忘却博物館

Last-modified: 2016-11-16 (水) 01:44:57

GM : では、短期キャンペーン精霊銀の行方第1話【忘却博物館】始めさせて頂きます
一同 : よろしくお願いします
GM : よろしくお願いします


GM : さて、そうだね。君たちは宿にいるとしよう。好きに過ごしていてくれて構わないよ
ジョンソン : 相棒のウィンチェスターライフルを口笛を吹きつつ磨いているかな
雷歌 : 一緒にご飯を食べながらブラットにお説教を受けているとおもうわ!
ギャレット : ふむ…今週の古文は(読書でもしているよ
ミリュー : 僕も食堂の窓際の席でコーヒーでも飲みながら本を読んでいよう
タキトゥス : さぁって、と……いい依頼は……って感じで依頼を探そうかな
サリタス : んじゃ、俺も手頃な依頼でも探すかね
GM : おお、依頼を探すならば丁度良い。リーンの魔法学園からの依頼があるよ
タキトゥス : おっと、どれどれ?
GM : 【冒険者求む! 依頼内容・奪われた物資の奪還 リーン魔法学園教師マリアベル】
タキトゥス : ……うーん、これは、 絶対に厄い……放置しておくのも厄い………
雷歌 : どうかしたのかしら!!??(ブラットから逃れるために声をかける
ジョンソン : んー?(雷歌の声につられて銃を磨きつつそちらを向くだろうなそれは
タキトゥス : おっと、いやこの依頼がね(くるっと依頼を指さす
雷歌 : 物資の奪還!!泥棒かしら!!??
サリタス : 物資って何だ
雷歌 : 魔法学園なら魔法の触媒じゃないかしら!!?? スライムさんとか!!スライムさんとか!!!(過去のクエストをおもいだしつつ※モリモリスライムクエスト
タキトゥス : か、なぁ
ミリュー : ・・・・・・うるっさいな!もう少し静かにしゃべれないのかあんたは!
雷歌 : ミリューさん声がおおきいわ!!
ミリュー : 誰のせいだ!
タキトゥス : 無限にうるさくなるシステムですねこれは(耳をふさぎつつ
ギャレット : どうしました?大声をだして(本を閉じて近寄る
ジョンソン : まぁまぁ、ミー坊も落ち着けって、んで、新しい依頼が来てるってことだよなぁ
ミリュー : ミー坊ってまさか僕のことじゃないだろうね(ギロリ)・・・で、なんの騒ぎだい
ジョンソン : くっくく、ミー坊はミー坊さ。何か良い依頼を見つけたみたいだぜ
雷歌 : 魔法学園さんからの依頼だって!!!
サリタス : タキトゥス、受けるのか?これ
タキトゥス : ん、まあ暇ですからね。僕は受けようと思いますが、ご一緒どうです?
サリタス : なら暇だし俺も手伝ってやるよ
雷歌 : 私も受けるわ!!せっかくだから!!
ジョンソン : そうだなあ、その魔法学園ってのに興味があるねぇ、ロートルで良ければ一緒に付いて行くぜぇ
ギャレット : 暇で受けるのは正直どうかと思いますが、面白そうですね
ミリュー : ま、せいぜい頑張りな。面倒な依頼に決まってる。アルマ、コーヒーのお代わりを・・・あ?ツケ?・・・・・・・・・・
サリタス : お前も行くんだよ、ミリュー。魔法学園にメイジが行かないでどうすんだ
ミリュー : ・・・ちっ。仕方ないね
タキトゥス : けってーい(ミリュー君の両肩に手を置いて
雷歌 : けってーい!!(そんなタキトゥスの背中にタッチ
ミリュー : ・・・(ぶっすーとされるがまま
サリタス : そんじゃ各自必要なモンまとめたら出るぜー

GM : じゃ、そんな感じで君たちは魔法学園にやってきたよ
ジョンソン : ほぅ、ここがリーン魔法学園ってやつか、案外でかいもんだねぇ
タキトゥス : いつ来ても学校は慣れないなぁ
GM : マリアベル:あら、皆さんお久しぶり。初めての方もいらっしゃるようね。教師のマリアベルです。よろしく
ギャレット : このお方が先生でございますか。 わたしはギャレットとおもうします
ジョンソン : ジョンソン=カーターだ、ジョンと呼んでくれ、宜しくたのむぜぇ
ミリュー : まぁた何か面倒ごとみたいだね、マリアベル。よくもまぁ廃校にならないもんだ
GM : マリアベル:ええ、と、いうことは依頼を受けにきてくださったのね
サリタス : そうだ。話を聞きに来てやったぜ
GM : マリアベル:では、早速詳しい話をさせていただきます。皆さんは【精霊銀】というものをご存じかしら?
雷歌 : 知力判定可能かしら!?
GM : では知力とナレッジかマジックマスタリーで13だ
ジョンソン : いいや、さっぱりだね(10)
サリタス : しらねぇ(6)
ミリュー : そんなややこしい言い方するなよ、ミスリルだろ(26)]
雷歌 : 正式名称とかあるのよ!!!(19)
GM : そう、精霊銀とはミスリルと呼ばれる金属だ。この金属は普通の金属と違って、魔法の力を保存したり、増強したりすることで知られている。早い話が、魔法の武器や、魔術儀式の触媒に使用
出来るわけだね。
ギャレット : あー あれですね、魔法の道具なんかを創るときによく使われる奴(15)
タキトゥス : ほえー?(8)
GM : マリアベル:ええ。リーンの辺りでは純粋なミスリルは珍しいので、東の国からリーンまで輸入しているの
ジョンソン : ほう、東の国からねぇ
GM : マリアベル:ええ。それが、その馬車が襲撃されて、積んでいたミスリルが奪われてしまったの。依頼は、それを取り戻し、盗んだ理由をきちんと明らかにすることです
ミリュー : 犯人はわかってるのかい
GM : マリアベル:分かっては居ないわ。ただ、護衛していた冒険者には連絡がとれます
ミリュー : 護衛がいたのか。使えないやつだな
サリタス : 理由ってもミスリルって高価なもんじゃねぇの?
GM : マリアベル:そうね、それ自体も高価ではあるわ。ただ、金銭目的なら護衛を強化すればいい。でも、それ以外の目的で盗んでいたら?精霊銀は魔法の強力な触媒になります。それに、理由が
分かれば対策が取れるかも知れないでしょう?
タキトゥス : ……魔法の強力な触媒、厄介ですね、早めに取り返したいところです
ミリュー : ・・・で、役立たずの冒険者はどこにいるんだい
GM : マリアベル:近くの寺院で治療して貰っているわ。今呼んできますね
雷歌 : はーい!!
ジョンソン : それにしてもミスリルが盗まれるねぇ……
ミリュー : 金以外の価値が分かってて盗んだのだとしたら面倒だ


GM : 君たちが教室で話をしていると若い冒険者達が四人入ってきます
雷歌 : こんにちは!!!
GM : 冒険者:ああ・・・・こんにちは
ジョンソン : よぅ、大変だったな
ミリュー : 君たちか、護衛ごときの仕事も果たせなかった冒険者ってのは。せめて僕らの役にはたっておくれよ?
GM : 冒険者:ああ・・・もちろん出来ることは協力するよ
ジョンソン : まぁまぁミー坊、敵の規模も分かってないんだ、そう責めることもあるまい。
ミリュー : 責めちゃないさ、事実を確認したまでだ
ギャレット : では、何故できなかったかを説明してもらえますでしょうか
GM : 冒険者:人に襲われたんだ。鎧を着ていて顔は見られなかった。必死に応戦したんだが、実力が違いすぎた
ミリュー : それはどんな具合の鎧だい?こぎれいなかんじだったか?それとも(サリタス指さし)こんなんか
GM : 冒険者:綺麗なプレートメイルだった
ミリュー : 何か紋章が書かれてたりは?
GM : 冒険者:なかった・・・とおもう。それと、不思議なことに襲われて、やられたんだけど手当てされてポーションが転がっていたんだ
ジョンソン : 手当てだぁ?
GM : 冒険者:ああ・・・・。それと、「済まない、何かのためにどうしてもこれが必要だ」っていってたと
ジョンソン : すまないねぇ、族が言うような台詞じゃあねぇなぁ
雷歌 : 命まで取るつもりがないか、誘ってるか!!??
ミリュー : なあ、何のためになのか、そこ一番重要じゃないか?
GM : 冒険者:何か宗教の名前だったと思う
雷歌 : ホルプ!?
GM : 冒険者:それだ!
雷歌 : ・・・・・・・・・・・・・・・・(顔を覆い隠す
ミリュー : ・・・知ってるのか
雷歌 : ・・・私の育ったところで邪教、本山は壊滅したわ・・・どこまで広がってるのかしら・・・あとブラットがいなくてよかった・・・
ミリュー : 壊滅?じゃあなんだって今更
雷歌 : 分社がまだいっぱいあるから・・・
ギャレット : ホルプ教の事はそこのお嬢さんに聞くと知して… かなり厄介なのは間違いなさそうですね・・・・
タキトゥス : 宗教は、よくわかんないなぁ
雷歌 : 正直興味ないならかかわらないほうがいいわね!!アルマさんがホルプ教に誘拐されたこともあったわ!!(※OPPIクエスト異聞録)
GM : 冒険者:少なくとも、相手は僕らじゃ勝てそうも無かった・・・
サリタス : ロクでもねぇ連中ってことはわかった
ミリュー : ・・・ミスリルは取りかえしゃいいとして、厄介なのは理由まで調べて来いって依頼だってことだね・・・
雷歌 : 私のこと知ってたらもしかしたら説得できるかも・・・たぶん
ミリュー : 雷歌に丸投げできりゃ僕としちゃ万々歳だけどね
ジョンソン : ま、その問題起こしてる宗教団体の残党らしきもんを探し当てて、調べ上げるついでにミスリルを取り戻せばいいんだろ?目星はついた。あとは取り戻すだけよ
雷歌 : ・・・・とりあえず解決したら酒場でご飯おごるわね!!!
ミリュー : そういや襲われたのっていつなんだい?
GM : 冒険者:昨日の夜だ
ジョンソン : 昨日の夜とは、また随分時間の経ってない話題だな……そこまで遠くには行ってないか?
ギャレット : もうつかわれていたら打つ手ないですけどね
サリタス : 何か手掛かりはないのかよ?
GM : 冒険者:手がかりと行っても・・・
サリタス : ハキハキしゃべらねぇか!そんなんじゃいつまでたっても一人前になれねぇぞ!
雷歌 : とりあえず現場を確認しない!!??なにかあるかも!!昨日ならなおさらね!!
ジョンソン : そうだねぇ、怪我人を長く起こしておくのも悪いだろう
ミリュー : あ、それと具体的にこいつらレベルどれくらいに見える?
GM : 14-17。ゴブリン程度ならあっさりと、オーガでも何とか対処出来るレベルでしょう
   冒険者:それなりに依頼はこなしてきたつもりだったんだけど、あんなにあっさりとやられるとは・・・
ミリュー : 熟練()か
サリタス : そんなに落ち込むな。特別に尻拭いしてやっからよ。これも冒険者のよしみってやつだ、うんうん・・・辛気くせぇ顔してたら運が逃げるぜ?
ミリュー : ま、精進しな。いくら頑張っても僕にはほど遠いだろうけどね
雷歌 : 大丈夫!!諦めなければ大丈夫よ!!いつかココまでたどり着けるわ!!
ミリュー : その前に死ななきゃだけどね
ジョンソン : ま、俺達も運よくここまで生きてるわけだ、あんたらとそんなに変わんねぇから安心しな
ギャレット : さて、そろそろまいいりましょうか?
タキトゥス : ですねぇ
GM : 冒険者:襲われたのはここから東の岩場だ
雷歌 : わかったわ!!ありがとう!!
サリタス : 行くとするか
ミリュー : そうだね。さっさと向かおう


GM : ではリーンの東にある山だ。ここで冒険者達は襲われたらしく戦闘の跡が見て取れるでしょう
ジョンソン : …でここが例の現場って奴かぁ、ところどころにやりあった後があるな
ミリュー : どの方向から襲われたとか、何か痕跡ないかな
GM : 器用とサバイバルで判定して下さい。アーチャーならばサバイバルの代わりに+5しても良いでしょう、レンジャー的な意味で
ジョンソン : 何か痕跡が残ってねえか探してみるかねぇ…(コロコロコロ)29だ
タキトゥス : ふむ、手伝いましょう。………8です
GM : ジョンソン、東に向かう馬の足跡を二頭分見つけた。
ジョンソン : ふむ… 東に向かう馬の足跡が2体分あるねぇ……(土の痕跡を見つつ、しゃがみこんでいる)
雷歌 : 辿っていったほうがいいかもしれないわね!!
ギャレット : 2体分ですか?
ミリュー : そういや何人に襲われたとか聞いたか?
雷歌 : 聞いてないわね!!!
ミリュー : ・・・無理にでも引っ張ってくりゃよかったね。とりあえず二人はいるとみるか。ああ、あと盗まれたミスリルの量も・・・くそ、聞き逃したことが多いな
GM : (ルームで雑談に花を咲かせてるからだと思うなあ……キャラクターボイス決めてるし……)
サリタス : 馬鹿やろう、結局は取返しゃいいんだよ!
ミリュー : ・・・君が責任とって矢面に立てよ
雷歌 : 頑張るわ!!
ミリュー : 君じゃない!!
ジョンソン : まぁなんとかなるだろう、気ままにいこうぜぇ(ジェシーおいたんボイス)
ギャレット : この痕跡追ってみませんでしょうか?
サリタス : 賛成だ


GM : 足跡を追っていくとリーンの国境を越えて更に南東の方へ向かっている
ジョンソン : 国境線を越えちまってるな、東か…
ミリュー : 僕ら今徒歩なのかな?
GM : 特に宣言がなかったので徒歩でしょうね
サリタス : 歩いて行くぞー
雷歌 : ミリュー : 待てよ、馬で逃げられたら追えないだろ
サリタス : なーに俺は歩いてリーンについたんだ、行ける行ける
ミリュー : 一度戻ろうぜ。あいつらにもう一度話を聞いて、馬で来よう。それかサリタス、輿を用意して乗せてけ
サリタス : 俺を担いでくれるのか?
ミリュー : 乗せてけと言ってるだろう。僕はもう歩きたくないんだ
サリタス : ひ弱が治らないわけだ
ミリュー : うるさいな。あんたが頑丈すぎるのさ
ジョンソン : まぁまぁ、とりあえず言い争うのは後だ、馬車か早馬、どっちかを調達しに行こうぜぇ
雷歌 : んー・・・確かにそれのほうがいいかもしれないわね。お馬さんがどこまでいってるかわからない以上、食料とかの問題もあるしね!!
ミリュー : そういえばどんだけ歩いたんだ僕ら
GM : 30キロくらい。六時間ってところかな?
ミリュー : サリタス、馬引いて来いよ・・・僕待っててやるから。
サリタス : 引き返すのだっりぃ・・・
ミリュー : この辺りに町や村はないのか?
GM : 北西には鉱山都市のブリガンがあるよ
ジョンソン : 、しかし日が傾いてきたな、こりゃ全力で戻らんと野営だねもしくは先に進んで手に入れるかだ。
雷歌 : 野営道具もってきてる!!??
サリタス : 俺はどこでも寝られるからよ
タキトゥス : それはもちろん持ってきてますよー。
サリタス : もうこのまま進まねぇ?どっか町でもあんだろ
ミリュー : 先に村や町があるかは分かるかな
GM : 知力マッピングで振ってみようか
ミリュー : コロコロコロ………ドヤァァァァ(クリティカル)
GM : おっと、ミリューは完璧にしっているぞ。馬の向かっている方向はリーン南西に広がる広大な草原だ。巨大竜ベイフロストが眠っているとも言われ、ベイフロスト草原とも呼ばれている。木も
山もない草原で天気の良い日はリーン側から地平線の彼方に町が見える
ミリュー : つまり何もないと。OK,わかった・・・
タキトゥス : ミリュー君は博識だなぁ
ミリュー : 詩人だからね、当然さ
ギャレット : あるいみすごいですね・・・
ミリュー : ある意味ってどういう意味だ犬っころ
サリタス : たまには役に立つじゃねぇか・・・ってことは何だ?何もないとこに進んで行ったのか?奴らは
ジョンソン : さて、良い情報が手に入った所で今後の方針はどうするぅ
ミリュー : ・・・ま、この先進んだとこで何もないってことは確かだ。北西の方に町があったろ。そっち行くのも手じゃないか?だだっ広い草原を馬もなしに歩きとおしたいって話なら別だが僕は
勘弁だぜそんなん
サリタス : ・・・よし、近くの街に行こう
ミリュー : 君にしちゃ珍しく賢明な判断だ
サリタス : 無謀と勇気は違うのさ
タキトゥス : ではそのように進路をとりましょう


GM : 君たちは北西の鉱山都市ブリガンへやってきたよ。先ほどの場所から徒歩一時間といったところだろうか
ジョンソン : さてと、早馬か馬車の調達だな
ミリュー : ・・・もう歩きたくない(ヨロヨロ
雷歌 : 大丈夫大丈夫!もっと頑張れるわ!!
ミリュー : 適当なこと言ってるなよ小娘・・・(タキトゥスの頭に腕と顎のっけてぐでーっとしている
タキトゥス : おぶって行きましょうかー?(にっこにこ
ミリュー : さすがにそれはいらん・・・僕はそこらのカフェで休んでよう
タキトゥス : 今何時ごろですかね
GM : (えーっと、6時間歩いて依頼を受けたのがまあ九時頃としておくか)午後3時です
ジョンソン : まぁ、オレが馬と早馬を借りてきてやるから皆は休んでなぁ
雷歌 : あ!私もいくわ!!
タキトゥス : では適当に喫茶店か酒場で休んでましょうか
ミリュー : いい馬借りて来いよ
サリタス : 俺は町の散策でもしてくるわー(スタスタ
GM : ジョンソン組みから処理していきます。
雷歌 : はーい!!
GM : 結論から言えば馬は借りられます
雷歌 : やったわ!!
GM : 一日20L。殺すか足に怪我をさせた場合は500Lでの買い取りです
ジョンソン : 器用+ネゴシエーションで割引かより良い馬を借りてやろうとおもう
GM : ではこちらと対抗判定してみましょう。商売人だから馬主もネゴシくらいはあるかな?……12です
ジョンソン : 平目で13。能力足して30だ
GM : では一日15Lで良いそうです
ジョンソン : というわけで1日15Lだね、ありがとさんよ
GM : 馬主:まいど。何頭必要なんだ?
ジョンソン : 馬車よりも早馬のほうが良さそうだな、草原だと足が利く。何人くらい乗れそうだい?
GM : 一頭につき二人までね
雷歌 : んー・・・3頭かりる!!??全員分でもいいけど、私たぶん誰かに載せてもらったほうがいいだろうし!!
ジョンソン : 二人乗りだと遅かったりはするかねえ
GM : なくていいでしょう。乗れない人が大変だしね
ジョンソン : なら3頭でいいと思うぜぇ、何人か乗れそうにない奴がいるしなぁ
雷歌 : じゃあ三頭分・・・そうね、3日分払うわ!!
GM : 馬主:ああ・金は終わった後で良い
雷歌 : わかったわ!!
雷歌に現在位置を確認する魔法が掛けられます。(馬の持ち逃げ防止のためのもの)
GM : 次にタキトゥスとミリュー、二人は喫茶店で休憩中だ
タキトゥス : 周囲に人はどうでしょう
GM : ウエイトレスと店主だけかな
タキトゥス : 店主にこの辺に宗教屋はいるかどうか聞きたいです
GM : 店主:ん?聖王教会とリール教の教会があるよ
タキトゥス : ふむ、では最近鎧を付けた男が来なかったか聞きたいです
GM : 店主:ああ、沢山来るよ。鉱山の町だから武具の製造も盛んでね、冒険者も良くくるねえ
タキトゥス : おっと、そうでしたか。ではサンドイッチとコーヒーを注文して休憩します
ギャレット : リール教について情報を集めます
GM : リーンに本殿のある宗教ですね。湖の女神リールを祀る宗教でリーンの北のレーンにあるリール湖が本山になっています。教義は命を育み守ることで、よく知られている宗教です
ギャレット : 把握した。合流しましょう
GM : では合流しました
ジョンソン : よぅ、上等な馬3頭借りてきたぜ
ミリュー : 3頭・・・人数分じゃないのか
ジョンソン : 運転できない奴もいるしなぁ、いざとなったら魔法職は後ろに乗ってればそのまま魔法が撃てるぜぇ
ミリュー : ・・・ふむ、それは確かに
サリタス : 騎乗なら俺に任せな
タキトゥス : 騎乗の心得は僕にもありますよー
雷歌 : 私は馬に乗るのは無理だからおねがいね!!
ジョンソン : じゃあ雷歌ちゃんはオレがエスコートしよう。オレも馬に乗るのは得意だ、任せな
雷歌 : やったわ!!よろしく!!
ジョンソン : ミー坊はタキ坊と乗れば安全じゃないかね
タキトゥス : ではミリュー君、一緒に行きましょう
ミリュー : ふむ・・・(サリタスとタキトゥスを見比べて)そうだね、そうしよう。サリタスは・・・色々とアレだ
サリタス : 何か癪にさわる野郎だな・・・
ミリュー : 光栄だ、と言っておこう
サリタス : ナヨ坊の分際で・・・!ワンコ、お前は俺の後ろにくりゃいい
ミリュー : 言ってろよゴリラ
サリタス : お前は今度壁ドンの刑だ。
ミリュー : 僕にそんな趣味はねえぜ・・・(鳥肌さすり
サリタス : 壁にドーンとぶつけてやるぜ!
雷歌 : 喧嘩はだめよ!!
ギャレット : わんこは気になりますが 好意はうけとらせてもらいましょう
サリタス : よし!しゅっぱーーーつ!!ハイヨー!ハイセイゴー!
ミリュー : 君、馬ならとりあえずハイセイってつけるのやめなよ


GM : では君たちは馬で30分、先ほどの道に戻ると馬の蹄の跡を追いかけ始める。ミリューが語ったとおりこの先は草原地帯、見たことも無いような色取り取りの花が咲き乱れ、君たちの前方には巨大な山が鎮座している。
ミリュー : 巨大竜の眠る場所・・・いいね、浪漫だ。山を眺めながら進んでいこう
GM : ではミリュー、感覚とマッピングで振ってみようね
ミリュー : ・・・・・感覚0なんだが…10だ
GM : ーーーーおかしい、そう感じるでしょう。この草原は地平線の向こうに町が見えるくらい何もないはずだが、目の前には山が見えている。
ミリュー : ・・・しかし、聞いていた話とは違うね。この草原は地平線の彼方まで見渡せるって話だったんだけど・・・山があるなんて聞いてないぞ
タキトゥス : え……それって…(山を見てみます
GM : 東側に山がそびえている。地平線は見ることが出来ない
サリタス : お前さては・・・知ったかしたな!?
ミリュー : そんな君みたいなことするわけないだろ。
サリタス : 俺がいつどこで何時何分に知ったかしたよ?ああん?
ミリュー : はいはい、案外竜が目覚めたのかもね。
雷歌 : ・・・あの山がドラゴンさん!?
ミリュー : 巨大竜というくらいだ、山ほどの大きさでもおかしくないだろ(肩をすくめ
ジョンソン : あんなに馬鹿でかい竜だったら一息で俺達ちゃ吹き飛ばされちまうなぁ
ミリュー : 吸い込まれるよりはそっちの方がいいかもよ?
ジョンソン : 違いねぇ
ギャレット : ミリューさんの話が本当ならばあの山は怪しいです。ミスリルとなにか関係ありそうですね、たぶん
GM : 君たちは草原の西側にいるね。東西南北に草原は広がっている。足下には動物たちが走り回り見たことの無い花が咲き乱れているだろう
雷歌 : ・・・・ここ本当にうちの関係者いるのかしら?
GM : (居ないよ)
ジョンソン : さてさて…(馬の跡と山の位置を確認するぞ
GM : 馬の蹄のあとは北に向かったかと思うと南へ、更に東へ西へとぐちゃぐちゃだ
ジョンソン : ……また随分と面白い足跡になってるじゃねえか
サリタス : 迷ってんのか?
ミリュー : 追手を混乱させようとしてるのかもしれないよ
ジョンソン : 仕方ねえ、目標物もねぇことだし、一様あの山に向かって進んでみるかい
タキトゥス : 明らかに怪しいですものね、話を聞くと
ミリュー : 僕は知ったかしたりしないからね
サリタス : 根にもってやがる
GM : 君たちは東に向かって歩みを進める。どんどん暑くなるよ。山から熱波を感じるでしょう。今の気温は40℃近くあるのではないだろうか
ギャレット : む…あつくないか?
雷歌 : そうかしら!!??
サリタス : 天気がいいからだろ
ギャレット : にしても ここまで 熱気が あるのは おかしいですよ 騎士殿
サリタス : おかしいのはおかしいんだけどよ・・・つか俺はサリタスだ、覚えとけワンコ
ギャレット : では わたしは ギャレット です 覚えておいてくださいね
ジョンソン : ありゃ活火山か何かなのかねぇ…アーチャーの視力で山を良く見てみるとすっかねコロコロ…16だ
GM : 山の上に巨大な鳥が飛んでいるのがジョンソンには見えるでしょう
ジョンソン : ……山頂に巨大な鳥みてぇのが飛んでるな………
雷歌 : 見えるの!!??すごいわね!!
ミリュー : 鳥ぃ?火山に?
ギャレット : この熱気で進むのでしょうか みなさん
サリタス : 明らかにおかしいからな、行けるとこまでは行くぜ
ミリュー : それに、退いたところで他に情報があるとも思えないね。足跡はどうなってる?
GM : 東西南北全方向に向かっています。
雷歌 : つまりめちゃくちゃね!!
タキトゥス : ふむ、ぐるっと回ってみるのもアリですか
ミリュー : 地平線を見渡せるこの草原をぐるっと?もう少し進んでみてからにしてもいいだろ
ジョンソン : まだ足跡も続いてるみてぇだしな、このまま山を進んでみようぜ。ただ馬が心配だな。気をつけていこうぜ
サリタス : 馬に無理はさせねぇよ、そんときゃミリューが行く
ミリュー : なんで僕なんだよ
サリタス : たまには無理してもいいんだぜ?
ミリュー : 無理は君に譲ってやるよ
GM : ならば君たちは更に東に進むだろう。辺りの花は見たことの無いような木々に変わっている
タキトゥス : うえ、なんですこの……なに?
ミリュー : ・・・ますます魔界じみてきたな
雷歌 : 知力で木が何なのか分からないかしら!?
GM : 知力とナレッジで振って下さい。20で分かります
ジョンソン : また見たことのねぇ植物だな……(失敗)
ギャレット : ふむ 興味深い(21)
GM : ワラビやゼンマイに近いことが分かるよ。巨大な、ですが
雷歌 : 似たようなの知ってるけどここまで大きくはないわね!!(30)
ミリュー : そうだね・・・ここまででかいと返ってまずそうだ(34)
ジョンソン : これじゃあ草原っていうよりも熱帯雨林だな…
ミリュー : 元々こういう種類なのか、それとも元は小さかったのがここまで成長したのか・・・?
サリタス : ここまで来たらとことん進むしかねぇだろ・・・!
タキトゥス : あっつぃ……なんでしょうねこの熱気
GM : 更に気温は上がる。山の麓まで来ると空に鳥が飛んでいるのが見えるでしょう。最もその顔は蛇に近いかも知れません
ジョンソン : やっぱり鳥だな……(見上げつつ
雷歌 : 鳥ね!!
ギャレット : とりですねぇ・・・
ミリュー : 焼き鳥にならねえのかな・・・あれが何か、わからない?
GM : 知力とナレッジで振って下さい
雷歌 : 30よ!!
GM : ではミリューと雷歌は本で見たことがあるでしょう。約1億4550万年前に生息していたと言われる鳥の先祖……始祖鳥です
雷歌 : ・・・・・ミリューさん!!あれって!!だいたい1億5千年前ぐらいにいた鳥よね!!??教会でみたわ!!
ミリュー : ・・・・・・(目をこすり)ああ、だが・・・
ギャレット : そんな古いものですか
ミリュー : 親父の持ってた本に載ってたね・・・にしても、今いるはずがないんだが
サリタス : ただのモンスターじゃねぇの・・・?
雷歌 : んー・・・そうかしら?今の状況が状況だもの、モンスターとはいいづらいわ!!
ジョンソン : はは、始祖鳥だとしたらまさかタイムスリップしてるなんて話じゃねえだろうなぁ、笑えるぜ
ミリュー : 気候的にもなんかそれっぽいみたいなわからないかな
GM : そうだね、一億四千年前の気候とそっくりでしょうね?
ミリュー : ・・・・・・親父の持ってた本にさ、載ってたぜ。一億四千年前の、植物、そしてこの熱さ・・・そうならすべての説明がついてくれていいんだが
雷歌 : ・・・山だけタイムスリップしてるかんじかしら!!??植物もその影響かしらね!!??
サリタス : お前ら暑さで頭いかれたか!?
ミリュー : 生憎僕は正気だね
雷歌 : 私も正気ではないけども正気よ!!!(SAN0
ギャレット : 魔法でしょうかね? ミスリル が盗まれましたので
タキトゥス : あー……取り敢えずあれに関わってる可能性は高いでしょうね……
ミリュー : ・・・・何しやがったんだ、賊のやつら
ジョンソン : まぁ、現状は何かの原因によって1億4千年前の気候が再現されてるとでも仮定しておこうや
雷歌 : ・・・例えば、過去に神様がいたとして、過去にもどすことで呼ぶとか!!??創世記レベルの話になるのけども!!
ギャレット : そこまで掘りさげると議論がたえないので今は置いておきましょう いまはどうするかです このじょうたい
ジョンソン : んで、どうする…始祖鳥っつーのは何を食べるんだ
雷歌 : お肉ね!!
ミリュー : ・・・食われる?
サリタス : 鳥ごときに食われるかってんだ!鳥は俺に食われるモンだ
ギャレット : 馬が死んだら面倒ですよ。
ミリュー : 随分余裕だね犬っころ・・・(暑さでユラユラ
タキトゥス : 成程成程……ミリュー君、倒れたら鳥葬ですよ
ミリュー : ある意味詩的かもしれないが・・・まだ死ぬわけにはいかないね
ジョンソン : まぁ、気をつけて進むか…
GM : 君たちは山を進む・・・頂上からは煙があがっている
ミリュー : やっぱり活火山の類か…あっついはずだよ
GM : 馬の足跡は一色線に頂上へ向かっている
サリタス : こういうとこに敵のアジトが・・・やっぱねぇか
ミリュー : なんだいそりゃ、相当のマゾだね。タキィ・・・水・・・
タキトゥス : 貴重ですからね……(水筒を手渡し
ミリュー : 馬の前にこっちがへばっちまいそうだ・・・(少しだけ飲んで返し)少し生き返った・・・
ギャレット : テレポーターや地下でもあったりしたら アジトにはなりそうですけどね
ジョンソン : しかし一直線に頂上に向かってるときたか、幻覚や幻影じゃなければ相手は相当クセのある相手だな
雷歌 : というかこれ本当にうちの宗教なのかしら・・・?
サリタス : 馬がもたないなら歩いてでも行くぜ・・・!
GM : 更に山を登ると気温は60℃近いかもね。頂上ではマグマがごぽごぽと音を立てている
ジョンソン : これ以上は馬が危険だな、あとは歩いていくしかねぇな…行くとしたら、だが
ミリュー : 待て待て待て、僕らも馬と同じ哺乳類だぞ。無理だ、馬が無理なら僕らも無理だ!
サリタス : ここまで来てぇ・・・
雷歌 : サリタスさん!逃げるんじゃないわ!!戦略的撤退よ!!!正直この暑さの対策してないから真面目に無理だわ!!!
ジョンソン : 奴さんは何かしらの対策をして頂上に上がってるとみて撤退するべきだねぇ
サリタス : しゃあねぇ・・・!ここは一旦引き上げるか
GM : では草原の中央まで戻ってきたとします。色取り取りの見たこともない花がさいてたあたり。
ミリュー : 花に対してナレッジはできないかな
GM : では、知力ナレッジどうぞ。20ね
雷歌 : 4500万年前の花よ!!!一万年と二千年前っていうレベルじゃないわね!!これ以上昔の植物は花をつけていないはずよ!・・・正直これ持って帰ったら資料として売れると思うのもだけども
ミリュー : ・・・・いいところに目を付けたね
GM : 更に、昆虫が飛び交っている。見たことのない種類だけどね
雷歌 : あれも何千年前以上の虫かしらね!!?
タキトゥス : む、虫は簡便……
ミリュー : 瓶に捕まえて持って帰ろうか。ミスリルなんかよりよっぽど高く売れるぜ
サリタス : おいおい、どうなってんだ?もう理解がおいつかねぇぞ!?
ミリュー : サリタス……理解する必要はない。受け入れろ(悟りきった目
サリタス : リーンじゃあるめぇに・・・
ジョンソン : まるで草原inリーンみたいだぜぇ。別の方角に向かって歩いてみるかい

雷歌 : まず、やれることはこのまま進むか別の方向に行くかそれとも街に戻って暑さ対策をするかね!!
ミリュー : 西から東に向かって時代が退行しているようだけど
サリタス : まさか今度は未来にいかねぇだろうな・・・
ミリュー : 未来は涼しけりゃいいんだけどね・・・
タキトゥス : もう暑くて……服びちゃびちゃでとりあえず着替えたい……
サリタス : どうすりゃいいんだ、マジで・・・
ジョンソン : とりあえずやることやって駄目だったら街に引き返すってのはどうだい
雷歌 : そうね!!別の方向いってみましょうか!!
サリタス : 次はどっち行くんだよ?
ジョンソン : 南に行ってみるかい
タキトゥス : 何かあればいいですが。行ってみましょう


GM : では君たちは南へと進む。リスや鼠……狼や猫。そう言った動物たちが君たちの周りを走り回っているだろう
雷歌 : 『こんばんは!!』【アニマルトーク】
ギャレット : お嬢さん さすがに しゃべれるわけが・・・
雷歌 : んー、でも話しかけるのはいいことよ!!??会話できなくても、理解できなくても、挨拶するのはいいことだわ!!
ミリュー : 相手が認識しないんじゃ意味ないだろ。この辺りにいてもおかしくない、通常いるような動物?
GM : いいえ?1万年位前に絶滅したやつらですね
サリタス : 鳥の次が何だよ・・・ったく
ミリュー : ・・・・うんざりと辺り見回すよ。
GM : ではミリュー、感覚とパーセプションだ
ジョンソン : 南でも同じように絶滅した奴らかい、けど暑くはならねぇな…?俺も見回してみるぞコロコロ…16
GM : じゃあジョンソン、人影が動いているよ。
ジョンソン : …ん?人影か…
ミリュー : 人だぁ!?どこだ!
ジョンソン : 更に南の方角に人影が見えるな…
サリタス : やっと見つけたか?もう怪しいのは片っ端から追い回すだけよ
ギャレット : そうですね サリタス殿
GM : では東へ向かうと、半裸の男が棍棒片手に兎を追いかけている
サリタス : えぇ・・・
ミリュー : ほらサリタス、行って来い。君なら話通じるだろ
ジョンソン : (筋肉会話wwwwwwwwwww)
サリタス : 誰が話通じるってぇ?
雷歌 : ・・・サリタスさんがんばって!!
サリタス : いや、おかしいだろ!?
ジョンソン : サリ坊、行って来い
雷歌 : 大丈夫!!サリタスさんならいけるわ!!だってリーダーだもの!!
タキトゥス : サリタスさんしかいません!!!
サリタス : 何だこれ・・・
ミリュー : とりあえずアレが追ってる兎眠らせるか。スリーピング。
GM : では、男は兎を捕まえると耳をもって喜びのダンスを踊ります
サリタス : 納得いかない顔をしつつも男の元へ行くぞ。
GM : 男:ウガ?
サリタス : じっと目を見つめる
GM : 男:うがーー?(見つめ返す
ジョンソン : とりあえず馬に乗った奴らを見なかったか聞いてみてくれ
サリタス : おれ お前 友達 (筋肉言語を駆使して会話しよう
雷歌 : 頑張ってー!
GM : では筋肉言語は筋力で振って下さい。感覚エンパシーの代わりに使用できます。15以上で言いたいことが伝わります。(コロコロ……ウガは15ぴったりか)
サリタス : 16だ。俺 サリタス スゴイ エライ と念じつつポージング。
GM : ではお互いに言うことが通じるでしょう。
ウガ:うが?友達?凄い エラ?
サリタス : お前 オレ 崇める
GM : 男:崇める 長 お前 長 違う
サリタス : 崇めねば 死 あるのみ
GM : 男:!!!うがーーーーーー!
ミリュー : おい、何か怒ってるみたいだぞ
サリタス : ジョーダン ジョーダン リーンジョーク 友達 ふざけあうもの
GM : 男:????
サリタス : よし・・・なんとか打ち解けてきたな・・・そろそろ本題だ
ジョンソン : サリ坊余計なことかなり言ってたな?
タキトゥス : 何言ってるか全くわからない……
サリタス : ここは どこ お前 だれ?
GM : 男:ここ 博物館 俺 ウガ
サリタス : ウガ、オレ サリタス 博物館って ナンダ?
GM : ウガ:詳しく しらない あっち 聞け(更に南を指す
サリタス : あっち ナニガ ある?
GM : ウガ:えらそう ぴかぴか 人間 いる
サリタス : オレ オマエ トモダチ トモダチに ナニカ クレ
GM : ウガ:じゃあ これ やる (血の滴る兎を差し出す
ミリュー : ん、なんだいきなり兎を差し出して。貢物か?
サリタス : ・・・(受け取る)
ジョンソン : いや、そいつは奴さんが食っとけって言ってやれ・・・って受け取るんかぃ?!
サリタス : コレ ヤル プレゼント(兎を渡す
GM : ウガ:うが?それ いま やった やつ? ???
雷歌 : とっても会話に入って突っ込みたい気分だわ!!!
サリタス : ぴかぴか 人間 何人?
GM : ウガ:わからない
サリタス : でっかい たてもの ある?
GM : ウガ:ある
サリタス : それ どこ ある?
GM : ウガ:あっち(南)
サリタス : こんなもんだろ。しかし、何か情がわいちまったな・・・よし、これをやろう。持ってるダガーを渡すぞ
GM : ウガ:ウガ?ぴかぴか きれい
サリタス : コレ よく切れる やる トモダチ トモダチ
GM : ウガ:ウガウガ(喜びの舞
サリタス : ふっ、可愛いじゃねぇの
ジョンソン : (ああ、コミュニケーションのラインというか人間としてのラインがあのくらいなんだなぁ……うんうん)
サリタス : 何を納得した
サリタス : よし、そんじゃ俺は行くぜ。南に向かってな!・・・おっと、その前に話の内容を伝えておこう。斯く斯く然々ピカピカ人間とまぁそういうわけだ。
タキトゥス : ほえー……サリタスさんホントに会話出来たんです?
サリタス : 人間ってのはなぁ・・・心で話せる生き物なんだよ!!!
サリタス : つーわけだから早速行こうぜ?
雷歌 : ピカピカさんにお話聞かないといけないものね!!ピッカピカの冒険者~♪

GM : 君たちは草原を南へと歩いて行く。やがて、君たちの目に長方形の、灰色の塔が沢山見えてくる
雷歌 : あれなにかしら!!??知力で分かるかしら!?
GM : 知力とナレッジでどうぞ。難しいぞー30だ
雷歌 : コロコロコロ…なにかしら!!??(二回目
タキトゥス : なんだろう……
ミリュー : ふむ・・・31で成功だ。
GM : ではミリュー、あれは、かなり昔、竜の時代と呼ばれるよりも更に前に滅びたとされる古代王国の建物ではないだろうかと思ったよ。判定失敗した他の人達に分かるのは、あの塔には、高級品である硝子が前面一杯に張り巡らされているということだ。そして、その長方形の塔は見たこともないような高さだろう
ジョンソン : …ほう、随分と豪勢に作られた塔じゃねえか。(ガラスで光り輝く塔を眺めつつ)
タキトゥス : ………あれ、どのくらい高いんだろ(見上げて
ギャレット : はで ですねぇ
サリタス : あんな建物見たことねぇぜ・・・?
ミリュー : そりゃそうだろう、サリタス。これは…驚いたね。実際に見る日がくるとは
雷歌 : ミリューさんしってるのかしら!!??
ミリュー : あれはとっくのとうに滅んだ・・・古代の建物だ
サリタス : また古代かよ・・・俺は今を生きる男だと言うのに!
雷歌 : つまり古代で新しいものを発見する冒険!!??
ジョンソン : まぁ、塔の中に入ってみるのも一興かぁ? 住人に入れてもらえればいいがなぁ
GM : まだ建物までは距離があるけれどそれでも建物は見えている。それくらい高いでしょう
タキトゥス : 取り敢えず近づいてみます・・・・・・?
サリタス : 行くしかないな
雷歌 : わくわくするわね!!
GM : 近づいていくとだんだんと空が暗くなっていく。そして、塔が光り輝く
塔に近づいていくと、その周りにも光る建造物があるのが分かるだろう。その塔はただただ静まりかえり、明るい光を放っている
雷歌 : 現代のビル群なね!?
GM : その通り。でも君たちにとっては古代の見たこともない建造物だよ
雷歌 : なんだか微妙に不気味ね!!
サリタス : これ、中に入れるのか?
GM : 塔の下には人が居ないようだ
タキトゥス : ふむ、入り口は見当たるかな
ジョンソン : ちょっと建物に近寄って一周してみよう
GM : じゃあジョンソン、君が建物を調べていると、いきなりウィーンという音がして硝子の一部が左右に開いたよ
タキトゥス : ビクゥッ
雷歌 : 誰かが開いてくれたのかしら!!??
ジョンソン : 、おう? 魔動力か何かか?ちょっとびっくりしつつ、ガラスを眺めつつ下がるぞ
GM : ウィーンと硝子が元に戻る
ジョンソン : (前にいってみる)
GM : 開く
ジョンソン : (下がってみる)
GM : 閉じる
ジョンソン : (前にry
GM : 開ry
ミリュー : なんだいそりゃ、面白い仕掛けだね(近寄り
雷歌 : ダメよ!!開いてる人が大変だわ!!
GM : 中は明るいが静まりかえっている
雷歌 : こんばんはー!!だれかいませんかー!!!!(大声
GM : では、声を張り上げると、返事するかのような声が聞こえるだろう。それは、分かる人には古代魔法語だと分かる。【旦那様に語用事でしょうか】と
ミリュー : 僕はメイジだ・・・言葉まで古代風だね。一体今は何時代なんだ(肩をすくめる)。兎に角返事しよう。【旦那様がどなた様なのかは知らないが、とにかく人と話がしたい】
GM : では、君たちの前に女性が現れる。良く見ると体の向こうが透けて見えるだろう
ジョンソン : 身体が透けてる…?
雷歌 : お祈りかしら!!??
ミリュー : 魔力は感じられるか?
GM : 魔力は感じません。雷歌は、幽霊の気配も感じ取れないでしょう。
雷歌 : 幽霊じゃないみたいね!!!
ミリュー : ・・・魔力でできているわけでもなさそうだ
ジョンソン : ……こりゃ俺達には理解できないテクノロジーの産物、というわけか
サリタス : 古代ってすげぇ昔って意味じゃなかったっけか・・・?
雷歌 : すっごい昔よ!!
ジョンソン : 昔=廃れてるってわけじゃあねぇぜぇサリタス
ギャレット : 遙か古代に、発展しすぎてほろんだ時代もあるのですよ サリタス殿
サリタス : 俺には理解できねぇ・・・
タキトゥス : 僕にもさーっぱり
GM : 女性:【畏まりました、57階へどうぞ】
タキトゥス : !???!?ど、どういう?ミリュー君!
ミリュー : 57階へ行けと言ってる
ジョンソン : 57階か…階段か何かないか探してみるぞ
雷歌 : 57階まで階段でのぼるのかしら!!??
ミリュー : 【・・・まさか客人に階段でそこまで行けと?】
GM : 女性:【エレベーターをご使用ください。エレベーターは右手にございます】
ミリュー : そちらに顔を向けるけど何か見えるかな
GM : ドアと、その横にボタンが。ボタンには ▲ の表示がある
ミリュー : 【あのボタンを押して中に入ればいいのか?】
ジョンソン : 押してみる
GM : ドアが開く。中にはまたボタンが並んでいる
雷歌 : 開いたわ!!
ミリュー : っておい、まだ何も・・・
GM : 1-100の数字が書かれたボタンが並んでいるよ
ジョンソン : まぁミー坊、乗ってみようぜ (もう乗ってる)
ミリュー : ・・・それでこそ冒険者だね(やれやれと乗り込み
GM : では、乗るとドアが閉まる
ジョンソン : 57のボタンを押してみよう
GM : ボタンの上にある数字が1・・・2・・・3とどんどん増えていく。それと、エレベーターは外が見えるようになっているよ、どんどん地上が下になるだろう
タキトゥス : 高い高い高い
ギャレット : ほう これは実に興味深い
ジョンソン : おーぅ、いい眺めだぜぇ。 風を感じられねぇのが残念だな
雷歌 : あいきゃんふらーい!!!ってやるのかしら!!??
サリタス : 待て待て待て・・・これ降りられるんだろうな!?
ジョンソン : 降りられなかったらここに住んでる奴ら皆死ぬことになるぜぇ
ギャレット : 登れるのだ 降りれるだろう 1とか押せば 
サリタス : ここの住人まだ見てねぇんだが・・・
GM : 57の表示になったところでドアが開くよ
ジョンソン : ついた…みてぇだな?
ミリュー : ・・・酔いそうだ
GM : ???:【エレベーターが動くとは。原人達はこちらまで来られないはずだが】(古代魔法語
雷歌 : 声が聞えるわ!!
ミリュー : ・・・あ?【誰だい、あんた】
GM : 眼鏡をかけた、白髪の男性が姿を現します。
サリタス : じじぃだ
GM : ミズーノ博士:【私はミズーノ。君たちはどうやって此処に?生きている者がここにくることはないはずだ】
ジョンソン : うーむ・・・ミリューとしかコミュニケーションがとれねぇみたいだな
サリタス : じじぃの介護はミリューに任せっか
ミリュー : 【僕らは冒険者だ。ある面倒ごとを押し付けられてね。ここは一体何なんだい?・・・あの世か?】
GM : ミズーノ:【ここは忘却博物館。滅びた者達の記憶】
ミリュー : 忘却博物館・・・滅びた者たちの、記憶【僕は滅びた覚えはないぜ】
GM : ミズーノ:【魂は大地に還り転生するが、種が滅びると転生は叶わん。それらの魂は、大地の記憶となってここに保存される、らしい。私もこうなった後で知ったのだがね】
ミリュー : ・・・ここはかくかくしかじかな場所らしいよ
雷歌 : なるほどなー!!
ジョンソン : ほう、となるとあの草原は何かの力でその大地の記憶をひん剥かれて扉みてぇのができてるってことか?
タキトゥス : ふむ、迷惑な話ですね
ミリュー : ジョンソンの言葉をそのまま伝えよう。
GM : ミズーノ:【そうだ。本来現世の者達は入ることが出来ない。ただ、極上の月・・・スーパームーンが近いのだろう?特に結界の類いは不安定になるはずだ】
サリタス : ・・・・・・・・・・・・・・(プスプス
ギャレット : サリタス殿 少し奥に行こうか (ずるずる
ミリュー : 【月夜の晩は不思議なことが起こるって?・・・ロマンチックなこって】
GM : ミズーノ:【なにか、大地の力と共鳴するような触媒を近づけなかったかね】
ジョンソン : なるほど、ミスリルか
ミリュー : ジョンソンの言葉を……ああ、もう、同時通訳でお送りいたします
GM : ミズーノ:ミスリル・・・か。おとぎ話の金属だと思っていたがね。いや、私達の時代のものと同じ物を指しているとは限らないんだったな
ジョンソン : 生憎俺達はその触媒をもった奴さんたちを追っていてね、アンタ、俺達以外の怪しい集団を見なかったかい、小さな情報でもなんでもいい
GM : ミズーノ:こちらには来ていないだろう。
雷歌 : えっと、聞きたいことがあるのだけども!!その記憶って・・・神様とかも呼び起こせるのかしら!!??
GM : ミズーノ:神が滅びるというのであれば、記憶されているかもしれない。此処の記憶には居ないようだが。
ジョンソン : なるほど、滅びた神を呼び起こすって寸法か
ミリュー : とんでもなく厄介じゃないかい、それ
雷歌 : うーん・・・でもお父さんって厳密に言うと滅んでるかどうか・・・
GM : ミズーノ:世界各地にこのような場所はあるだろう。
サリタス : つまり・・・・・・どういうことだ?(戻ってきて
ジョンソン : つまりだ、サリ坊、記憶の中の神様を使って何か悪巧みしようとしてるんだよ、奴さんにらは
サリタス : なるほどなるほど
GM : ミズーノ:その何処かには滅びた神が眠っているかも知れない。居ないかもしれない。ここの記憶の核となっているのは私と、もう一人・・・いや、一頭の主だ
雷歌 : 一頭!!??もしかして鳥さん!!??
GM : ミズーノ:竜、だ
ジョンソン : 始祖鳥ではないのか?
GM : ミズーノ:違う。我々の時代に現れた竜。それがここの核だ。竜から逃げるために私以外の者達は皆空へと旅だった。その竜の一体がこの地に眠っている
ジョンソン : その竜とは接触可能なのかい
GM : ミズーノ:業火の中に竜は眠る。AIの調査で分かったのはそれだけだ
ジョンソン : 業火っつーと活火山かねぇ……
タキトゥス : あの地獄の暑さに戻るんですか……?
ジョンソン : まぁまだ他の方角を見てねぇからなんとも言えんがね
GM : ミズーノ:現世に生きている者がここで死ぬことはない。もっとも、行動不能になれば取り残されるだろうが、ね
ジョンソン : つまり暑いのに耐えればなんとかなるってことか…
ギャレット : 根性論だな
GM : ミズーノ:耐火スーツをやろう
ミリュー : 何だいそりゃ
GM : ミズーノ:着ていれば2000℃までは耐えられるはずだ。そこにあるから持って行け
ジョンソン : ほう、そいつは便利だな。ありがとうなミズーノさんとやら、助かるぜぇ
雷歌 : 不思議な魔法!
ミリュー : ありがたく頂戴しよう
サリタス : 魔法か何かの類かねぇ?(耐火スーツを着つつ
GM : 服の上から着るような大きめの服が並んでいる
タキトゥス : これはこれは、便利な……
雷歌 : 大きさあうかしら!!??
GM : 腕のボタンを押すと体にぴったり密着するね。ミズーノが雷歌のボタンを押すだろう
雷歌 : きゃん!!(急に縮まって声を上げる
ジョンソン : ほう、面白い技術だな。(ぷしゅっとして
タキトゥス : ふおおおお!?かっこいい!
ミリュー : へえ、こりゃいいね、面白い・・・親父に見せてやりたいな
ジョンソン : 下手したら更にここに沢山の滅びた文明がきちまうかもしれないからな、助かるぜミズーノさん
GM : ミズーノ:久々に人と話した、楽しかったよ。この街は一人で過ごすには広すぎるからね・・・
ミリュー : ・・・ま、ちったぁ同情してやらないでもない
サリタス : ・・・一人はつまんねぇな
タキトゥス : ん……まあ、そうですね
ジョンソン : だが既に滅びちまった人達だ、俺らにできることはミズーノさんみたいな奴らを次に作らないこったぁ
サリタス : だな。行くか
ジョンソン : 感謝するぜミズーノさん、出会う機会がもし出来ちまったら、まぁその時は酒でも飲もうや
タキトゥス : では、お元気で・・・・・・
GM : ミズーノ:気をつけて生きたまえよ・・・気をつけて・・・(振り返らずに背を向けている
サリタス : 歩きながら後ろ手でさよならのジェスチャーをしておこう


一行はミズーノと別れて地上へと戻りました。
ジョンソン : さて、どうする、まだ方角は北が残ってるがこのまま東に直行するかい
タキトゥス : んー直行でもいいかと思いますけどねぇ
サリタス : 寄り道する理由がねぇぜ!
雷歌 : じゃあ直行ね!!
ミリュー : 行くかい
ジョンソン : よし、じゃあ東に直行するぜぃ

こんな感じで馬を安全な場所に隠したりしつつ、一行は山を登り始めました。

GM : 再び東、火山の麓
タキトゥス : 暑いですかね?
GM : スーツのせいか涼しくすらあるね
サリタス : 全然なんともねぇぜ!オラオラァ!進め進めぇえええ!!!
GM : では君たちは山を登っていく
雷歌 : あるこー♪あるこー♪わたしはらいかー♪
ギャレット : 元気ですねー
ミリュー : ガキの取柄なんざそれくらいだろ
GM : 更に上っていく…さて、君たちはスーツのせいでピカピカと光っているわけだが、知力とサバイバルで判定してみましょう
ミリュー : コロコロ……22だよ
GM : ではミリューは鳥には光るものに引かれる修正があることを思い出すでしょう
ミリュー : ・・・そういえばさ。僕らこんなギンギラで歩いているが、鳥ってこういうの好きだよね(服見下ろし
タキトゥス : あ”-・・・・・・・・・
GM : 始祖鳥:(目キラキラ)
ジョンソン : ・・・・・・・・奴さん、目がキラキラしてるぜぇ(細目で上を見ている)
雷歌 : あむあむされちゃうのかしら!!??
サリタス : 鳥が俺を食うって?ふざけろ、俺が食う!
ジョンソン : 向かってくるようなら落とすしかねぇが
サリタス : 俺は構わず行くぜ。鳥ごときに舐められてたまるかい
タキトゥス : 同じく、警戒しながら進んでいきます
GM : 君たちの周りをどんどん始祖鳥が回り始めるでしょう
ジョンソン : 一発銃声を響かせてもいいかな、鳥の習性でびっくりさせてみたい、大きな音に
サリタス : やれやれ。それで襲ってきたら焼き鳥だ
ジョンソン : っち…鳥ならこれで逃げてくれればいいが…(空砲を三発つめながら)
GM : では、ジョンソン 1d20振って下さい、こちらの出目より大きかったら逃げていきます
ジョンソン : 4
GM : それなら離れていかないでしょうねえ。・・・・・・あー、驚いて離れていったよ
ジョンソン : バァンと3発空砲を撃っておこう
GM : ただ、君たちを諦めては居ないようで、頭上のかなり高いところを旋回しているよ
ジョンソン : 一時的には追い払えたみたいだな
ミリュー : でかくてもやっぱり鳥だね、臆病だ
ジョンソン : 長くは持つまい、先にさっさと進もうぜぃ
GM : ではどんどん上っていく。頂上にたどり着いたよ、下を見るとマグマがごぽごぽと音を立てているだろう
雷歌 : おちたらジュゥってなっちゃいそうね!!
ミリュー : 一瞬で蒸発だろうね・・・にしてもこの服の性能は大したもんだね
サリタス : そんなレベルかよ・・・
ジョンソン : 竜だっけか…誰か竜の言葉で呼びかけてみたらどうだい。(降りつつ
雷歌 : 呼べばいいのかしら!!??『私がいるじゃない!!!私がいるじゃない!!ドラゴンさんいる!!??』(竜語
GM : 返事はない
タキトゥス : えーっと、マグマダイブしてみますか……?
雷歌 : 『返事がないわ!!!』(皆に竜語で
ジョンソン : 返事がなさそうだねえ、あの様子だと。業火の「奥」っつーと、この中か?
サリタス : 飛び込めってか?
雷歌 : ギリギリまで降りてみる!!??
ジョンソン : GM、試しに指先でマグマを触ってみます
GM : 何も感じない
ジョンソン : ふむ…熱くはねぇな
GM : あと、そうだな、触れるくらいの所まで降りたなら感覚とサバイバルで判定だ。15以上の人は二体の馬の足跡とその先の地面が崩れているのが分かる
タキトゥス : コロコロ…こんなところまで、馬……?
ジョンソン : コロコロコロ……奴さんら、ここから落ちたか?
サリタス : なんだ?何か手掛かりがあるのか?(気がつかなかった)
タキトゥス : 取り敢えず調べてみますか。崩れているところへ近づきます
GM : タキトゥス、敏捷とアクロバットで振って下さい
タキトゥス : 敏捷!?……11です
GM : ん、近づいていくと崖が崩れて、落ちます
タキトゥス : わっとと、なぁあ!?
ジョンソン : GM、近づいて手を伸ばしたいです
GM : 見てたしな・・・敏捷で振ってみて。20でいいよ
ジョンソン 1will切ってやる。25だ!
GM : タキトゥス、装備重量いくつ?
タキトゥス : 全部合わせてです?176ですね
GM : では、筋力で振って下さい。えーっと筋力1で5だから・・+8分の重量として23でひきあげられます
雷歌 : GM,ブレッシングかけれませんか?
GM : 達成値+3していいよ。SP減らしておいてね。
ジョンソン : 引き上げなくていいのでその場で耐える場合は?
GM : じゃあ20にしてあげよう
ジョンソン : will切ります!……ああーーっ、出目4?……13
GM : えーっと、一緒に落ちました
サリタス : あのバカッ・・・!
GM : 二人はマグマの中へ沈んでいきます
ジョンソン : ッとぉ??!
タキトゥス : ぐっ……(沈んでいく
ミリュー : タキッ!・・・アルゴになんて説明するんだクソッ
GM : 二人の姿はマグマに見えなくなるでしょう
ミリュー : ・・・・サリタス。2000度までは耐えられると言っていた。・・・耐えてこい(鞄からロープ引っぱり出し
雷歌 : ミリューさん!!まずロープがとけるわ!!!
サリタス : わかった・・・俺が持ってるからお前が行け
ミリュー : いや、譲ってやるよ(サリタスにロープ巻き付けようとし
サリタス : やめろぉ!?
雷歌 : あといちばん力が強い人に引っ張ってもらったほうがいいから!!!サリタスさんは上!!!
ギャレット : なら、儂が行こうか?儂は足と器用が取り柄だから力は自信がないのじゃが
サリタス : 待て待て、焦るな、死なないんだろ?あのじじいの話では
ミリュー : ただし行動不能になれば取り残されると言っていたよ。死ぬより嫌だね。だから君がいけ
サリタス : チッ!何で俺があんなオッサンのために!いや、しかし、タキもいるし・・・だああ!!わかったよ、行けばいいんだろ!
ミリュー : それでこそだ。・・・けれどたしかに、ロープがもたないな
雷歌 : ・・・私がいくわ!!もし気絶してたらならリザレクションがあるもの!!それに、もし奥にドラゴンさんがいるなら話したほうがいいし・・・
サリタス : ロープを体に括り付けそのままダイブするぞ。うおおおお!!
ミリュー : あっ
雷歌 : ・・・・・・・・・・・・ 私がいるじゃない・・・(震え声
GM : では、ロープがじゅっといって焼け切れます
ミリュー : ・・・・・・・だよね
GM : サリタスもそのまま見えなくなるでしょう
ギャレット : ・・・。
GM : それと、大きな音をだして威嚇したジョンソンが居なくなったため空から始祖鳥がバタバタと
雷歌 : ・・・全員マグマにダッシュ!!!このままだとやばいわ!!!(トテテテテテテ
ミリュー : ちぃっ・・・あいつの腹の中で死ねないよりはマシか!
ギャレット : はじめからそのつもりだったわい!
雷歌 : ダーイブ


GM : タキトゥスとジョンソン。暫く赤い景色が続きますがふと気がつくと自由落下します
ジョンソン : うぉっ?!!
GM : そのまま水にぼちゃん
タキトゥス : うわあああぁああ!?あだっ。バシャアァァン。っつー……大丈夫ですか?
ジョンソン : ああ、すまねぇなタキ坊、一緒に落ちちまって。
タキトゥス : ……ここが例の『奥』でしょうかね?あ、足届いてます?届くなら立って辺りを見回してみますが
GM : はい、少し離れたところは陸地になっているのも見えます。水の中では見たこともないような魚が泳いでいるね。ああ、そうやってきょろきょろしてると上からサリタスが降ってきます
ジョンソン : サッ(避けるぞ)
タキトゥス : いえ!僕がドジ踏んじゃってそれで……ぐえっ!
GM : 回避で判定を……ってセルフで喰らったかwHP4減らしておいて
サリタス : うああああああ!!
タキトゥス : あったたたた……
ジョンソン : …とサリ坊じゃねえか
サリタス : うぐぐ・・・
GM : そして、ジョンソン、感覚チェックして下さい
ジョンソン : 17だ
GM : 君には、上から三人分の声が聞こえた
ジョンソン : ススススススッ(離れる)
サリタス : 流石タキ、近衛だけあるぜ・・・無事で何より(立ち上がりつつ
タキトゥス : いやあ、サリタスさんも流石の、うん、流石です
ジョンソン : おい、上から三人落ちてくるぞー・・・・・
サリタス : ダッシュで落下地点から去るぞ!
タキトゥス : これ以上は!(ばしゃばしゃ
GM : サリタスとタキトゥスは回避判定どうぞ。10でいいや
サリタス : コロコロ…11、あぶねぇ・・・
タキトゥス : 15っ、セーフ!(スライディング
ミリュー : 避けるなお前らあああああっ!!!
GM : ぼちゃんぼちゃんぼちゃん
雷歌 : !!!!!一生懸命パタパタ
ミリュー : ガボガボガボガバボ
サリタス : どうやらカラクリがあるらしいな・・・(3人を気にせず
ギャレット : ほおーっと お嬢ちゃん 大丈夫かい 肩を貸す
雷歌 : なんとか私は大丈夫!!
ジョンソン : っとと、ミリュ坊大丈夫かい。(そのままミリューに肩を貸して)
ミリュー : ゲホッゴホッ……は、はじめからっ、受け止めてほしかったね・・・!
ジョンソン : いやぁ、衝撃が凄そうだからそれは勘弁してくれ。ほら、手を引いていってやるから
GM : おっと、水を含んだミリュー君、水が塩辛い。それと、心なしか体調がいい
ミリュー : ぺっ・・・うわ、何だこりゃ。しょっぱいぞ ・・・大丈夫、自分で行ける。なんだか体が軽いんだ
ジョンソン : ん?(軽く口に含んでみる)
GM : これは回復の泉の濃いものではないだろうかと感じるね
ジョンソン : ふぅ、ちとしょっぱいが生き返るぜ
ギャレット : ふむ 持ち帰れたらべんりなのだが
ジョンソン : ウィスキーボトルに汲んでみるか
GM : ボトルに詰めると水が金色に光り輝く。そして、琥珀色に落ち着くよ
ジョンソン : ほう、詰めると輝くのか。(詰めたものを少しだけ飲んでみる)
GM : お酒になっている
ジョンソン : む、酒になってるな
ミリュー : 何、酒だと!
雷歌 : なんで!!??
ミリュー : 水筒いっぱいに詰めていこう
雷歌 : ポーションの空き瓶を作ってそれにいれておくわね!
GM : 水筒に詰めると水に変わるよ。雷歌のはポーションになっているでしょう
ジョンソン : ふむ・・・つまりあるべきものに替わるってわけか
ミリュー : ・・・水じゃないか(ブスー
ジョンソン : ミリューの水筒に自分の中身を入れてみるか
GM : 酒のまま移し替えられます
ミリュー : ジョンソン、一杯になるまでだ(水筒ずずい
ジョンソン : へいへい。
ミリュー : (キラキラした目で水筒を眺めている)あんたでも役に立つんだな!
ジョンソン : 随分な言われようだな…(苦笑い)っと、そろそろ陸に上がろうぜぃ


GM : さて、陸地に上がるときんっ、きんっ、という音が遠くから聞こえる
タキトゥス : 何の音だろ……
ジョンソン : (遠くを見て)っち、木で遮られて見えねえな…だが金属音みてぇだぞ、嫌な予感がする。
雷歌 : いくしか無いと思うわ!!!GM、音のするほうに向かいます!
GM : 騎士二人と骨で出来た竜が戦っています
タキトゥス : ……例のミスリル泥棒でしょうか
ギャレット : だがてこずっておらぬか
ミリュー : 放っておいてもくたばってくれそうだね・・・くたばらせたらダメなのか?
ギャレット : 盗んだ理由が聞けないですよ
ジョンソン : …あとどのくらい仲間がいるのかもわからねぇしな
ミリュー : 全く面倒な依頼だね・・・
サリタス : 考えるだけ無駄だ!行くぞ!!話してみりゃ敵か味方かわかんだろ!
タキトゥス : あーもう!僕も行きます
ミリュー : 全く・・・
ジョンソン : とりあえずは雷歌ちゃん、竜語で話してみてくれてもいいぜぇ
雷歌 : わかったわ!!
GM : 君たちが飛び込むと気がついた騎士達が声を上げるよ
  騎士:危ない!近寄っては行けない!
雷歌 : 私がいるじゃない!!!
タキトゥス : 傷だらけでよく言いますよ!
雷歌 : あなた達はホルプ教の人!!??
GM : 騎士:ちが・・・・がふっ(尻尾に吹き飛ばされる)
雷歌 : ちがうじゃない!!
ミリュー : おい、あんたらに死なれちゃ困るんだよ
タキトゥス : ああもう!下がっててください!
GM : じゃあ、残りHPも一桁だし飛ばされた方は身を隠そうかな
雷歌 : えーと・・・『ドラゴンさん!!お話できる!!??』(竜語
GM : 竜:『ぐるるるるるるるるる。また、持ち出す者が・・・』と、君たちに狙いを定めるでしょう
サリタス : 何て言ってんだ!?
雷歌 : 『私は雷歌!!あなたのお名前をきいていいかしら!!??』(竜語
GM : 竜:『盗人に名乗る名前はない!』と、襲ってきます
雷歌 : 聞く耳ないわこの竜さん!!!
ミリュー : そりゃ骨だしね。耳はないさ
雷歌 : あと、私達を盗人っていってるけども・・・!!!
ジョンソン : きっと盗人ってのはホルプ教の奴らじゃねえか?
雷歌 : 否定できない・・・!!!!
サリタス : とりあえず落ち着かせるか。ぶん殴って!
ミリュー : 灰にならない程度に焼けばいいんだね?
雷歌 : そうね!!
タキトゥス : そっちのあなたも隠れててください
GM : 騎士:くっ・・・一般人に助けられるとは……わかった
サリタス : サクッと行くぜー
こうして、骨竜との戦いが始まりました。


Round 1
ミリュー : 秒針よ、時の神に暫しの暇を、我の元に来たれ。アントレ・タン!
ミリューの魔法(マジックアロー)が竜を貫き、
ジョンソンはダブルショットで竜を撃つも防御され小ダメージ。そして・・・
GM : 骨竜が叫びを上げます。辺りに耳をつんざく叫び声が広がるよ、君たち全員に抵抗判定だ。それと抵抗失敗してダメージを受けると、恐怖状態になってアクションできなくなるからね。
これにはジョンソン、ギャレット、ミリュー、雷歌が抵抗に失敗。動けなくなってしまいます
Round 2
このRでは騎士が竜に一撃、さらにミリューが魔法で追撃をします。
ミリュー : 開け蕾よ、獲物を焼きその灰を自らの糧とせよ・・・フラムローズ!
GM : 竜に炎が当たると、そこの場所の。骨がジュウジュウと音を立てて崩れるよ。
ミリュー : ちぃっと効きすぎな気もするね・・・炎弱点らしいな
サリタスは、竜の毒の爪を喰らい、毒に侵されてしまいました。
サリタス : 毒か・・・?ちっ、しゃらくせえ!
ジョンソン : 雷歌ちゃん、戦いつつも話してみてくれ 奴さん、どうもただ悪い奴にはみえねえ
雷歌 : わかったわ!!
更に、ギャレットの援護を受けてミリューは竜に再度魔法を放ちました。
ギャレット : 妖精のご加護を!
ミリュー : まかせな。フラムローズ!
サリタス、ジョンソンもサリタスの骨砕きでDEFを減らしつつ、追撃します
Round 3
雷歌 : 『ドラゴンさん!!話を聞いて!!!私たちは盗みに来たわけじゃないの!!!』(竜語
GM : 竜:『ぐおおおおおっぐおおおおおおっ』 竜は怒りに狂っている
タキトゥス : ……どうです?
雷歌 : ダメ・・・完全に我を忘れてるわ!!!
ジョンソン : しかたねぇ、不本意だがギリギリ残す程度でいくぞ
GM : 竜が大きく息を吸い込む。再び叫び声を上げようとしている
先制で竜が叫びを上げました。これによってミリューが重傷を負い、ギャレットが行動不能になってしまいます
しかし、ミリューの炎が竜に命中し、竜もまた重傷を負います。
Round 4
このR、冒険者達は攻撃せずに説得しようとしました。
雷歌 : 『私達がなにを盗んだのだというの!!??』(竜語
GM : 竜:『だまれ、その服!まさにこの博物館のものではないか!』
雷歌 : 『これはミズーノさんから借りたのよ!!!ここにこれるように!!』
GM : 竜:『持ち出しまかり成らず!』
竜は叫びを上げ続けます。これによりギャレットが気絶しました。
Round 5
サリタス : もうこれ以上問答は無用のようだな・・・
ジョンソン : しかたねぇ、トドメを刺すか
タキトゥス : 取り敢えず倒して落ち着かせますか
ミリュー : さっさとソレ、黙らせてくれ・・・
雷歌 : 『・・・話を聞かないと言うなら!!私達の流儀でお話するわ!!!』
タキトゥス : 出血大サービス…です!ブラッティスタブ!(ピアース)
タキトゥスの血の槍が竜を貫きます。
瀕死の竜は尻尾をふってタキトゥスとサリタスを吹き飛ばそうとします(ブランディッシュ)が、雷歌とサリタスの魔法によって防がれました。
雷歌 : お願い!!守って!!無事を願う守護の歌!
サリタス : プロテクション!サンキューライカ!
竜はなおも叫びを上げますが、これはファンブル。
雷歌 : ゲンッ
ミリュー : 死んだと思った・・
Round 6
タキトゥスの一撃によって、ついに竜は倒れました。
タキトゥス : っと、おしまいかな。ふう……(二つ目の水筒を飲む
GM : 竜が地に倒れます
サリタス : 皆無事か!
ジョンソン : おい、騎士の兄ちゃんも無事か
GM : 騎士:情けないところを見せてしまったな

雷歌 : 竜に駆け寄るわ!『ドラゴンさん!!おちついた!!??お話きいてくれる!!??』
GM : 竜:『・・・・ぐう・・・敗者に勝者を妨げる権利はない・・・好きに喋るがいい・・・』
雷歌 : 『いいからお話をききなさい!!!!』
雷歌 : 『まず自己紹介!!私は雷歌!!貴方のお名前は!!』

続く