主人公(2)（パワプロくん）

表サクセス

　『R』プロフィールと『R』攻略本では「ドリルモグラーズ編の主人公」と表記され振仮名も「パワプロくん」と表記。

パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1･2/パワプロクンポケット2（ドリルモグラーズ編）

　ドリルモグラーズにドラフト6位で入団した大卒選手。
　モグラーズの現状を目の当たりにし、自分の活躍でモグラーズを生まれ変わらせる事を誓う。
　主人公が野手の場合は三塁手の金城、投手の場合は先発の狩村と入れ替わりでチームに登録される。


　中学・高校と野球部であり、その時のマネージャーは小角弓子。
　自他ともに認める野球バカであるが、地方大会止まりだった。なお、弓子曰く「今でも野球を続けているのは主人公だけ」とのこと。
　通っていた高校はパワプロ5に登場していた「山ノ宮高校」。
　両親は既に故人。実家に祖母ハルが居て行方不明の兄大鉄が居る。


　荒井紀香が主人公(2)と初対面時「主人公(1･3)と似ている」と発言している。
　倉刈仁志によると主人公(6)にも似ているらしく『6』の『謎のしあわせ島編』で倉刈は一瞬主人公(6)を主人公(2)だと誤解した。


　性格は基本熱血漢だが、ホラー系や絶叫物は苦手と結構弱気な面もある様子。
　ちょっとしたことですぐに「弱気」になったり「サボリ癖」を身に着ける、簡単にプレッシャーに負けて練習を強行し大怪我する、マニア化して給料日にグッズを買い漁ることしか考えられなくなるなど、人や周囲に流されやすい性格。
　小角雄二の年収話で簡単な掛け算を間違えたりするため、あまり計算は得意ではないらしい。
　他にも、自分が出るはずの試合をデート観戦するという前代未聞の馬鹿っぷりも披露した。
　また『パワプロクンポケット』シリーズで唯一複数の彼女候補と正式に付き合うことができ、全員を彼女にするとハーレムEDまで用意されている。そのためかシリーズ1の女たらしと言われることも。『ダッシュ』のパワポケ図鑑でも「彼女の数は…気にしない」と女たらしぶりに触れられている。
　しかし彼女候補の一人に勧められるままに保険の契約書にサインしてしまうといった危うい一面もある。
　シリーズでも数少ない運転免許を持っていると明言される主人公で、唯一車を所有することができる主人公でもある（主人公(8)も車を運転するシーンがあるが、こちらはレンタカーである）。イベントを進めると最終的には高級スポーツカーにまで乗り換える。
ただ肝心な運転技術に関しては、古沢の時のような緊急事態の状況では高い技量を発揮するも、平常時の運転（デート時）は危うい面がありそれなりの確率で事故を起こして車を大破させる面も。


　三年目にはチーム存続の危機で諦めムードのチームメイトや監督を激励してやる気を出させ、モグラーズを優勝させようと一致団結させる。
　日本シリーズでドリルモグラーズが日本一に輝いた際に主人公(2)が「日本一！」と大声で叫び、その際に凡田とドリルモグラーズのプロ野球選手達が主人公(2)の元に駆け付けて来る事から主人公(2)の大活躍でドリルモグラーズが日本一に輝いた可能性が非常に高い。
　ドリルモグラーズの日本一達成後にハイパー亀田とのトレードで、かつて希望した球団に移籍した。しかし、既にドリルモグラーズに馴染んでいたため、その球団に行く事を泣く程嫌がっていた。その後、磯田に説得され、その球団で頑張って行く事を決意した。
　他球団に移籍した後の動向は不明だが、『11』で『2』でチームメイトだった狩村正己と木村庄之助が「モグラーズ最後の生き残り」と言われている事から『11』以前に引退したと思われる。


　サクセスのほとんどが野球で占められており、彼女候補にもそういった展開がないため、歴代主人公の中でも最もパワポケのダークな部分に触れなかった主人公とも言える（ただしイベントの選択肢次第ではプロペラ団と契約する展開もある）。


　本作の裏サクセスの主人公とは同一人物であり、何故か第二次世界大戦の年にタイムスリップしてしまう。戦場でどんなに悲惨な目にあっても笑いと野球愛を忘れない精神力を示した。第二次世界大戦の真相に関しては下記の裏サクセス『戦争編』を参照。

裏サクセス

パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1･2/パワプロクンポケット2（戦争編）

　ある朝、主人公(2)が目を覚ますと目の前に見慣れない、しかしどこか懐かしさを感じさせる風景が広がっていた。いつの間にか戦時中の日本にタイムスリップしていたのだ。そして訳のわからぬままに補給部隊の隊員として戦場に送り出され数々の戦地を渡り歩くこととなる。
　実は戦争編の全てが翌日に控えたドリルモグラーズ解散パーティーでの凡田たちの「戦争もののコント」の練習を見た影響による主人公(2)の夢の中の出来事であった。全日数を消化する前にクリアした場合は現実世界で目を覚ますことができる。
　だが停戦協定が結ばれる最終日までプレイし続けた場合は何故か夢から覚める事が無くそのままサクセスが終了してしまう。
　なお正史は「日本シリーズ優勝後に曽根村の陰謀で解散が宣言され、後にプロペラ団に買収され『プロペラモグラーズ』と改名され、ドリルモグラーズが存続する」のが正史な為に時間軸は「日本シリーズでドリルモグラーズ優勝後の解散発表後でドリルモグラーズ存続前」に見た夢の可能性が高い*1。

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• 戦争編で200週クリアした時に、野球をしてるイラストが出て終わるが、これは「野球をした後に夢から覚めた」と考えて良いのだろうか？ -- 2010-11-07 (日) 23:28:36
• 小角の先輩ってことは山ノ宮高校出身なのか。確か山ノ宮はパワプロ5だとパワフル高校や極亜久高校と同じ地区だったような。 -- 2010-11-13 (土) 12:24:54
• 空気が読めないくせに・・・ハーレムエンドが出るのはなぜだ！ -- 2011-01-07 (金) 08:38:59
• 正史ではこいつに彼女はいないのか? -- 2011-03-18 (金) 12:55:45
• ↑あの女たらしだぞ。カスミかユミコと付き合っただろう。 -- 2011-07-09 (土) 14:45:52
• 正史では主人公達の中で最もパワポケの闇（裏組織、メガネ一族の真相等）に関わらなかった人物であるのは間違いないだろう。 -- 2012-10-22 (月) 23:30:35
• 荒井紀香と結婚したんだろ。智美が「新しいターゲットを見つけた」のは２主。３兄弟にもどこか似ていると言われてたし。 -- 2012-10-25 (木) 23:42:00
• ↑のりかはアラブの金持ちと結婚した -- 2012-10-26 (金) 07:23:08
• ↑↑町で矢部を見かけてそのことを凡田に話して「向こうはオイラの事知らないでやんす、知らない方が良いでやんす」と言ってるのを聞いてるからメガネ一族の事は多少わかってるぽい -- 2013-01-27 (日) 18:51:25
• …その頃亀田は -- 2013-01-27 (日) 19:23:31
• この人は見た目は大鉄と似ているのかな？ -- 2014-02-09 (日) 19:37:40
• ↑あんまり似てないと思う -- 2014-02-11 (火) 16:01:26
• 戦争編で４の河島廉也と出会ってたとか考えると胸熱 -- 2015-05-10 (日) 21:17:19
• 精神力は歴代主人公中ダントツだな。体力さえ残っていれば戦争編を乗り切るんだから。気力0で死ぬ6主とは大違いだ(6主の精神力が弱いわけじゃないが)。 -- 2015-07-11 (土) 17:51:00
• ↑なお身体的にはいぼ痔・しゃく・花粉症など様々な病気に簡単にかかる模様 -- 2015-08-30 (日) 09:34:15
• さり気に主人公の中で最年長、1の主人公が高校に入った時点で大学に入ってる -- 2015-10-04 (日) 14:34:08
• 自分の試合をデートする事態 馬鹿だろ 主人公(２) -- 2017-02-12 (日) 15:36:05
• 消去法でいけば、正史彼女がいるとすればカスミかな。カケルが人妻趣味に目覚めていたら話は別だが -- 2017-08-17 (木) 19:26:43
• 消去法でいけば、正史彼女がいるとすればカスミかな。カケルが人妻趣味に目覚めていたら話は別だが -- 2017-08-17 (木) 22:05:49
• 3年目の野球観戦デートは投手だと今田に感心される -- 2019-07-17 (水) 21:44:54
• ポケ14の主人公(14)に対する反応を見ると主人公(2)には子供がいない可能性があるんだよね 主人公gaを知っても主人公(2)が父親の可能性を考慮しなかったりとか色々引っかかる -- 2020-08-05 (水) 20:36:17
• 主人公ga×　主人公が拾い子であること〇 -- 2020-08-05 (水) 20:36:51
• 唯一高級車を買える主人公だけど、小杉時代の5主と二重生活の8主より金持ってるイメージはないな -- 2020-10-31 (土) 01:07:40
• 自分がでるはずの試合を恋人と観戦するエピソードの元ネタは板東英二かな？ -- 2021-06-18 (金) 10:04:55