パルチザン考察
ハンター専用武器
リーチが長く、攻撃範囲が広いがそれ以外がソードと真逆。一発一発の威力は低めだが、攻撃テンポは速め。
ガードとの相性も悪く、事前の行動からガード移行しようとすると妙な隙が出来てしまう・・・
ステップ回避との相性はよく、ほとんどの行動をステップでキャンセル出来る。
PAは乱舞系、範囲攻撃系、ホールド系、打ち上げ系と種類豊富。
総じて扱いやすい武器。こうして書くとガンスラッシュの剣モードがいらなく思えるが、パルチザンは旋回性が悪い・・・
主力PAは隙が少なく連発できるものが多いが、モーションの関係でPPの自然回復量が少なくなりがち。
途中で回収しながら攻撃するとテンポがどうしても悪くなるためにPPの維持が悩みどころである。
特性、立ち回り
パルチザンは言うなればソードとワイヤーを足して2で割って取り回しを軽くしたような武器。
リーチは欲しいけど隙が少ない武器を使いたいならパルチザンがベスト。
コレ一本で接近戦は雑魚集団戦だろうがボス戦だろうが十分間に合う。
低めの一撃は手数で補う事。(通常攻撃の威力もガンスラッシュの打撃に劣る)
防御手段はガードも可能だが、発生タイミングが独特なため封印推奨。基本的にはステップ回避で間に合う。
どうしてもガードを使うと言うなら事前の行動をジャンプキャンセルしてからその直後にしよう。
(そうする事で妙な隙を打ち消せる)
- おすすめPA
- スピードレイン
ボスから雑魚までどこでも使える万能PA。
衝撃波が伸び、敵の攻撃範囲外からも攻撃出来る上、いつでもステップ等で中断が効く。
欠点としてはモーションの長いPAではあるので、時間あたりのダメージ(DPS)で言えばあまり高い方では無く、
PP消費も高い。一発一発の威力は比較的高いが・・・
時間が長いということはその分PPの自然回復量も少ない。
盾を持った敵には弱い。衝撃波をガードされても弾かれる。シル・ディーニアンが
大量に出てきた時には封印せざるを得ないだろう・・・
実は後ろにも攻撃判定がある。
- スピードレイン
- ライジングフラッグ
柄殴り→斬り上げで敵を浮かせるPA。
パルチPAでダウンが取れるのはいくつかあるが、このライジングフラッグが最も出が早い。
アニギスやブリアーダなど空中の敵を落とすのに使いやすい。
ただし、パーティーやマルチでは乱発すると苦情が来る可能性があるので使いどころを見極めよう。
- トリックレイヴ
目標を惑わすような奇怪な動きで乱舞を繰り出し、相手を切り刻む
槍を前方上空に投げ、槍を蹴り上げ、空中に飛び槍をキャッチし、
槍を抱えるように地面に向かってひねり落としという、トリッキーな乱舞技。見た目より範囲が広い
ひねり落としにはダウン効果があり、またこれ自体が舞にあたるため攻撃後に舞は行わずギアが貯まる
(ひねり落としをステップでキャンセルした場合は貯まらない)
縦方向に強いため上空の敵や高い部分にあるボスの部位に攻撃することができる
攻撃したいボスの部位の真下から放てば地上からでも大抵当たるという上空判定の強さがある
ただモーションが長いためDPSにはそれほど優れず、ボス相手に適当に放つと反撃を受けやすい
- バンタースナッチ
二度の斬撃を見舞った後に舞うように攻撃し、距離を取る
パルチとしてはDPSに優れた扱いやすくLv11以上になると威力が格段に増す
空中で放つと最後の距離をとる動作が省略されるため連続して叩きこむことができる
全体的に範囲が広いPAが多く、ギアでさらに範囲が広がるパルチとしては狙った一点を
攻撃できるPAとして重宝する。他のPAと比較すると射程はあまりないので踏み込む必要がある
- アサルトバスター
一足のもと、目標までの間合いをつめ刺突攻撃を繰り出す
チャージ可能なPAでチャージで威力上昇と打ち上げダウン効果がつく
チャージしない時の威力は4割程度なので、チャージして使うのがメインになる
他のパルチPAと比較するとスライドエンドと並びモーションが短いため、チャージこそ必要だが使い勝手が良い
ギアを使えば横範囲もかなり強化されて雑魚の集団を一網打尽にすることが可能
上判定も見た目よりあるため、空中にいる敵をダウン効果で地上に落とすときにも使える
現在パルチのメインPAとして使われている事が多い
LV11以上で威力が飛躍的上がるためベリーハード以上ならば狙いたいところだが
このディスクを落とすのがスノウバンサーのレアボス、バンサ・オランが落とすため
取引ができないLV11以上は入手に苦労するレアなディスクである
- スライドエンド
一閃とばかりの、真横なぎ払い攻撃。一段階のチャージが可能
チャージ可能なPAでチャージで威力上昇と吹き飛ばし効果がつく
チャージしない時の威力は4割程度なので、チャージして使うのがメインになる
他のパルチPAと比較するとアサルトバスターと並びモーションが短いため、チャージこそ必要だが使い勝手が良い。
横範囲が非常に広く、横に広がったエネミーをなぎ払えるが上下方向には弱い
奥の敵をアサルトバスター、横の敵をスライドエンドと使い分けるのが良いだろう
と思いきや、ギアがある場合アサルトバスターでもかなり横範囲があるため、ちょっと役割を取られている
更にLV11以上で威力が飛躍的に上がるためベリーハード以上ならば狙いたいところだが
シグノビートのレアエネミー、シグノブルーが落とすため、取引ができないLV11以上は入手に苦労する
坑道エリアに良く行く場合、エリアの暗さが相まってシグノビートかブルーか見分けがつかず、
いつの間にか倒していて、いつの間にかディスクを拾っていた、
ということもあるというレアとしてはちょっと不憫なディスクである
ギアと舞いについて
パルチザンは各攻撃の終わり際に舞うことがある。
これはギアゲージを貯める為の舞いであり、一部はJA判定が2回出てくる。
最後まで舞をさせる事でゲージ1本分は貯まる。
逆に言えばギアを習得していない場合、単なる隙さらしでしかないのでジャンプやステップでキャンセルしてしまおう。
他、ギアゲージはガードでも貯まる。ただし、ガード中はPPが回復しない。
ギアを習得するとパルチザンPAの攻撃範囲が広がる。
(特にパルチザンの特色であるアサルトバスターとスライドエンドの有用性が飛躍的に増す)
よく「習得して損はない」とは言われるが欠点はギアゲージの貯めにくさである。
なにしろ"舞い"という隙さらしの様な行動とガードでしか貯まらない上に、
他武器のギアとは違い、攻撃力上昇はない。
それはボス戦等1対1の状況ではPAの攻撃範囲以外アドバンテージがない事を意味する。
また、敵の数が少なかったり、散らばっていなければ多くの敵を巻き込めると言った利点が生かしにくい・・・
よって無理して習得する必要の無い"ギア"と言えるだろう。そもそもギアが無くても十分使える武器である。
7月17日のアップデートで追加されたPA"セイクリッドスキュア"のみ何故か威力が上昇して攻撃範囲は無変化・・・
コメント欄
- 隙さらしを恥さらしと読んでしまった・・・ -- 2013-07-10 (水) 01:54:02