性格

性格や体質一覧

気をつけるべき性格

• 放火魔
  • 心情に関係無くあちこち放火し、対処に追われます。
    凶暴化状態でも味方を攻撃しない利点がありますが、拠点が受けるであろう被害は計り知れません。
    壁やフロアをすべて不燃性の素材にすれば被害は減少させることができるものの大量の物資と手間がかかります。
    人手がどうしてもほしい状況で、ステータスの高い放火魔なら入れてやらんでもないかというぐらいです。
    ただし意図的にメンタルブレイクさせまくる歪んだ芸術家ならメンタルブレイクを起こしても他の入植者やペットを殺害したりしないのでメリット能力になります。
    ネイキッドの場合、最初の1人に放火魔持ちは厳禁です。放火衝動を起こすと対処法がありません

• ドラッグ常用者・ドラッグ中毒者
  • 放火魔同様定期的にメンタルブレイクを起こしてドラッグを乱用します。
    心情が高ければその確率を減らせますがゼロにはできません。
    一応ドラッグ中毒状態になってその欲求がある程度満たされていればメンタルブレイクが起きず、
    比較的扱いやすいアルコール中毒を維持すれば予防できるという抜け道もありますが、
    ドラッグの取り扱いは難しいので初心者にはお勧めできません。ドラッグの管理はコストがかかるので基本的にコロニーのメンバーに入れるべきではない特性です。

• 気に障る声・気持ち悪い息づかい・男嫌い・女嫌い・やっかい者・醜い・ひどく醜い
  • 人間関係が悪化し度々喧嘩を引き起こし最悪どちらかが死んでしまう事があります。ドラッグ常用者、ドラッグ中毒、放火魔よりは断然マシですが、単純にマイナスしかないので、それを理由にメンバーに加入させないということはないものの、他の面でそれに見合うステータスの高さが求められます。

• 美しい・可愛い
  • 人間関係が良好になり、恋人以上の関係にある相手とベッドシェアすると通常より｢ウフフ、アハハ｣が発生しやすくなるため基本的にはメリットとなる性格ですが、頻繁に口説かれるため振られた相手の心情が下がり、浮気を引き起こしやすくなるようなので注意してください。

• 同性愛者
  • 同性愛者は同性のみ、1.1で追加された両刀使いは男女関係なし、それ以外は異性のみを恋愛対象とします。なので両刀使いか性別が同じ同性愛者が加入しない限り、永遠に絶対成功しない告白をしては拒否られて心情を低下させ続けることになります。両刀使いと同性愛者がコロニーに加入する確率×その加入者と恋人になる確率は相当低いので心情マイナスは甘受せねばなりません。

• 格闘家
• 格闘スキルにボーナスがつき、近接攻撃をかわしやすい特性で、かわりに遠距離武器を装備させるとムードマイナスがつきます。
  近接役は敵を射撃させないように抑える重要な役目ですが、味方の誤射も含めて被弾は避けられないのでシールドベルトが入ってから役立ちます。ケガで寝ていることになりやすい関係で、内政では料理、栽培、工芸、建築、調教の主力にはせず、ほかのキャラを補うサブ的なしごと（作物の植えつけ、ペットフードづくり、ストーンカッター、木材伐採、囚人の看守、壁建築、武器の溶解、医薬品づくり、砲弾づくり、第二研究要員、クエスト納品の武器・服作り、運搬、掃除）要員として使うことになります。そのため、内政スキルのどれか一つずぬけて高く他がが非常に低い一芸特化よりも、一つがそこそこ高くほかも多少いける器用貧乏寄りのステータスの方が格闘家と相性がよいです。
  なお、近接役に本当に欲しいスキルは格闘家ではなく屈強なので採用の際はその点を留意してください。

• 自然体主義
  • 義体化すると心情がマイナスされます。大怪我が出来ないとも言えます。この性格によるメリットはありません。また、義体化・欠損のある相手に対しては欠損箇所の数によって評価が悪化し、人間関係に大きな悪影響を与えます。ヒーラーシーラムなどの再生アイテムもありますが、その希少性を考えるとデメリットがあまりにも大きすぎます。プレイヤーがうまく立ち回って欠損を防げばいいので、醜いや気に障る声よりはマシで神経質やかわいいよりは悪いというポジションの特性です。ケガをしにくい内政要員、特に戦闘に出さない医療要員や研究要員ならデメリットは気になりません。一方、格闘が高く射撃が低い自然体主義持ちは残念で、涙をのんで銃を持たせましょう。

• サイコパス
  • 他入植者が嫌がる行為・経験が平気ですが、会話によって人間関係を進展させることができず、結果的に仲が悪くなって喧嘩の原因になります。社交による心情プラスがないデメリットはあるものの、死体の運搬要員としてとても有用です。また襲撃者の死体をさばいて人肉と人皮をとるプレイをするなら心情が下がらないサイコパスが最低一人は必要です。序盤は特にメリットはありませんので初期3人の中に積極的にサイコパス持ちを選ぶ必要はなく、他のステータスの具合で決めましょう。ネイキッドの場合はこれと異なり、心情の高いキャラを死体運搬に回すことができないこと、心情マイナスなしに死体をさばいて人皮を売れることから、そこそこメリットになります。

• 流血嗜好者
  • サイコパス同様死体を見たり解体しても平気な他、目の前で人が死ぬと心情アップ・殺したのが自分だとさらに心情アップ・穢れた服を着ても心情低下なしとかなりのメリットがありますが、代わりに他入植者を罵倒したり喧嘩を仕掛けたりする確率が大幅に上昇しますので、コロニー内の秩序が崩壊するきっかけになることもあります。社交方面はプレイヤーがある程度カバーできるので全体には強特性といえます。ネイキッドの場合は戦闘後の心情プラスがある、死体の服を着られるメリットが非常に大きいので優秀です。なお抜け道として、「イイ人」の性格を同時に所持している場合デメリットの部分が完全にカバーされます。

• 職人気質・勤労者
  • 基本的な作業速度が大幅に底上げされる強力な性格ではありますが、この2つの性格を持たない入植者に対し、「勤勉vsぐうたら（好感度-5、だらけ癖には-30、怠け者には-35）」がつきつづけます。蓄積されると関係が険悪になりトラブルにつながる恐れがあるため、この2つ持ちの入植者のみで固める、あるいは生活時間をずらすなど工夫が必要となります。ほかの特性と比べるとマイナス点はそんなに気になりません。

• 熟睡の達人
  • 睡眠ゲージの回復速度が速く、睡眠時間が短くて済むのは大きなメリットですが、睡眠ゲージの減少速度は変わらないので他より長く起きていられる訳ではありません。なので就寝時間がどんどんズレていき生活リズムがかなり不規則になります。あえて昼寝の時間を入れればリズムを整えられますが、ベッドまでの移動時間や地べた寝するロスを考えると、特に野外活動者だとメリットがかなり減少します。また、生活リズムが特殊になると他入植者との関係を進展させにくいデメリットもあります。入植者同士の関係を進展させるには、作業や食事、娯楽をできるだけ同じ場所と時間で行わせて会話を促し、恋人以上の関係になったら同じベッドで同じ時間に寝るのが鉄則ですが、熟睡の達人同士以外の相手とはほぼ不可能です。ネイキッドの最初の一人が熟睡の達人の場合、活動時間が単純に増えるメリットが大きく、非常に役立ちます。熟睡の達人は知力、工芸、料理、芸術の高いキャラと相性がよく、栽培、建築、狩猟、採掘には中立（多少はメリット）、戦闘、調教、キャラバン、治療、掃除では特にメリットなしです。

• 歪んだ芸術家
  • メンタルブレイクが収まると50%の確率で「創作意欲」が発生します。この状態だと次に製作する建築・工芸・芸術に関する物品の品質が2段階上昇します。（プレイヤーが幻の一品を自作する方法はこの状態で製作した物品が秀品以上の判定を受けた場合のみ）創作意欲は建築・工芸・芸術スキルが3以上あって心情が非常に高い場合でも稀に発生しますが、こちらであれば意図的に創作意欲を連発して幻の一品を量産も可能です。メンタルブレイク自体は死体を直接食わせるなど超劣悪な環境に置くだけで簡単ですが、メンタルブレイク中の凶暴化の扱いに慣れるためには練習が必要となります。メンタルブレイクの環境を作るのも手間がかかるので、あえてメンタルブレイクを起こさず単純なデメリットとして甘受するのも一法です。

補足

• 義体化願望
  • 義体化する前はマイナス効果になりますが、一度義体化してしまえば永続的に心情にプラスされます。序盤はメリットなし、義体が増える終盤にメリットが出てきます。体が欠損しやすい近接要員が義体化願望持ちだと具合がよいです。一方で自然体主義は義体化するとマイナスになり、しなくてもプラス効果にはなりません。
• よたか
  • 11:00～18:00の間起きていると心情にマイナスがありますが、23:00～6:00の間起きていると心情のプラスがより大きくなります。また「暗闇」等の心情低下もありません。そのため夜勤シフト者として他入植者が睡眠中で空いている調理場・研究施設・作業場を活用でき、夜間の看病や危険な肉食動物が寝静まった深夜の運搬などにも向きます。ただしあくまで心情のマイナスがなくなるだけで、暗闇での作業効率低下は普通どおり発生します。できるだけ作業スペースの明るさは保つようにしましょう。よたかは昼間の心情低下があるので襲撃とその後始末で昼間動かされるときに心情のマイナスがきついのが弱点です。夜戦で心情低下に強いのはいいのですが、一長一短です。内政面では、よたかは研究、工芸、料理と相性がよく、建築、栽培、採掘、芸術、狩猟、治療には中立、調教、社交、キャラバンにマイナス（動物や囚人が寝ている、売買は可。キャラバンは昼間行動をとる）に作用します。「建築が高く、料理がそこそこあり、普段は料理をして何かを建てるときは建築に加わり、治療もコロニーの2番手3番手でできる」とか「知力と栽培が高く、普段は研究、収穫期には収穫に出て、スチールが当座減ってきたら夜勤で暗闇バフなしで採掘もできます」といったような、研究工芸料理のどれか1つ＋調教社交キャラバン以外からどれか2つ の三芸ができるよたかが理想的です。

• 慎重な射手vsトリガーハッピー
  • いずれも射撃性能に一長一短な特性を持たせる性格です。どちらがより優れているかと言えばプレイヤーごとの好みにもよるでしょうが、射撃速度と命中率から単純計算して期待値を出して評価すれば「射撃スキルが低いうちは慎重な射手が有利。スキルが上がるとトリガーハッピーが逆転する」となります。そのため即戦力として使うならば慎重な射手、戦闘や狩猟でじっくり育てるならトリガーハッピーの方がいいでしょう。攻撃速度が速いトリガーハッピーは経験値を効率的に獲得できるメリットもあります。
    逆転するタイミングは武器ごとに異なり、武器の命中率が高くて準備時間が長く、双方のスキル補正に関係しないクールタイムが短いほど早く逆転します（そのためいかにもトリガーハッピー向きに見えるガトリング銃より慎重な射手向きっぽい狙撃銃の方が先に入れ替わります）。参考までに最も早く逆転するのはポンプ式ショットガン・自動式ショットガン・投槍（射撃スキル7で逆転）、最も遅いのがリボルバー（逆転するのがスキル22相当。すなわちゲーム中で逆転することは無し）です。
• サイコパス・流血嗜好者・食人嗜好者
  一般的な入植者は死体を見たり非人道的行為が行われたりすることに対して嫌悪感を抱いて心情がマイナスされますが、サイコパス・流血嗜好者・食人嗜好者の性格を持つ場合、それらが平気だったり逆にプラスになることがあります。性格ごとに平気な行動に違いがありますので以下にその一覧を列挙します

〇：心情がプラス　△：心情に変化なし　×：心情がマイナス（マイナスされる数値は通常の入植者と同じ）

• 食道楽
  • 料理スキルがプラスされるかわりに、空腹ゲージの減りが1.5倍速く、低確率で過食が起きる特性です。食料が十分にある中盤以降は気にならないものの、序盤はリスクがあります。食事をしに帰るので遠くで狩猟
    や長時間採掘、伐採のときにやや効率ダウンになります。基本的にどの作業ともかみあいますが、料理補正があるのに料理が残念なステータスでないかぎりは、料理とその隙間時間でやる何かの作業（建築、栽培、動物、雑用）の二つをやらせるのがよいです。ネイキッドでは最初に食料が危険水準なので、食料消費が多く過食が出る食道楽を最初の一人に選ぶのは厳禁です。

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