徐州の戦い

あらすじ

妖魔との戦いは一進一退を繰り返していたが、
英雄たちの目覚しい活躍により、
徐々に人間が優位に立ちつつあった。

そんな中、妖魔軍が戦況を巻き返すべく徐州に集結。
敵軍の動きを察知した孫尚香たちは、徐州へと急ぐ。
そこで彼女たちが目にしたのは見慣れぬ男の姿だった。

妖魔相手に単身で戦いを挑む、その男は何者か。
新たな英雄との出会いが、戦場に一陣の風を呼ぶ。

シナリオ情報

武将データ

• 連合軍欄の（）内は、代理武将名

  連合軍	備考	妖魔軍	備考、取得品	董卓軍	取得品	備考
  孫尚香（孫静）	総大将	蛟	桐箱 ハイパーアーマー化	董卓	－	途中参戦
  黄蓋（韓当）		野槌	巻物（小）	郭	巻物（小）
  今川義元（太原雪斎）		鉄鼠	巻物（中）	牛輔	巻物（中）
  長宗我部元親（香宗我部親泰）		猩々	巻物（小）	胡軫
  ???→ステルケンブルク（孫賁）	総大将 ハイパーアーマー化	以津真天	巻物（大）	徐栄	巻物（小）
  村娘	総大将	飛頭蛮	桐箱 ハイパーアーマー化	張済	巻物（中）
  村娘の妹	総大将 増援	悪樓	巻物（小）	董旻	巻物（小）
  		攫猿	巻物（中）	樊稠	巻物（中）
  		蚣蝮		李傕	巻物（小）
  		独足鬼	巻物（小）	李粛
  		偽何歟	巻物（中）	董越	巻物（中）
  		夜刀神	巻物（小）	胡封
  		黄泉軍	増援　巻物（中）

攻略

• このシナリオの戦場である徐州の東部分が株式会社ガストが制作している
  アトリエシリーズの一つの「アーランドのアトリエ」シリーズの世界と融合している。
  その「アーランドのアトリエ」シリーズからゲストキャラクターであるステルケンブルク（以下ステルク）が登場するUltimate版追加シナリオとなっている。
• シナリオ開始前では「？？？」となっているがシナリオ開始直後にあるムービー後にステルクと判明する。
• まず中央西にいる村娘を救うべく襲っている夜刀神を撃破しよう。
  • 周辺の敵兵は近くに一時的だが無限沸きポイントが存在するため一掃ができない。
    村娘は武将扱いだが、戦闘能力は一般武将以下のため高難易度になるにつれ敗走率が高くなる。目を離さずに近くで護衛しよう。
• 救出に成功すると今度ははぐれた妹を救出することになる。
  今川義元（太原雪斎）と長宗我部元親（香宗我部親泰）が村娘の護衛に回ってくれるので、
  プレイヤーはステルク（孫賁）と孫尚香（孫静）の護衛に回ろう。
  • 黄蓋（韓当）は手当たり次第に敵兵を倒す遊撃隊として動いている。
    護衛につくことはないので注意しよう。
• 道中の飛頭蛮に接触すると無限回廊北部にいることを教えてくれる。
  同時にステルクの先導で尚香も一緒に直行するので一緒に向かおう。
  • ちなみにこの飛頭蛮は何故かハイパーアーマー化しているので注意しよう。
• 無限回廊北部に近づくと妹が出現し、同時に黄泉軍が襲撃してくるので救援に向かおう。
  • 道中ハイパーアーマー化した蛟が立ちふさがるので撃破しよう。
• 救出に成功すると今度は董卓率いる董卓軍が出現し、先鋒部隊が中央にいる村娘に近づいてくる。
  董卓や他の武将は北西砦に移動する。危険に晒されてしまうためショートカットして迎撃に向かおう。
  • 尚妹とステルクと尚香はショートカットせずに来た道を戻るのであらかじめ敵拠点を制圧しておきたい。
    制圧することで敗走率が下がるので救出ついでに制圧しておこう。
• 先鋒部隊を迎撃していると董卓自ら他を引き連れて進軍してくるので迎撃しよう。
  無事村娘姉妹を合流させて董卓軍を壊滅させればクリアとなる。
  • 合流させると姉妹は撤退し、敗北する危険がほとんど消えるので高難易度では必ず合流させよう。

• 基本的な流れとしては１章南郡の戦いと似ている。感覚がほぼ一緒なので攻略自体は簡単である。
  • シナリオ曲はステルクのテーマであるが無限回廊に入ると専用テーマに変わる。

• このシナリオは１度クリアして加入するステルクをパーティメンバーに加えるとシナリオ展開が変化するという珍しいタイプのシナリオとなっている。
• 村娘を救うところまでは一緒であるが、救った直後になんと妹救出で出現する董卓軍が先に出現する。
  先に壊滅する必要があるので妹救出が後になるという展開に変わる。
  • さらに先鋒部隊にも変化があり、ステルクがメンバーにいない場合は牛輔、胡軫、徐栄、張済であったが、
    ステルクをメンバーに入れると李傕、郭、張済、胡封に変更され、さらに李傕と郭はハイパーアーマー化している。そして狙いは村娘ではなく孫尚香。
  • 味方の行動は通常とだいたい同じだが、孫尚香と孫賁はプレイヤーに追従する。
  • ステルクの代替武将である孫賁はハイパーアーマー化しておらず、そちらの敗走に注意が必要になる。
    尚香の代替武将である孫静の場合だとさらに危険度が増して敗走率が高くなる。
    そのため攻略する際は尚香をメンバーに入れないようにしよう。
    • 攻略には関係ないが、開幕のムービーも無くなっている。
• 前半が山場になる一方、妹救出後に引き返す手間がなくなるので後半に関してはむしろ易化する。
  • 飛頭蛮と蛟は通常と同様ハイパー化しているのでその点には注意。

• 全体的に敵兵の数が非常に多く、１０００人どころか２０００人、３０００人撃破も可能。

・修羅攻略法
中盤までは順調に進めるが問題は終盤の孫尚香（孫静）の敗走の可能性。
終盤で董卓軍が集中して攻めてくるので自身の敗走もあり得る。
ある程度敵兵を減らしておくと攻略が簡単になるのでプレイヤーは董卓軍の殲滅をしよう。

ステルクを入れた場合は前半の董卓軍との戦いが山場。押し寄せる大群から姫と孫賁を守ろう。
敵味方が密集しがちなのでステルスには注意。

ミッション

イベント

特別会話

台詞を見たい方は「台詞」部分を反転させて下さい。

シナリオ開幕・終幕時会話

開幕時

今川義元	の！　妖魔たちが大勢おるの。 皆で蹴鞠れば、楽しそうじゃの！
黄蓋	ん？　あれは……。 妖魔に混じり、人らしき者の姿が見えますな
長宗我部元親	あれは妖魔に襲われているのか、 あるいは妖魔に与しているのか……
孫尚香	確かめてみる必要がありそうね。 とりあえず、妖魔の後を追ってみましょう！

終幕時

ステルケンブルク	まったく知らない場所かと思えば、 見知った風景も入り混じっている……
	しかし、私が元いた世界とは確実に違う。 ここは妙なところですね
黄蓋	他にも、そのような場所は多い。 妖蛇という敵が出現し、時空が歪んだのよ
長宗我部元親	妖蛇は、この世界を滅ぼすつもりだ。 俺たちは、奴を倒すために戦っている
孫尚香	ねえ、あなたはこれからどうするの？ 行くあてがないなら、力を貸してもらえる？
黄蓋	それはいい考えですな、姫！ この男がいれば心強い
孫尚香	その代わり、私たちもあなたの力になるわ。 一緒に、元の世界へ戻る手段を探しましょう
ステルケンブルク	おお……なんともったいないお言葉！ 姫のお側で戦えるなら、騎士の本懐です
	このステルケンブルク、 命を賭して、あなたのために戦いましょう！
孫尚香	あ……ありがとう……。 いい人なんだけど、調子が狂うのよね……
	ま、いいわ。 これからもよろしくね！

仙界武器

・ステルケンブルク
ステルクは『長宗我部元親と今川義元をメンバーに入れずに』７分以内に５００人撃破かつ蛟の撃破。
元親と義元を入れていると仙界武器が入手できないため、他の武将を入れておこう。
ただし孫尚香と黄蓋を入れてしまうと返って難易度が増してしまうため絶対に入れないように。
蛟は最初南東砦にいるが近づくと無限回廊に移動を開始するので移動中に撃破しよう。
門は全て開門している状態であるため開始直後から撃破することは可能。
村娘を救うイベントが発生するがあらかじめ元親、義元、孫尚香、黄蓋を入れていないことによって敗走率が一段と低くなる。
董卓軍が来る前に達成するよう心掛けよう。

・長宗我部元親
長宗我部元親は７分以内に５００人撃破かつ蚣蝮の撃破。
ステルクと条件が同じであるが、こちらは董卓軍が先に到来することが無いため簡単なのだが厄介なのは蚣蝮。
蚣蝮は開始直後無限回廊の奥へ移動するのでそこまで時間がかかってしまうこともある。
しかも元親は打たれ弱いので一気に体力を減らされることもある。
空中ＴＡを使えば攻撃速度が速くなり、威力も高めなので頻繫に使えば一気に倒せる。
なので無双消費を軽減する武将を入れるか「活丹勾玉」を装備して攻略すればいいだろう。

・今川義元
今川義元は１０分以内に１０００人撃破。
条件がシンプルである上、このシナリオはかなりの数の敵兵がいるため非常に簡単。
しかし義元の攻撃スタイルは癖があり、特に馬上攻撃は最初の３撃は刀を縦に振るので範囲が非常に狭い。
慣れていない人は気を付けよう。

孫尚香は推奨武将であるが、このシナリオでしか登場しないステルクが仙界武器入手の対象となっている。
ステルクのみ特殊条件であるため、初見の人は気を付けよう。

←涼州の戦い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本能寺の戦い→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陽平関の戦い→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賤ヶ岳の戦い→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陽平関迎撃戦→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長坂援護戦→

コメント欄