兵一定数を倒す」と言った行為がクリアの定石となる。
    とりあえず天帝を画面内に収めておいて、迅速に邪魔者を排除すれば天帝が倒れる事はまずない。
    可能であれば、遠呂智も倒せると安定性が増す。
  • ただし後述される遠呂智の強化状態と伏兵1＆2の挟撃もあって、追加シナリオでも一二を争う高難易度ステージになっている。

• ここは護衛イベントの定石通り、下馬して天帝の逃亡についていこう。
  • 伏兵2出現時に、天帝は何故か一旦ふらふらと後退するため、ここを見逃したりはしないように。ミニマップ切り替えも使って味方将の位置をチェック。
  • 出現した遠呂智は、可能であれば御座所で即座に撃退しておき、挟撃を未然に阻止したい。
    だが、ここの遠呂智は攻撃力と防御力が非常に高い特殊補正がかかっている上に常時ウルトラアーマーなので属性や特殊怯み以外での怯み動作は一切しない。
    7章故、それなりに育てたキャラをチームに入れておけば倒すこと自体は難しくないのだが(武器に天舞と氷属性でも入れておけばいい)、武器が育ちづらい推奨メンバープレイでは(3名の内1名育ててあるという例外を除き)まず強敵となる。
    • 難易度「難しい」ですら、程度育成した程度の状態でC1を喰らうとそれだけで致命傷、最悪即死となる。無論、他の攻撃も喰らえば体力をガッツリ持っていかれるため、遠呂智の攻撃に被弾する余裕は無いと考えて良い。
      しかし、遠呂智はN1と無双奥義終了後、一定時間透明化して攻撃を受け付けなくなるため、対遠呂智に慣れていない人は透明化による無敵状態から始まるN1やガード不可能なC1を始め、兎に角遠呂智の攻撃を貰いがちなので気を付けて立ち回りたい。
    • とにかく『無双乱舞(奥義)を放つ→キャラ交代→無双乱舞(奥義)を放つ→まだ生きてたら合体技』というふうにしていくといいが、無双奥義はガードされやすかったり、制御が効かず威力も微妙なものが多いので出来れば、三國キャラのガード不能無双乱舞を使うのがいい。
    • 難易度が低ければ司馬懿のC3→EXでハメ殺せるが、高くなると横槍喰らって安定しないので、無双乱舞や合体技で速攻決める方が安定する。

• そして最後の落とし穴として脱出地点での割合ダメージも忘れてはならない。
  天帝の体力が一定以下(40%あたり)だと、脱出時に急逝し敗北となる。
  脱出までかかった時間は一切関係なく、迅速に撃破しても起こるため、伏兵出現時と同じ割合ダメージによって残り体力での足切りがあるのは間違いないと見られる。
  • 救援回復はないが、代わりに停止後にステルス時休憩による回復があるため、敵武将排除後ワザとステルス化させて回復させ、最接近してそれを反映させてやると良い。
    • ただし休憩回復には上限が設定されている。上限を超える回復はできず、その後は体力は減る一方(つまり敗走敗北が十分ありえる)ので気をつけよう。
  • といってもこのステージは火計や毒霧がないため、途中2回の固定割合ダメージを画面内で常に確認し続けたうえで回復させない状態でも、
    余程のことがない限りボーダーラインを割りこむことはない。ただ、護衛中の敵撃破に時間がかかりそうなら一応留意しておくと良いだろう。
  • この特性上、練師やジャンヌのTAは休憩回復の上限ではなく、体力ゲージの限界まで回復出来るため、脱出成功→勝利の可能性を飛躍的に上げてくれる。
    休憩回復だけだと心配……と思うのならどれか一人連れて行くといいだろう。
  • このクリア条件のせいで、このステージは6章厳島の戦いに並ぶ高難易度ステージであると評するユーザーが多い。

• だがここを突破できれば、以降のステージでクリアを阻むようなギミックは存在しない。
  最後の山場の突破に向けて健闘を祈る。

• 「天帝への割合ダメージ」について補足。
  天帝が消耗するのは「遠呂智によって仙界に溢れた瘴気によるもの」というちゃんとした理由があり、別に不具合というわけではない。
  ……が、この事が明らかになるのはクリア後なので初めての人からすれば困惑、理不尽に感じるのは仕方ないかもしれない。

• 余談となるが、戦場となる天帝城こそが本作のモード選択の背景に映っている建物である。
  夜のように暗いのは、(OROCHI世界で一番)宇宙空間に近いためで、下を覗くと青空が伺える。

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非常に凶悪なネタバレを含んでいます!!!
未クリアの方はブラウザバックされることを強く推奨します!!!

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